のりたま日記

平凡な日常でも
 愉しいこと探せばいっぱいあるはず

ブログコラボ〈読書〉

2008-10-29 | 思うこと
今日でブログコラボは最終回
 そのお題は『読書』

正直言って、
 私は本来読書超苦手人間でした!

それが…
 ムスコの高校の文化祭のバザーで
 1冊が100円という単子本を3冊買ったことから
 本のおもしろさにのめり込んで行ったのです

 その本というのは
 赤川次郎の本だから
 そんなにびっくり仰天するほど文学性のあるものではない 

 でも仕事の行き帰りにドンドン読めたのですよ

  その頃の私は
  朝からお弁当5コ作って
  夜は5人分の洗濯に後かたづけなどなどで
  家では本を読むなんて時間はなかったです

本屋さんに行っては
赤川次郎の本を買っては読みあさりました

推理小説なのに
登場人物が憎めず
あとを引かないというのがよかったです

一冊の本を読み終えることの
達成感といいましょうか?!
それがなんとも心地よい癖になり

100冊近く読んだ頃に赤川次郎を卒業しました

その後、宮尾登美子さんの
『蔵』上・下を読み終えた時は
どんな本でも読めそうに思えました

  東北の方言が出てきてしんどかったです

今もって
カタカナの人名がいっぱい出てくる作品はダメです

あまり文学性もなく、これというジャンルもなく
こだわりのない私の読書はこれから
  どう変わっていきますことやら…
コメント (6)
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