「野里町歩紀 ~思いつくままに~」

野里町歩紀 ~摂河泉をゆく~ に次ぐ第二歩です

箱根駅伝

2025-01-03 16:00:06 | 日記
 今年も新年恒例の箱根駅伝が行なわれました。実は私の姉の息子(つまり甥っ子)は、神奈川県警で白バイに乗っています(写真と本人とは関係ありません)。


 これまでも何回か伴走をしていましたが、今年は先導白バイを務めました。中継でも紹介されました。箱根駅伝は選手にとっては檜舞台ですが、先導白バイの隊員にとっても同じです。凛々しい白バイ隊員姿で寒い中、正月から頑張っている甥っ子の姿を見ていると何か涙が出てしまいました。
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新年あけましておめでとうございます~令和7年「吉川八幡神社」での初詣~

2025-01-01 10:49:59 | 日記
訪問日:令和7年1月1日(水)

 新年あけましておめでとうございます。
 先ほど氏神様での初詣から帰ってきました。「令和」の時代ももう7年になるんですね。わが家の氏神様は「大阪府豊能郡豊能町吉川」にある「吉川八幡神社」です。いつもは以前「朝の散歩道」という記事で紹介した「妙見街道」からお参りするのですが、今日は「花折街道」からお参りします。といってもこの道もこれまで何回も歩いていますが……。


 午前7時55分自宅を出発。5分ほど歩けば「国道477号線」に出ます。左を見れば「セブンイレブン」。国道477号線は池田市から琵琶湖大橋を渡って三重県四日市まで続くのですが、能勢街道である国道173号線の「一の鳥居交差点」で分岐し、能勢の妙見山までの間は「花折街道」と呼ばれています。特に買い物はありませんのでセブンイレブンを背にして右に曲がります。


 信号を越え坂を下って行けば分岐点。左は旧街道、右はバイパス。旧街道は「吉川」の集落を貫きますが、バイパスは集落の東側を抜けこの先の大阪府と兵庫県の府県境手前で合流します。


 左の鬱蒼とした森の中には「能勢の妙見さん」にお参りする「講」が寄進した「南無妙法蓮華経」の題目石塔。


 右には随分前からある廃屋。


 その向かいには能勢名物「銀寄席」と呼ばれる大粒の栗の「観光栗園」。そうここは観光地なのです。


 その先で水田越しに吉川の集落と里山風景が開けます。「日本の原風景」ですね。「のせ電」がトコトコ走ります。


 ちょっと木々で見えにくいですが初谷川沿いの道と合流すれば右に常夜灯が立ちます。裏にはいろいろな石碑や祠が。


 初谷川を渡り浄土真宗「西方寺」前の三叉路。ここで右から来た「妙見街道」と合流します。


 「城之下橋」を過ぎれば能勢電車「妙見口駅」。大阪府最北端の駅です。改札の外にトイレがあります。(午前8時16分)


 駅前には2軒の飲食店があります(営業日・時間は要確認)。


 この常夜灯はかつて先ほど通った西方寺前の三叉路にあったそうです。


 ゆっくりとした上り坂を歩いて行きます。


 府県境の手前に吉川八幡神社への分岐点。花折街道と分かれ左に曲がります。


 据置型ですが燈籠が増えましたね。


 田んぼの間を上れば「阪急電車」と「能勢電車」の車両が見えてきました。


 お馴染みの鳥居をくぐり石段を上ります。(午前8時31分)


 拝殿です。昔は古い建物だったのですが、若い宮司さんが来てから随分変わりましたね。奥に小さな本殿があります。今年も良い一年でありますように。


 境内には新しい「のせ電」が。


 同じ道を歩くのも能がないので、帰りは「朝の散歩道(妙見街道)」を歩きました。


 午前9時11分帰宅。「7340歩」(4.99km)の歩紀でした。今日も娘たち夫婦が孫を連れてお年始に来ます。近所に引っ越してきた二女の旦那さんは大の日本酒党。「さあ呑むぞ」


 本年もよろしくお願い申し上げます。
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