縁は異なモノ

昨日のつづき
　湯ノ山温泉館からクアハウス方面に向けて降りて
　　前はブッシュだったところに
　　『カフェ　アンデス』の看板があるけど
　　　建物は見えない
　　　ちょっと行ってみようか？

　　「寄って行ってくださ～い！！」という声。　
　　気さくな奥さんの声につい釣られて
　　　
　　お話を聞くとオーナーご夫妻は
　　以前は貿易関係の仕事をされてたそうで
　　お店の中を見渡すと
　　確かに変わったモノがいっぱい

　　　　
　　　　　
　　　ラクダの胃袋で作ってあるランプシェードですって
　　　色使いが優しくてあったかい感じがステキ

　　南米をはじめ、各国をまわったそうです
　　だから、お店の名前もアンデス
　　
　　向こうの山を眺めながら
　　いろんなお話を聞きました
　　「娘さん！若いうちにいろんな所に行っておきんさいよ」
　　「はい！！」とムスメ
　　　　おいおい。。。

　　コーヒーはくせがなくて
　　あっという間になくなってしまいました　
　　　次回は奥さんご自慢のカレーと
　　　オットさんご自慢のトルコパンを食べに来ますと約束　
　　
　　さてと～～次は
　　昨年まで町内で和菓子さんをやっていた『柿の木』さんに
　　　「突然の閉店はショックでしたぞぅ」

　　　ばあちゃんの介護のために実家に帰っての開業との噂を聞き
　　　やっと見つけました！
　　　
　　　ムスメは開店当初からのファンです
　　　幼い頃から和菓子大好きムスメです

　　　それで
　　　おもしろいことに、ここの建物が
　　　
　　　我が町の昔の小学校の校舎を移築したものだと聞いて
　　　またまたびっくり
　　　私がお嫁に来た時にはまだ基礎が残っていただけに
　　　感慨深いものがあります
　　　今は団地の上にありますけど、
　　　昔は小学校は我が家のそばにありました
　　　こういう形でまだ残っているのですね

　　　ここは祇園坊という柿の産地でもあります
　　　菓子職人は柿の収穫に
　　　和菓子の制作にと忙しくされてて
　　　ご夫婦ともどもお元気そうでよかったです

　　　そして。
　　　ここまで来たのだから
　　　寄って行こうかね？！と
　　　ポン菓子の壱穀堂さんに
　　　またまた話が長くなりそうだから
　　　続きは明日に