のりたま日記

平凡な日常でも
 愉しいこと探せばいっぱいあるはず

『築地魚河岸三代目』

2008-06-10 | 思うこと


さてさて…
『築地魚河岸三代目』
  についてもう少し…

夜の9時30分に家を出て
 15分ばかりとぼとぼ歩いて隣町の
   TOHOシネマズまで行きました

主人公の赤木俊太郎は
一流商社マンから一転して築地の魚河岸に
入り込んで行くことに…
古臭い人間関係の中に
自分の気持ちのままに真正面から
ぶつかっていく様は
今の世の中では
まさに「暑っ苦しい!うざい!」人間です

魚を知るために
「これ売ってください!!」と言って
 先輩にとことん教えてもらう姿
今の若者にはいないだろうなぁ~

「自分に正直に生きる」姿を観て

こんなことをしたら恥かしいからとか… 
人はどう思うかわからないからとか…

 とかく逃げ道ばかりを探しがちな自分

なんだか自分の生きていく座標を指さして
もらったような晴れやかな気持ちになりました

映画のようにうまくまっすぐには
行きません…けど
恥ずかしがらずに「正直に生きたい」です

それが時にはKYと言われるかも知れませんが…

映画が終わって帰途につく頃は日付も変わって真夜中

お星様が輝いて
なんだかとっても気分爽快

自分の好みだけではなく
たまには人に選択を委ねてみるのもいいものですね

オットの鼻がちょっと高くなってます…
コメント (4)
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