晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

ニャンコって不思議・・・

2007年03月31日 10時52分15秒 | ペット
うちのニャンコ、本当に人懐こくありません。
もう、うちに来て4年目だというのに。
元捨て猫ちゃんのせいか、それとも甘えん坊で焼餅やきの先住犬がいたせいか。
こちらは世にもハンサムなニャンコ、大好き!なんだけどなあ。

それが・・・

昨日の午後、私が風邪薬を飲んで眠っている時の事です。
何かを感じ、目を開けると、目の前いっぱいにニャンコの顔。
私の枕元に座ってじっと私の顔を覗き込んでいたのです。
へんな感じはニャンコの細くて優しい鼻息が私の顔にかかっていたから。
「どうしたの?」とノドを撫でると、嬉しそうに目を細め、定位置にもどり寝ました。
ん・・・・?

昨夜私は全然眠れず、大変でした。
2時になっても3時になってもちっとも眠れず、気持ちばかり焦る。
ついに眠気が襲ってくるまで時間がもったいないからと、汚れていたヤカンなど磨きはじめると、いつの間にか足元にニャンコがちんまりと座り、私の顔を見上げていました。
お腹でも空いたのかな?でも、そういう時には世にもかわいい鳴き声で鳴き、身体を摺り寄せてくるはず。ニャンコはただ私を見上げているだけ。

ワンコは仰向けでイビキをかき熟睡中。

4時半頃、いくらか眠くなり布団に入るとニャンコは私の周りをしばらくうろうろし、その後定位置に戻り眠ってしまいました。
ん・・・・?

で布団に入りながら考えました。
ニャンコは家族の異変に気付くのかも。
「どうしたの?お母さん?」って。
気付かなかったけど、一昨日も一日中風邪で眠っていた時、度々私の顔を覗き込んで「生きてるよね?お母さん?」って。

まさか、ね。

でもそんな風に考えてみると、私の想いがニャンコに通じてたのかも!なんて思えたりして。少しにやけたりして。
幸せな気持ちになりいつの間にか眠りについていました。

回復・・・

2007年03月30日 11時04分30秒 | 日記
昨日は死んでました。

頭痛、気持ち悪い、歯がうずく、頭が思い、顔の奥を熱い物がグルグルしてる、腰が痛い・・・。
花粉症もひどく、鼻が両方、もしくは片方が常に詰まっている。鼻水が垂れる。くしゃみがひどい。
もう鼻の皮がぼろぼろですわ。

夫や子供達が家事をやってくれたので、私は、ご飯を食べる。薬を飲む。寝る。おきてご飯を食べる。薬を飲む。寝る。。。。この繰り返しです。
薬に相当眠くなる成分が入っているようで、いくらでも眠れる。
ほとんど一日眠っていました。

それが今朝は嘘のように楽になっていました。
身体にこもっていた熱が少し引いたようです。
薬で無理やり押さえつけた感は否めないので、あまり無理はせず、今日も出来るだけ安静にするつもりです。

花見大好きの夫が今朝「お母さんの具合が良さそうだったら、日曜にお花見にいくぞ!」と宣言していました。
迷惑をかけたから、なんとしても日曜までにちゃんと治さなくちゃ。

インフルエンザじゃなくてよかった~。

2007年03月28日 11時39分00秒 | 日記
風邪を引いてしまいました。

私の風邪はいつも急に悪化します。
昨日の午前中は、ちょっと調子悪いなあ・・・程度だったのに。
午後はもう頭が痛くて気持ちが悪くて、なんもする気が起こらない。
熱は微熱程度なんだけど。

この時期に風邪をひいて一番辛いのは、花粉症の薬が全く効かなくなる事です。
鼻は詰まりっぱなしか、溢れるように流れ出るか、盛大なクシャミが止まらなくなるか・・・。
夕べはそのせいで眠れなかった。
頭が重いよお。血圧も上がってるみたいだし。

病院に行ってきました。
インフルエンザではないようです。多分。
強めの風邪薬と強めの花粉症の薬をもらいました。

早めにお昼を食べ(こういう時でも食欲は旺盛!)、薬を飲んで これから少し寝ます。

入社式を間近にひかえている次男にうつさない様に、早く治さなくちゃ。

こんな時にこそ。

2007年03月27日 00時43分54秒 | 日記
能登で大きな地震が起きて、今も余震が続き、大変な思いをされている方がたくさんいます。

私は二十数年前に金沢から輪島、珠洲を回る観光旅行に出かけたことがあり、土地の人に「能登は優しや 土までも」という言葉を教えていただきました。
輪島の朝市にも出かけましたし、千枚田も見ました。帰りは「千里浜」も走りました。

昔ながらの建物が残った、昔ながらの田園風景が残った、とても懐かしい場所でした。
その町並みが自然の力とはいえ、大変な被害を受けているのはテレビ画面を見ていても悲しくなります。

こんな時に楽しい話題は書きづらいですよね。
でも、こんな時だから たった今私がプッと笑ってしまったことを書いてみたいと思います。

ワンコが熟睡中なのですが、珍しい寝言を言いました。
「ウワハッン」って。 どんな夢なんだろう・・・。

被害に遭われた方々、どうか お力落としのないように。
春まだ浅く、朝晩の寒さも身にしみるかと思いますが、慣れぬ避難所の生活で身体を壊しませんように。

遠い東京の空の下から「頑張ってください」とエールを送ります。

どうか、がんばってください。

祝! 次男卒業式

2007年03月25日 16時51分41秒 | 日記
昨日は次男の大学の卒業式でした。
次男の同級生のお母様友達たち5人と待ち合わせて、私も行ってまいりました

子供の学校行事に行くのもこれが最後です。

応援団の校旗の入場から始まりました。
進行はテレビ局にアナウンサーとして就職が決まっている卒業生二人です。
優秀なんだろうなあ・・・。

総長の告示、学位授与式、来賓祝辞と粛々と式は進み、表彰式では公認会計士合格の7人 国家公務員試験Ⅰ種合格の7人が表彰されていました。
これまた・・・優秀なんだろうなあ・・・。

最後は校旗の退場です。

表に出ると嬉しそうなスーツ姿 袴姿の卒業生がわさわさ。
写真を撮り合ったり胴上げをしていたり。
皆嬉しそう。

私も次男をケータイで呼び出し記念写真を撮りましたよ。

子供達はこれから学校に移動して学部ごとに学位授与。
その後ゼミの謝恩会だそうです。

私達は親として「長い間お疲れ様。」カンパ~イ
何しろ付属中学に入ってからのお付き合い。もう10年もたったんだなあ。
いろいろあったよねえ。しみじみ・・・。とはならないのが私達。
もう楽しくて大騒ぎでありました

昼間から飲んで興が乗ってまいりましたので、あまり飲まない二人とは新宿で別れ、のん兵衛の友達同士四人で三鷹へ移動。
更に飲む。飲む。飲む。。。。
飲むと唄いたくなる悪癖を持つ者がおりまして(どこのどいつだい~?  あたしだよ!) カラオケに移動して これまた大騒ぎ。

結局家に帰り着いたのは12時を少し回っておりました。
次男の帰宅より30分遅れだったようです。
次男は大学卒業を祝ってきたんだけど、私達はこの10年間を無事乗り越えてきたことを寿ぐだから 長くなって当然なのです。エヘン

画像は三鷹の居酒屋さんの女子トイレで飼われている金魚さん。ゆらゆらしていて見ていると癒されるけど、金魚さん的にはどうなんでしょ。 なんか不憫。

♪「ゆ~ず~の オールナイトニッポン~」

2007年03月23日 16時55分09秒 | 日記
聴きましたよお。昨日とか言うか今日の午前1時から3時。
「デビュー10周年記念 ゆずのall night nippon」
一夜限りの復活でした。

「嫁ぎーの」で悪乗りのゆずの軌跡から始まり、ふたりの懐かしく明るい声。そして岩ちゃんの甲高い笑い声。
う、嬉しい~~~
「ゆずの声を忘れてしまいました。どちらがミカさんでどちらがキョウコさんですか?」という懐かしいノリのメールに一気にあの頃に引き戻されましたわ。
あの頃というのは・・・・。
私がゆずのall night nipponを聴き始めたのは1999年の秋ですから・・・その頃です!
岩沢さんの「そう来たかー。」という声。やっぱり好きだなあ。
悠仁が「どちらかと言うと俺がキョウコさんかな。ざっくり言うとね。」
岩沢さん「じゃあ俺がミカさんかな」

楽しい

二人の自然体のお喋りは相変わらず健在。
だってテレビで見るゆずは緊張しまくりで。悠仁はいつもの半分もお喋りしないし、岩ちゃんは声が低くなるし。

カルトクイズに挑戦したり(一つも答えられなかったけどね。)、相変わらずのアニメ、ゲーム好きを披露したり。

そして募集していないのに送られてくる「ハイチーズ」。
懐かしすぎるじゃありませんか
「北川が笑っていいともですべりやがった」

みんな本当の復活を待っているんだよ~
ね。100mダッシュの淡谷のり子さん・世界おすぎ発見さん。

そしてそして、みんなが待ち望んでいる10周年記念イベント・・・・。
は、まだ言えないそうです。
ただデビューした10月25日頃に「何か」をするつもりだそうで、期待しましょう。

楽しい時間が過ぎるのは早いもので・・・(ええーーー!!)
あっと言う間の2時間が過ぎ「お別れ間際のスタジオライブ!」は「春風」でした。生唄、嬉しいねえ。
これだとハモもしっかり聴こえる。うふっ。

本当に本当に楽しい放送 ありがとうございました
「ゆずのall night nippon」復活、そしてライブ等でなるべく早くゆずに会える事を願っています

PS.リーダーが言っていました。「直して欲しいところ・・・お酒かな。リーダーは心配なんだよお。」。私も同感です。心配です。大酒飲んだ翌日に中華が食べれたから大丈夫ってもんじゃありませんよ!身体に気をつけましょうね、サブリーダー。 (私を知っている人はここで一斉に「あんたもね!」と突っ込んだに違いない。




「14歳」千原ジュニア

2007年03月23日 01時25分26秒 | 趣味
実はちょっと前に読み終わっていました。
でも感想を書くのが難しい・・・。

一言で言えば「こういう子を持つと親は辛いなあ・・・。」

完全に「親」目線ですね。

頭は切れる。
実際の行動も切れて見える。
他人との違和感を子供の時から感じながら、また他人も自分を異質な者としていることに傷ついている。
他人と違うことに痛みを覚えながら、他人と違うことに大きな喜びを感じる。不思議かな・・・。誰でもそんな部分はあると思うなあ。
友達がそんな自分に期待する事を敏感に感じ、自分の感情にそぐわなくともやってしまう。
大概それは暴力的な事で、そのことで親はいつも謝り、罪悪感やら理不尽さに悩まされ、ますます自分と他の子との一線が引かれていく。

そんな自分を認めさせたくて有名進学校を目指し晴れて合格。
自分を異質な者としてしか見ていなかった大人達の鼻をあかすが・・・。

そこはもっと自分と異質な者の集まりでしかなかった。(本文では自分と他者の「色が違う」として表現されています。)

そして彼は「無人島」と名付けた自分の部屋に閉じこもり、パジャマで過ごすようになる。
お気に入りのチェックのパジャマで、どの色にも染まらないで。
ひたすら自分のあるべき姿、進むべき道を探す旅に出るのである。
テレビ画面の砂嵐の中に浮かび上がる虫達の力を体内に取り込み、壁に自分の思いを書きなぐり、ひたすら探している。

そして遂に彼は兄によってお笑いの道に導かれ自分の進むべき道を見つける。

こんな内容です。私の理解したところでは。
引きこもりは彼の場合、親の問題などではなく、完全に自分自身の問題。
自分も親に対しての罪悪感を非常に感じている。「もう少し待ってください。必ず見つけますから。」
けれど何も親には語れず、そのことを悲しむあげく家庭内でも暴力をふるってしまう。それでは親はなすすべもない。

ジュニアはきっと真面目で真摯で繊細なんでしょう。
でも親としては辛すぎるよ。
食事に安定剤をいれる。病院への入院を考える。転校を考える。
どれも親としては精一杯ジュニアの事を考えた結果だと思うし。
普通は進むべき道なんてそうそう見つからないよ?誰でも探してるけど(ジュニアほど切迫してるのは珍しいだろうけど)なかなか、ねえ。
幸運だったのはその道の才能があった事。

私も自分が何者かと悩んだ頃もあり、ジュニアの気持ち、分からなくもない。
結局、私は何者にもなれず。何の才能も見出せず。
そこを突き詰めるような恐ろしいことはせず。

今は平凡な主婦であります。
これが彼のように真摯に求める人と、どうにかなるさ。と思っている私との差かしら。

でも私は私でオール・オッケーであります!

PS.「綿の国星」、大事に大事に読んでいましたが、ついに読み終わってしまいました。淋しい~


「お好み焼きは太るよね。」の巻き

2007年03月21日 21時12分32秒 | 日記
今日はお彼岸。
例によってお墓参りのはしごです。
長男はなんだか忙しいそうで、次男は珍しく勉強だそうで。(泥縄です。一ヵ月後の資格取得試験にむけて今頃ジタバタ。あり得ないよ~
夫婦二人で三ヶ所まわりました。

どこも先祖を供養する善男善女が一杯。
良いお天気のなか、仏花を携えた家族連れが微笑ましい。

お寺さんに行く道にゴミ屋敷があります。
年に数度しか通りませんが確実に成長しています。
今日はゴミがお宅の屋根より高くなっていました。
ご近所さんは困ってるだろうなあ。

帰り道にあるお好み焼きやさん。
レトロです。昭和30年代を思わせる木造で古い看板や赤いポストが表にあります。
噂では味もよろしいらしい。
一度行ってみたいけど、次男は野菜がまったくダメなのでキャベツだらけのお好み焼きが食べられるわけもなく・・・。
夫婦で行くとするでしょ?お好み焼きにはビールが付き物でしょ?運転できないでしょ?
そのお店、車なら家から十数分だけど歩けば四十分。電車を使うと乗り換えたあげく最寄り駅からお店まで二十分近く歩く。
メンドクサイよお。

という事で今晩の夕食は「自宅でお好み焼き」!
幸いに次男が飲み会でいないのでラッキー

三ヶ所も先祖の供養にまわった善男善女の夫婦者は、「先祖に見守られながらお好み焼きで酒盛りするのだ」の夜です。

十年ぶりの再会。

2007年03月19日 18時11分15秒 | 日記
今日はとても懐かしい人と会ってきました。

十年以上前、人に頼まれて義姉とマンションなどの掃除のアルバイトをしていたことがあります。
掃除といっても、根っからの子分肌で小姑の私は、力持ちで気のきく姉に大変なところは任せて、楽な方ばかり。
これで同じ時給を貰っていいのか! そんな仕事ぶりでした。

その時に一緒にお仕事をしていたSさんです。
私より17・8歳も年上で、離婚して二人のお子さんを女手一つで育て上げた人です。
他にも正業を持っていたのでいつも疲れた顔をしていました。

Sさんはお掃除の仕事は長かったようですが、私達のように仲良くなった人はいなかったようで、お仕事が終わる時にはとても淋しがって、高級な食事を仲良くしてくれたお礼にとご馳走してくれました。

その時すでに乳癌を患われていたので疲れているように見えたのは病気のせいかもしれません。

でも今日会ったSさんは十年前とちっとも変わっていませんでした。
そっけない喋り方も。腰を少し落として歩く歩き方も。
癌のほうも抗がん剤が効いているようで。
そして今日も「また会えたお礼に。」と昼食をご馳走してくれました。

仲の良いお友達を亡くされたばかりのようで「一緒に出かける友達がいなくなって淋しい。あなた達は本当に仲がよくて羨ましい。」と言われました。


こんな私達で良かったら又会いましょう。
車で30分の距離に住んでいるんだから。
仲良くしましょう。


ワンニャンに異変?

2007年03月17日 15時43分03秒 | ペット
ニャンコの新鳴き声発見!

お腹が空いた時は世にも可愛らしい声で「ミャ~。」
遊んで欲しい時は普通に「ミャアー。」
攻撃を仕掛けるときは「ミャア・ア・ア・ア。」
嫌な時、怒ってる時は大きく強く「ミャー!ナァー!」

そして昨日初めて「あれ、食べたいよ! 頂戴よ!」の声を聞きました。
短く強く「ミャウッ!」

この間「猫草」を買ったんだけど、うちの子は上手く噛み切れなかったり、食べ過ぎたりで ゲボッをすることが多いので、ニャンコの手の届かない高いところに置きました。
そこはニャンコが体を伸ばしてもジャンプしても届きません。
すると私の顔をまっすぐに見て意思表示。「ミャウッ!」
初めて聞く声に家族大喜び
すぐに「猫草」を短く切って少しあげたのは言うまでもありません。

ワンコ、今朝の散歩中の事。
「あれ、血の涙流してる!」と次男。
ビックリして見るとたしかに左目の涙がうっすらと赤い。
どうした!?

目は赤くもなってないし腫れもない。
ワンコの元気もいい。
涙腺に異常?
おろおろしながら様子をみているとそれ以降は普通。

どうやらお散歩中にあちこちの茂みに首を突っ込んでいたワンコの左目の下に赤い花粉か泥が付いていたようです。
これも推測で定かではありませんが、元気だし目は異常ないし。

まったく心配かけてくれるワンコだぜい。
って、もしかして体の異常を知らせるサインだったりするかな。
又 心配になってきた・・・・。