晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

通だね~。

2010年02月26日 11時48分20秒 | ペット
ワンコなのに「ふきのとう」が大好きなリキ

しぶいとしか言いようがないね。

お腹、痛くなっても知らないよ


「その言葉、耳タコだもんね。」 byリキ。

「かっこうの卵は誰のもの」読了。

2010年02月25日 11時39分13秒 | 趣味
東野圭吾著。

親子二代でトップスキーヤーである緋田のもとに、二人の遺伝子を調べさせて欲しいという依頼がくる。
トップアスリートの遺伝子パターンを研究しているのだと。

しかし、緋田は決してその申し出を受け入れることができない。
娘の出生には暗い秘密があるのだった。


運動神経が遺伝子の組み合わせで決まるという発想はあり得ると思い、
おもしろい着眼点だと思いました。

でも、これ、東野圭吾だよね?

なんかミステリーとしてはすごく平凡な気がしました。

犯人に意外性はありますが。

たしかに手堅いんだけど。

疑問点も二つ三つ。

ネタバレになるので書きませんが。

それにしても、親の愛というものはすごいですね。
風美の気持ちはどうなるのかな。と思いつつ。

ここに描かれているような親ばかりなら、むごい虐待を受けて幼い命が奪われるようなことはないだろうに・・・


ゆずFURUSATOライブツアー追加公演 横浜2DAYS

2010年02月22日 10時19分25秒 | 趣味
ということで、20.21日、横浜アリーナに行ってまいりました。

追加公演です。

少し、セットリストに変化あり。

あれとあれが抜けて、新曲とあれが入ってます。

あそこの部分は変わらず、あの2パターン。
これは、武道館ファイナルで変わることを期待。

演出も少し変わってます。

少し言いたいこともありますが、
おばちゃんとしては、岩沢さんが、ゆずが、楽しく機嫌よく音楽をやっててくれれば、それで満足なので、何もいいますまい。

それにしても、岩沢さん、しゃべらなすぎ!
ラジオが復活して、あの笑い声やはしゃぎ声が聞けているので我慢できるけど、
じゃなかったらキレてるぞ!(笑)

土曜は、ライブ後、友達と遅くまで飲みました。
楽しかった♪

でも、さすがに疲労。日曜は前日より老けていたと思う。(笑)

二日目、座席の位置の関係か、後ろのスピーカーから、山びこのようにずれて声が響いてきて、聞き苦しかった。
特に、アコースティックな曲が顕著で残念。
伸びやかな声をもっと堪能したかったな。
それでも、コボレオチナイヨニリョウテデ・・・♪で涙・・・

はい。ライブに行ってる人なら分かるけど、そうじゃない人には全く意味不明な報告でした。

ライブ、残すところあと二つ。

悔いのないよう、集中して楽しまなくちゃ。

次は来週日曜の大阪。

まってろよー!ゆず♪


追伸。
昨日、日記アップしてないに、アクセス1000以上。
私の軽はずみな分章のせいで間違えて覗いちゃった人達、ごめんなさい。





待ってろよーー!ゆず♪

2010年02月20日 10時54分35秒 | 日記
来週のゆず追加ライブ、大阪一泊の新幹線チケット他、届いたし

ファイナル武道館のチケットも届いたし 席、あんまり良くないけど

そして、今日、明日は、ゆずFURUSATOツアー追加公演in横浜アリーナ

一ヶ月ぶりに会えるのね

これが終わったらしばらく会えないので、思いっきり楽しんできます

楽しみだよ「桜会」「マイライフ」

私のお雛様。

2010年02月19日 16時55分23秒 | 日記
今年も、私の手作りお雛様を飾りました。
と言っても、ユザワヤで買った手作りキットだけど。

それと、去年、伊豆で買ってきた「吊るし雛」

玄関が少し華やかになりました。

このお雛様・・・
私、ボンボリも作ったのになあ。
お雛様と三人官女には、ティアラ見たいのをつけたんだけど。
いつの間にか無くなってる。

朝、起きると、三人官女が一人墜落してて、吊るし雛も乱れてる。

これ、全部、杏の仕業です。

杏も自分のお雛様が欲しいのかな?

手抜き日記

2010年02月15日 11時28分03秒 | 日記
12日(金)

「おとうと」観てきました。
鶴瓶師匠、はまり役だね~~。
ごんたくれな感じが、すごく自然。
出来のいい兄や姉に、劣等感を持ち続けて、甘え続けて、いつまでも子供な人。
こんな兄弟が実際にいたら、困る。
吉永小百合さんは、いつでも吉永小百合さんです。
加瀬亮は、いいね

その後、多摩センターの「極楽湯」。
贅沢にもバラ湯に入って来ました。 クレオパトラになった気分~
で、昼間から
昼間から、馬刺し

13日(土)

寒いよお。霙・霰・雪。なんでもありの天気だよ。

午前中、同窓会名簿に新しくきた情報を付箋で貼り付ける。
なぜなら、今日は、打ち合わせも兼ねて、発起人4人と飲み会をするので、渡すため。
ついでに、他の発起人の分も作り、会う機会かある人に渡してもらうように頼むため。

これが、思ったより時間がかかり・・・
これなら、名簿を打ち直してプリントアウトしたほうが早かったなあ。

待ち合わせより一時間ほど早く行き、子供用のバレンタインチョコ購入。
そして本屋さん。失くしてしまった「グラスホッパー」と、「カッコウの卵は誰のもの」購入。

久しぶり会うK君は、ちっとも変わらず、精力的にお仕事に取り組んでいる様子。
昔から人当たりが良く、男子にも女子にも人気のある子だったけと、そこも変わらず嬉しい。
彼が発起人に加わってくれたら百人力だぜい。
ってことで。さっさか打ち合わせを終え、あとはひたすら飲んで喋って。
楽しい夜でした。

14日(日)

失くした「グラスホッパー」見つかりました。
前日、新たに買ったというのに。


ゆず追加横浜2DAYS。 またスタンドかよ
が、大阪、やっとアリーナ来た~~
武道館ファイナルもいい席、来い

「弥勒の掌」読了。

2010年02月09日 10時39分27秒 | 趣味
我孫子武丸著。
初めて読む作家さんです。
警察小説ではなく、捜査小説だとか。

とてもいけすかない男二人。
教え子との不倫が原因で家庭内別居をしている冴えない教師、辻。(冴えない以上に、身勝手。且つあまり懲りてない様子だねえ)
汚職警官で女性蔑視の感がある中年男性、蛯原。(女は抱いてさえおけば満足していると思ってる)
この二人の妻がラブホテルで殺害される。
どうやら新興宗教「弥勒の掌(て)」が関係しているらしい。

しり込みしがちな辻を引き込み、妻を殺した犯人に復讐するため「弥勒の掌」を探る蛯原。


これがね、感情移入できないのよ。男二人がなんとも・・・
辻なんて、妻が失踪して探そうともせず、かえって清々してたし。
蛯原も妻の体しか覚えてない感じだし。
殺された奥さんのついても詳しくは語られてないし。(ここが鍵だね)

それでも、テンポよく話は進み、一気に読まされてしまいます。

この宗教団体の正体、怖いけど、案外こんなものかとも思う。

そして、ラストの意外性!
ええぇぇ~~!!

どっか伏線あったっけ? 私がまったく気づかなかっただけ?

ということで、注意を払い頭を使えば読者でも犯人が分かる、というものではないです。

つまり、二人とも自分自身の罪に絡めとられ、弥勒の掌で踊らされていただけ。
それは情報という現代の魔の掌なんですね。

後味はあまり良くないよ。(笑)

覚書・・・6日。仕事で疲れている次男を誘い、次男の行きたい所に出かける。
次男が、中・高校時代を過ごした吉祥寺。校舎が移転、新築されたので見に行く。
入試直後だし、不祥事があったばかりなので、中には入れず、立派な校舎を入り口からみてため息。すごい綺麗だ。井の頭公園を通り、旧校舎跡へ。でかいマンションが建設中だった。シンボルの桜もなくなって。少し寂しい。そして、学生時代に通ったという中華料理屋さんや、本屋さんを見てまわり、本人は満足した様子。美味しい海鮮のお昼も食べたし、洒落た喫茶店で高いジュースも飲んだし、少しは元気でた?


「6TEEN」読みました。

2010年02月05日 11時09分45秒 | 趣味
石田衣良著。

「4TEEN」の四人が16才になりました。
進む高校が違い、少し環境が変わった四人。
でも、四人は何も変わらない。
相変わらず退屈と、将来なんて全然見えなくて焦る気持ちは続いていて。

そして、純粋で。

10の短編です。

どういうんだろう。
この時期って、男の子のほうが純粋で、友達への思いが強いのかな。
石田さんがそう思いたいのかな。

裏切りも少しあったりするけど、四人ともいい子で。いい子すぎて。
特に語り部であるテツロー。

なんだか、甘い。

16の男子の性なども扱ってるけど・・・それさえ甘い香りがしそう。
私が穢れきっているせいか。

ジュンが「人にはいえないような、でもちょっといいエピソードをたくさんつくって、誰かと分け合う。普通の人間にはそれくらいで十分なのかもしれないな。生きている意味なんて。」と友達の死に際して言うけれど、きっとこれがこの本の主題。
人は誰かと繋がって生きてる。
繋がらなければ生きている事の意味さえ感じられないんだ。


「秋の日のベンチ」は、内容じゃなく、どことなく文章に違和感を感じた。
なぜかはわからない。

全体的に物足りないのは、一篇が短いせいか。
読後感は、もちろん爽やか。

「4TEEN」を再読してから読めば、もうちょっと楽しめただろうな。
惜しいことをした。