のりたま日記

平凡な日常でも
 愉しいこと探せばいっぱいあるはず

黒板の字に思う

2012-07-18 | 思うこと
  

月曜日だったろうか?!
 NHKの番組『プロフェッショナル』で菊池先生が出演してました
 崩壊したクラスを次々に立て直していく名物先生
 子供たちに自信を持たせるように仕向けていく手腕に
 多くの先生たちも目を見張るものがあるという  
 そんな中で
 菊池先生の授業風景が画面に映し出された
 それを見て、ふと思ったの

  懐かしい板書文字。
  チョークで黒板に書かれた文字

  昔は(また昔の話でごめんなさい)
  どの先生も字が上手かったなぁ~
  毛筆とはこれまたちがって
  チョーク独特の止めハネがきちんとあって
  線は定規をちょっと当ててすぅーっと
  見てるだけでも惚れ惚れしたものです
  競うつもりはないけれど
  あの板書の字だけでも
  尊敬に値したものです

  それが、今はどうだろう?!
  三人の子供たちの授業参観に
  何度も出たけれど
  どこか違っていたんだな~

  字と先生の資質を同じに語るのは
  とっても失礼だけど
  やっぱり
  先生は一目置かれる人でなくっちゃあね
  
  ふとそんな勝手なこと思いました

  だって、あの頃だって自分の悩みなんて
  親や先生に話してなかったもん
  一目置く人がいるってことが
  社会の要として大切なんじゃあないのかな?

   あれって、先生は練習していたんかね?
   それとも
   たまたま、のりたまが出合った先生がそうだっただけだろうか?  
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする