久しぶりにゆっくりと桜が満開の時期に訪ねてみました(5月3日来訪)
広い敷地にそびえる記念塔は優しく辺りを包み込んでいました。
札幌方面の山々
北海道百年記念塔は、札幌市厚別区の道立自然公園野幌森林公園、北海道の開拓につくした先人の苦労への感謝と、
未来を創造する道民の決意を示すために作られ、1970年(昭和45年)に完成した野幌森林公園内にある展望塔です。
シンボルとも言える塔の形は、平面的には雪の結晶の原型である六角形を、立体的には未来への発展を象する
相対する二次曲線をあらわしています。高さは北海道100年にちなみ100m、高さは23.5mある。展望室からは、
天気が良ければ江別市や石狩平野まで見渡せたといい地域のシンボルとして道民に親しまれてきました。
2019/1/11-道が、老朽化に伴い解体する方針を固めたそうです。解体するにも存続するにも膨大なお金が
かかるそうです。毎日の生活の中に空気みたいな存在でしたので本当に1道民としては残念ですが
跡地には新たなモニュメントが建設されるそうです。