晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

ワンコ・ニャンコ 1年元気で過ごせました!

2005年12月28日 14時42分47秒 | ペット
今年最後の ペットクリニックに行って来ました。

ワンコ、ダイエットの甲斐あって、2ヶ月前17㌔を超えていたのが、15.5㌔に。
これなら、とりあえず許容の範囲内。ほっ
後ろ右足のかかと(?)に傷をしていましたが、見られるのをとても嫌がるので心配していましたが、自然治癒していました。 よかった~♪
皮膚が弱く、耳が炎症を起こしやすい子だけど、今月はそれも大丈夫。
フロントラインをして、親指の爪をちょっとだけ切ってもらい、肛門腺を絞り 終了~。
いつもどうり、看護師さん(?)に、助けてーと抱きついて 「本当に甘えん坊さんだね」と なでなでしてもらっていました。

ニャンコ、体重変わらず。まだ毛包炎はありますが、心配することはないそうです。
いつもどうり、大人しく爪きりとフロントライン。
「大人しくて いい子だね。」となでなでしてもらっていました。
ただ 肛門腺を絞る時はさすがに かぼそいこえで 「みゃあああ」と鳴きましたが。
その声の可愛らしい事!

今年も ワンコとニャンコに癒された一年でした。
可愛い可愛いと 一日に何度もなでて、好き好きとなんどもだっこして。
とんどん甘えん坊でヤキモチ焼になるワンコと、我関せずのニャンコ。
いいバランス。
来年も、再来年も、ずーっと仲良しでいようね。

年に一度の楽しみ「Mー1グランプリ」

2005年12月26日 15時02分08秒 | 趣味
今年も若手お笑い芸人の頂点を決める「M-1グランプリ」が昨夜行われました。
お笑い大好き!の私と次男は待ちに待っていました。
「若手お笑いうるさいからよく知らないけど嫌い派」の夫も私たちの剣幕に怖れをなしてか、一緒に観戦。
3000組以上の中からファイナルに残った8組と敗者復活で選ばれた1組、計9組の戦いです。

今年は、笑い飯・アジアン・南海キャンディーズ・チュートリアル・プラックマヨネーズ・品川庄司・タイムマシーン3号・麒麟、そして敗者から這い上がった千鳥の9組です。
アジアンと南キャン・タイムマシーンは残念ながら・・・・。
私はブスネタやデブネタは好きじゃないので、仕方ないかな。
南キャンは しずちゃんのキャラに頼りすぎて、山里さんのつっこみが冴えなかったね。
品庄は今年が最後の挑戦のせいか、力はいってましたね。そんな芸風でしたっけ?
飯と千鳥はいつもどうり。
笑い飯の笑いは私はどうも・・・。
千鳥は失速こそしなかったものの、今年も盛り上がりにかけたし。

私の一押し、チュートリアルはいい出来だったと思います。あの粘着質なぼけっぷり好き
麒麟もいいネタでした。低音ネタは一切なしでじっくり作りこんだ感じ。
ブラックのネタをちゃんと見たのは初めてだったけど(多分。見てたとしても記憶にないから好みではなかった?)面白かった。
出来れば 優勝決定戦、チュート、麒麟、ブラックマヨネーズで戦って欲しかった。

結果 「ブラックマヨネーズ」優勝 おめでとうございます
昨日の出来で言えば納得です。
いいネタを2本そろえるのが どれだけ難しいことか。
チュート、来年はてっぺん目指して頑張って下さい

それにしても出場9組中、8組が吉本。審査員も半数以上吉本。
吉本以外の芸人は完全にアウェイですよ。今回で言えばタイムマシーン3号。
あ、あの採点システムの誤りも そのせい?



ゆず冬至ライブin高知(泪)

2005年12月22日 16時21分58秒 | 日記
悪天候の中、高知での冬至ライブは無事行われているようです。
いろいろ言いたい事や思う事はありますが、見に行けた方々、良かったね
普段なかなかライブにいけない人たちが見れていたら 尚更嬉しいです。

私は朝早くから東京近郊で開催される事を信じて(ええ、ヒントは出てましたとも。『鰹』ですもんね。でも今までは地方の時は前もって情報があったもんで)バタバタしていました。
結果ガッカリ。そして仲間とスパゲティやけ食い。

まあ仕方ないです。いつも東京に住んでいる恩恵をたっぷりと受け取ってるわけですから。
と言う事で 心身ともに疲れて帰ってまいりました。
思考能力も0。からっぽですわ。


「てのひらの迷路」読了

2005年12月21日 13時55分10秒 | 趣味
石田衣良さんの24篇のショートョートが収められた「てのひらの迷路」読み終わりました。
色合いの違う作品達が、それぞれの香りを放っていて素敵な本でした。
一つの作品に短い案内(?)が添えられていて、その文章がまた 素直に優しくてとても温かい。
1番好きなのはやっぱり「旅する本」かなあ。
それを手に取る人の気持ちに合わせて、表装も大きさも形も変え、その人に勇気や元気を与えてくれる本。
今の私が手にするとしたら、一体どんな内容が描かれているんだろう・・・。

この本は「読者のことをまったく考えずにつくった」らしいですが、今度は 石田さんがばちばち読者を意識して書いた作品を読んでみようと思います。
何がいいかなあ。

ちょっとガッカリ

2005年12月21日 13時03分50秒 | 日記
木漏れ日がまぶしい12月晴れた午後、長男とショッピング。楽しかった

洋服のセンスが悪い事では人後に落ちない長男。
彼の買ってきたものを見て口アングリだった事も しばしば。(笑)
アウターが欲しいと言うので 出資元の私としては少しでもオシャレな物を選ぼうと頑張ります。
そして何店舗もまわり、片っ端から試着させます。が・・・・
似合わない! なんで?
これだけ似合わないと笑えて来る。
最後は2人して大笑いしながら試着試着。

結局 流行りでもたいしてオシャレでもない、平たく言えば少し野暮ったい感じのコートで決まりです。
これが一番似合ったんだから仕方が無い。
私は今まで長男のセンスが悪いと思い込んでいましたが、そうではなく、センスの悪い服が長男を呼ぶのだと分かりました。
しかし、楽しいショッピングだったなあ。長男の腕にぶら下がって歩いて嫌がられたわ。ふふ。

チーズを簡単に切る裏ワザ

2005年12月19日 19時41分33秒 | その他
もう20年ほど前に発見したワザなので、もう市民権を得ている物かもしれないけど。
それだったら許してね。

おつまみにチーズでも・・・。でもなかなか切りずらくありません?
専用のナイフもあるけど、チーズがくっついちゃって。
いちいちナイフを暖めるのも面倒。
そんな時、玉子をスライスするもの あるじゃないですか。
最近は100円均一でも見かけます。
それの玉子を切る方、金属線が張ってあるほうを取り外します。
そしてそれのハバにチーズを切り、その金属線で一気に。
均等なハバにチーズが綺麗に切れます。
試してみてみて。

今日のお供は「蹴りたい背中」

2005年12月18日 12時33分38秒 | 日記
美容院に行って来ました。
頑張っておしゃべりしないですむ、最近通うようになった美容院です。
「蹴りたい背中」を携えて。私 相当遅れてるな。
2冊を並行して読むことは滅多にないんだけど、「てのひらの迷路」は残りわずか。
カラーリングの途中で読み終わると後が暇なので。
「蹴りたい背中」の歯切れのいい文章に引き込まれ、あっと言う間にカラーリングは終わっていました。19歳のみずみずしさに 軽く嫉妬。 才能があるって羨ましい。
仕上げに私が「ええい!鬱陶しいわい!」とビシッと切ってしまった前髪をさりげなく整えてくれて終了~。

最近の美容院ってマッサージしてくれるじゃない? あれとても気持ちいい。
手フェチの私としては、彼の手がもう少し細くゴツゴツしていたらなあ。なんて。
美容院で何考えてるんだ?私。

さあ、これで「冬至ライブ」に行く準備万端!
ゆずの恒例ライブです。今年は東京で行われますよーに。
「目を閉じても君が消えないよ~♪」 デヘッ 『おやすみ』を歌ってくれないかなあ。

「てのひらの迷路」読書中

2005年12月16日 14時24分13秒 | 趣味
一昨日 映画を見に行った際に、友人より一足先に出かけ久ーしぶりに本屋さんへ。
足早に通り行く人波を掻き分けながら 慌ただしく本選び。
いろいろ読みたいものはあったはずなのに、下調べを充分に行わなかったので迷う迷う
いつもの古本屋さんなら 気にせず何冊か買い込むとこですが、普通に単行本となると選択に必死です。

それで買ってきたものが 石田衣良さんの「てのひらの迷路」。
新聞などで書名は知っていたものの内容は「?」
実は 石田衣良 初体験なのです。
「池袋ウエストゲートパーク」「4TEEN フォーティーン」「うつくしい子ども」と 評価の高い作品を発表されている事は知っていました。
テレビでも よくお顔は拝見しております。 最近お疲れのようですが。
はじめての作家さんの本を読むときは ワクワクします。
そして、その最初の本との相性が悪いと もう2冊目はない。
そういう意味では ワクワク以上にドキドキかも。

で今 半分近くまで読み終わったところです。
結構 いい感じ~です。
手触りの違う短編が集められていますが、石田さんの人柄がよく滲み出ているように思います。
「ナンバーズ」も最愛のご母堂をなくされたときの様子が淡々と描かれていて好きな作品ですが、とりあえず1番気に入ったのは「旅する本」。
ファンタジー物で心が温かくなりました。 こうして私の心だけに染み入ってくる本に会えたら最高ですね。
「ひとりぼっちの世界」もご自身の体験を基に書かれているそうで・・・
テレビで拝見する石田さんは、とてもスマートで人当たりがよく的確な発言をされていますが、本当の心はそこには連れてきていないような感じがしていました。(勝手にそう感じていただけで ご本人が聞いたら怒るかも上の空でいると言う事ではありませんよ!)
「ひとりぼっちの世界」がどこまで真実に近いのか分かりませんが、なんとなく納得してしまいました。

こうして続きを読むのが楽しみな本が手元にあると言う事は とても幸せなことですね。大事に読まなくちゃ。

「ALWAYS 三丁目の夕日」 泣きました。

2005年12月14日 21時33分21秒 | 日記
ずいぶんと寒くなってきました。
ビルの間に吹く風は 一段と冷たく、友人と3人して肩を寄せ合い、「ALWAYS 三丁目の夕日」を見てきました。
最近 映画を見てもあまり泣けなかった私ですが、これは泣きました。

とりあえず、懐かしい!
私は もう少し遅くに少女期を過ごしましたが、それでも充分に懐かしかったです。
看板、町並み、お布団の模様、冷蔵庫、走っている車(特にオート三輪!)、台所のしつらえ、毛玉だらけのセーター、駄菓子屋のクジ・・・
家のテレビにも、ベロアのカバーが掛かっていましたっけ。それもフリンジ付きの。
前半は それだけでホノボノしてしまいました。

それから、役者さんたちが素晴らしかった!
堤真一は少し乱暴で単純だけど心優しくて 一生懸命に生きている鈴木オートの社長さん。こんな旦那さん 素敵って素直に思えました。少し声がでかかったけど。
薬師丸ひろ子は 懐の深い肝の据わったお母ちゃんが いつしかぴったりの年になっていたんですね。
もちろん吉岡秀隆は うまい! 根の暗さと汚さ具合がバツグンに似合う! あの幼さの残る顔で 本当に泣かせてくれます。
子供役の2人も達者ですよね~。
淳之介君の泣き顔を見るだけで泣けます。(「人にやさしく」に出てた子です。)

ストーリーはベタな感もありますが、(あ、これネタバレです。明日にでも見に行こうと言う方は読まない方が・・・。 これから見に行こうと言う方 急いでくださいね。そろそろ上映 終わっちゃいますよ。) あの万年筆のくだりから涙が止まりませんでした。
あの頃、万年筆を持つって憧れでしたよ。
私も、中学に入ったとき「プラチナシープ」の白にスミレの模様が入った万年筆を買ってもらって嬉しくて握って眠った事を思い出しました。
それと見えない指輪に小雪が流す涙 とても綺麗でした。
堀北真希のお母さんの手紙 「きたーー!」泣けってことね。

映画館から出てきた時、みんな鼻が赤くなっていました。
季節がら ちょうどトナカイみたいでいいっか。

そうそう、もたいまさこもいいわ~♪ ああいうクソババアになりたい!

いつもと同じ毎日

2005年12月13日 13時12分36秒 | 日記
今日 出会ったもの・・・
ミニ豚の トントンちゃん。
9才のハンサムコーギーのコーちゃん。
怯えながら吠えて通り過ぎたミックスのワンちゃん。
その飼い主さんたち。
そして いつも会う警備員さんたち。
目の前をいつの間にか通り過ぎていたモノレール。
青空にくっきり浮かんだ富士山。
川岸で日向ぼっこをしていたたくさんの鴨。
宅配便のおじちゃん。。。
今日は もう出かける予定がないので、後は夫と次男。

部屋に戻れば、パソコンに落としてある音楽をCD-Rに焼いて、常連のサイトを確認し、パソコンで年賀状のイラストを探して年賀状の原稿を2種類作って試し刷りして・・・・・・・・・

これが 私の生活のほとんどです。
このやビーズ遊びなどに変わるだけ。
ほんとに軽いひきこもりですね。
そして、このまま年老いていくのかなあ、なんて すっきり晴れた青空を見ながら考えてしまいました。

でも 明日は「ALWAYS 三丁目の夕日」を見に行きます
がんばります