のりたま日記

平凡な日常でも
 愉しいこと探せばいっぱいあるはず

北海道の旅 その五

2012-10-10 | 旅行
札幌に着いたのは夕方です
 牧歌風景から一転して都会の風景に
 JR札幌のビルの大きな☆の時計に感激
  早速おのぼりさんで記念撮影 
    
 ホテルにチェックインするためにトボトボと
  途中に煉瓦の北海道庁です
   
  煉瓦の建物って本当に味がありますね
  
午後6時半。母校の北海道修大会の会場に
 この会の会長さんのお宅に泊めていただいたってことなんです
 この会長さんは
 今年北海道広島県人会も立ち上げられたんです
 
 こじんまりとした会でしたが
 修大を巣立って遠く北海道の地で頑張っている後輩たちの話は
 とても興味深く
 夜の更けるのも忘れて、楽しいお酒の会になりました

翌朝は早起きして真っ先にモーニングをすませて
 8時半に昨夜の後輩の一人が迎えてくれて
 中央卸売市場の見学です
 セリはとっくに終わっていましたが
 市場の中はまさに戦場のごとくに車が行き交っていました

 場外市場は蟹、蟹、蟹……
 味見だけでお腹いっぱいです
 お仕事があるという後輩と分かれて

いよいよ二人で
 札幌の街。散策と行きましょう 

 まずはJRタワーから
 ホテルに割引券があったのでちゃっかりもらってきました
 男の人ってこういうところが全然無頓着でダメですね
 
 ここの男性トイレはですね…
 うふふ、
 
 オットに撮って来てもらいました
 
 それから時計台
 せっかくだから中に入ってみましょう
 
 入るとすぐに男の人が話かけてくれました
 何??と思って聞いていると
 この時計台の説明だったのですね
 ボランティアさんかと思いきや、館長さんで
 これまた失礼おばです
 
 時計台の中はとても広かったです
 演舞場ですからね…
 
 次はお決まりコースのテレビ塔です
 
 どこまでも高い所が好きな二人です 

 そして、大通公園です
 まさかの土砂降りにあわてましたが
 ドンマイ!ドンマイ!すぐにあがりました
 
 雨のお陰で人通りが少ない公園です
 そこで面白いものを発見!!
 
 困ったカラスちゃんですね
 必死で芝生をはがしています
 翌日の朝刊にも載っていました
 カナブンの幼虫を食べているそうです
 
 そろそろ足が棒になりました
 
 オットが「頼むけぇ~乗ってくれ!」と
 しつこく言うものですから乗ってあげました
 
 札幌駅を出て、二条市場、大通公園 円山動物園から大倉スキー場を
 回って札幌駅に帰って来るコース
 約1時間18分
 途中、車内アナウンス説明がありますし、乗り降り自由です
 最終便だったので乗ったまんまで
  払ったのは200円
  
   バスの後ろです

  足も少し休めました
  さぁ~!!すすきの~!と行きたいところですが
  チェックインの時
  ホテルの居酒屋さんのメニューが
  かなり気になったのでUターンしましょう
  
  気になったメニューとは??
  長くなりましたので
  次にいたします
コメント (2)
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北海道の旅 その四

2012-10-10 | 旅行
二日目の夜は
 雲の上の温泉に行きましょう!と言われて
  霧の山道を走ること15分
   標高約1000mの温泉
   『吹上温泉』 
  
   白銀荘は町営だそうです
   
   100㌫温泉で大きな露天風呂もあります
    曇っていて満天の星空とはいきませんでした
   
  町営の温泉施設があって
  町営の屋内プールがあって
  町営のグランドゴルフ場がある
   

  上富良野の町は住むにはいいところです
  ただ、雪に埋もれる冬の間をどう過ごすか?
  それが課題です!と言われました

  雪は多い時で大人の腰の辺りまで積もるそうです

  家のリビングの窓から
  雲が厚くて丘しか見えません
   

    
  今回は見れないかも?!とあきらめていたのですが
  ほんのつかの間でしたが
  十勝岳連邦の全景が見れました
   少し噴煙があがっています   

三日目はあまり時間がなくて
  『後藤純男美術館』は近くだからと15分
   こちらでは1kmを1分で計算するんだそうです
   自動車もバスもです
   見渡す限りにまっすぐな道で信号がないから
   そんなもんかも知れませんね

  
  後藤純男さんて、失礼ながら存知あげませんが…
  日本画の巨匠です
  平山郁夫さんと経歴が全く同じだそうです
  ありがたくも館長さんの説明をお聞きしてから

  たまたま居合わせた名古屋からのご夫婦と
  (ご主人が昨日、十勝岳登山をしてこられたそうです)
  わぁわぁ言いながらの鑑賞は
  これまた楽しいひとときでした
  本来ならば、美術館は静かにしなければいけないのですが
  他にだれも居られなかったものですから… 
  それと、居合わせた奥さんが平山郁夫さんのファンで
  瀬戸田にも来られたことがあるというので
  話は盛り上がりますよ~
  
  平山郁夫さんの晩年の作品は
   ちょっとスモークがかかっているようであまりピンと来ないのですが
  後藤純男さんの作品は
   まさに圧巻!これぞ日本画
   珊瑚の粒子で描かれた桜の絵などはもう言葉も出ませんでした
   ウン億円と言われても、素直にみんなで納得です

  絵の中に引き込まれるという体験は
  そうそう出来るものではありません  
  
  お昼は富良野でミシュランで一つ星をとったという
  お蕎麦屋さん『まん作』に連れて行ってもらって
   美味しいお蕎麦を堪能して

  そろそろ富良野とお別れです
  
  家のご主人と一緒に札幌に向かいます
   奥様は朝の飛行機で東京に行かれました

 「またいつでも来てください!」の言葉を
  鵜呑みにさせてもらってもいいのでしょうか?

 富良野と美瑛。いつかまた行ってみたい街です
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