晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

2009年 総決算

2009年12月28日 18時46分36秒 | 日記
ゆずライブ・・・4回

旅行・・・6回(そのうち一回はゆず大阪ライブに遠征)

本・・・30冊(今年は本当に少なかったなあ・・・)

映画・・・17作

ランチ・飲み会・・・数知れず(汗)

「久しぶり~」「すごーい久しぶり~」の友達に会えた・・・4回

この日記の最多アクセス数・・・437

体重の増減・・・2キロばかり減ったのに、この年末で元にもどった。年始明けが怖い。

痛かった出費・・・洗濯機が壊れて購入。洗面所のドアノブ交換(←絶対ボラれた。)。PC修理代。

一番嬉しかったこと・・・長男が社会人になったこと。



なんだか、年々忙しくなってる気がするけど、
楽しいから、まっいいや。
しかし、そのせいでブンブンがあまり出来なかった。
ごめんよ。海100。もう、乗り方忘れちゃったかも・・・
家事の手を抜きすぎなのは、反省材料だな。

さ、来年も頑張っていきまっしょい!


 

楽しすぎた12月26日♪

2009年12月28日 13時35分55秒 | 日記
「一日遅れの長男の28回目の誕生日祝い&今年一年ご苦労さん&ボーナス無事出て良かったね」の家族飲み会を26日に行いました

高幡不動駅近くの「佐吉」。
初めてのお店でしたが、ここ、お料理美味しい~
お値段もリーズナブルよ。
個室を予約してあったので、とても落ち着いて、というか、人目気にせずはしゃいで飲めました

長男へのプレゼント、親からは、ネクタイ2本と赤のダウンジャケット。
次男からは、本皮のペンケース。これ、素敵だった 私も欲しいわあ。

美味しいもの食べて、飲み放題がつけられたので、心置きなく飲んで(←いつも心置きなく飲んでるくせに。笑)、たくさんお喋りして。
なんて楽しいんでしょう。

急に次男が「山手線ゲーム」を始めて。
罰ゲームは、一発ギャグか、ものまねと言う事で。
普段まじめな夫の森進一のものまねが面白くて。

あんまり楽しくて、そのまま帰るのはもったいなくて、
カラオケ嫌いの次男を「一時間だけだから。歌わなくていいから。」と説得して、
何年ぶりだろ。家族そろってのカラオケは

途中、歌ってた夫が絶妙のタイミングでマイクを次男に渡し、
次男「え?俺?」と言いながら、歌ってくれて。
次男がマイクを持って歌うのを見るのは10年ぶり以上じゃないかな。

本当に楽しいお祝いの会になりました。しあわせ
   



結局、世界の亀山は・・・

2009年12月26日 13時22分02秒 | 日記
昨日中に修理に来てくれと、強く要望した結果、
夜の7時以降なら、と言われた。

夫も私も夜は出掛ける予定だったのだよ
子供の帰宅時間も分からないし。
どうせMステ録画できないし
部品がなくて出直すかもしれないのなら、二度手間だし。
諦めて、今日来てもらうことにした。

それで、さっき修理の人が来て、
やっぱり、ブルーレイ録画部分が壊れていたよう。
その部分を新品に取り替えてもらい、終了。
「大変、ご迷惑をおかけしました。」と何度も謝る修理の人に、
Mステ、雨トーク、どうしてくれるんだい
とは言えず、「お世話様でした。ありがとうございました。」と
昨日とは打って変わって、低姿勢でお見送りいたしました。

長男が、なんとかMステはビデオで録画したようだし。
今日の「すべらない話」は録れるし。
これで良しとしよう。


昨夜、母と姉と義姉と、姉の娘と義姉の友達と、女だけの忘年会をしました。
騒ぎすぎて帰宅二時半・・・
これからお昼ねします

備忘録
私からのクリスマスプレゼント
長男に、小ぶりのショルダーバッグ。
次男に、ビジネスバッグ。三年間使い続けたバッグがボロボロなので、見るに見かねて。ビジネスバッグって高いね~。
夫に、リクエストどおり、下着。(笑)
みんなから私には、なにもない。

ちょっと!世界の亀山モデルなんでしょ!怒

2009年12月25日 09時59分04秒 | 日記
ブルーレイ内臓のアク○ス、壊れた
23日に。
買ってちょうど一ヶ月だぜい

それから、こちらの操作方法がいけないのかといろいろ試してみたが、無理
ディスクを読み取らない、初期化しない、再生リストが表示されない、残量があるのに録画できない・・・もろもろもろもろ・・・

いい加減、昨日の雨トーク、録画できないことで、家族全員切れた
同じ日に、次男のブルーレイ内臓パソコンも壊れ、修理に出し、帰ってくるのは年明け10日くらい。
つまり、録画がまったくできないんだ
今日だってMステあるんだぞ

で、朝一番にシャー○さんに電話。
事情を話し、あちらの指示通りいろいろやってみるが、状態は変わらず。
年末年始で録画したいものがたくさんあるから、早急に修理に来て欲しいと言うと、「大変修理が込み合っているので、明日はいかがですか?」と言われた。

そんなに修理依頼があるんかい おかしいだろ

私は、今日の夜にどうしても録画したいものがあるので、是非、今日修理に来てくれるか、代替品を持ってきて欲しいと食い下がった。

文句言うの、得意じゃないんだよね。
電話だからまだましだけど、朝から、弱腰にならないようにテンションあげて挑んだんだから。

結果、今日、とりあえず来てくれる事になった。
ただ、今日の今日なので、部品が間に合わない場合があり、その場合は又後日というので、「その後日は、明日ってことですよね。」とプレッシャーをかけておいた。

今、修理担当の人からの連絡待ち。
本当は、一日遅れたけど、家族へのクリスマスプレゼントを買いにいく予定だったのに・・・

なんて忙しくて、思うようにならない年末なの

無精者の日記 12/19~22

2009年12月22日 12時57分46秒 | 日記
ああ、例年なら、今頃は寒さの中、ゆず冬至ライブの開演を待っている頃なのに・・・
ツアー真っ只中なのでなし・・・とは

と、いつまでもグチグチするのはやめて、
忘れないうちに日記を書かねば。

19日(土)

ワンニャン、年に一度のワクチン接種。
しかーし。
いち早く危険を察知した杏は逃げて隠れてしまい
仕方なく、リキと鉄だけ連れてペットクリニックへ。
リキ、ダイエットの甲斐あり、18.8→17.5㎏。
イエーイ 1.3も減量出来た

ゆず友忘年会in横浜。
総勢14人?
ちょっとした訳があり、いつもお酒を飲むときは、あまり料理を食べない私が・・・
食べた食べた
うう。お腹いっぱい
いくらお喋りしても、見合うほどのカロリーは消費しないよお
でも、楽しかったよお
来年もよろしくね
二次会のカラオケにも、ちょこっと参加して帰宅。

20日(日)

お歳暮まわり。
久々に主婦らしいお仕事

21日(月)

夫、年休。
私、お友達とランチ・ショッピングの予定。

その前に、杏をやっとのことで捕まえて、ワクチン接種へ。
昨年の接種後、元気が無くなり、食事も一日しなかった旨伝えると、
「今年は、より副作用がでないようになってるから、大丈夫だと思うよ。」

が、帰宅後、吐き・・・
吐くものが無くなった後は胃液のようなものを吐き・・・

すぐ病院に連れて行きます。
これが、逃げ惑う中とっつかまえて連れて行くわけで、私、絶対嫌われたよな

先生「この生ワクチンで副作用が出た猫は初めてだな。ミニチュアダックスはたまにいるんだけど・・・」
どうやら、ワクチンを打つとヒスタミンという物質が出て、杏はそれにアレルギー反応を示したよう。
目元、人間で言う蒙古襞のところまで真っ赤になってます。
抗ヒスタミン剤となんとかっていう注射を打ち、体内バランスを保つように点滴をします。
何より捕まえられる事が嫌いな杏を、夫婦2人して点滴の間中押さえつけて。
うう。絶対絶対嫌われたよね

それでも、吐き気は治まったようで、帰ってからはオコタの中で大人しく眠っています。
さすがに食欲はないようだけど。

夫が、杏を見ていてあげるから、友達と出掛けていいよ。と言うので、心配しつつ、友達に会いに行きます。
大幅に遅れちゃったけど
だって、友達はこの日のために、仕事をやりくりして、やっと休みを取ってくれたのだ。
遅いランチをとり、中野でショッピング。
安いけど気に入った服をたくさん購入~
赤くて可愛いバッグも一目ぼれで即買い←これは普通のお値段。

ああ~~、ストレス解消~~

夜9時頃。
それまで、元気も食欲もないけど、大人しく眠っていた杏が3度吐きます。
その後は大丈夫のようなので、とりあえず様子を見よう・・・

22日(火)

冬至の日。
例年なら、朝からバタバタとゆず冬至ライブのために・・・

ええい しつこい

杏、朝ご飯食べず。
でも、吐くことはない。
少し元気が出てきたのか、窓越しに小鳥を狙ったりして。
そして、お昼。少しだけどご飯食べました。
呼べば寄って来るし。

きっともう大丈夫だよね?杏?




「八朔の雪」読了。

2009年12月17日 11時20分51秒 | 趣味
我が家にも人並みにボーナスが出ました。
私もささやかな、いや、結構なお小遣いがでて。
この不況のさなか、ありがたいありがたい。

早速、甲斐バンドのシングルベスト(「昨日鳴る鐘の音」大好き)と、
コブクロのニューアルバムを買いました。
エレカシのベストも欲しかったけどなかった

そんな浮かれ気分の中、一気読みしたのが、高田郁著「八朔の雪」みおつくし料理帖。

童女の頃、手相見に「雲外蒼天」、艱難辛苦が降り注ぐが、耐えて精進すれば、必ず青空を見ることが出来ると言われた澪。

その言葉通り、数多の不幸が彼女を襲うが、素直に健気に精進し、乗り切っていくお話。四編からなっています。

狐のご祝儀-ぴりから鰹田麩
八朔の雪-ひんやり心太
初星-とろとろ茶碗蒸し
夜半の梅-ほっこり酒粕汁 

見事な下がり眉の下の、鈴を張ったような双眸から、しょっちゅう大粒の涙をこぼす澪。
それは、人の優しさ、親切に触れたとき。
それだけ、澪の周りには、心優しい人たちが集まってくるということ。

そりゃ、これだけ、恩義を忘れず、健気に働けばね。
私も、こんな気立ての子に生まれたかったよ。
「雲外蒼天」はごめんだけど。

手相見に「旭日天昇」と言われた、生き別れてしまった幼馴染の今が途中で読めてしまうけれど、それはそれで、興味が惹かれます。

書かれているお料理は、今では珍しいものでも難しいものでもないけど、
今夜は茶碗蒸しにしようかな・・・と思うくらい、丁寧に、なにより温かく描かれています。

読後感は・・・
優しいお出汁に、苦味のある慈姑や、香味豊かな三つ葉、柚子の入った澄まし汁って感じかな。

澪の新しい料理や、天満屋の再建、つる屋の今後も気になるけど、
幼馴染、野江の行く末が一番気にかかります。
「旭日天昇」の器量よしも、難儀でんなあ。  



忘年会ぶりの忘年会。

2009年12月12日 19時09分44秒 | Weblog
昨日は、中野で友達と忘年会。

次男のママ友達で、13年ほどのお付き合い。

行く途中、ウォークマンでゆず全曲シャッフルを聴いていたら、
電車から降りる間際「つぶやき」が流れ・・・
いつもどおりウルウルしてしまい。
しかーし、昨日は珍しくマスカラをばっちりつけていたので、
パンダ目になると困るから、こらえた。(笑)


いかんいかん。
このメンバーとの飲み会は、私が旅行とかぶり二度パスしたこともあり、
実に一年ぶりなのだ。
テンション上げねば。

なんて杞憂だったね。
会えば、途端に盛り上がり、
血液型0型が大半を占める飲み会は、あちらこちらでてんでに話が始まり
収拾がつかないぜい。

みんな口は悪いけど、根は面倒見のいい優しいやつらなのだ。
幾度 彼女達に助けられたことか。
私が一番辛いとき、いつも励まし助けてくれたメンバーなのです。

1人都合で来れず、9人で、騒ぐこと 飲むこと 食べること 歌うこと・・・
いやあ~おばさんが9人集まるとすごいものがありますな。

で、いつもどうり、吉祥寺在住のEちゃんちに泊めてもらい朝帰りでありました。
ご面倒おかけしました。
自分ちのように居心地のいい定宿です。てへっ。

楽しかったよ。みんな。
U、悩みがあったら相談するから、そんときはヨロシク。
だから、そんなに心配しないで。

リキに「ワンワン!」は厳禁!

2009年12月10日 17時20分08秒 | ペット
犬よりも、猫よりも、人間大好き
うちの「リキ

そんなリキが大嫌いな人が1人います。

リキが小さい頃、気を引きたくて「ほれ、リキ。ワンワン」と、吠えるまねをした私の兄。

その「ワンワン」がとても怖かったらしく、何年もたった今もリキは兄が大嫌い

その兄が珍しくうちに来ました。

リキ、けたたましく吠える
兄、頭掻き掻き「そんなに怒らないでよ~

うちにいる間中、吠えたり、私のひざに完全乗っかりで、私の脇の下に顔をかくしたり。 これ、隠れてるつもり?

兄が「リキ。怖くないよ。おじちゃんだよ。」などと声を掛けるたび、「ウウ~ウウ~」と唸り、吠える。

兄はワンコ、大好きなんです。
自分でも、フレンチブルを二匹飼ってるし。
それなのに、こんなにリキに嫌われて・・・

話も早々に帰っていきました。

後姿を大人しく見送るリキ。
あら。少しは慣れたのかしら
兄が振り返った途端、また激しく吠えた

どうやら、とっとと帰れ
二度と来るなと言っているようであります。

「リキ、ごめんね~。」と言いながら帰る兄の後姿が淋しそう

こちらまで恐縮してしまった夜でした。


「まほろ駅前多田便利軒」読了。

2009年12月08日 10時17分04秒 | 趣味
ホットミルクを飲みながら読書。

そういうと、陽だまりのようなホッコリとする絵が浮かびそう。
実際は、胃痛が治まらず、少しは緩和するようにと苦肉の策であります

胃をさすりながら読んだ、三浦しをんさんの直木賞受賞作。
モデルとなった街は、町田ですな。

「ここも一応東京なんだがな。」のっけから親近感。
しかし、知らない顔を見せられ、そうなの?と思ったり、やっぱり作者の頭の中の街なのかしら、と思ったり。
本筋とは違うところにも関心が行ってしまった。


まほろ駅前で便利やを営む「多田」のもとに転がり込む、高校の同級生「行天」。
なにやら2人の間には「わけ」がありそう。

雑事一般を扱っているはずの多田便利軒なのに、思わぬ難事がふりかかり。


この本、ほんとに人物が魅力的。

負った傷の深さがうかがえる。

「忘れるな。永遠に赦されるな。君も、俺も。」
そう思いながら生きていく多田の苦しさと優しさ。

子供の頃に負った心の傷が原因で(本書では詳しく書かれていない。)、痛覚を失ったかのように思える行天。
彼自身は気づいていないようだけど、その優しさに私は憧れる。
飄々とした雰囲気の中に垣間見れる子供っぽさも魅力的。

そして彼の言葉。
「傷はふさがってるでしょ。たしかに小指だけいつもほかよりちょっと冷たいけど、こすってれば、じきにぬくもってくる。すべてが元通りとはいかなくても、修復することはできる。」

本当にそうだなあ。無くしたもの。たとえば信頼とか。無くしたという事実は心の奥底で絶対消えないよね。でも、その後のあり方で修復は出来る。 
低くなった温度も、少し優しく撫でてやれば、上げることが出来る。
それって、自分自身を守るための方便かもしれないけど、そうでもしなきゃ、長い人生辛いことが多すぎる。

街角に立つ女、ルルとハイシーもいい味だしてます。

それらを描き出す文章がとても魅力的。
多田の独白は面白く、とてもスマート。

2人が再会するバス停の存在感はでかいなあ。
終バスもなくなったバスのベンチにぽつねんと座る行天の姿が脳裏に焼きつきました。

私、三浦しをんさんは初めて読みましたが、とても面白かった。
シリーズ化されているなら、是非違うものも読みたい。