晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

洋画「パウダー」

2006年05月30日 15時54分10秒 | 日記
’95の作品。
計り知れないIQを持つ色素以上の少年「パウダー」。
とても純粋な心と不思議な能力を持ちながら、外見の異様さから周りから怖れられ、いじめられる。
そして最後は自ら稲妻のもとへ・・・。

ちょっと「シザーハンズ」に似ているかな。
あれのメルヘンを抜いた感じです。つまり重い・・・。

人間はどうしても自分達と異質のものを怖れ排除しようとする。
私の中にもある弱い部分です。
それにしても、もう少し救いのある展開があって欲しかったなあ。
だってパウダーは何も悪いことしてないんだから。

PS.明日はマッキーライブに行って来ます!!

お笑いDVD

2006年05月29日 10時58分33秒 | 日記
長男のよく行くレンタルビデオ屋さんが、7泊8日で10円セールをやっているというので、お笑いビデオを何本か借りてきてくれるよう頼みました。
わくわく
しかしセレクトを長男に任せたのが悪かった。
借りてきてくれた物、M-1、3年分、オンバト・・・
M-1は自分で録画して持ってるよ。 オンバトもアンタッチャブル編はもう見たし。
あの子がうちにいない間のことだったから仕方ないけどさ。

ってことで半分くらいのDVDは無駄になったけど、まあ1本10円だからいいか。

そして残ったのは{「おぎやはぎ」「さまーず」「東京ダイナマイト」「パペットマペット」。
どれも好きなお笑い。
私が気に入ったのは「おぎやはぎ」かな。
次男は「さまーず」と言っていました。
でも思った。ひとつのコンビのネタを続けてみるのは飽きるね。
味わいが一緒だから。
それと、矢作はなんであんなに顔色が悪いんだろう?
松田はなんでいつも変な顔を作ってるんだろう?
ハチミツ二郎の間はうまいのか?へたなのか?

ちょいと体調が悪かったので家でごろごろビデオ三昧の週末でした。

PS.最近すごく笑ったのは「おかあさんと一緒」のスプーの絵描き唄でした。お姉さん 恐るべし。

洋画「ジャック」

2006年05月26日 16時14分11秒 | 日記
気合の入った外出が続いたせいか(実はいまだゆずライブの余韻が残っていて、月末にはマッキーライブに行くというのに シフトチェンジが出来ないでいます)、疲労で夜になると唇が膨れていましたが、それも昨日くらいから良くなり・・・と思ったら今日は朝から膨れてきた。
ともかく 心静かに過ごそう。

で、子供がレンタルしてきた映画「ジャック」を見ます。
ロビン・ウィリアムズ主演。

健康ではあるけれど、普通の4倍のスピードで成長するジャック。
10才にして身長180センチ、ひげも生え、見た目は40才。
初めて行く学校で異質なものとして傷つけられる。
けれど純粋で心は子供のジャック。友達も出来、いろいろな楽しさを知っていく。

そして自分の命の行方 はかなさに気づき変わっていく心境。
殻に閉じこもるジャックをなんとか学校に戻そうと 友達たちが心から願い、ジャックは又学校に行き始めます。

私の拙い粗筋ではあまり伝わらないけど、命というものを考えさせられる素敵な映画でした。
ジャックは心は子供なのにどんどん体が年老いていきます。
ラスト高校の卒業式 友達に混じって80才くらいのジャック。
でもみんなと同じ正真正銘17才。

今は体は子供なのに、心はすっかり老けている子供もたくさんいます。
心の痛みや不安を乗り越え、あるがままの心でいられるジャックのようになれたらいいなあ。
1996年の作品のようですがジェニファー・ロペスが優しい先生を素敵に柔らかく演じています。
ロビン・ウィリアムズは本当に「少年の瞳」を持つおじさんですね。

映画「ダ・ヴィンチ・コード」見てきました。

2006年05月23日 18時16分33秒 | 日記
今日、話題の映画「ダ・ヴィンチ・コード」を見てきました。
原作は大変面白く、一気に読み終わったので期待大。
それにしても、宣伝がすごすぎて、なんだかウットオシイ。
面白ければそこまで宣伝をうたなくても皆見に行くよ。

さて映画の感想ですが・・・

私は期待はずれでした。
まるで全編 原作のダイジェストのよう。
長編を2時間半に収めるためか、随所に原作と違う部分が。
あれでは オプス・デイが怒るのでは?
最後は原作者自らが変更したらしいですが。意図としては「聖杯」が何かをはっきりと伝えたかった?
ネタバレになるので詳しくは言いませんが、私は前半眠くてたまりませんでした。
ただ、一緒に見に行ったお友達は原作を読み飛ばしたので、映画がその空間を埋めてくれたらしく、面白かったと言っていました。

結論:原作をまったく読まずに見ると 説明不足の情報過多で何がなんだか分からない映画だと思うかも。
原作を読んで面白いと思った人は 薄められたコーヒーに間違えてお塩を少し入れちゃったみたいな映画だと思うかも。
とりあえずストーリーは知ってるけど細部までは知らない人には スピーディーでなかなか興味深い映画だと思うかも。

ゆず「リボン」追加の横浜 参戦

2006年05月22日 13時47分14秒 | 趣味
1月から始まった ゆずライブツアー「リボン」。
本編が終わり 追加もあと大阪と名古屋4本を残すのみとなりました。

私は昨日 追加横浜アリーナ二日目に行って来ました。
これで3回目の「リボン」。本編とは微妙に変化させてあり、昨日のが一番楽しかったかな。
もうネタバレになってもいいよね?
大阪 名古屋に行かれる方は見ないほうがいいかな。


変更もしくは追加されていた部分は、まず舞台の両端から花道が延びていたこと。私、岩沢さん側 花道の脇だったので、超近い! うれし涙が出ましたよ。
それから 北川さんのうちのリビングで一緒にやろうと決めてから10年と言うことで、プライベートな写真で10年を綴っていました。
少年のPVの合間に撮ったものやや、横スタでのショット、モラスツアーの後のパリでのショットなど。
そして 結成20年・40年になると ゆずはこうなっているだろうと合成の中年・おじいちゃんゆずが披露されていました。
「ヒーロー見参」の大画面、本編ではヒーローに扮した二人でしたが、加えて素の二人がすごくかっこよく差し込まれていました。北川さんがDJをしていましたが、今回は絵を描いてみんなに語りかけていました。その絵が終わったなと思った頃、私の目の前、花道の付け根のところに岩沢さんが 一瞬心臓が止まりました。
ちなみに「チェリートレイン」の青は「イナバウワー」。 二人はいたく気に入ったらしく随所でやっていましたよ。
「超突急」花道を目いっぱい使い、私の目の前を北川さんが全速力で走り抜けます。私は岩沢さん側の花道でしたが、北川さんのほうが何度も来てくれ、滴り落ちた汗がかかりそうなくらいでした。♪それはなんとなくね♪の前は「カモン!横浜!」でした。
第二幕 「もうすぐ30才」カラオケボックスのところ、北川さん側花道の端にバーカウンターが出現。美女に声をかけカラオケを歌います。えっと、曲なんだっけ・・・?その間舞台上手で岩さんタクシー運転手姿でベンチに座り、新聞を読んだりタバコを吸ったり。そして北川さん、美女に「へたくそ」と言われ曲に戻ります。その美女の声 峰不二子?
アンコール 一曲目「冷めたコーヒー」 聴けてよかった~嬉しい  さびカモン!で皆がちゃんと歌えて岩沢さん嬉しそうでした。
二曲目「友達の唄」 そしてラスト「陽はまた昇る」。 つまりアンコールが一曲増えたってことですね。

まだまだ変わっているところあったと思いますが、自分自身が目いっぱい楽しんでいたので・・・
私は結局「真夏の太陽」は聴けませんでした。残念。
それと、「超特急」って生で聴くと本当にいい 大好き

本当に次のライブが待ちどうしくなる楽しいライブでした

「忘れ雪」読了

2006年05月20日 16時18分25秒 | 趣味
高校時代に友人から借りたサガン。これとの相性が悪かった。
私には恋愛小説は向かない。
大人になって渡辺淳一先生のものを読んでみた。
やっぱりダメだった。私には繊細な男女の機微はむずかしい。
純粋な恋愛小説はこの二つしか読んでいないかも。
なんでだろ?漫画なら十分泣けるのに。

先日、友達がとても良かったから・・・と新堂冬樹さんの「忘れ雪」を貸してくれました。
正直戸惑いました。純愛物・・・。どうなんだろう・・・。

ここからはストーリーに言及してしまうので、これから読もうと思っている方は


最初から、哀しみをたたえた少女・こんな人いるのか?と思うような善人の主人公・そしてありがちなすれ違いのオンパレード。
少し冗漫な感じがする流れの中で、少女の切ない想いと主人公の溢れる想いが描かれていきます。
私にはやっぱり無理かな・・・と思い始めた頃 突然起こった殺人事件。
そこから自分を律して生きてきた主人公の無謀な戦いが始まります。
これは私のテリトリーじゃん
ぐっと読みやすくなりました。
そこからはスピーディーに物語が展開していきます。
ただスピーディーすぎて解決にいたる部分、主人公の目から見ているので少し分かりずらかったかな。
そして神様はいないのかい?と思うような結末へ。
少女は失明し主人公は殺されてしまう・・・・。
友達は号泣したそうですが 私は深いため息。私は友達ほど優しくも繊細でもないんでしょうか。
そして少し明るい未来を描いて END。

私が泣いた箇所は雑種犬のジロウが人間のエゴでおもちゃのボールを飲み込まされて苦しんでいるところ。想像するとかわいそうでかわいそうで・・・。
おまけに首の骨を折られて死んでしまう。
これは哀れすぎる・・・・。
飼い主さんに愛されていないロイドもかわいそう・・・。そんなワンコたくさんいるのかなあ・・・。

私が恋愛小説で涙するにはまだまだかかりそうです。

インスタントラーメンの袋

2006年05月17日 11時08分12秒 | 日記
昨夜「なんでも鑑定団」を見ながら・・・・

夫「俺のラーメンのあき袋のコレクション、どうしたかな?」(コレクション?もう十何年も前にほんの2~3ヶ月集めて鍋と鍋の間に突っ込んであったあれ?)
「知らな~い。全然見ないからとっくに捨てちゃったんじゃないの~。」
夫「そうだよなあ。見ないもんなあ。大事だったのに。」(じゃあ ちゃんと自分でしまっとけば!)
「大事って、何枚もなかったでしょ。」
夫「結構レア物もあったかもよ。」(ないない。我が家はごく一般的な味覚の持ち主。広く流通してた物しかなかったよ。)
「物好きな人が欲しがったかもね。」

そして今朝、ひょいと見ると戸棚の奥にラーメンの袋の束が
完全に忘れ去られた物として卑屈に丸まった姿で隠れたおりました。

しかしコレクションとは到底呼べないなあ・・・。
切り口はいい加減だし、値札シールもついたまんま。
おまけに台所の戸棚に長い間入っていたのでべたべたしてる。
これはただのゴミです!

夫が帰ってきたら「一生懸命探したんだよおー。」って言って見せるんだ。

画像は夫のコレクション+「雷波少年」プロデュースのミラクルラーメン(未開封)です。

弁護士さんの知り合いが欲しい

2006年05月16日 17時03分02秒 | 日記
姉の知人が交通事故を起こし保険で賠償もすべて済ませ示談書も交わしているのに、相手の人から「誠意をみせろ」と毎日何十回もの電話を受けているらしい。
つまりお金の要求です。
保険会社はもう終了済みとして相談に乗ってくれず、警察には「お金が絡むことだから介入できない」と言われたらしいです。
警察に相談したのはお金が絡むから。一日何十回もの電話に精神的に追い込まれているから。それなのに門前払いなんですね。
そこで無料の弁護士相談を探しているらしいんですが・・・。

電話で五分間だけ無料で相談できるっていうの、ありますよね。
五分間って短すぎる! せめて十分にならないのかしら。
それに、私は以前子供が交通事故にあったときに なかなか運転していた人と連絡が取れず、その無料電話相談を利用したことがありますが、弁護士さんの応答がまるで木で鼻をくくったように高飛車。思い余って相談しているのにかえって泣きたいくらい腹立たしい思いで電話を切ったことがあります。
あなた方、一体何様?って。

普通 弁護士さんにお世話になることはあまりありません。
なのでいろんなことが分からない。
不安や問題を抱えているから弁護士さんに・・と思うのに、弁護士さんの事がわからないのでそのことさえ不安になってしまう。
なので、知り合いに弁護士さんがいたらいいなあ・・・と思った次第です。
夫は法科卒なのに、法曹界の知り合いは一人もいない。いるのは医者、葬儀屋、不動産やさん。  それもいざと言う時頼りになるか。
あ、あとお坊さんもいるといいね。あの世界もよく分からないからさあ。

おしゃべりは尽きない・・・

2006年05月15日 19時08分03秒 | 日記
今日はお友達のうちに四人でお邪魔しました。
次男の同級生のお母さん仲間。付き合いはもうすぐ10年になります。
遠慮のない仲で、なんでも相談できます。
私は辛かった時 ずいぶんと励まされた・・・。

今日は子供の就職の話やダイエットの話、健康の話に花が咲きました。
最近、会うとまず健康の話が出る。時の流れを感じますなあ。
それにしても よそのお子さんには浮いた話がずいぶんとあるのに、うちの子には気配もない。なんでだろ。

そして、本人は嫌がっていると言うのに、お邪魔したおうちのお友達の結婚式のビデオを見て皆で大笑い なんて失礼な私たち。
でも若くて細くて可愛かったよ。

長男が完全オフ日でお留守番をしてくれているのをいいことに、ずいぶんと長居をしてしまった。
長男、さすがに一人暮らしをしていただけあって、山ほど干してあった洗濯物を取り込み畳み、洗い物も済ませ、お風呂も洗ってあって私大助かり。
サンキュでした。

画像は子供達からの母の日のプレゼント。トップス2枚とカーディガン(?)1枚。とは言っても次男と買いに行って自分で選んだんだけどね。プレゼントも嬉しいけど、子供と買い物、嬉しい。

また負けた・・・

2006年05月12日 13時22分12秒 | 日記
長男が「アイスクリーム食べたいな。」
「私も!」「俺も同意!」
と言うことで子供二人と始めるのが「マリオカート勝負」
ベビイパークを7回戦で、ビリの人が一位の人のアイスクリーム代を出した上に、アイスを買いに行かなくてはいけません。
二位の人はアイス代は出さなくてはいけないけど、買いに行かなくてもすむ。

そもそもゲーマーの次男に勝てるわけがない。
長男と私がいい勝負なので、ともかく買いに行かなくてすむように頑張る
結果・・・・負けました
物がかかるとやたらと強い長男にしてやられました。
仕方なく近くのコンビニへ。
悔しいから自分のだけ高いアイス買っちゃった。

以前はこういうときトランプの「大貧民」(正しくは「大富豪」?)で勝負をしていたけど、最近はなぜかテレビゲーム。これでは勝ち目は少ない。
また「大貧民」にしようよ
やっぱり勝負は勝ったり負けたりしなくちゃ面白くないよ。
と、本当のギャンブルは一切やらない私は思うのでした。(というか我が家が誰もギャンブルをやらないのですよ。)