のりんご’s blog

~マナー・コーチング・アンガーマネジメント・司会・キャリアカウンセリングで幸せのお手伝い~

美しい立ち居振る舞い、「知っている」と「できる」と「身についている」

2017年11月17日 | ビジネスマナー
こんばんは。
マナー&コミュニケーションの村山.紀子「のりんご」でございます。

11月も後半に入り、気ぜわしさの始まる頃となりました。

    

写真は流行語でもある「忖度」饅頭です。少しウケました


本日のビジネスマナー教室では「和室での美しい身のこなし」でした。

ビジネスでも和室でうごく場面があります。

訪問先で和室に通される事もあるでしょうし、和室での食事会もありますよね。

その中で今日のカリキュラムは『和室での自己紹介』『和室での座り姿と座礼~浅い・中くらい・深い礼~』『立ちあがり方、座り方』

を実習中心で特訓!?しました。

テキストを見るとなんとなくできそう、でもやってみると意外と難しい・・・ですが、どなたでもできる動作ばかりです。

素質もセンスも関係なくやってみると必ずできます。

しかし、この時点ではまだ身にはついておらず、ぎこちないです。


ここからが大きな違いで、とにかく意識して意識して意識して、を繰り返し

ある時「意識しなくてもできている!!」となる時が来ます。

ここで初めて身についていることになります。

ここまで到達しないとせっかくの貴重なお時間と受講料がもったいない、と思い教室の皆様には

「とにかく意識して何回もやってみてくださいね」と伝えます。

それしか方法がないのです。

普段にできていなくても何かの場面でだけ思い出してできるモノもありますが

基本的な動作はどうしても【身についている】=【こなれている】ことが素敵なんですよね。

教室という継続的な場は身につくまで意識を持ち続けるためにあるのだと思います。


美しい身のこなしは1日にしてならず!

私も一緒にがんばります

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