月曜日だったろうか?!
NHKの番組『プロフェッショナル』で菊池先生が出演してました
崩壊したクラスを次々に立て直していく名物先生
子供たちに自信を持たせるように仕向けていく手腕に
多くの先生たちも目を見張るものがあるという
そんな中で
菊池先生の授業風景が画面に映し出された
それを見て、ふと思ったの
懐かしい板書文字。
チョークで黒板に書かれた文字
昔は(また昔の話でごめんなさい)
どの先生も字が上手かったなぁ~
毛筆とはこれまたちがって
チョーク独特の止めハネがきちんとあって
線は定規をちょっと当ててすぅーっと
見てるだけでも惚れ惚れしたものです
競うつもりはないけれど
あの板書の字だけでも
尊敬に値したものです
それが、今はどうだろう?!
三人の子供たちの授業参観に
何度も出たけれど
どこか違っていたんだな~
字と先生の資質を同じに語るのは
とっても失礼だけど
やっぱり
先生は一目置かれる人でなくっちゃあね
ふとそんな勝手なこと思いました
だって、あの頃だって自分の悩みなんて
親や先生に話してなかったもん
一目置く人がいるってことが
社会の要として大切なんじゃあないのかな?
あれって、先生は練習していたんかね?
それとも
たまたま、のりたまが出合った先生がそうだっただけだろうか?