晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

ミネラルウォター 12リットル

2010年03月22日 08時52分08秒 | 日記
中学生の頃、血液の検査をした。
たくさんの項目があったと思うけど、覚えているのは、私の血液濃度が異常に高かったこと。
クラスで一番、とろりんとした血だったのだ。

そして今。
私は血圧が高く、中性脂肪も半端ではない。

血管が詰まりやすいだろう。

脳で詰まれば「脳梗塞」。
心臓で詰まれば「心筋梗塞」
肺なら「肺梗塞」 腎臓なら「腎梗塞」・・・
ころりと逝ければいいけど、まわりに迷惑をかける結果になるのだけは困る。

とりあえず、水分をたくさん摂ろう。
納豆も毎日食べよう。
そう決心して、ミネラルウォーターを買い込んできた。


昨日の朝、父が倒れて救急車で運ばれ 入院した。
4回目だ。
今回は「脳梗塞」らしい。

春だから。

2010年03月19日 12時39分54秒 | Weblog
ほったらけの島」のコットンをはずして、
手作りビーズのストラップを付けてみた。

すでにカラフルなのが一本付いてるけど、手作りは愛着があってはずせない。

さらにカラフル花模様。

にぎやか過ぎるかな。

春だから、いいや


なんかね・・・
同窓会の仕事頑張ってるつもりだけど、他の幹事がノンビリしてて。
あら。あたし カラ回ってる?
なんて、むなしくなって。
ストラップ交換でささやかな気分転換。

もう、発送の時期が近づいてるよ。どうすんのさ

「クローズド・ノート」読了。

2010年03月16日 22時29分50秒 | 趣味
雫井修介著。

「犯人に告ぐ」や「火の粉」がとても面白かったので、てっきりミステリーだと思って読み始めました。
タイトルは聞いたことがあり、そっか。映画化されてたっけか・・・。

しかし、私、恋愛小説はあまり得意ではなく。
とりあえず感じたことを少し。


大学生の香恵が部屋のクローゼットでみつけた前の住人のノート。
そこには、活き活きと教員生活を送り、歯がゆい恋の思いを綴る女性、伊吹がいた。

自分の恋と伊吹の思いが重なり、伊吹に魅せられてゆく香恵。

えっと・・・

展開的は読めてしまう感じがあります。
それでも、天然な主人公が微笑ましく、私は断じて天然ではないので、こういう子にはかなわないなと思いつつ。

暖かい気持ちにさせてくれる本でした。
私の苦手な駆け引きなどなく、伊吹の力を借りながら頑張ってゆく姿がいい感じ。

ただ、香恵の視線で書いているので、男性の影が薄いよね。
加奈子や星美が存在感を放っているのに比べて、隆もふわっとしか描かれてないね。
そこが隆の魅力でもあるんだけど。

恋愛小説ではあるけれど、主軸は伊吹と香恵の魂の触れ合いの話なのかな。

んん~。やっぱりミステリーの方が好きだわ。

三分の二。 もう少し何とかしたいな。

2010年03月16日 12時44分15秒 | 日記
こんなに大変だとは思わなかった
小学校の同級生の住所録作り。
もちろん、6月に行われる同窓会のためです。

みんなで頑張ってるけど、まだ三分の二しか分かってない。
日にちは迫るし、焦る。

実家に電話したり、104で聞きまくったり。
そのほとんどが空振りで、切なくなるわ。

そんな中、嬉しいこともあってさ。

彼女とは、昔はあんまり親しくなかったしなあ。
でも、彼女がその当時に仲良くしてた子達の住所、わかるかも。
と、意を決して連絡を取ってみると。

長い年月がたっていると、ただ懐かしいと言うだけで、警戒心もなくなるようで、
それこそ、昔も仲良かったんじゃないかというくらい、話が弾んだりして。
あれ? こんなに気さくな子だっけ。なんて。
相手もそう思ってるかもしれないね。

さあ。
まだ仕事は山積み。
気を取り直して、頑張んなきゃ。

「シャーロック・ホームズ」観てきました。

2010年03月14日 21時23分41秒 | 趣味




シャーロック・ホームズ。

なんせ、私の推理小説・ミステリー好きの原点。←小学生の時に、ホームズ、ルパン読み漁った人ですから。ルパンの方が好きだったかな。
観ないわけにはいかないでしょ。

しかし、本とは別物ですな。

映画では、やたらと腕っぷしの強いホームズとワトソン君がいました。
ホームズは、あの帽子と外套、着てません。
ジェントルマンとは程遠く、結婚間近のワトソンに駄々をこねる、人間くさい人です。
ワトソン君は、理性的でやたらと頼りがいがあります。

魔術を使って、イギリス、そして全世界を征服しようと企む男(どう? もうめんどくさいから名前も調べようともしないこの態度・・ごめんなさい)と戦うわけですが。
そして、峰不二子的な女性が絡み・・・


小説の世界に捕らわれなければ、これはこれで面白いです。
ロバート・ダウニー・jr。セクシーだし。
ジュード・ロウ。 カッコいいし。

うーん。不気味に力を持っている教授の狙っていたもののが、なんかスケール小さくない?
あんなに企みながら。

しかし、さすがに探偵小説の映画化。
最後に、私達が疑問に思っていた事を、ホームズが解明してくれます。
ほぉーーーー。買収って簡単に出来るんだなと。


以上。
とりあえず、そこそこ楽しかった映画鑑賞でした。


画像は、ホワイトディで、長男から貰った、表参道キルフェボンの季節限定、木苺のタルト。
と、次男から、なんとか金賞受賞の梅酒♪


厚木市七沢。いいところ。

2010年03月13日 19時46分15秒 | 趣味
とても暖かくなったので、久しぶりにバイクでブンブン
久しぶり過ぎで、ちょっと怖かったけど。

七沢温泉郷まで。 少し混んで2時間弱。

宮ヶ瀬湖畔園を過ぎたあたりから、道は右へ左へカーブが続き、楽しい
湖は見事なエメラルドグリーンで

七沢森林公園は・・・
もうちょっと花が咲く季節がいいかも。
ひと気がなく、淋しかったよ。

おすし屋さんでお得で美味しいランチをいただき、
旅館で、日帰り露天風呂を楽しみ、
無事、帰ってまいりました。

うーん、楽しかった

「オレンジの壺」読了。

2010年03月12日 11時00分10秒 | 趣味
宮本輝著。

短い結婚生活に破れ、いまだ立ち直れない佐和子は、ふと亡き祖父が自分に遺した、若き日の日記の事を思い出す。
父母や兄弟ではなく、自分だけが読むことを許された古い日記。
その日記に隠された祖父の真実を探すため、滝井というフランス語に堪能な男性とヨーロッパに旅立つ佐和子。
そこで見つけた真実とは・・・


私達は、佐和子の目を頭を借りて、祖父・祐介の日記を読み、謎に捉まる。
そして、佐和子を通じて真実探しの旅に出る。
気持ちは、佐和子になってしまうんですね。

祖父の真実と、佐和子の再生の物語が両方描かれているけど、ミステリー好きな私は、やはり佐和子として読んでしまっていました。
それだけ、佐和子と自分が同化していたということで、それが宮本輝の思惑だとしたら、まんまとはまったわけで。

パリで重要な事実を知ってるかも知れない人を探し当てたところで上巻が終わってます。
さて下巻は、と探してもない!
この本、買ったまま忘れてた数冊の中にあったもので、何の考えもなしに読み始めたら、
おもしろい!
慌てて下巻を古本屋さんに買いに行き、一気読み。

なにかと考えさせられる本でした。

戦争に突っ走って行った人間のエゴ。帝国主義。
戦争で人を傷つけ、自らも深い傷を負い、いまだ終止符を打てない人たち。
民族の特性。民族主義。差別。
とりわけドイツやユダヤの人たちの傷。
生きていくための真実や正義。
権力や金を持った人ほど、簡単に人を裏切るという事実。

日本人はそれほど真摯に先の大戦などに向き合っただろうか。
今だって、領土を市場と変えただけで、侵略は続いているのではないだろうか。

つれづれと考えても、今のこの日本で、のほほんと生きている私には皆目分からないことだらけです。

そんな大層な事を考えながらも、一番気にかかったのは、佐和子が離婚の際に夫から言われた言葉。
「お前には、どこも悪いところはない。だけど、いいところもぜんぜんないんだ。
女としての魅力も、人間としての味わいも、まったく皆無だ。」

うわっ。きつっ。
私にはあるのか?魅力・味わい。
そんなことをずっと考えてしまった。

今朝、夫にこの話をし、「結婚30年も経てば、女としての魅力は少なくともあなたにとってはないよね。でも味わいはあるんだろうか。味わいってどんなもんだろう。」
というと、「味わいはあるんじゃない? そのポケッとしたとこ。」だって。
これは単に老化現象だろうが! それが味わいなら、今後さらに増して来るぞ!!



なんて日記書いてる場合じゃないんだ
はがき制作のフリーソフト探さなきゃ。
前は「筆王」が入ってたんだけど、壊れて修理に出したら消えちゃったんだよね。
同窓会の通知を出す日は近づいてる・・・

画像は、今年も咲いてた「白いタンポポ」

リキ、どこ痛いの?

2010年03月08日 12時44分00秒 | ペット
三日ほど前のこと。

いつものように、リキをがしがし撫でていると、「キャイン」と鳴いて逃げた。

そんなこと初めて。

例えば、リキの足を踏んでしまっても、リキは「キャイン」と鳴いて「あ。ごめん。痛かったもんで、ちょっと声あげちゃったけど、大丈夫だから。」みたいに、こちらの顔を舐めてきたりする。

それなのに・・・

同じ体験を次男も長男もして、首周りのどこかが痛いんだと確信。
しかし、みんな嫌われるのが嫌なので、痛む場所を特定できず。

三度も痛い思いをしたリキは、あまり家族の近くに来なくなっちゃった
当たり障りのないところを撫でようとしても、すっと逃げる。

うう。淋しい。嫌われちゃったのかしら

とりあえずペットクリニックに連れて行った。

先生も首のまわりをがしがし撫でてみたけど、緊張しているのか、ちっとも鳴かない。
もっさもっさある毛を搔き分けてみたけれど、わからない。
患部がどこか分からないでは、治療のしようがないということで。

とりあえず、食欲もあるし、足をひきずったりもしてないから、皮膚の炎症、外傷的な問題だろう。
様子を見てみましょうということになった。

そして、まだリキは、撫でさせくれない。

今日、散歩から帰って、足を洗うついでに、そっと首まわりを撫でてみたけど鳴かなかった。
だいぶ良くなったのかもしれない。

が、痛かった思いだけが残って、もう以前のようには甘えてくれないのかもしれない。

悲しい。
なんだか私が泣きそうだ



岩沢さん、やっぱりあなたは、かっこいい!

2010年03月05日 11時11分00秒 | 趣味
昨日は、ゆずFURUSATOツアー再追加ファイナルin武道館でした。

初ファイナル、いや~~、良かった
もうこれで、しばらく会えないかと思うと、この五ヶ月のツアーのいろいろを思い出し、
ぐぐっと胸にこみ上げてくるものが・・・

最初っから二人が乗っているのがよく分かって嬉しかった

「嗚呼 青春の日々」に変えて歌われた「青」、これも良かったね。
盛り上がったし。腕は疲れたけど。

追加で削られてしまった「Reスタート」が聴ける日は来るのだろうか。

悠仁は疲れているだろうに、全力のパフォーマンス。
今回は、あなたにも惚れたよ。

脇で岩沢さんの小ネタ。
かわええのお~
久しぶりに、ムーチョにも会えたし。

ステージと客席が一体になった、とてもいいライブでした。
悠仁は泣いていたし、厚ちゃんもウルウルしてたし。
客席の、あちらこちらで鼻をすする音がして、私も感動してしまったよ。


特にファイナルのみで歌われる「僕らの旅は~~♪」。
今回は追加ファイナルでも歌われたけど、昨日は格別の想いで聴きました。

最後、悠仁がスタッフにアピールしてもう一曲。
ゆずの間でも打ち合わせがなかったのか、悠仁が厚ちゃんに駆け寄り何かを囁き、
そしてブルースハープを取り替えて・・・

来ました「蛍の光」から流れるように「てっぺん」

これはもう、痺れた

これだけの長丁場のツアーをこなし、ここにきても、更に伸びやかな歌声の岩沢さん。
あなたのノドは鋼で出来ているのでしょうか。
素敵です

ゆずの二人、ありがとうござました

夏に行われる、二人だけのホールライブツアー、
チケットを絶対ゲットして、必ず、必ず行きます

大満足で感動して、外に出たら、どっと疲れが押し寄せた。(笑


しかし・・・
今朝の「めざまし」。新曲は「桜会」だけじゃないんですど。
「マイライフ」もとてもいい曲なんですけど。
何故かいつも北川さんよりの映像ですね。