「野里町歩紀 ~思いつくままに~」

野里町歩紀 ~摂河泉をゆく~ に次ぐ第二歩です

鳥取県ドライブ~大山ビールと海鮮丼~

2021-06-01 20:25:27 | 日記
 新型コロナウィルスに伴う緊急事態宣言が令和3年6月20日まで再延長されました。仕方がないでしょう。解除になれば6月の最後の週に歩こうかなとも思いますがとりあえず「休足」です。
 わが家では数年前から山陰鳥取県「大山」の麓にあるビアホフ「ガンバリウス」で大山ビールを飲み、その途中いろいろなところを訪れたあと一泊するというドライブ旅行を楽しんでいます。これまで3回行ったかな。今回は平成28年8月29日(水)~30日(木)に妻と訪れた時のものです。


 今回の第1目標は「鳥取県境港」です。岡山県がルーツの私にとって山陰の「鳥取・島根」は結構身近な存在ですが、それ以外の方にとっては「区別がつかない」って感じでしょうね。自宅から「山陽道」と無料の「鳥取道」を乗り継ぎ「SAPA」「道の駅」で休みながら昼過ぎに到着しました。お目当ては「海鮮」。境港の港内にある「お食事処かいがん」です。「境港」は港町ですが港の名前ではなく「さかいみなと」という地名です。


 まずは「生岩牡蠣」。


 大きな「生ガキ」をいただきました。


 次に「海鮮ちらし丼」です。


 これまで3回のドライブ旅行で「水木しげるロード」やお隣り島根県の「宍道湖」などは既に訪れていますので、昼食を終えた後とりあえず今回の宿泊先である「大山」に向けどんどん高度を上げていきます。


 本日の宿である「大山ロイヤルホテル」に到着です。いつも平日プランを予約し、一泊朝食バイキング付で1部屋15000円(1人当たり7500円)のお手頃価格で宿泊するのですが、「ロイヤルホテル」ですのでかつては「上皇様」もお泊りになられた由緒あるホテルです。


 チェックインの後、愛車「蘭丸」をホテル駐車場に置き20分ほど歩いて「ガンバリウス」へ向かいます。あまりにビールが飲みたかったので「外観」の写真を撮るのを忘れてしまいました。これは「内観」ですが「外観」はレンガ造りのお洒落なビアレストランです。


「大山ビール」は、隣接する大山の地酒「久米桜酒造」のグループである「くめざくら大山ブルワリー」が経営する地ビールメーカーです。


 唐揚げやピザなどビールに合う料理をどんどん注文します。




 ビールもどんどん注文します。私も妻も「アルコール」が大好きです。


 しこたま飲んだ後、酔い覚ましをしながらホテルまで戻り温泉に浸かった後「就寝」。翌朝はバイキングで朝食です。


 昨日は曇り空でしたが今日は青空です。日本海に向けて下っていきます。

 
 途中「道の駅」で買い物・買い食いをしながら「白兎海岸」に立ち寄りました。




 そう「因幡の白兎」伝説で有名なところです。


 次に訪れたのは「鳥取砂丘」。その前に昼食にしましょう。砂丘前の観光レストランで「海鮮丼」を注文しました。2日連続の「海鮮」。私も妻も魚介類が大好きです。


 目の前は「鳥取砂丘」。正面に「馬の背」と呼ばれる大きな「砂山」が見えます。


 目の前に見えるのですが、歩けば30分~40分かかります。


 「馬の背」の頂上から内陸部を眺めます。「鳥取砂丘」は東西16km南北2.4kmにわたる日本最大の「砂丘」です(青森県にも大きな砂丘があるようですが自衛隊関連施設のため立入禁止だそうです)。


 振り向けば「日本海」の荒波が押し寄せる「海岸」です。


 しかし「馬の背」頂上から波打ち際まではかなりの高度差があります。おそらく初めて来られた方は感動すると思いますよ。やはり「日本一」はすごいですね。


 海が見えないアングルで写真を撮れば、これは完全に「砂漠」ですね。


 さあ「鳥取砂丘」をあとに「県道」「3桁国道」「山陽道」を経て「道の駅」「SAPA」で休みながら大阪に向かいます。安全運転で。
 
コメント
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