あんず！めっ！

杏がイタズラを覚えた
電話に飛び乗り、ダイヤルをピポパ

それも私が眠っているとき

昨日は早朝。
「おかけになった電話はただいま使われておりません。」のリフレイン・・・
分かりやすくスピーカーフォンにしてくれたようで。
眠い
すでに起きだしている夫に「切ってよ。」と言うと、のんびりした声で「これ何？」
はあ～。あんたは気にもなってなかったのかい
ってかスピーカー機能すら知らないんかい。
布団の中から、「電話だから切って」
夫「どうやって？受話器はちゃんとかかってるよ。」
メカにまったく疎い夫。いや、電話をメカと呼ぶのも躊躇われる。
疎すぎるぜ。電話の切り方を知らんのかい
説明するのもめんどくさくなり、不機嫌に起きだし切った。

今朝は夜中の3時過ぎ。
ピポパポが聞こえる・・・
チッ。むっくり起き上がり杏を電話から下ろし、電話を切る。
布団に入った途端、またピペポパ・・・
杏～～～。頼むよ～。

これは電話の前に、分別二段ゴミ箱があるからいけないんだ
これを利用して電話に飛び乗っているんだな
で、ゴミ箱を遠くにどけた。
のに・・・
今度はピポパ、トゥルルルルトゥルルル・・・
やばい　どっかにかかっちゃった
慌てて、相手が出る前に切る

もうーーー
普段はジャンプ力弱くて、テーブルに飛び乗るのも苦労してるくせに、
こんな時ばかり元気になって

杏はとても甘えん坊でお転婆で食いしん坊で、美人でおまけにバックシャンで、そりゃ可愛いニャコだけど、
夜中の電話ははた迷惑だし、なによりお母さん迷惑だから、ぜひやめて

「47250円！？！」

まだちょっと微熱あったけど。
昨日は我が母校の多摩第一小学校へ行ってきました。
何故なら、新校舎が完成し、私達が学んだ旧校舎が今週から取り壊し作業に入るから。
最後にお別れして、写真を撮ろうと、仲良し４人で。
これは少しくらい風邪でも行きたいでしょ

さて、出掛ける用意もすっかり出来、手でも洗おうか。
あれ？洗面所のドアが開かない
この間から調子は悪かったけど。
どうやら鍵がかかっちゃってるみたい。

こういう時は、ドアノブの脇の秘密の穴的な部分に、マイナスドライバーを差込み、ちょいと回せば・・・・回せば・・・

開かない

どうやら、出っ放しになった鍵は、もうドアのどの部分とも連動していないようだ。
ならば、ドアノブごと取り外しを・・・
取り外すためのネジは洗面所の中側だ
ではドアごと取り外して・・・う～蝶番のネジも洗面所側だ
これは困った

夫が「鍵の110番」的なところに連絡をとり、見に来てもらう段取りをつけたところで、私、タイムリミット。
懐かしの小学校へGO

懐かしい通学路を通り、この橋ってこんなに小さかったっけ？などとお定まりの話をしながら、たどり着いた小学校は全然変わってなくて。
いや、校舎の色は、私達が学んでいた頃はピンクだったけど、いまは普通の校舎色だった。
中に入れてもらい、卒業制作の作品を見、しばし小学生気分に浸りました。
加藤君、夏休みには上履きは持ち帰ろうね。君だけだったよ。おきっぱは。

しかし、風邪が治りきっていない私にはきつい暑さだったよ

そしてセイセキで冷たいものを取りながら少しおしゃべり。
さあ、帰ろうかと甘味喫茶「仔馬」を出たところで夫からメール。
「ドア修理代47250円」
は？　何かの見間違いかと確認。
「47250円」
「え？47250円」と京王デパートの前で叫んでしまった
事情を知ってる友達たちも、え？ドアの修理代？ドアごと変えたの？と大騒ぎ。
47250円って

どうやら、でっぱったまんまの鍵部分を切断してはずし、そして新しいドアノブを付けたらしいんだけど。
切断がね、20000円だって
新しいドアノブ代10000円だって（そのドアノブ、私が自分で取り替えたトイレのドアノブと同じだと思うんだけど。アートマンで1500円くらいで買ったのと同じだと思うんだけど・・・。）

いやあ～～びっくりしたある。
不意の出費はそりゃあるけど、ドアノブ取替えで、約50000円が飛ぼうとは。
おかげで、8月に予定していた、「美味しい中華料理で夏を乗り切ろう」企画が無くなりました

収穫！とは言えない・・・

昨日午後から熱が出た。辛い。
朝も少し熱。頭痛。鼻水は相変わらず。
仕方ないので、今朝、病院に行った。
普通の風邪。
ゆえに特効薬はない。長引くかもしれない。
いやだ～～～
けれど、相当ラクになりますよ、と薬を貰った。

たしかにラクになった。

そうしたら、コカブの事が気になった。
収穫の目安の葉の大きさはとうに過ぎている。
咳をしながら収穫～

が、さすが撒き時を間違えただけあった。

　　　　

葉はでかいけど、カブが・・・
いや、これはカブとは言えないだろ

私、やっぱり園芸へただわ。葉も虫に食われてるし。

って、こんなことしてないで、寝よ。

　　　　

鼻水が・・・

沖縄から帰って、即行で風邪ひいた
明日の「うなぎランチ」無理かな・・・
今週末の花火大会、行けるかな・・・

1日のゆずライブは死んでも行くぞ

沖縄三泊四日！ 楽しかった～♪

7/16～19。沖縄へ
今回は夫が珍しく、「長男も就職したし、自分は留守番してるから、子供と３人で行ってきたら。」と言ってくれ３人で出かける事に。
ワンニャンが家に来てから、子供が二人揃って旅行に出かけるのは初めて。
いつもどちらかがお留守番だったので、嬉しい。
もちろんスポンサーは夫。なかなかいい人じゃない。私の夫
でも、ということは運転は全部私ね・・・

んなわけで、とりあえず、ケータイで撮った写真でご報告。
(デジカメ版はそのうちに写真だけアップ予定。カードリーダー使ったりサイズ変えたり面倒なんだもん。笑)

飛行機が少し遅れ、レンタカーの配車に時間がかかり、スタートは12時前になっちゃいました
とりあえず昼食取り、一路「美ゅら海水族館」へ。
あいかわらず、素晴らしいロケーション
またまた、お魚さんたちの写真を山ほど撮り・・・
今までのと合わせたら何枚あるんだか(笑)
しかし、何度見ても、ジンベイザメやマンタの大きさには驚かされます。
巨大魚が見られるカフェで、冷たいものをいただきながら、お魚さんウォッチング。
優雅よねえ。
そして、今回はタイミング良く、イルカの「おきちゃんショー」が見られました。
おきちゃんショーだけど、おきちゃんと言う名前のイルカはいません！



イルカのバンちゃん（？）、べーっ
可愛い　音楽に合わせて、ギーッギーッ唄も歌います

ホテルに向かう途中「万座毛」に寄り。
ここ、ひろびろしてて長閑で好き。
写真を撮ろうとしたら電池が切れ・・・

そしてホテルへ。
巨大ホテル、リ○○シーパークホテル。
宿泊者なのにP代がかかる。スパ入浴料がかかる。レストランの料理が・・・。
んん・・・口コミどうりだ・・・
少々のトラブルもあり。これはホテル側か旅行会社側の責任か分からず。
まあ、対処してもらえたからいいけど。
いいところは、部屋が広い！
今回は上層階オーシャンビューなので、景色が素晴らしい
そしてそして、部屋のもスパのもドライヤーの威力が強かったのが素晴らしい
いろいろホテルには泊まってるけど、ドライヤーが弱くてなかなか乾かないっていうのが悩みの種なんだけど。
ここは、それは素晴らしい



ホテルのビーチです～
毎回朝食は、テラスで海を見ながらいただきました

二日目。

早起きした私と次男は、起こしても起きない長男を放っておいて「座喜味城跡」へ。
ここも大好きなスポット。
草がさわさわと風に吹かれて、残された城壁は美しくて。
心が開放されますな。

そして恒例の炎天下でのテニス
いやあ～自殺行為です。
木陰がまったくないし。
でも年だけど、まだ走れるのが分かった。
年だから、打球に手首が負けてしまうのが分かった。
途中私、リタイヤ。近くのコンビニに涼みに行ったらクラクラとめまいがしてやばい（笑）
クーラーの下でしゃがみこんで回復を待つ。
長男も気持ちが悪くなって頭が痛くなったらしい。
それでもテニス王決定戦（私は不戦敗ということで）をして、次男がキングと決まったところで部屋に戻って体力の回復に努めます。

それから・・・海～～～
去年は私が岩場で足を切り、そうそうに海遊びを切り上げたので、今年こそゆっくりと。
あまり泳げない我が家の面々は、フロートにつかまり、ひたすらプカプカと波に身体をあずけます。
しかし、気持ちいいよお
その後、室内プール、屋外プールと場所をうつし、満喫
屋外プールの脇にある卓球でまたまた汗を流し、
順当に私が卓球王に輝き
二日目の活動終了～～

ホテルのスパで汗を流し、疲れたのでコンビニで夕食を調達し、部屋でのんびりまったり夜を過ごしました。

三日目。

さて、観光じゃ。
名護にある「ブセナ海中公園」。ここ、初めて。
グラス底ボートに乗り、群れ泳ぐ魚を見て、珊瑚礁を見て、魚に餌をあげます。
海中展望台に行き、海の中の塔の丸窓からお魚鑑賞。



ここ、面白かった。海もめちゃくちゃ綺麗でいろんな色で塗り分けられていて。

そして、次男がどうしても行きたいと言う、ロケーション抜群の「トランジット・カフェ」へ。読谷村だっけかな？　結構遠いんだけど頑張ります。
海が思ったほど綺麗じゃなかったけど。お店も狭かったけど。希望のテラス席だったし、まあ、いっか。
食べ物は美味しかったです



次男が頼んだ「シーフードカレー」。なかなか本格的なカレーで美味しかった

ずずーっと戻って「ビオスの丘」へ。
何度も行ったことあるのに、長男は初めてだと言う。ほんと？
ハイジのブランコ（別名ゆずぐれんのブランコ）に乗り、ハンモックに乗り、火おこしに挑戦し、やぎの散歩をして・・・
暑い中、十分に楽しみました。

それにしても58号線にあるロータリーは必ず迷うね。
ナビを二人がかりで見てたのに迷ったね。

残波岬に行き、テニスなどでギシギシしてる足に鞭打って灯台に登り、
うわあ～、遠くまで海だよ～
頑張って登った甲斐があったよ

ホテルに戻り、少し休み、夕食はホテルのすぐ前にある有名店「元祖海ぶどう」へ。
琉球家庭料理ということで、沖縄料理があまり好きでない私と、ぜんぜん好きじゃない次男は少し心配したけど、普通に居酒屋メニューもあり、しかもリーズナブル。
お味もオッケー
たくさん飲んで食べて大満足でした～～
これなら１日目の夜もここにすれば良かった。

四日目。

早めにホテルを出て、レンタカーを返し、空港で荷物をコインロッカーに預け、
ゆいモノレールで国際通りへ。
ぶらぶらお土産かったり、平和通りなどをそぞろ歩き、いつものように、牧志公設市場の二階で昼食～
ここで行く店もいつもどうり「次郎」（笑）
私の大好きな「ゆし豆腐汁」が売り切れてて残念

そして空港へ。
30分遅れで飛行機は、沖縄は飛び立ち、一路羽田へ。
「さよなら。沖縄」また来るよ～
観光地なんて行かなくても、沖縄の空気や風、光と影のコントラスト。
大好きだよ～～

あっという間に東京。


リムジンバスに揺られて地元に帰ってきたのでありました。
途中、二重の虹が見られて、これからもなんかいいことありそうね。


おまけ。



いつも旅先で「大貧民」をしています。
その「大貧民勝敗ノート」に次男が思い出を絵にして残すのが恒例。
これがなかなか上手。
今回初披露です

「Story Seller」読了。

新潮社ストーリーセラー編集部編。
「首折り男の周辺」　伊坂幸太郎
「プロトンの中の孤独」　近藤史恵
「ストーリー・セラー」　有川浩
「玉野五十鈴の誉れ」　米澤穂信
「333のテッペン」　佐藤友哉
「光の箱」　道尾秀介
「ここじゃない場所」　本多孝好
というなんとも豪華な7編が収録されています。

この中で私が一番面白いと思ったのは「ストーリー・セラー」。
恋愛を中心に据えたストーリーだけど、なかなか重い主題で。
彼と彼女の言葉がなかなか魅力的で。
彼女の啖呵が、心を振り絞るようで辛いけど痛快で。
物書きになったことで、さまざまな人が、物が、彼女を傷つけ狂わせて行くけれど　(痙攣し狂ったように笑い続ける彼女の描写、迫力満点でした！)、書かないで彼を得ないで生きていく人生よりはずっとましだったろうな。

読んで清清しかったのは「プロトンの中の孤独」
自転車競技、よく分からないけど。
最後の「赤城さん、俺、勝ちましたよね。」
おお～。爽やか～。団体競技で勝つための駆け引きに、石尾君、君は見事に勝ちましたよ！

読み終わってしみじみ怖かったのが「玉野五十鈴の誉れ」。
はじめちょろちょろ　なかぱっぱ　赤子泣くとも・・・
この言葉聞くたび思い出しそうだ。

ちょいと消化不良な気がしたのは「ここじゃない場所」。
読んでいて忙しなかった。　リナの感情がうるさいくらい書かれていて。
疲れた。

しかし！
どれも読み応えがあり、かなりお買い得、お値打ち品です！


追伸。明日から三泊四日で沖縄に行ってきます。
楽しむぞっ！

プチ同窓会

12日（日）

小中学校の同級生Sさん（私は高校も一緒。）がLAから一時帰国すると言うので、連絡のつく範囲の幼馴染たちが集合～
参加11名。

この会ってメンバーが固定されていなくて、
なんとなく連絡がきて、
連絡がつく人、誰でもいいから誘ってよ～っていう話で。
今回も、私は中学校卒業以来という男子が二人参加してました。
「これって何の会？」「さあ・・・(笑)」みたいな。

成田から直行してきた彼女は、長年アメリカ在住だけあって、私らとは　ちと違う。
仕事もスチュワーデスをバイトでし、看護士の資格をとり、更に上を目指して勉強中とか。

長年の友人Cは、久しぶりに会ったK君になぜかロックオン
前のめりでアピールしていました。
K君は猛獣に狙われた小動物のように怯えていたような・・・(笑)
Cはいつもこんなだけど、この場の雰囲気を楽しんでいるだけだから。
なにしろCの旦那も小中学校の同級生だからね。

またまた楽しい会になり、お盆の頃、また会いましょうということでしたが、
どうなりますか・・・。


追伸。「陽気なギャングが地球を回す」伊坂幸太郎著。やっぱり面白かった
最初から、雪子の元亭主が絡んでいるのが見えてしまっているのが少し残念だったけど。狙いかしら。しかし、成瀬みたいな人がいたら、私も一緒に銀行強盗しちゃうかも。(←嘘。成瀬には見抜かれてるな。私、順法精神が強いほうですから。)　嘘を見抜く力が例え無くても、冷静で先の先を見通せて行動力がある。一緒なら何でも可能な気がしてくるね。なかなか痛快な本でした。

家族はいいなあと再確認。

この一週間、ちょっとうっとおしいことになっていた。
メールの着信音に怯える日々。

夫に相談するような内容でもないんだけど、
一番身近な人だからやっぱり相談。

ここにきて、多分問題解決。多分ね。
自分の態度に何か問題があったのかと悩んでいたけど。
夫いわく「あんたに、何１つ非はない。相手が想像できないほど非常識で異常なだけだから。自分を責めることはないよ。」
なんだかホッとした。

昨日、友達とツーリングに行っていた次男から電話。
「いまスリーエフの前にいるけど、お母さん行きたいって言ってなかった？　何が欲しいの？」
あ、ありがとう。スリーエフのレシートでゆずライブの応募が出来たんだけど、もう終了してるから。
「ふぅん。そういえば、ゆずのポスターいっぱい貼ってあるわ。じゃ欲しいものがあるわけじゃないのね。」

私が以前言ってたことを気に留めていてくれたんだ。
ちょっと弱っていた心に優しさが沁みた。
不覚にも涙が零れそうになった。

なんだかんだ言っても、やっぱり家族はいい。
この中でぬくぬくしているのが一番幸せだわ。私。

頼むよ～古本屋さん・・・

古本屋さんで買った本におまけがついていた。

お菓子のたべかす。なにかの染み。それも半端じゃない。
染みのため開かないページもあり。

でも「陽気なギャングが地球を回す」は、なかなかに面白く。
見知らぬ人の食べかすを、テッシュで触らぬように払いながら、
染みは軽く拭きながら、なんとか我慢して読み進めたけど。

ページを開いたとたん、ソースの匂いが漂ってきた時、
ああ、もうダメ・・・・
気持ち悪い・・・
いったい、なに食べながら読書してんだよ

まだ半分くらいしか読んでないけど、本に触るのも気持ち悪くなった。
廃棄するしかない。

なんだか古本恐怖症になりそうだ


追伸。　杏の薬を砕いてウェットな餌に混ぜる作戦。成功
これで、これ以上杏に嫌われないですむ。　引っかかれるより、そっちのほうがよっぽど心配だったからね。

痛いよお。

杏は注射とお薬のおかげで症状好転。

が、しかし・・・

お薬あげるのが大変だよお

錠剤を餌に混ぜても、おかかにまぶしても、残す
仕方なく、むりやりとっ捕まえて飲ますんだけど。

私が捕まえ、夫に抑えててもらい、私が口に放り込む。
それがね、大騒ぎなのさ。

もともと抱かれるの大嫌いニャンだから。

夫の腕や足に引っかき傷たくさん。
私は腕や指に、引っかき傷と噛み傷たくさん。
ひどいよ。杏
杏の病気を治そうとしてるんだよ～

これでは身が持たないので、ドライの餌をウエットに変え、
錠剤を粉にして混ぜてみようと思います。

さて、どうなりますか・・・。