17日の江ノ島観光で一言言いたい
江ノ電「江ノ島駅」近くの
屋さん、なまら不味いっす
今まで食べた中で3本の指に入る不味さでした
ガッカリだよ。代金払うのも腹立たしかったわ。
気を取り直して・・・。
平塚で一泊し、18日は鎌倉へ。
いつものコース。
北鎌倉から源氏山を越え鎌倉に向かいます。
まずは「円覚寺」。
堂々とした山門はいつ見ても圧巻。
私は神社仏閣巡りが好きと言うより、建造物を見るのが大好きなのです。
円覚寺 方丈
とっても端正で線の綺麗な建物ですね。裏からみた眺めですが、飾り気のない木造にかかる
がもっと色鮮やかだったら、とてもいいバランスだったのになあ。
そして縁切り寺こと「東慶寺」へ。
こじんまりとしたお寺ですが、庭の手入れがとても念入りにされていて、美しい。
落ち着きます。
東慶寺 鐘楼
入り口近くで、茅葺の屋根を乗せて存在感たっぷり。
次は「浄智寺」。布袋さんのお腹をさすり、運を分けてもらいます。
なんか、寺内の立て札がポップな感じで、岩感・・・じゃなくて違和感。
前からこうだったっけ・・・。
そして結構登りがきついハイキングコースを辿り
、「葛原岡神社」。
疲れが足に来て、あまり見物しなかった。
本堂ちかくにある桜がちらほらと咲いていました
これは季節はずれじゃなくて「十月桜」とか書いてあったような。
そして下って、鎌倉に来たら必ず寄る「銭洗弁財天」。
蝋燭とお線香を買い灯して、おもむろにザルにお金を入れ、岩屋(?)の中のお水で洗います。
今回は小銭だけ。
だってお札洗うと後が大変なんだもの。
なかなか乾かないし。破れるし。
しかし、ここには何回来たか分からないくらい来てるけど、ご利益少しは受けているのでしょうか?
せっかくなら、ご利益「少し」じゃなくて「ドーン」と欲しいなあ。
そして、鎌倉駅方面へ。
小町通は大賑わい。
とっくにお昼なので何処かで昼食をと思っても、どこも行列が出来ています。
みんな一体何しに来たんだろう?って観光だよ
道を1本それたところに「鎌倉キネマ堂」シラス丼の看板が。
面白そうだから行って見ます。
幸いに開店したばかりみたい。まだ誰もいません。
店内はご主人の趣味の昭和三十年代位の邦画のポスターがいっぱい。
映画の本や、古い邦画のビデオもたくさん。
ながれているBGMは「石原裕次郎」。
場違いにもそこで「天日干ししらす丼」を頂きます。しらすが柔らかくて甘くて美味しかったです。
今日は風が強くて漁がなかったそうで、名物「生しらす丼」はありませんでした。
10人も入ればいっぱいのそのお店もじきに満席になり、外には列が出来ておりました。
風が強まる中、ここは行かずばなるまい。
「鶴岡八幡宮」。
七五三の家族連れや、お日柄がいいのか結婚式をあげている方々や、私らのような物見遊山の観光客で、それはまあ大賑わい。
その人ごみをかいくぐっての参拝。
いささか草臥れました。
建造物的には円覚寺とかの華美ではないが勇壮な感じの方が好きだし。
昨日から結構酷使している足がそろそろ反乱を起こしそうなので、まだ時間的には早いけれど帰る事とします。
小町通を駅に向かって歩き、家族へのお土産もなんとか調達し、いざ帰らん
そしてワンニャン達に疲れを癒してもらいました。