晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

「なるトモ」関東終了。なんでやねん!!

2006年03月31日 11時39分39秒 | 日記
月曜の夜に悪化した風邪。
久しぶりに二日間寝込みましたが、なんとか回復。
いい気になって、昨日 ワンコと車で桜の見事な場所までお散歩に出かけたら、途中 気分が悪くなり眩暈、咳・・・。
治りかけの風邪は大事にしなきゃいけませんね。
でもワンコは大はしゃぎでした。

ところで・・・
「なるトモ」、関東地区の放送が今日で終了しました。
残念です。
ワンコのお散歩や家事の時間帯なので、毎日がっちりとは見られなかったけど、好きな番組でした。
「ろくでなしぶるーす」の森田先生だって「おもしろい!」ってジャンプで言ってたよ。
特に、月曜レギュラーの メッセンジャー黒田さん。
今日は金曜なのに 「麒麟の楽屋訪問」でメッセンジャーが二人揃って出ていて、最後の最後に見られて嬉しかった。
最初見た時は、「怖い顔をした人だなあ・・・」と少しびびりましたが、実は面倒見のいい淋しがりやさんで、しかも家庭的で庶民的、なのにみんなに疎んじられてる(番組的にはね。)、そのギャップに
正反対なタイプの、天然だけど華のある陣内さんとの対決も、なんだかダラリとしていて好きだったのに。
もうこれからはあまり見る機会がなくなるなあ。
(たまに深夜で見かけると借りてきた猫のように大人しいんだけど・・・)
淋しいです。

なるみさんの歯切れのいい司会っぷりも好きでした。
次男は「ナルーン」と勝手に命名しお気に入り。
でもなるみさんにも会えなくなりますね。

でも一番淋しかったのは、今日が放送最後だというのに、出演メンバーが普通~だったこと。
そりゃ、もともと関西ローカルの番組だったんだから、東京進出がうまくいかなくても元々なのかもしれないけど、もうこれから見られなくなるって悲しんでる東京人はどうすればいいのさ。
もうちょい、その辺配慮したコメント 欲しかったなあ。

春風邪・・・

2006年03月28日 15時49分17秒 | 日記
風邪をひいてしまったようです。
いつでも私の風邪は悪化が急で、昨日もチャッチャッと夕食の支度をし(ちなみにメニューは「鯵のたたき」「うどのきんぴら」「うどの穂先の天ぷら」「豚肉とジャガイモの中華風炒め」それと何故かお得意「ミネストローネ」。これならヨネスケさんが大きいオシャモジ持ってきても大丈夫!なんてね。) 夫が帰宅し、さあお食事~・・・が食べられない。
気持ちが悪い。食欲も飲欲(?)もまったくゼロ。
腰もお腹も痛くて早々に休みます。

夜中は腹痛に加えて悪寒と暑い~の繰り返し。完璧に風邪ですね。
今日は微熱ではありますが、なかなか体がつらい。
朝からずっとお布団にくるまっておりました。
家族にうつさないように気をつけねば・・・

綺麗だったよん♪

2006年03月26日 16時30分37秒 | 日記
昨日は恵比寿でお友達と集合。いいお天気の中、お散歩気分で代官山へ。
山手線内側なんて滅多に行かない私は、はぐれないようについて行きます。
そしてお友達の結婚式二次会パーティー

たっくさんの人が集まっていました。
多分お友達が100人以上・・・。
お二人の人柄ですね~。

彼女はとても可愛くて綺麗で、そして幸せそうでした。
手作りだという赤い小花のチョーカーも素敵だったよ。
ドレスもシンプルだけど後ろは豪華。
自分の結婚した頃の事を思い出しました。
とても優しそうな新郎さん。
たくさんのお友達に囲まれ、とても嬉しそうにしていて、きっと彼女を幸せにしてくれるだろうな。

とてもいい感じのパーティーでした。

そして今日は桜が咲き始めると居ても立っても居られない夫の希望でお花見へ。
やっぱり、一部咲き・・・・
寒いばかりで花はなく、仕方なくお花見弁当を広げ、震えながらお酒を飲み早々に帰宅。

きっと来週の土・日もお花見の日記になっちゃうと思います。


「ビック3ゴルフ」 またやってください!

2006年03月25日 09時51分26秒 | 日記
ゆうべ、夫のたっての希望で久しぶりに「ビック3ゴルフ」を見ました。
我が家には六本ほどビデオに録画してありますが、昨日見たのは'96年のもの。
司会は川端さんです。

いやあ、何度見ても可笑しい
特にこの年は、前半、タモリさんの調子がイマイチ。それをからかうタケチャンとさんまが面白い。
「タモリくーん、遊ぼうよ~。もう意地悪しないから~。」
とても機嫌のいいタケチャンとさんまの絡みは絶品
設定の掴めないミニコント風のおふざけトーク。
ほんと、笑えます

そして名物コーナー「英語禁止ホール」これはもう抱腹絶倒
歩の悪いタケチャンとさんまがキャディさんまで巻き込んで打倒タモリを目指すが、タモさんのキャディさんに英語を喋らせようとしてタケチャンがさんまを唆します。
「英語で話しかけてみりゃいいんだ。」
さんま ナイスギャグを思いつき嬉しさのあまり「What's your name?」と話かけるあたり、ああ、もうお腹が痛くなるほど笑いました。
この二人はいつも自分で墓穴を深~く深~く掘ってしまいます。

冷静なタモリさんに対して、黙っていられないさんまさん、なんともチャーミングで母性本能をくすぐるタケチャン・・・本当に大好きなお正月番組だったのに。
みんな大物になりすぎて時間が作れないのかしら。
又 ぜひやってほしいものです。
鶴瓶さんも入れて「ビック4」もいいなあ。

さて今日は若いお友達の結婚式。
二次会にオヨバレ。行って参ります。
この年で友人の結婚式に出ることはもうないと思っていましたが(おいおい、独身の同級生がまだいるでしょうが・・・。そちらは期待せず長期戦の構えで待つわ) おめでたごとに参加できてとても嬉しいです。

やっこさ完成!手編みベスト?

2006年03月23日 16時10分04秒 | 趣味
やっと出来ました!初挑戦手編みベスト
のはずが、どう見てもチャンチャンコ・・・。
でも本人は大満足です

昨日、先生に脇のとじ方を教わり、一気に仕上げるつもりが、なにやら昨夕からひどい眩暈。
断念して今日は朝から頑張りました。

喜んで試着していると、次男が「それ俺にちょうど良さそうな感じじゃない?」
確かに私にはたっぷりしています。(出っ張ったお腹が目立たないようにわざとそうしたんだけどね。)
次男が着てみるとピッタリ。
「ほら。」と次男。「じゃあ、あんたにあげるよ。」と言うと「着る機会あるかなあ・・・」なんて言いながら嬉しそう。私も拙い手編みを着てくれるという次男が嬉しい。
でも次男が着るには少~し丈が短いかも。
で、ゴム編みなど足して丈を伸ばしました。
それで又時間がかかり、やっと今編み終わったんです。
疲れた~・・・
でも、子供が着てくれるんなら頑張った甲斐があったってもんです。
今度はVネックとか編んでみたいかも。

静かなる達成感にしばし酔いしれよう。
(出来不出来には言及しないことにしました。なにしろ初挑戦ですから。

ありがとう! 王ジャパン!イチロー!

2006年03月21日 19時15分55秒 | 日記
いやいやいや、嬉しかったですね~
ワールドベースボールクラシック優勝
何しろ、一次リーグで韓国に負け、二次リーグアメリカ戦では誤審に泣き、更に韓国に連敗
これまでか・・・・と諦めかけたところ、メキシコに救われ(日本人的には今回のMVPはメキシコですな。)準決勝に出場
これだって失点率で決まるんですから、立派に実力です!!
そしてそして今日の決勝、キューバ戦

お彼岸なので、早くからお墓参り三箇所を回り、帰ってたときは一回表、すでに2点を取っておりました
さらに2点追加。
もう、我が家は祝勝会モード。
ビールを飲みながら熱烈応援。

んなわけで、キューバの猛追にはらはらしながら 結果10vs6で世界ナンバー1に

おめでとうおめでとう
王ジャパン

準決勝からは打つべき人が打ち、投手の力投も光り言うことなしですね。(ムネリンのは愛嬌ということで・・・)
特に、いつもは修行僧のようで取り付く島がない感じのイチローがとても熱くチームを牽引し、彼を見直した人も多かったのでは。
私も感動いたしました。
試合直後の何を言っているのかわからないようなコメント、とても気持ちが溢れていて、そんなイチローが見れて嬉しかった~
彼は立ち姿、守る姿、どこを切り取ってもカッコいいっすね。
今もいろんなニュースを見ながら、おいしいお酒を家族で飲んでいます
ただ上原にもなんか賞をあげたかったな。韓国戦の力投素晴らしかったよね。

おめでとう 日本野球 世界一

ちょこっとPS.①昨日髪を切ったら言ってる事が美容師さんに伝わらなかったらしく変になっちゃいました。おまけに前髪 短っ! なんだかキノピオみたい・・・

②手編みベスト、前身ごろと後ろ見ごろが出来上がったので綴じたら、首の出るところまで綴じちゃった。これじゃただの袋になるよ~! もう嫌!

んなわけで、右手の甲が痛い・・・

2006年03月20日 16時10分39秒 | 日記
私なりに忙しい土日を過ごしておりました。
土曜はお誘いを受けて夫と次男と一緒に「スイング・ガールズ」ならぬ スイング・老若男女の演奏会を見に。
多摩市の実技講座 ビックバンド養成講座の受講生による演奏会&多摩市で活躍されているシニアのバンド「タマドリームジャズオーケストラ」の演奏です。
この様子は四月四日NHK総合「生活ほっとモーニング」で放送予定らしいので、興味のある方は見てみてください
そして空いた時間で編み物・・・

日曜はせっせと編み物の合間にWBC日韓戦で日本の勝利に歓喜し、勝利を祝して外食
いやあ、溜飲を下げましたな。
夜は編み物をしながら久しぶりに録画してあった「爆笑オンエアバトルチャンピオン大会」
星野卓也があまりにも以前と違って老けていて更にどこぞのホストのような髪型。
のけぞるほどビックリ!彼に一体何があったの?! で そこばかり気になりネタが耳に入ってこなかったよ。
たかとしが連覇していましたが、私的にはハマカーンが一番面白かったかな。
たかとしは後半、ぼけとつっこみを取り替えるあたりから あんまり良くなかった気がします。
って私一体何様よ!

で朝起きると右手の甲、人差し指の下一帯が痛い。
何でだろう? 考えられるのは慣れない編み物を長時間していたから?
でも急がないと毛糸のベストを着る時期が過ぎちゃう!
せっかくだから編みあがったら着てみたいもんね。

高野和明「13階段」・・・重い・・・

2006年03月17日 11時53分43秒 | 趣味
平成13年江戸川乱歩賞受賞作。
本当に私 今更の読書だね。
反町さん主演で映画化もされているらしいです。
そういえばそういう映画もあったような・・・。

内容は殺人を犯し刑期を終えた元囚人と死刑執行の経験を持つ刑務官が多額の報酬を払う依頼人に頼まれて死刑囚の冤罪をはらすというもの。
とてもよく出来たサスペンスです。
二転三転するスピーディな展開、主人公を陥れるための罠。
一気に読み終わりました。
でも、この本はそういうサスペンスを楽しむためだけに書かれたものではありません。
死刑という制度の不備。死刑を執行するものの苦悩。更正の難しさ。死刑という殺人。
本当は法廷で何が裁かれているのだろう。
正義・・・

主人公は結局法廷では裁かれなかった本当の罪によって永遠に更正の機会を奪われる。
また正義の名の下で死刑を執行した刑務官も。

本当に重い内容を含んでいて読後考え込みました。

以前の私は死刑というものに疑念を抱いていましたが、最近の残虐無比な犯罪の数々を目にすると死刑を肯定せざるをえません。
ん~・・・。いろいろと思うことはありますが正確に考えを書き表す言葉が今は見つかりません。
ただ主人公が言っていたように憎しみの連鎖は断ち切りたい。そのために国家が処罰を下す。
ん~・・・・・・。     やっぱり難しいや。

「神はサイコロを振らない」+他

2006年03月16日 13時42分19秒 | 日記
先日 鬱的感情の事を書きましたが、あれは一日のうちのほんのわずかな時間の事です。 
それも毎日ってわけじゃない。頑張ってる人からみたら全然たいしたことじゃないです。
相変わらずノホホンと楽して生きてる私にも そのくらいの屈託はあるということで。

今はWBC日韓線の速報を就活中の次男のケータイに送るべく観戦しながら書いています。
普段はソフトバンクの結果に一喜一憂している次男に「ああ、嫌だいやだ。野球好きの人とは絶対結婚したくないね。」などと悪態をついているくせに、「日本代表」とか「対アメリカ」「対韓国」などと言われると俄然熱烈応援してしまいます。
先日のアメリカ戦、疑惑の判定の時など一緒に見ていた次男と大騒ぎ。
あの審判の名前は一生忘れないぞ!と誓いましたが、同じように憤激したオリンピック柔道篠原選手の時の審判の名前・・・覚えてない
ドゥイエとかなんとか・・・

WBCの事を書こうと思ったわけじゃありませんでした。
今、続々と最終回を迎えている連ドラの中で私が唯一楽しみにしていた「神はサイコロを振らない」。(あ、「時効警察」も楽しかった!こちらは一足先に最終回を迎えましたね。)
いやあ~、終わっちゃいました。
みんな いなくなっちゃいました。
やっちや菊坊の変化ぶりも嬉しかったけど(小林聡美という女優さん大好き!深津絵里さんと同じくらい好き。) 亜紀や哲也のキャラがとても良かった。
特に亜紀。自分のことより人のこと。ヤス子との会話も最高に楽しかった。
ともさかりえと言う女優さんは不思議な人ですね。
決して美人ではない。見方によってはブス?(失礼) でもとてもチャーミング。
大杉漣さんは いろんなドラマで見ますが、今回の思い込みの激しい楽しい自己中ぷり はまってましたね。
内容は、瞬時のうちに10年後の世界に来てしまった人たちが、あっと言う間に納得して適応していくのは疑問がありましたし、そしてまた連れ去られてしまう。もしかしてその先は「死」かも知れないのに大してパニックにもならない。
(このへんのナントカブラックホール理論?理解できなかった。私がバカ女だから?)
私だったら実際どうなんだろう・・・と思いましたが、まあ、ドラマですから。
そのへんも踏まえて、面白いドラマでした。
最後は大変あっけなかったけど。
これで私の楽しみが一つ無くなりました。

ドラマですが、最後にこれだけは言いたい!
あき、てつや もっと実家に帰ってやれよ! ご両親だって子供との10日間 どれほど一緒に過ごしたかった事か!! どれほど10年間泣き暮らしたことか
以上 二人の子供を持つ親の気持ちでした。

眠りにつく前 ほんの数分間・・・

2006年03月14日 14時17分27秒 | 日記
もう7年くらい前でしょうか。
軽~い鬱状態になったことがあります。
朝起抜けから何やら意味もなく悲しくて仕方がない。
何をしていても楽しくなく、家族といても孤独感に悩まされる。
夫を職場に送った帰りの車を泣きながら運転し、このまま事故にでも遭って死んでしまいたいとまで思うようになりました。

家族に打ち明けたのは、症状がでてから2ヵ月後くらい。
「そんなの暇だからだ。贅沢病だ。」なんて言われたらどうしよう・・・
くよくよ悩んでいましたが、それぞれ真剣に話を聞いてくれ、対処法を考えてくれました。

長男はカウンセリングを受けたほうがいいと、早速手配してくれました。結局行かなかったけれど。
次男は、一緒にテニスでも始めようよと誘ってくれました。
夫は夫婦の時間をもっと増やそう。一月に一度くらい、小旅行にでも行こうと言ってくれました。
テニスも月一の旅行も実現していないけれど。

その時はアドバイスは的外れな気がしていたけど、みんながちゃんと私の悩みを受け止めてくれたこと。一緒に考えてくれたこと。なにより、私が家族に話せた事で心が軽くなったこと。そのおかげで鬱状態から抜け出せたのでした。

その後、ゆずの歌やお友達との交流に励まされて今に至るわけですが、実は完全に治ったわけではないようです。
時々やってくる厭世観や孤独感から逃れるように、私は本を読み、ビーズ遊びをし毛糸を編む。
誰もいない、何もすることがない、その時が一番狙われやすいから。
(せっかくだから、遊びより家事をやれっ!理性は命令しているのですが・・

そして一日も終わり、子供も夫も寝室に引き上げ私も眠ろうとしている数分の間に魔の手が忍び寄ってくる・・・
数分間であったり数十分にもなったり。
そんな隙が生まれないよう私はナイトキャップをあおると言ったらそれは言い訳でしょうか。