秋がきた。

私が秋を感じる瞬間。

リキ（ワンコ）が、玄関で寝なくなった時。

鉄（大ニャンコ）が、私の膝に乗っかって眠り始めたとき。

次男が、「コタツ出して～～。」と言い出したとき。

今日は本当に肌寒いです。

風邪ひかないよう、気をつけましょ。

遅ればせながら、誕生日。

10日遅れの、私の誕生日祝いの家族飲み。
みんなの都合がやっとあったはずなのに・・・。

場所は聖蹟桜ヶ丘。地元～
ネットでお洒落なお店を探して、クーポン印刷して。

しかし・・・

「30分ほど遅くなりそう。申し訳ございません。」と次男からメール。
予約しないで良かった。

仕事で疲れている夫が30分待つことを嫌がったので、「先に店に行ってる」と次男に返信。

しかし・・・

お洒落なお店は満席だった。

仕方なく、違うお店に。
ここも、客が立て込んできたら、二時間で出てくれと言われる。
そっか。給料日直後の金曜日か。
想定外だったわ。

それに、なんだかメニューが変わり、安っぽい感じになってる。
せっかくの　My Birthdayだと言うのに。

次男が到着するまで、お酒ちびちび。つまみ　ちょっぴり。
けれど、なかなか来ず。
そのうち、お酒ぐびぐび。好きなもん頼んじゃって～～

しかもソフトバンクったら、地上の店だというのに「圏外」。なんで
長男のドコモ、バリ3。　むかつく。
次男からの連絡を長男に任すが、もともと心配性の私は気になって仕方がない。


そして、飲み始めてから二時間ちかくたってやっと次男登場。
ホッして、お仕事お疲れ様～
あらためて「お誕生日、おめでとう」の乾杯。

追い出される前にと、慌ててお料理を大量注文。
次男も、かけつけ３杯

もうあとは、お喋りする暇もないくらいに、頼んだ料理を食べるのが忙しく・・・（笑）


なんだか、ちぐはぐな家族飲みになりました。

でも、みんな「ありがとうございました」

立川２DAYS

昨日は、お墓参り四ヶ所。

最後は、小学校五年生の時にダンプカーに轢き逃げされて亡くなった「なおちゃん」のお墓参り。
幼馴染四人で。

なおちゃんはいつまでも１１才のままだけど、私たちはこんなになっちゃったね・・・。

そのご、友達おすすめの立川のお店「ARASHI」で

美味しかったよ～
グレープフルーツビールも。食べ物も。
話が弾んで、写真を撮るのをすっかり忘れた
でも一枚だけ・・・

　　　　

トマトチャーハン
スパイスが効いてて、タコライスっぽかった。
従業員の人たちがとても感じが良くて、お味も三割増しって感じ


今日。

　　　　

こんなに空が綺麗で、いいお天気。

夫に誘われて（ん？平日なのになんで夫がうちにいるんだ？）、立川昭和記念公園にコスモスを見に行ってきました。

空気が澄んでて、いい気持ち。

残念ながら、コスモスはまだ咲き始め。
満開になったら一面コスモスで覆われる「コスモスの丘」はこんな感じ。

　　　　
　　　　

でも、茂った緑に小花を散らしたようで、可愛い。


　　　　

綺麗な花や空気に癒されて、すっきりな一日でした。

恐るべし！安達祐実母。

21日の午前９時頃、南北に走る太い雲を見ました。
南の方が細くなり、矢印のよう。
北側は遥か向こうまで続き、見えませんでした。

なにやら、地震の嫌な予言があったので、気になってパチリ。
地震雲じゃありませんよーに


安達祐実のお母さんが、二ヶ月かけて、600万かけて、全身美容整形をしたそうな。
「もう50才だから、再生してもいいかなって思って。」だって。

私も若い時より10㌔太り、それが主にお腹周りに集中。
お肉というお肉は自然に逆らう意気地もなく下に下にむかい、シワ、タルミもしっかり出てるけど。

やっぱりスタートラインが違うんだろうね。

もともと美人でモテモテで過ごしてきた人は、老いて醜くなるのが許せない。
そのてん、とても普通な私は、少しジタバタしながら「こんなもんだよね。」と諦める。
このほうがラクチンだよ。
もとより、600万円なんてお金もないけどさ。

夫が「とても50才には見えないよ。どうみても48位にしか見えない」って言ってくれるので、それでよしとしよう。って二才しか違わないじゃん

やっぱりいいなあ「甲斐バンド」

久しぶりに聴いた「最後の夜汽車」。
やっぱり、いいわあ・・・。

高校生の頃、大好きでよくライブに行ったんだよ

私が好きだったのはシングルで言えば「東京の一夜」くらいまでだけど。

あのバンドは知性と色気と繊細さを感じさせてくれた。

「かりそめのスゥイング」のアレンジなんて、ぞくぞくしたなあ。

「そばかすの天使」や「きんほうげ」（←これまだカラオケで歌うからね！）も大好き

ああ、もう一度あの頃に戻ってルイードで魔女の季節がやって来た～

聴きたいもんだね。

んん～～。
お小遣いに余裕がでたら、甲斐バンドのCD買い集めますか・・・。
（持ってるものがレコードってのが辛いやね）

「数独」に逃げ込む。

そりゃあさ、絶縁状態の母と義姉を旅行に連れて行こうってんだからさ、いろいろあるよね。
姉も無謀な提案をしてくれるよ。
なんかかんかクレームが来るのは覚悟してた。
今んとこ、間に立てるのは私だけだから、私に集中だあ。

でも、今日はマジギレしてしまった。
母に。
そして怒りのあまり、泣いてしまった。
母は逆にひいたらしく、最後は大人しく言うことを聞いて「ごめんね。」と言っていた。

電話を切って、もうなんかめんどくさくなって・・・・

現実逃避。

パソコンで「数独」を解きまくる。
それも、EASYを。
解けないと余計ストレスだから。

そんな時に、友達に頼んであったバッグが届いた。

　　　　　

「さあ、ここにあるこのバッグ！一流デパート赤木屋、黒木屋、白木屋さんで紅白粉（べにおしろい）つけたお姉ちゃんから下さい頂戴で頂きますと二万、三万はする品物だが今日はそれだけ下さいとは言わない！」

なあんて。
これは寅さんがバッタモンを売るときの口上だけど、私が買ったのは、ちゃんとしたお店の商品で、お友達価格で安く譲ってもらったのだ。

なんか気分が晴れてきた。
女は単純だ。

サプライズ！！

昨日は、ゆずの「夏コン」で知り合ったゆず友達と「ゆずカラ」「飲み会」。

会ったことがある人より、初めまして！の人の方が多く、少し緊張。
なんせ、私はみんなより相当年上・・・ってか倍くらいの年だから。
でも、長男が一緒なので心強い。

とりあえずカラオケが始まれば、ともかくみんな大盛り上がり
さすがゆずファンばかり。
マイクは持たずとも、みな大声で歌うのだ
なんたって、私にとっては未知の６時間カラオケ。
・・・・・完全にノドが死んだ


そして「飲み会」
開始の「乾杯」の後、思いもかけなかったことが・・・

「すずさん、お誕生日おめでとう」

パンパンパン　皆がいっせいにクラッカーを鳴らして・・・

　　　　

なんと　サプライズで私のお誕生日祝いをしてくれたのです
確かに、昨日は私の誕生日でしたが、これには本当に本当にびっくり

ちゃんとバースデーケーキまで用意してくれて、メッセージまで入ってて・・・。

それからそれから・・・・

　　　　

参加した全員がコメントを書いてくれたスケッチブックと、「贈る唄」のプレゼント
（あ、写真が反転してる。ごめん）

これ反則だよ～～

もうずいぶん心も体も硬くなっている私だけど、胸がドキドキして、手がフルフルして、なかなか止まらない。
そして少し


みんなからの「おめでとうございます」の嵐に感動してしまいました。

その後も大いに盛り上がり、大いにお喋りし大いに歌い、大満足。

そして、まだ時間がある人たちで二次会。

ここでも、ゆずの話は尽きることなく、私は時々、妄想特急と化しながら、とても楽しい時間を過ごしたのでした。

50代の幕開けの日に、こんな嬉しい楽しい時間をくれた皆、本当に「ありがとうござました」

それから、この企画を立て、幹事として奮闘してくれ、まとめ役で頑張ってくれたaさん、T君、Nさん、本当にありがとうございました。
それでなくても幹事は大変なのに、ややこしい誕生祝など入って、さぞ面倒だったことでしょう。
でも、私はとても嬉しかったよ。
一生、忘れないよ

連休、まとめて日記

９月１３日（土）

次男とでブンブン。
前を走っていた私が、右折の→が消えたので、慌てて急ブレーキをかけてしまった。
真後ろを走っていた次男、私に突っ込みそうになり転ぶ。
幸い、他の車等に迷惑はかけずにすんだが、次男は右ヒジ、右ヒザを盛大に擦りむいてしまった。
ごめんなさい。
そのまま帰ったが、傷に風が痛いらしく、30キロほどでトロトロ運転。
帰宅して消毒後、私、急いで薬局に走り、大きな擦り傷をカバーできる絆創膏を買ってきました。

夜、友達と飲み会。三鷹。
結構、ヘビーな話も多く、あまり酔いませんでした。
友人の子が「スティーブンス・ジョンソン症候群」を再発したらしく、心配。原因もわからず不安なことだろう。まだ若いのに・・・。

９月１４日（日）

次男が私のお誕生日を買いに連れて行ってくれました。
あちこちのお店をさんざん捜し歩き、二時間かかって洋服一枚と、斜めがけバッグを買ってもらいました。

　　　　

このバッグは次男セレクト。
代金は長男と次男と折半だそうで。
ありがとうございます

９月１５日（月）

次男のバイクを修理に持っていく。
思ったより歪みが出ていて、もしかしたら・・・・ああ、部品名がわからない　ともかく取替えになるようで、それだけで４～５万円かかるそうで・・・
「ごめんね・・・。私のお小遣いから少しづつ返すから・・・」と言うと「そんなことはいいよ。お金は腐るほど持ってるから。」って。
腐るほどなんて持ってないくせに。

ともかく申し訳ない気持ち一杯でございます。

９月１６日（火）

で、今日はオフ会に行ってきます。
ゆずのカラオケ歌ってきます
楽しんできます

「ハトヤ」に決めました。

姉から「母が足が弱ってきてるから、一緒に旅行に行けるのもラストチャンスかも知れないと思うの。（へぇ。親孝行なんだ。）お義姉さんも誘って4人で行きたいから計画たててくれない？（それって、私とお義姉もって事？お母さんとお義姉さん？今関係×じゃない・・・。計画たててって、私に手配をしろってことだよね。）近場でゆっくり出来て、少し観光が出来ればいいんだけど。（車で行ける範囲ね。）でも、私、高速とか運転できないから。（ああ、私に運転手もやれってことね・・・・）」

こういう会話が交わされたのが五月の事。

で、秋に行きたいという姉のお言葉で重い腰をあげて、調べ、10月中旬に伊東に行くならハトヤを予約いたしました。
私の北海道旅行の五日前・・・。
はあ。なんか今年は旅疲れだなあ。

しかし、兄（お義姉さんの旦那ね）は、極端に嫁さんを外に出すのを嫌うタイプ。
なので、義姉自身から頼むときっとごちゃごちゃ文句を言うので（我が兄ながら情けない）、私が電話でお願いをする。
外面はいい兄なので、とりあえずは「別にいいよ。」
義姉が文句言われてないといいけど。
一応、費用は姉と私が折半らしい。
（姉が言い出したのに、なんでかなぁ・・・）

とりあえず、課されていた課題をひとつクリアしたようで、ちょっとホッとした。
あとは本番。
せっかく行くんだから、誰も気分を害さず、楽しい旅行にしたいなあ。
頼むよ。みんな。

「いっちばん」読了。

ご存知、畠中恵さんの「しゃばけシリーズ」最新刊。
このシリーズ、大好き。

江戸は通町の大店の若旦那、一太郎は滅法　身体が弱い。
朝起きると、無事であったと喜ばれ、立ち上がると、病でなかったとほっとされる、筋金入りの病人気質である。
しかし、一太郎の祖母おぎんは大妖であり、それ故、彼の目には人間には見えないあまたの妖（あやかし）が見える。
身体は弱いが知恵に溢れる若旦那が、少々頼りない妖の力を借りて難事件難問を解決していく。

収録されているのは、表題作「いっちばん」と「いっぷく」「天狗の使い魔」「餡子は甘いか」「ひなのちよがみ」の５編。

親しい人が次々と自分の周りから旅立って、寂しい思いをしている一太郎を喜ばせようと奮闘する妖。
どうやら掏りを働いているらしい、あるお店の次男坊の尻尾を捕まえてくれと、馴染みの岡っ引きに頼まれ頭を悩ます一太郎。
奔走するそれぞれが、あらら、思わぬところで・・・。
表題作の「いっちばん」。
一太郎の気鬱をなんとか晴らしてあげたいと頑張る妖達は、少々間が抜けてるけど、あいかわらず健気で可愛い。（鳴家が特に可愛いのよ。）
でも、なんかこれ、ドタバタしてて、読んでいてせわしないし、そんなに都合よく一ヶ所に・・・ねえ。

今回は、どれも「しみじみ感」が今ひとつ足りなかった気がします。
読後、じわりじわりと胸に沁みてくるっていう作風が好きなんだけど、この本はその部分がちょっと。

それでも、妖の魅力は十分堪能できます。
まだ「しゃばけシリーズ」読んだことない人。
読んでみてください。