星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

AFTERNOON DELIGHT/馬場俊英~3

2012-11-26 16:07:10 | 馬場俊英

11月19日、FM COCOLO「AFTERNOON DELIGHT」に生ゲスト出演された馬場さん。パーソナリティーのメメさんとのおしゃべりも和気あいあいと進み、いよいよ。。。

 

メメ:体調管理は、どのようにケアされているんですか?

馬場:やっぱりコンサートツアーの期間とかって、デリケートな気持ちになるんですけど、まず加湿 ホテルの部屋とかものすごいモア~~ンとする位あんま、ビチョビチョにすると失礼になりますから迷惑にならない程度にモアーーンとさせて、温度高めて湿気のある過ごしにくそうな部屋で過ごしています。湿度は大事ですね。潤いがないと、ぼくも段々乾いてきたんで

(え~~っと、前にホテルのお部屋をビチョビチョにて、ご迷惑をかけてしまったのは馬場さんでしたっけ ホテルのお部屋は乾燥してますからね、お部屋ビチョビチョ事件のお話は、芸能人の方なら必ず一度や二度起こしているみたいですし。。。)

メメ:まだまだお若いですし、これからもドンドン艶っぽく。。。

馬場:まだまだ頑張りますよこっから(←思わず、ナニを?って突っ込みたくなりましたが)

 

メメ:今回のライブが、また凄く良いよ素晴らしいとアチコチから聞いておりますが。。。

馬場:本当に会場の皆さんも盛り上げてくれて、そのお蔭でもあるんですけど。今回は、EP123を中心に昔の曲もやってるんですけど、新旧混ぜてやってるんですけど、楽曲を中心にというか、当たり前っちゃ当たり前なんですけど、パフォーマンスもモチロン頑張るんですけど、「曲を聞いてもらう」という、そういうテーマでやっていて。今回気づいたのは、昔作った曲も今演ると違う気持ちで歌えるのは、「曲に自分が追いついてくる」っていうんですかね、作った時は、パフォーマンスする自分とかいろんな自分が辿り着いていなかったりする事があるんだな~と思ったんです。曲を作って10年位経って、やっとその曲を歌う自分、パフォーマーとして追いついてくるというか、そういうのがあるんだナーっていうことが、今回のツアー、まだ4本しか演ってないんですけど、猛烈に感じていますネ

メメ:それは、年月であったりとか、ライブの積み重ねであったりとか、どういうことなんでしょうか?

馬場:自分で20代に書いた言葉のその事の重大性とか、重さみたいなもの、40になってわかるといか、自分に教えられるっていうんですか、作品のその言葉を歌うことで、違う想いで、ちゃんと歌えるというか、背伸びして書いた曲がフィットしてくるといか・・・そういう不思議な想いをしています。

メメ:そういったことも、ライブで馬場さんと同じ気持ちで感じられるんでしょうね

馬場:そうですね、きっとたぶんね、昔の曲歌うと、ファンの方も「ア~、この頃知った頃・・・」「出会った頃だナ~・・・」とか、まず時代を共有できて、そこから今の曲にいって、そこから未来へ・・・みたいな時間の流れみたいなものを、きっと感じて貰えるのかな~と思いながら

 

 メメ:馬場さんのファンの皆さんって、熱くてあったかいですね。私の感想なんですけど

馬場:熱心に応援してくださる方が多くて、本当に心強いというか、有難いです けれども、音楽も勿論大事なんですけど、その周辺にある気配みたいなものを、みんなが共有して楽しんでくれてるという感じ。コンサートに来る時も、コンサートの中身もモチロンですけど、その前後の時間とか、そういうものを、すごくエンジョイしてくれている様な感じがします。

メメ:結束も強く、それは馬場さんがファンのみなさんに届ける愛の分量をみなさんが返してくれる。与えたぶんだけ、心を開いた分だけ、相手も心を開いてくれるっていう事があるけど、そういったものかな~って感じますけど

馬場:僕ら、お客さんとなかなか触れ合う機会ってなかなか少ないじゃないですかお店と同じで、自分のお店に来るお客さんってどういう人なのか、知りたいじゃないですか それと同じように、僕も自分の曲を聞いて、ライブに来る人は、どういう人なんだろうって、興味があって、HPだとか、色々な所を通じて、やり取りは、できるだけ多く持てたらいいな~って思っています。

 

メメ:EP3には、4曲入っていますが、「弱い虫」なんて、この曲によって、すごく励まされるっていう方も多くいらっしゃると思うんです

馬場:あのー、「平凡」っていう、普通とか平凡っていうキーワードがあって、スーパーオーディナリーって曲も、そういう英語はないのかもしれないけど、フツーの日々、当たり前のことを当たり前に平気な顔してこなしているって凄いことじゃないですか 一見、気が付かないけど、誰かが回しているってみたいなものって、とても凄いものだし、自分はほんと、平凡で何にも特別なものはない 他人はいいな~って思う気持ちって、多くの人が持つ気持ちだと思うんですけど、そういうフツーのことを、フツーにやっている、こんなスゴイことがあるんだろうかって、そういうテーマがずっと続いていて、弱い虫 もそうだし、スーパーオーディナリー もそんな内容になっています。

 

メメ:今後、馬場さんは、どういう風に展開していかれるんでしょうか?

馬場:どうなんでしょうかね~ ツアーが終わってから、次の作品作りに入るんですけど、なんとなくあるんですけど、ちょっとまだ曲にはしてないので。。。

メメ:どんどん続いて行く感じですかね。EP4,5,6.。。。

馬場:エエ、そんなつもりで、僕はやっています。

メメ:そういった新しい曲も、またライブで聞かせていただいてりとかして、その曲、早くCDにして~とか、そういった形になっていくといいですね

 

ここで、メメさんから馬場さんの大阪・神戸でのライブ告知

 

馬場:メメさん、それでね、ナント12/9の神戸国際に、佐藤竹善さんが、ゲストでいらしてくれることに、さっき電話で決まって(つるまるにいたときに)

メメ:そうなんですね竹善さんが乱入される

馬場:きっと、あの曲を一緒に歌ってもらえるのかな~って思うんですけど

メメ:神戸、いいな~~ 大いに盛り上がりそうですね

馬場:楽しみに 関西でのファイナル公演になるんですけど、今年の1年間、ほんとに沢山の方にお世話伊なったんで、ファイナル公演、盛り上げたいと思っています。もの凄いライブにして、爆発したいと思っています

(竹善さん以外にも、スペサルサンクスシークレットゲストとかっていらっしゃるのかしら )

 

メメ:最後になりましたが、リスナーのみなさん、ファンのみなさんに一言、メッセージをいただけますでしょうか

馬場:FM COCOLOをお聞きのみなさん、いつも応援ありがとうございます 毎週土曜日、夜7時、「オーディナリナイト」やってますんで、是非聞いて下さい。またドンドン良い歌をを作って、頑張っていきますので、みなさん応援よろしくお願いします。風邪、ひかないでください

 

メメ:貴重なお話、楽しい時間。ありがとうございました。最後に、あの曲をお送りしましょう。佐藤竹善さんをお迎えして(ゲストヴォーカル)、スーパーオーディナリー

 

 

最後まで読んで下さった方、ありがとうございます。

後半は、色々と熱く語ってくださった馬場さんでした。

馬場さんの想いの一欠片でも伝わったら、私も頑張ってアップした甲斐があったというものです。

 

堺公演に参加した後で、この放送を聞いた私は、あ~そういう考えでセットリストを決めて、ライブの構成を考えたのか。。。とか(そんな大袈裟ではないですが)

ファン歴がそんな深くない(浅いって、ハッキリいえばいいじゃん)ユルーイファンの私なので、初めて聞く曲が、古い曲で、でもそれが古さを全然感じさせない、それどころか今の馬場さんにピッタリって感じたのは、あ~、そういうことだったのか。。。ってね。

 

もちろん、CDを聞いたり、歌詞を読んだり、ライブで生の演奏を見たり聞いたり、その時、自分の心で感じた事が一番大切なことなんでしょうが、どんな気持ちで曲を作ったか、そしてそれをどんな気持ちで歌っているのか。そんな伝えきれない気持ちを、ラジオを通してジックリ教えて貰って、それから楽曲を聞くと、また新たな気持ち、心に響いてくるものがあるような気がします。

 

 馬場さん、今回、関西でのプロモーション、まだラジオに出演され、お話されています。私も、翌20日に、あと2つの番組を聞きました。

そこで、ほうほう、ナルホドってお話があって。。。紹介したい気持ちは山々なのですが、ちょっと疲れちまいました(トホホホホ)

 

私が、馬場さんのユルイファンのはずが、時々こうしてラジオレポを載せるのは、それは・・・。

私、馬場さんの曲も好きですが、たぶんそれ以上に、馬場さんのお話、文章、つまり馬場さんの人柄が好きなんだと思うんです。

馬場さんのファンの方は、本当に熱心で熱い方が多くて、私みたいにユルく、ボンヤリした者は、ファンと名乗るのもおこがましいのですが、それでも私は私なりの応援の仕方で、後ろの方からトボトボついて行きたいと思っています。

こんな私ですが、これからも宜しくお願いしまーす

 

 


AFTERNOON DELIGHT/馬場俊英~2

2012-11-23 15:08:33 | 馬場俊英

11月19日、FM COCOLO 「AFTERNOON DELIGHT」に生出演された馬場さんの様子をちょこっとだけ~のその2です。

ラジオの録音を改めて聞き直してみましたら、なんと30分以上40分未満の、たっぷりでした。パーソナリティーのメメさんの第一声が「おかえりなさーい」だったように、馬場さんって関西の人に愛されているんだなぁ~って思いました。

元関東住民としては、ちょっとジェラシーの炎がメラメラ 関東組、いや東北北海道組だって、馬場さんの気持ちは、負けないんですけど。

まあ、そんなボヤキは、この辺で、サッサとおしゃべりの続きにしましょうね。では

 

メメ:「弱い虫」c/wには、ラーメンの歌とか、ありそでなさそ こちらは、KANさんとですね。スーパーオーディナリーは、佐藤竹善さんとされていますけど。やっと音源化されたというナンバーが。。。

馬場:ハイ、KANさんと竹善さんにきて頂いて。KANさんは、僕、大好きなんです KANさんの曲がね 人も好きなんですけどwww 念願かなって一緒にできて、とても嬉しいし、竹善さんも、本当に尊敬するミュージシャンで、自分の作品にきて貰えるなんて夢のようでしたね

メメ「オーディナリーレディオナイト」でしたっけ、夏のイベントの時に、竹善さんとこのスーパーオーディナリーを一緒にされてましたけれども、竹善さん、おっしゃっていましたよね 新幹線の中で、改めてこの曲の練習というか、歌詞を見ながら、泣きそうになったという話でしたよね

馬場:竹善さんも出来立ての曲を歌ってくれたんですけれども、凄い褒めてくれて そのライブの夜の打ち上げで、「竹善さん、一緒にこれはレコーディングしないと」っていう話でみんなと盛り上がっていたんですけど、それがすぐに実現して、竹善さんの、そういうところ、懐が広いっていうか・・・。フットワーク良く開いてをしてくれるっていうか、感謝感謝ですね

メメ:そうですね。あの時、「これは音源化しないと!一緒にやらないと!!」って話になってましたね EP3、今月7日にリリースになりました。やっとというか、また待ちに待ったという方、ホント沢山いらっしゃると思います。それではここで、その中から1曲 馬場さんから曲紹介お願いします。

 

ありそでなさそ

 

メメ:馬場さん、あのネ、うどんのネ、うどんに関する質問とかいっぱいきてるんですけど 例えば「つるまるうどん、食べられましたでしょうか?」「食べるなら、何うどんでしょうか?」「生姜天は、食べられますか?」・・・と、おうどんの話でもちきりなんですけど

馬場:ちょうどね、ここのスタジオ(南森町)に来る直前に、つるまるうどんに寄って、うどん食べてたらファンの人にすぐ発見されて、「何食べたんですか?」って訊かれて、月見うどんを食べたんですけど、美味しいですよね。よく行くんですよ。なんかネ、生姜天 アレ、関東にないんですよ アレ、関西ならではなのか、他にもあるのかわからないけれども、東京にはないです アレが美味しいですね

 

チョットここで寄り道~

馬場さんオススメの「つるまるうどん」 実は、私知りませんでした。おうどんのチェーン店らしいのですが、ナント東京にもお店があります

私が前に住んでいた所、今も出戻って住んでいるんですけど、コチラの方には「つるまるうどん」のお店は、あまりありません

よく見かけるのは、やっぱり「丸亀製麺」でしょうか 東京にもたくさんお店がありますよね。

ところが奥さーん、知ってました?丸亀製麺でも、やっぱり大阪の方が美味しいって

  かけうどん+天ぷら

私の場合は、冬はかけうどんと天ぷら。そうね、ちくわの天婦羅は、はずせません でも、ごらんの通り、大きいのでだいたいツレと半分こします。夏は、ぶっかけうどんで、冬は、かまたまもおいしいですよね。おうどんのカルボナーラみたいで

月見うどんを召し上がった馬場さんですが、月見ってすぐに玉子を割りますか?そうすると、つゆが濁ってしまいませんか?つゆに沈めて、少し玉子を半熟にしてから食べますか?

関東の人は、おうどんよりお蕎麦だと思っている人が多いと思いますが、意外とおうどん文化圏もあるのですよ。私の住んでいた東京郊外も、小麦粉を作っていたとかで、おうどんの所でした。但し、讃岐うどんとは、ちょっと違っていましたけど。。。

 

馬場さんのお話に出てきた生姜天ですが、私も関西にきて、その物を見た時、ものすっごい衝撃を受けました

ソレはね、大きめの紅ショウガをスライスしたものの天ぷらなんです その赤い天ぷら、そりゃーもう、夢にまで出てくる代物ですよ

私も紅ショウガは嫌いじゃないです。というか、どちらかというと大好きです。ホカホカ御飯の上に、千切りの紅ショウガで何杯もいけちゃいますもの

でもね、紅ショウガの天婦羅は、あってもなくてもどちらでもいいです、正直。

と、寄り道はこのくらいで、お話に戻りましょうか

 

メメ:そんなこと言っちゃったら、馬場さんの所にワンサカ生姜天だけが届けられるで~~~

馬場:でも、こっちに来ると食べられる味、ナニワの味ですよ

メメ:しっかり生姜天入りの月見うどんを召し上がられたってことで

馬場:美味しかった~

メメ:大阪に来て、おうどん以外で楽しみなものってありますか?

馬場:えーっと、また食べ物になるんですけど、イカ焼きもすきですね

メメ:イカ焼き、お好きな方、ホント多いですよね

馬場:でしょう イカ焼きもなんですよ何でなんだろう? こっちに来ると食べるんですけど

メメ:行列に並んで?

馬場:阪神の

メメ:立って食べる、みたいな

馬場:美味しい

 

ここでまた寄り道~

阪神百貨店のデパ地下にある「イカ焼き」 イカ焼きといっても、北海道民だった私の知っているイカの姿焼き(イカポッポ)ではなく、イカの足(ゲソ)を小麦粉を溶いたものの中に混ぜて、プレスマシーンでムギューーとした、イカの柔らかお煎餅というか、薄いお好み焼きみたいなものです。

大阪では知らない人がいないという庶民のお味で、1日に1万枚も売れる日があるとか 阪神百貨店の行列をたどっていくと、そこはイカ焼き~というくらい、いつも行列ができています。すっごい行列ですが、イラチな大阪の人が並ぶくらいですから、回転がよくて思ったよりも早く買えます もちろん、買う前から、代金は握りしめておく できるだけお釣りがないように!←大事です。1枚200円しなかったと思うので、くれぐれも諭吉さんなど出さないようにね。

 ←参考写真

 

でもね、やっぱり私にとってのイカ焼きは、イカの姿焼き だって、イカポッポは、北海道民のソウルフードですもの。あの味、あの香りがないイカ焼きなんて、イカ焼きじゃないわいなーんてね

 

おうどんとイカ焼きで盛り上がったところで、~3へお話は続きます。

馬場さんのイ~イ話は、ここからなんです。頑張ってアップしますので、もう少しお付き合いいただけたら幸いです。


AFTERNOON DELIGHT/馬場俊英~1

2012-11-22 20:01:48 | 馬場俊英

11月19日、FM COCOLO「AFTERNOON DELIGHT」に馬場さんがゲストで生出演された時の様子をちょろっと書いてみますね。

できるだけ嘘は書かないように気を付けてますが、内容がちょっと違うよ~なんてところがありましたら、そーーっと教えてくださいな。

それではDJメメさんと馬場さんの楽しいおしゃべりを、各自の脳内変換装置をフル回転させて、お楽しみくださーい

弱い虫

 聞いていただいたのは、馬場俊英さん EP3「弱い虫」からタイトルトラック弱い虫 でした

時刻は3:26を廻っています。それでは、この時間、スペシャルゲストをお迎えしました。この方です

馬場:こんにちは 馬場俊英です

メメ:はい~、おかえりなさーい

馬場:よろしくお願いします

メメ:馬場さん、早速なんですけど、素晴らしいお花をいただきまして

馬場:コレ、どうしたんですか?

メメ:リスナーの方から届いてまして、素晴らしいお花をいただきました

馬場:ありがとうございます。嬉しいです

 

メメ:今日は、馬場さん、ステージ衣装でいらっしゃいますね

馬場:コレですか wwwあの、いや*$%#&$*%#&~

メメ:私服ではなさそうですね。私服は・・・・・・・

馬場:コレはね、前に写真撮影した時に買って、最近よく着ています

メメ:ちょっとチェック柄ですね

馬場:そう、チェック柄が、少しくすんだ感じ

メメ:あ~~、ステキデニムで、ブーツいやワークブーツ

メメ:ファッションチェックお願いしまーすとのメールがきていたので、早速チェックさせて頂きましたが

 

メメ:馬場さん、昨日一昨日とライブでしたよね

馬場:一昨日は堺市民会館、昨日は滋賀県の方にお邪魔して大津市民会館で、2日間コンサートやらせていただきました

メメ:コンサート行ったよ~というメッセージをホント、沢山いただいてましてみなさん、ありがとうございました

馬場:ありがとうございました

メメ:今日は、朝から大阪ですか?

馬場:そ、今日明日は、新しいCDのお話をいろんな所でさせて貰えたらと、キャンペーンなんです

メメ:EP3のキャンペーンなんですね今日は大阪で、なんでも明日は神戸の方へ行かれるとか

馬場:そ、明日、神戸とか京都の方にお邪魔します

メメ:神戸では、何でも船に乗るとか あっ、バラしちゃった

馬場:船で、いま土曜日の夜7時~オーディナリーナイトという番組を1時間やらせてもらっているんですけど、その収録を海の上で

メメ:海の上で

馬場:そう

メメ:船の中で ザブーンとかそういうSE入りながら?

馬場:初めての試みなんですけど、ハイ

メメ:突然決まった感じなんですか?

馬場:なんかねぇ~、担当の方のアイディアで、船の上でやろうって

メメ:明日の兵庫県は、晴れ後時々曇りです。お天気良さそうですね

馬場:せっかく船なので、楽しくやりたいですね

メメ:潮風がちょっと冷たいかもしれないので、暖かくして

馬場:ありがとうございます

 

メメ:体調管理をしていただきつつ、オーディナリーナイトは、今年4月~レギュラーということで、もう半年以上経ちますけれど、どうですか?

馬場:いや~、リスナーの方からメール送ってもらったり、それとやり取りさせてもらったり、色々なスタッフの方とスタジオ内で、雑談というか話をしながら、リラックスした内容でやらせてもらっています

メメ:馬場さんのリビングにネ、招かれたような、そんなリラックス感がありますよね。昨日、私、車に乗っていましたら、ラジオから君の中の少年 が聞こえてきたんですよ で、その時に夏のライブを思い出しまして。「オーディナリーレディオライブ」一番最後に、この曲をみんなで大合唱したんですよね

馬場:メメさんにもステージに登場していただいて、ありがとうございます

メメ:歌詞をネ、シッカリと覚えて、今でも焼き付いていますけど、そんな事もありましたね~

馬場:そうですね、夏のね、暑い日でしたけれども

メメ:そうそう、雨が降って、ザッと上がったんでしたっけ その後、「風のハミング」がありまして。。。

馬場:そうですね、あれも、物凄い雨で、なんかもう・・・

 

メメ:今、ライブツアー廻ってられているんですが、今月7日にはEP3「弱い虫」がリリースとなりました。先ほど1曲聞いて戴きましたが、この番組にも連日、リクエストを沢山いただきまして

馬場:そうですか、ありがとうございます

メメ:今回4曲入っていまして、このEP3 3部作の完結編というふうにいわれていますが。「弱い虫」、こちらMVがパラパラ漫画で知られている鉄拳さんが手がけているんですけど

馬場:そうなんですよあのー、いま一緒に音楽制作しているPの須藤晃さんと僕と鉄拳さんとで打ち合わせを色々やりながら、作っていったんですけど。鉄拳さんの表現力というか、見事な作品で曲から生まれた新しい作品というか、そんなビデオに仕上がりました

メメ:以前、テレビでも特集とか取り上げられていましたね

馬場:うん、沢山の人が見てくれています

メメ:朝に出て、その後に番組がありまして、リスナーさんからすぐに私にメールがありまして 丁度、私MVを観てたんですよ。スゴイよねーという話を番組でもさせていただいたんですが、鉄拳さんにお願いしようというきっかけは、なんだったんですか?

馬場:そっ、あのね、鉄拳さんが色々作った作品がyoutubeとかいろんな所で公開されていて、僕もそれを観ていたんです。レコード会社のスタッフの方も観ていて、色々どういうものを作ろうかという時に、「鉄拳さんに描いてもらおう」という話になって。なんていうか、デジタルなものの対極というか、パラパラ漫画というとってもアナログな手法だと思うんですけども、それがいいんですネ いま、そういうシンプルなものをシンプルなものに徹するという時代なんですかね。判り易いというか。で、ちょっと連絡させてもらって、やっていただけるという事になったんです

メメ:是非、みなさんにね、コチラご覧になっていただきたいと思います。

 

馬場俊英 - 弱い虫(MV edit)歌詞あり


馬場シャツ&馬場パーカー

2012-11-21 13:51:48 | 馬場俊英

馬場俊英 LIVE TOUR 2012 ~スーパーオーディナリー~が、11月9日奈良から始まりました。

私も、先日17日に早速、参加してまいりました

ツアーの方は、12月12日の渋谷公演のファイナルまで、もう少し続きますので、ライブレポはもう少し置いてからアップしようと思っています。

 

でも、その前に~~~

 

馬場さんのライブといえば グッズがお楽しみ~

私のお気に入りのあの人とか あのグループとか、あのグループのグッズは。。。ちょっと私の好みとは違うのよね

でも、馬場さんのグッズはお洒落で、素材も良くって、かなり気に入っています。

 

ツアーTシャツは、ライブに参加する時に着用するもの→ユニフォームと捉えている方もいますが、私は、できれば普段も着れるようなTシャツが好き

その点、馬場さんのTシャツは、一目でグッズとわからない点がナイスです

 

今回も、モデルにsUnさんに協力してもらいました。

 

 パーカー+Tシャツ+バック

 

 パーカーはLサイズを着用

 

15周年の時のグレーのパーカーに比べると、生地はやや薄め

グレーのパーカーは、裏がパイル地でしたが、今回はパイルのループが見えない感じです

ファスナーは、シルバーで、下が止まったタイプ。もちろんYKKのファスナーです

バックのプリントが、やや派手かな!?と思ったのですが、ちょうどフードの部分で隠れてしまうので、思ったより派手ではありません。

いかがですか、老若男女 どなかが着てもシュッと見えると思いません。

 

お家でお留守番のご家族にも、まだ馬場さんのファンでない方へプレゼントしたって、全然OKなデザインだと思いませんか?

超オススメのグッズですよ~

 

続いては、馬場シャツ

 ネイビーLサイズ着用

 

生地は、2011年のツアーシャツ(オオカミの絵)を少し薄くした感じで、スベスベした生地です。型崩れしなさそう

プリントの絵は、やや大きいですが、2色使いなので、着用すると意外と派手でなくなります。

こちらも、一目見て馬場さんのグッズとはわからないお洒落なデザインで、普段でもドンドン着用できるデザインになっていると思います。

 

 もう1色のグリーンの方ですが、あちらはかなり目立つお色となっています。

グリーンのシャツをお召の方は、ステージの馬場さんからもすぐに確認できる存在マチガイナシです。

赤の馬場ユニフォームの方々と、緑のシャツの方々が一緒にいると、まるでチューリップようで、見ていてとっても華やかな気分になります。

 

最後に馬場バックですが(個別写真はナシ)

お洒落チャコールグレーで丈夫なズック素材です。

持ち手が約3センチと、他のアーティストグッズのトートバックと比べると幅が広いと思います

こちらも老若男女、どなたでもOKのデザインになっていると思います。

 

そこに置いて置いたはずがない あつ、誰かが使っていた~なんてことにもなりかねないので、いつもより一つ多めに購入しても良いかと。。。

お買い物バック としては、私にはやや小さくて、やや紐が長いので使いにくいのですが、トートバックとしては、もうバッチグーなんじゃないでしょうか

 

とまあ、私が今回購入したグッズ3点の紹介をしました。

他にも、タオルやカレンダー、ストラップにラーメン丼セットなど、お値段お手頃で、ついついお財布の紐が緩くなってしまうラインナップとなっております。

 

ラーメン丼セットは、丼はいらないけど、あの木の蓮華だけ欲しいな~なんて思っちゃったりなんかして。。。

 

今までは、コンサートに行っても絶対にグッズは買わない人だったのですが、馬場さんのだけは、グッズも込みでコンサート

お値段据え置きのチケット代なので、チケット代として浮いたお金をグッズに使っています。

ライブの思い出は、もちろん心の中にいつまでも、ですが、グッズを見ると、そいうえばあの時・・・なんて、甦る思いもあって、なかなかいいものですね。

 

お父さんやお兄さん、息子さんへのクリスマスプレゼントは何にしようかな~なんてお迷い中のアナタ

馬場さんのパーカーやTシャツは、いかがですか~ なんちゃってね

 


HIRO T's MORNING JAM/馬場俊英~2

2012-11-21 12:38:03 | 馬場俊英

11月19日、FM802「HIRO T's MORNING JAM」に馬場俊英さんが生出演された時の様子を、ザックリと振り返ってみます。

今回は、その後半部分です。

前回も書きましたが、微妙なニュアンス、言い回し、雰囲気等々は、ぜひみなさんの脳内変換で、一つ宜しくお願い申し上げます

それでは

 

馬場さんへの質問メールです。「2012年、マイブームになった食べ物はありますか?」

馬場:「うーん、ないですネ」(超即答)

1分間に10の質問じゃないから、そんなに急いで答えなくてもいいのに~と私は思ったのですがね

場の空気を読んだ馬場さんは、馬場「ありそうですけどね。。。wwwありそでなさそで。。。」

「ありそでなさそ」といえば、馬場さんのニューシングルのc/wですが、ありそでなさそで・・・と言われるとやっぱり

ヒロ:うっふん きいろーいサクランボー

ですよねヒロさん

馬場:なんだろ?う~ん トーフトーフ

ヒロ:なにトーフ?

馬場:えっ、普通のトーフ

:このブランドのコレじゃなくって

馬場:今ね、スーパーマーケット大好きなんですけどそこで色んなトーフがあって。。。

ヒロ:男なんとか

馬場:wwwジョニーとか、風に吹かれてっていうのもあって

ヒロ:そんなの片っ端からいっちゃって?

馬場:気分で

ヒロ:ヘルシーですね

馬場:そう、ご飯食べないでトーフ食べてるんです。(←お豆腐ダイエットですか、馬場さん?)

ヒロ:いいですね。すき家の知ってる?ご飯の代わりにトーフの牛丼ってあんねんで。ライトなやつ

馬場:スキヤキみたいな感じですか?

ヒロ:いや、ちょっとちゃう、違う食べてください

 

私はすき家に限らず牛丼を食べに行ったことがないのでわからないのですが、湯豆腐というか温めたお豆腐の上に牛丼の具が乗ってるのを想像したのですが、どうかしら?

 

関西に来てから、ラーメン食べましたか?

馬場:まだ食べてないです。

ヒロ:食べますか?

馬場:つるまるには、行きたいと思ってます

ヒロ:つるまるって、ラーメンちゃうやろ、キミ

馬場:うどんです。すいません スイマセン、流れを省略しちゃって#$%&*$&#

 

例のカップ麺は、食べられましたか?

ヒロ:「例の」って、全くわからないんだけど

馬場:あのね、夜、カップスープをホテルで食べようとして割り箸がなかったり、お湯を入れたと思ったら水を入れてたりとかで、イマイチまだ食べられていません。

*補足させていただきます。このカップップ事件の詳細は、堺公演の時に詳しく話されていましたので、後ほどライブレポで触れさせていただきます。

ヒロ:結局、そういう人です

 

ラーメンに海苔は必要ですか?

馬場:海苔はネ、必要ですね わりと僕の子どもの頃のラーメンは、正油ラーメンだったんですけど、海苔ですね

ヒロ:こっち(関西)の人は、あまり海苔にはこだわらないデ! でも海苔があったら、儲け気分になる。ラッキーって

 

ヒロ:みんな、ラーメンラーメンってなんや思ったら、「ラーメンを叫んできました」っていうのが結構きてるんやけど、みんなで叫ぶの?

馬場:サビでね、「ラーメン」ってとこがあって

 

ギターを弾きながら、その場面を再現

ヒロさんとも、ワンツースリー「ラーメーンー」  バッチシだ

 

ヒロ:なるほどね、「ラーメン」のとこ、みんなでこうやるんだ

馬場:やけくそ気味にネwww、盛り上がってます

ヒロ:そうやって、参加型でできるとこが、お客さんのストレス解消に絶対になってるよね

馬場:そうですね、ステージから見てても、その熱気で我々も盛り上がっています

 

ヒロ:前回が8月で、三月(みつき)ぶり。その前が4月で、三月四月(みつきよつき)で来てくれていますが、スパンが短くなってきている。。。リリース毎に来てくれているけど、次の予定は?

馬場:ツアーが終わったら、EP4に向けて制作を

(ふ~ん、そうなんだ 私は、EP1~EP3は、一つのテーマに沿ってというか、123で一つのアルバムのような気がしていたから、EP4では、どんなテーマになるのか気になりますわ)

 

ヒロ;FMCOCOLOでオーディナリーナイト、どうですか?どれくらい、やり出して?(ヒロさんのこの番組は、FM802です)

馬場:半年経ちました。1時間お話させてもらっているんですが、沢山のリスナーの方からメールとか戴いて、やり取りしながら楽しい番組で、やらせていただいています

ヒロ:1時間の間で何曲くら曲かけているの?

馬場:5曲くらいですネ

ヒロ:丁度イイね トーク尺も丁度良いくらいあって 何か、わからん事あったら、僕 DJとしては申し訳ないけどだいぶん上、天上人とか雲上人だから 何でも、いつでも、ホットラインとかあるから、是非メールとかして

馬場:いいんですか あんまり手間かけちゃ申し訳ないと思って、遠慮してるんですけど、ドンドンいきますよ

ヒロ:大丈夫、全然OKだけど、でも結構冷たいよ。そんなの自分で考えろ終わり!とかね

馬場:余計に傷つく。。。

 

ヒロ:まだライブは続きますね。(大阪・神戸のライブ告知をガッツリしていただきました)

 

ヒロ:もう今年、オンエアーでは会えへんかもな

馬場:ちょっと早いけど、ハッピーバースデーですね

ヒロ:あと10日・・・ないです

馬場:あっという間ですね

ヒロ:あれから1年・・・ あんな男冥利、DJ冥利に尽きることなんて・・・(←補足します。ヒロさんの60回目の誕生日を祝って、昨年11月27日に大阪城ホールで「Daddy's Reborn Jam」が開催され、1万人の観客が集まり、ヒロさんと親交が深い豪華アーティスト陣を迎えてトータル6時間に及ぶライブが繰り広げられたんです。そしてその時に、馬場さんは「ラジオのうた~僕たちのヒロ」という歌を、ヒロさんにプレゼントしたのです。その楽曲は、iTunesで購入できますので、よろしければポチっとな)

ヒロ:そう、俺の方に攻めてこられると弱いんですよ。次、何言おうとしたか忘れてまう

ヒロ:今年は、充実した年だったよね

馬場:コンサートツアーも2度やらせてもらえて、cocoloでも番組をやらせて戴いて、沢山の方とコミュニケーションすることができて、とても幸せな1年でした

ヒロ:来年は、どんな年に?

馬場:来年は、コンサートを中心に、歌をたくさん作って、音楽を中心に色々な人と過ごしていけたらと思っています。

ヒロ:また近いうちに帰ってきてください。今日のゲスト、ビタミンB君でした

 

ありそでなさそ で始まった馬場さんのコーナー、途中、馬場さんの弾き語りでの弱い虫 の生演奏があって、最後は、ラーメンの歌 が流れてお別れでした

 

こんな感じでしたよ~というのが、伝わったらいいなぁ~と思ったのですが、伝わりましたか?

ヒロさんの番組を聞いたは、ほぼ初めてで、馬場さんとのやりとりをお聞きしたのも今回が初めてでした。

馬場さんが、生での出演の割にとってもリラックスされていて、リラックスされている時特有の、あのグダグダ感、何を言っているのかわからない崩れっぷりが、とっても楽しかったです。

いつもは、シッカリ者のお兄さん的な馬場さんが、甘えん坊になっているところも、妙に可愛かったです

ヒロさんの手綱さばきで、ゆるーくお話が弾んだり、締めるとこはギュッと締めて、あっという間の30分弱のおしゃべり。あっと言う間に過ぎた気がしてましたが、こうして振り返ってみますと、リスナーさんからのメールも沢山紹介されていました。

ちょっとだけども、ラジオでの様子、楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 


HIRO T's MORNING JAM/馬場俊英~1

2012-11-20 15:59:31 | 馬場俊英

 

FM802「HIRO T's MORNING JAM」の番組に、馬場さんがゲストとして出演された11月19日の模様をチラリと綴ってみます。

 

ヒロさんの口調や馬場さんの口調、テンポや和やかさなどは、どうぞみなさんの脳内変換でお願いします。

多少の言葉遣いの違いとかは、どうか目をつぶって許してね。大阪弁をタイプで打つのは、むずかしいのよ

但し、話の内容が大きく違っている時は、そっと教えて下さい こそっと訂正させていただきます。

では、ほんの少し、雰囲気だけでも伝えられたら・・・、な~んて云ったら大袈裟というかハードルが高くなってしまうので、私の覚書みたいな駄文です

 

 

ありそでなさそ  から始まった馬場さんのコーナー

 

ヒロ:馬場俊英最新EP「弱い虫」CW ゲストボーカルにKANを迎えての1曲をお届けして、10時24分、ここでちょっとスポーツニュースを

  昨日の甲子園球場、4万4千人を超えるお客様を集めて、往年のプレイヤー、阪神巨人のOB戦が行われ、阪神が10対7で勝利しました。馬場俊英君です、おはようございます。

 

ボンヤリ聞いていた時は、聞き逃していましたが、ヒロさんは、ちゃんと「阪神巨人」と阪神を先に言っていたのね。

東京というか、普通は「巨人阪神」と巨人が先にくるような気がするんだけど・・・

私にとっては、どっちでもいい話ですが、「阪神巨人」となるところで、ここは関西という気がします。

 

ヒロ: 江川君、こんな耳して、投げはりましてカンカラカーンカンカラカーンとやられてましたwww

 

高校野球の金属バットではないので、カンカラカーンカンカラカーンはないと思うのですが、ヒロさんのこういう表現の仕方、面白いです

 

馬場:そう、あのね、僕も観に行きたかったんですよ。一昨日ね、堺でコンサートやって、終演後に握手会があって、ファンの方と話す機会があったんですよ。そこで「馬場ちゃん、ごめんナー。OB戦行くんで、滋賀には行かれへんのやー。」って

 * 17日(土)は堺で公演、そしてOB戦のあった18日(日)は、滋賀・大津で公演がありました。それと、ここでのファンの方を真似た馬場さんの関西弁が、妙に耳触りが良かったです。

 

ヒロ:昨日の夜、ニュースで見て、ワッチャー行きたかったわ~~~

馬場:後で放送があるそうですよ ファンの方情報ですが・・・。

ヒロ:そんなこと、言っていいの

馬場:あるかどうか、わかりませんが・・・。(全国放送は、わからないけど関西ではきっと放送されますよね、たぶん

 

ヒロ:今日のゲスト、馬場俊英君です。いらっしゃいませ

馬場おはようございます。ビタミンB、馬場俊英です。

ヒロ:ビタミンB 私はビタミンT ビタミンBなんて、そこらにいっぱいあるけど、ビタミンTなんて聞いたことある?

馬場:それなら、いいですよ。僕もタンパクBとか#$%&$*&

ヒロ:なんですかどうしたんですか 言ってることがゴニョゴニョしてますが・・・www

 

ヒロ:11月に入ってすぐから、スーパーオーディナリーツアーがあって

馬場:昨日も凄く盛り上がって、楽しんでくれて、4公演済んで、バンドも良い感じで

ヒロ:あったまった感じ?

馬場:余裕が出てきて、楽しめるようになってきた感じ

ヒロ:EP3では、ゲストボーカルにKANさんや竹善さんが参加してるけど、ライブでは一人でやってるけど、どうしてるの?

馬場:KANさんや竹善さんの録音した声だけお借りして、その声と一緒に演奏してます。バンドは生で、テンポを合わせてって

ヒロ:テンポというと、みんなの耳には、メトロノームの音だけ返ってる感じ?

馬場:今回は、1番だけ僕のピアノの弾き語りなんですけど、ライブでピアノとか弾いてなかったので、緊迫の5分間です (馬場さんは、ピアノとおっしゃっていましたが、私が参加した回では、グランドピアノみたいなピアノではなく、キーボードでしたよ。)

ヒロ:新しい攻め方、切り口を変えて頑張っている馬場俊英君ですが。。。

 

ヒロ:歌のように阪神が全部入れ替わったら、ヒロさんは阪神を応援されますか?って質問がきているのですが

   当たり前じゃないですか  あなたはジャイアンツという凄いものを愛して止まない純で無垢な人ですが、普段は憎っくき奴らが来んねんから、(坂本とか~)ニチャーと喜んで

馬場:原監督でも?

ヒロ:監督も ・・・・・・・・考えておきます。

 

ヒロ17日、初めて馬場さんのライブに参加しました。馬場さんのMCも適当に面白くて。。。コレ、言い得て妙 最高の褒め言葉 だって、君はウケを狙って言ってるんじゃない。なんか、やっているうちに面白くなる。そう、適当に面白い

   質問です。馬場さんは、ステージ中央の絨毯のような敷物の上で歌われていましたが、あれは何か意味があるんですか?

馬場:アレはね、音が違うんですよ

ヒロ:どういうこと?

馬場:普通のオフィスのような絨毯が全体に敷いてあって、僕の周りだけその上に、畳2畳分くらいで1センチ位の毛の長さの絨毯を敷いています。床が共鳴するものだと響くけど、絨毯を敷くと吸音してくれるというか、スッキリした音になってやっています

 

私も、あの絨毯はとっても気になっていました 私は勝手に、ステージに沢山あるコードに引っかかって転んだり抜いたりしないようにだと思っていたのですが、全然違いました

ステージの上で、どんな音が鳴っているのか想像ができませんが、絨毯を敷くとお耳にも優しくなるといいな~なんて思いました。

 

ヒロ:馬場さんのファッションチャックよろしくってメールが沢山きています。今から、「ギターを抱えた渡り鳥」1曲やってくれるようなので、それをやってもらっている間、僕はヒマなので、じっくりと舐めるようにファッションチャックさせてもらいます 

ヒロ:今日は、何をやってくれますか?

馬場:それでは、「弱い虫」というのを 

 

ヒロ:スタジオライブバージョンをやってもらいました。昨日もライブをやってきたのに、これだけ声だしてもらって、朝早くから起きて準備してくれてたんでしょう。もう、ハナマルあげます

 

ほんと、朝(10時半過ぎ)だというのに、とっても爽やかで伸びやかな歌声でした。「弱い虫」、私はシンプルな弾き語りで歌われるのが一番好きです

 

それでは、みなさんお待ちかねのファッションチャーーーック

ヒロ:ズボンはジーンズ、けっこうホンマ、ボロイ。ブーツは、紐が余りたおして、ふくらはぎの所で巻いてる感じ

 キーポイントになってるのかな 中はグレーの襟が洗濯したおして、ヨレヨレになっているTシャツですが、上に羽織っているのが、ちょっとイイんです

 フード付のジャケットで、バーバリーチェックってわかります?アイボリー系(茶系)のお洒落なイギリス風のチェック(←チャックじゃないですよ、チェック、格子柄)

 そのバーバリーチェックに油、重油を掛けて、けっこう黒くして、チェックが見えなくなった感じ。

馬場:汚した感じですね。。。

ヒロ:あとは、迷子札のネックレス

馬場:ドッグタグですね

 

 どうですか?このヒロさんのファッションチャックは?

ファッション用語を、あえて使わないで表現して下さったヒロさんに脱帽です

正解はといきたいところですが、その前にお話はまだまだ続き、これで丁度前半が終了した所です。

後半のお話は、・・・続きまーす。

 

 

 

 

 

 

 

 


馬場俊英ACツアー@赤坂ブリッツ~番外編

2012-07-25 15:03:11 | 馬場俊英

馬場さんの今回のACツアーでは、「馬場俊英EP1~平凡」もしくはDVD「実録・平凡」をご購入頂きました方に終演後握手会を開催というのがありましてね。

それも全会場もれなくです すごいですね~。100人くらいの小さな箱だけではなく、赤坂ブリツでもやるんだよ(赤坂ブリッツって何人収容かわからないんだけど

これは、参加しない手はないよね

 

但し、この握手会のインフォメーションがあったのは、5月12日のツアー初日の直前だったのよね。

どうして直前になってしまったかっていうのには、色々と事情があったみたいで(握手会をするなら全会場ってことで、その段取りのため色々あって直前になってしまったとかね)、一部のファンからはえ”---の声も

 

だってね、EP1のシングルもDVD「実録・平凡」も既に発売されていて、持ってる人は持ってる。買っちゃった人は買ってるって状態だったから。

私は、EP1は早く聞きたかったのでリリースして間もなくに購入していましたが、DVDは元々赤坂で購入しようと思っていたのでね

 最初は、私だけが握手会に参加して、sUnさんには待っていてもらうつもりでした。

でもね、せっかくライブに参加して、その感想を直接馬場さん本人に伝えることができるチャンスってそうはないだろうから、sUnさんにも「握手会参加する?」って訊いたら、もちろーーーんって

 

それで、EP1は持ってるけど、もう1枚購入することにしました。

どこか良い嫁入り先が見つけたら、そこへ嫁がせるために購入しました。きっと大切にしてくれる方が現れるって信じているのですが。

 

 

DVDは、このレポをアップするまではって、封を切らずに我慢していました。(やっと観れるよ

 

握手会に参加する人たちは、会場の右半分に寄せられて、待機(マテ)

その待機している間に、どんどん会場の片づけが始まって、実はその片づけを見てるのも楽しかったです。

 

思ったよりもライトが沢山あったり、ステージには真っ白に埃が積もっていたり・・・。

丁寧に、そして迅速に、その仕事っぷりが、かっちょええーーー

その仕事っぷりに見惚れつつも、ほぼ会場ががらんどうになった頃、ようやく私の番になりました。

それまでは、初めての馬場さんとの握手会だったのですが、さほど緊張もせずお友達とおしゃべりの華を咲かせていたのですが

「アンタ、馬場さんになんて声かけるの~??」なんてね、偉そうにしてたんですわ。

 

それがね、扉の向こうに馬場さんの姿がチラリと見えただけで、心臓がドキンコ

いやはや、どうしましょドキンコドキンコ 急に恥ずかしくなってね、その場から逃げ出したくなりましてね

いや、あれ~、どうしましょ

 

馬場さんは、さっきまでステージにいたと思ったのに、思いの外スッキリとシュッとしてその場にたっておいででした。

背が高くてスタイルがいい人だと思っていたのですが、ええ、とっても背が高かったです。

スカイツリーみたいに、シュッとしてました

匂いは、わかりませんでした。でも臭くはなかったですよ

 

もう、私ね、舞い上がってしまって変な事口走ってしまったみたいで、本当にごめんなさい

でも握手した時の馬場さんの手は、大きくて温かで柔らかでした

家に帰ってからsUnさんに聞くと、sUnさんは、ぎゅっと固い握手を交わしたそうで

 

なんだとーー そんな手を強く握ったらアカンやないのーー 沢山の人と握手せなあかんねんから、そっと握手してやらんと、手が痛くなるやろがーーー 手が痛くなってギターが弾かれんくなったら、おまえーどないするつもりやねん

私は、そっと触れる程度に手を添えてきただけですよ。(←それも変って!?)

sUnさんには、きつーくきつーく言っておきましたから。

 

 私は、馬場さんと握手した手は、洗わないでいようって固く心に決めていました。だって久しぶりに男の人の手に触れたのよ

ところが、家に帰ってまずしたのが、手洗い

だって、外から帰ったらまず手荒い、コレ基本でしょ

 

無意識に、いつものように手洗い。それも念入りに、ほら外科医の人が洗うみたいに、手だけでなく肘まで丁寧に尚且つゴシゴシ洗いました。

 

あ”----って気がついた時は、後の祭りです

 

ちゃんと話を聞かずに頭ごなしにsUnさんを怒ったから、バチがあたりました。

sUnさーん、ごめんなさーい。馬場さん、ごめんなさーい。

次は私もギュッと握手するから~。今度は、握手してもらった手を洗いませんから。

 

 

次の馬場さんのコンサートへの参加は、12月の渋谷になりそうです。平日公演なので、仕事のsUnさんは、参加できません。

ということで、一人での参加かなって思っていたのですが声を掛けてもらってお友達と一緒に参加が出来そうです。

今度は粗相のないように、「いや~ん」って言われないように、充分気をつけますので、どうぞよろしくお願いします

 

 

(30年以上も愛し続けた細坪さんより先に馬場さんと握手したのは内緒です。えっ、もうバレバレ。それでは、今回の事は不可抗力ってことで、どうかお許しを~~~~


馬場俊英ACツアー@赤坂ブリッツ~その5

2012-07-25 14:06:35 | 馬場俊英

7月15日(日)に行われた馬場俊英さんのACツアーファイナル@赤坂ブリッツ の私の感想レポもいよいよ大詰め、最終章に突入です

 

本編、ラストの曲弱い虫 が終わった時の、あの会場の雰囲気は、何だかとっても不思議な感じでした

いつもだと1曲目から総立ちになって、「馬場さんコール」やら大騒ぎのコンサートですが、この日はACツアーということで、アップテンポの曲でも誰一人立ち上がる人はいなく。。。

やっと立てたのはラスト前のボーイズ・オン・ザ・ラン だったから、みんな、まだパワーが余っていて不完全燃焼

それとも、劇薬の様な弱い虫 にすっかり魂を吸い取られてしまった

ひょっとして、この後アンコールというより本編第3部のようなステージが始まるのを、みんな知っていたのかしら

 

弱い虫 が終わって拍手があって、アンコールを求める手拍子が起こって・・・ってコレ、私の中での普通の流れです。

ところが、この日のアンコールを求める拍手がなかなか揃いません (←私には、そう聞こえたの)

 

私が参加するコンサートでは、アン コー ル って感じで、パンパンパン 休符 パンパンパンと手拍子する事が多いです。

でも、息子が参加するコンサートでは、手拍子でアンコールを求めるのではなく「あんこーるアンコール」と声に出して求めるのが普通だと聞き

年代そしてアーティスト変わればなんとやら~で、ひょっとして私より若い人が多い馬場さんのコンサートでは、アン コー ルのリズムではない手拍子が普通なのかしら

何とか、みんなのリズムに揃えたいと思ったのですが、なかなかリズムがつかめません (元々リズム感ゼロなもんで

それでも、なんとなーく、みんなの心が一つになるというか手拍子が揃ってきたところで馬場さん登場

 

ひぇ~~~、オレンジ色の方のツアーT着てるし~

45歳のオッサンで、あの色のTシャツを着こなせるのは、馬場さんだけだと思います

実は、オレンジ色大好きオトコのsUnさんも、最初はグレーじゃなくってオレンジ色の方を欲しがっていたんですよ。

こうもっとパキッと原色に近いオレンジ色ならsUnさんにも似あいそうだったのですが、柔らかいパステル調のオレンジ色だったので、今回は速攻却下しました。アンタには無理ってね

 

アンコール1曲目は、シングルEP1収録の吊り橋

この歌を歌う前に、馬場さんの方から曲紹介がありました。

「次に歌う歌は、吊り橋というのですが、曲の中に吊り橋は出てきません。#$%&*#$%&~*」

実は、私が忘れてしまった#$%&*#$%&~*(ほにゃらら)の部分が、大切な所だったのです。もしも、どなたか覚えてらっしゃる方がいらっしゃったら教えてくださいな

 

曲の出だしの、あーきたから すててしまおお のあ~の何ともいえない不安定な音というか、ホホホホワ~ンとした雰囲気が好きです。

歌詞は、比較的短いのですが、思い思い自分に照らし合わせて、My storyが作れる歌のような気がします。

歌詞の中に出てくる「バチアタリ」 最近、この言葉を使う人、減ってきてる気がします。

「そんなことしてたら、バチがあたるよ」「このバチアタリめ」 バチって、太鼓のバチじゃないですよ。

バチは、たぶん罰(バツ)のことだと思うのですが、どうでしょうか。そして、その罰を下すのは天の神様で、「お天道様は見ている」から、陰でコソコソ隠れてやったり、誤魔化しても、悪さをしたら必ず厳罰が下されるってことで、小さな頃の私には、とっても怖い言葉でした

 

吊り橋ときくと、どんな橋を思い浮かべますか?明石海峡大橋のように、島と島を結ぶような立派な橋かしら?

それとも、谷瀬の吊り橋のように、谷と谷を結ぶような歩くとグラグラ揺れるような橋かしら?

吊り橋をどうイメージするかだけでも、歌に対する解釈が大きく変わりそうな気がします。

短い詞だからこそ、行間に想いがギュッと詰まっていて、聞く度にしみじみと味わい深いスルメのような歌です。

 


ころんで立ち上がるときの顔が好きだ は、8月リリースのシングルに収録されている曲で、ちょっとだけ紹介してくれました。

「ころんで立ち上がるときの顔が好きだ」って歌でしたが、転んで立ち上がった人というと、オリンピックで「こけちゃいました~」と言って笑った谷口選手を思い出します。あの時の、谷口選手の立ち上がって、また走り始めた時の顔が、私は大好きです。

犬はライオンになりたくない も、8月リリースのシングル「EP2 犬はライオンになりたくない」から、一足お先にお披露目してくれました

馬場さんのホームページに「犬はライオンになりたくない特設サイト」ができていて、それがなかなか面白いので、是非遊びに行っていただきたいと思っています。http://www.babatoshihide.com/EP2/  試聴もできますよ~

 

歌は、お隣の犬はライオンのように勇ましくなれとステーキを食べさせられたけど、ライオンになれなかった(ならなかった)ワン みたいな歌で、字余り気味の歌詞沢山の歌で、ちょこっと反抗心というか反骨心というか、拓郎さんぽい歌です。

 


オオカミの歌 は、このコンサートで聞くのを楽しみにしていた曲です。

やっと出た アンコールまで取って置くなんてズルイよっていうのが、正直な感想です。

歌詞も好きだし、メロディーが大河のようにゆったりと雄大で、川の流れのようなメロディーに歌詞が無理なくついているところがイイんです

それから、オオカミの遠吠えのようなサックスやコーラス、馬場さんのWOW WOW WOW も超お気に入り~

 

ところが歌いだした馬場さんの気迫というか強い魂の叫びみたいな歌声が、私のルンルンを凌駕して。。。

まさに、歌声に圧倒されてしまいました。エエなぁ~とボンヤリ思っていた歌詞が、グサグサ、ドシンドシンと突き刺さるというより、のしかかるって感じ

ボロボロ涙を流すだけで、鼻水すすらなかっただけ上出来だって、自分で自分を褒めてやりましたよ。

 

震災がきっかけで、たくさんのミュージシャンが沢山のアーティストが作品を作りました。

でも、東北の人にとか、被災した方へとか言われると、何かどこかいつも違和感があって。上っ面感が甚だしくってね

長野だって大きな地震で被害にあった人がいたし、暴風雨や竜巻で突然全てをなくしてしまった人もいるし。

突然、大切な人をなくす悲しみや苦しみは、交通事故だって変わりはないはずだし。

災難だけではなく、日々の暮らしの中で、色々悩んだり苦しんだり、絶体絶命に直面したり、何かを諦めなきゃならなかったり、捨てなきゃならなかったり・・・

ちょっと大袈裟かもしれないけど、闘いながら暮らしている人が沢山いて、その人たちへの馬場さんからの熱い、強いエールを感じました

そして、マイクをはずして生の声で歌われたその音波は、一人一人の心の奥底まで深く深く入り込んだ気がします。

「自分は音楽を作って、音楽を通して、みんなと繋がっていきたい。自分の気持ちは歌に託して、これからも歌って行く。歌を歌うことしかできないけど、それでもその歌で勇気づけられたり元気づけられたり、楽しくできるのなら自分は力の限り歌を歌うよ」

私は、この歌からというより、この時、そんなメッセージを受け取った気がしました

 

私たちは、真っ直ぐな1本道が大好きで、真っ直ぐな1本道を歩いている人の方が、迷いながら歩いている人より偉いみたいに思う所があります。

でも、曲がりながら歩いてきた道も、振り返ってみると1本道ってことありますよね。

八方塞になった時、他の道を選んだように見えても、振り返ってみれば道を曲がっただけかもしれません。

逃げたとか思われたくなくて、歩くのをやめるのではなく、違うルートを選んだっていいやん!

1本道って、真っ直ぐな道とは限らないんだよな~曲がりくねっていたって1本道だよな~なんて、歌を聞きながら思っていました。

 

うんとうんと困って、うんとうんと辛くなって、月に向かって吠えたら、馬場さんが返事をしてくれそうな、そーんな熱唱でしたよ



そして歌い終わって、ツアーに関わったメンバーのスタッフの全員の紹介がありました。

これがね、私、馬場さんのツアーファイナルに参加したのが初めてだったので驚いてしまいましたが、本当にツアーに係わったたぶん全部の方々のお名前紹介でした(さすがに、現地でのバイトさんのお名前はありませんでしたが)

ステージん具のスタッフの方、事務所の方、レコード会社の方、イベント会社の方とか、○○の手配の方とか、表に出てこない事務方を含めてもう超細かい紹介でした。

映画でいうと、エンドロールです。

一つのツアー、一つのコンサートに、どれ程の人が関わって作り上げられているのかを知るとってもいい機会でした。

みなさんに、感謝です。改めてお礼申し上げます

 


そして最後の最後、別れを惜しみつつは、旅人たちのうた

でも、この時すでにお腹いっぱいです~状態だった私は、この歌の時の事あまり覚えていません

 

小さな箱で、馬場さんを身近に感じながらのアコースティックライブは、私の望むライブでした。

でも、参加してみて私の想像を遥かに超える素晴らしいライブで、いつものバンド体制もいいけど、ACもいいな~。またACツアーやって欲しいな~って思いました

 

コンサート本編のセットリストは、馬場さんからのお手紙を参照しましたが、アンコールはお友達にお願いして教えてもらいました。

 

最後になりますが、セットリストを書きます~~

01.今日も君が好き          02.幸せのウェイティングリスト

03.スニーカードリーマー       04.本日のコーヒー

05.言いたいことはI LOVE YOU   06.Bird

07.右と左の補助輪          08.二十年後の恋

09.青春ラジオ             10.君はレースの途中のランナー

11.平凡                 12.HALF

13.ボーイズ・オン・ザ・ラン      14.弱い虫

~~~~~~~~アンコール~~~~~~~~~~

15.吊り橋                16.転んで立ち上がる時の顔が好きだ

17.犬はライオンになりたくない   18.オオカミの歌

19.旅立ちの歌

   

馬場さんのお手紙の一節に、「音楽をどんどんとやっていきますので、みなさんのタイミングで楽しんでいただきたい」とありました。

今は、音楽どころじゃないという人も、馬場さんの歌は好きだけど今度の歌はイマイチっていう人も、馬場さんの歌はイマイチっていう人にも、新しい曲から古い曲まで、色々な歌い方、色々なアレンジもあって、その中に生涯のパートナーになる歌があるかもしれません。

いますぐにとは言わないけど、何かのきっかけで馬場さんの歌を聞くことがあればな~って願っています

 

 

いつにも増してダラダラ書いてしまいましたが、最後まで読んで下さった方にお礼をいいます。ありがとう~

 


馬場俊英ACツアー@赤坂ブリッツ~その4

2012-07-24 12:48:33 | 馬場俊英

馬場俊英さんのアコースティックツアー最終日 赤坂の夜も更けてきました

といっても、この日の開演は16時と早かったので、前半が終了したあたりではまだ17時 外はまだ明るい時間帯です。

話は飛びますが、もうすぐロンドンオリンピックですね。

ロンドンからの中継が多くなってきたのですが、夜の8時だというのに、向こうは真昼の様な明るさなんですね

日本でそんな感じだと、どうなるんでしょうか?

明るい内は帰るのに引け目を感じてしまうお父さんは残業がふえてしまうのかしら?

子どもたちだって、8時になっても明るいままだと寝れませんよねなどとね、つい色々考えちゃうんですよね

 

そういえば、オープニングの時の馬場さんの挨拶は、「みなさーん、こんばんはーー」じゃなかったかしら

こんばんはーじゃねーよ まだ、こんにちはーだよって心の中で突っ込みを入れた記憶があるのですが。。。

 

箱が小じんまりとしていたせいでしょうか、馬場さんのトークもいつにも増して、普段着の感じがしました。

いい感じに肩の力が抜けていて、適度な天然さを楽しめて、エヘエヘエヘって笑って誤魔化す技も習得して。

私がコンサートに参加し始めた頃、トークの声が聞き取りにくくて、ほとんど何を話されているのかわからなかったのですが

最近は、しっかりおしゃべりの声が通って、トークの腕を上げたな、オイって思っていたんですけどね、sUnさんに言わせると、歌う時のマイクと話す時のマイクが違う

なんだ~、マイクか~と思いましたが、マイクを変えるっていうのは、大事なことですよね

 

馬場さんのトークに、何度か笑わされたのですが、実は内容はほとんど覚えていなくて

でも、たった一つ覚えている内容があって、それを記しておこうと思います。題して「坊主事件」

 

馬場さんのツアーには、楽器係の青年がいまして、曲によってギターのチェンジ&音合わせなどをしている係の人です。

その青年が、とある会場で、ギターのチェンジの時に間違ったギターを持ってきちゃったそうなんです。

「あれ~、このギター・・・・」「あっ、 すいませんすいません」みたいな事だったらしいんですよ。

馬場さんに言わせると、それはこういう事をやっているとよくある事(いや、あっちゃイケナイんだけどね)、たいした事じゃないんだけどね(いや、#$%&*#$%&)

一応1公演が終了すると反省会をするそうです。その時に、「今日○○君が、××を間違えました。これからは、こういう事がないように気をつけてもらいたいと思います」って話が出たか出なかったか、出たとしてもどういう内容だったかは覚えてないのですが

翌日、その青年が坊主頭になってたそうなんです

たまたま、髪の毛を切りたい時でスッキリさせただけかもしれないんだけど、でもひょっとしたら反省の意思表示だったのかも・・・。

みたいなお話でした。(ごめんなさいね。再現できなくて。頑張って、自分の脳内で馬場語に変換してね)

 

私が受けたのは、それじゃなくって(その話も面白かったんだけど)、男は何か失敗した時は頭を丸めるというか坊主にするってあるよね。

馬場さんは、そういう行為が嫌いじゃないですとのことでした。

でも、それには普段から坊主だったらダメだよね、長くないと。。。(確かに、そうね)

いまは、カッコイイお洒落なヘアースタイルの馬場さんですが、もしも坊主頭になっていたら、何か大きな失敗をしちゃったんだって心の中で思いましょうね。

ところで、馬場さんからの質問です男子は坊主にするけど、女子はどうするの?」

女子が坊主にしてきても痛々しくって目のやり場がなく困るよね。。。(確かに、そうね)

女子は、どうするのかな~?私は、そんな経験なかったし、想像できないよ。。。そうだな~、涙をキラリとこぼして「申し訳ありませんでした」かしら。キラリとこぼす、←ココ、私的には大事なポイントです。

 

トークもおぼえていないのですが、ACツアーの目玉であった「Bar 平凡」のコーナーも、あんまり覚えていません。

ステージの端っこに、小さなカウンターと椅子があるだけのセットなんですけどね。

この日で、お店を閉めることになったとマスターが言って、馬場さんと世間話的な小芝居がありました。

どうやら前日にはお店のオーナーが遊びに来ていたり、また全国ツアー中に、馬場さんは「Bar 平凡」のチェーン店にも通っていたらしいです。

私、この小芝居コーナー好きでしたよ グダグダになりそうでならない、そのハラハラした感じが、ものすごーっく適度な緊張感があって

 このコーナーこそ、そのライブでしか味わうことができないスリル&サスペンス、そして特別メニューもお決まりじゃなくって、出るのか出ないのか、その時になってみないとわからないっていうのが、なんともイイですね~

 

さて、馬場さんのトークの再現も、記憶があまりにも朧げで不発に終わりましたので、また歌に戻ります。

 

青春ラジオ 確かバビさんとの二人での演奏でした。

この日は4人体制のライブで、4人もいいけど2人のも聞いてみたかったな~って思っていたので、私には嬉しいプレゼント曲でした。

青春ラジオ テンポが良くてお気に入りの曲でした でも、いつも洋楽のように聞き流していることが多くて。。。

初めて歌詞をまともに聞いたような気がして、アラアラどうしたことでしょ

出だしからまさかの号泣 この歌、こんなに切ない歌だっけ?と思いながら、とにかく涙が止まりません

悲しい時には 君が笑ってくれた 嬉しい時には 君がいつも泣いてくれたね でウェーーーン

今日もここにいるよ いつもそばにいるよ で、またもやビェーーーン

まさかの青春ラジオ大号泣事件 泣けた泣~けた こらえきーれずに 泣けたーっけ でした。

 

君はレースの途中のランナー の時でしたっけ

イントロのアコーディオンの音を聞きながら、「ここ、いいんだよな~」って、馬場さんが流れをぶった切ってしまったのは!?

続くバビさんのギターも「ここからが、いいんだよな~」 ってヨダレを流さんばかりの馬場さん。またも流れ切りましたが。

ふとベースの岡さんと目が合った馬場さん 2番から入るベースがこれまたいいだよ~~

 

この流れ、曲が違ったかもしれないし、内容もちょっと違ったかも。。。でも、まあソコはご勘弁

 

馬場さんのACツアーってどんなんかな~?実は、楽しみ半分心配半分でした。地味~なんじゃないかな~ってね。

ところが、音がシンプルになった分、楽曲の良さというか骨太さがハッキリしてきて、私は好きでした

とは、いってもCDで聞くと公樹さんのクラリネットやサックスのソロパートが印象的なところがあって、それがないのが残念でしたが。

といいつつも、本当は家に帰ってCD聞くまで公樹さんパートを忘れていた位、ACツアーのアレンジも素敵でした。

普段から一途になれない私ですもの、いつものバンド体制もいいし、アコースティック体制も大好きで、どっちが良いなんて選べません

 

リハーサルの時から、ベースの岡さんを絶賛していた馬場さん。

「岡さんのベースに全員が乗っかる」みたいに表現されていました。

これは私だけの印象かもしれませんが、私はベースがもう少し引いた方が良かったのでは、と思っています。

岡さんのベースは、上手というか時にメロディアスで、私的にはもう少し単調にリズムを刻むリズム隊としてのベースでも良かったのでは。。。(と、生意気言ってみます)

 

岡さんだけに限らず、馬場さんのコンサートでは、メンバー全員が頑張ってて、1曲1曲の完成度がとても高くて、でもそれが20曲近く続くと、時にそれが疲れるというかメリハリがなくなってしまうというか。。。

器からイクラや蟹がはみ出た豪華海鮮丼のようで、できれば器の美しさも見せる引き算の要素

メニューが、全部「特製#$%&」で、特製のついてないものが出てきてもいいんだけどな~みたいな。

 な~んて生意気言いましたが、馬場さん一人の弾き語りも堪能しましたし、色々バラエティーに富んでいて楽しかったですよ

 

平凡は、長い曲ですが、生で聞くと曲の持ってるパワーを2倍2倍、いや100倍くらいに感じさせてくれます

HALF は、8月リリースのシングルに収録されている曲で、最近試聴も始まりました。

40代は人生のまだ半分だろうけど、私はもう第3コーナーを回った頃かしら?

45歳とは、それ程年は違わないですし、気持ちだってまだまだ若いつもりでいるのですが、50歳を過ぎてから妙に人生のEndingを意識しちゃってる今日この頃です。

 

弱い虫 未収録の曲です。昨年12月にもこの曲を聞いて、とっても印象的だったので覚えています。

 

「雨にも負けず 風にも負けず」という宮沢賢治の有名な詩を引用した歌詞

「雨にも負けず 風にも負けず」は、私の大好きな詩なんですけどね

  欲はなく 決して怒らず いつも静かに笑ってる   褒められもせず 苦にもされず  そういうものに私はなりたーーい

 

なんか、この世界って馬場ワールドって感じしませんか

ところが馬場さんは、弱い虫 の中で、「そいう者にならなくていい そういう者になれなくていい」と真っ向対決

内に秘めた静かな闘志というか、丘に立つ1本の大きな楠の木みたいな、揺るぎのない強い心の歌で、大感動しちゃいました

歌詞の中で「~~~~~俺に向かって叫んでくれ~~~」みたいに歌われるところがあって、

私は思わず叫びたくなりました。「ダイスキダー」って言わなければならないのかもしれないけど、何だかこの時は無性に「バカヤローー」って叫びたくなりました。

もちろん馬場さん=馬鹿野郎ではないですよ

日頃のうっぷん=馬鹿野郎 理不尽不合理なこと=馬鹿野郎 自分ではどうすることもできない事=馬鹿野郎

そんなこんな全てを、馬場さんにぶつけたい、投げつけたい衝動になりました。海に向かってバカヤローと叫ぶ、アレに似ています。

すべてを受け止めてくれそうな馬場さん、その立ち姿が、とってもカッコよかったです

この日、歌われた歌詞の中にも、沢山の「焦らなくていい 飾らなくていい 自分らしく」的な言葉があって、ある意味弱い者へ寄り添う優しい言葉なんですが、一寸の虫にも五分の魂じゃないですが、ぐっと握りこぶしに力が入るような歌です

早くCD化されないかな~って、早く歌詞を熟読したいと思っている歌です。

 

ダラダラと無駄に長い文章を書いてしまいましたが、ここでライブの本編は終了です。

もちろん、ライブも続きましたし、私のブログも続きます。

エンディングに向けてみんな、がんばれーーー  私も頑張るよーー

 

 

 


馬場俊英ACツアー@赤坂ブリッツ~その3

2012-07-23 16:03:10 | 馬場俊英

 

 

馬場さんのコンサートでは、いつもコンサート終了後に【セットリスト】を含む馬場さんからのお手紙を渡されます。

その時のコンサート(ツアー)にたいする思い、意気込み、などちょっとした文章とセットリストで、A4の紙にコピーされたものです。

ただし、必ず2つ折りになってます。この2つ折りには、馬場さんの並々ならぬこだわりがあるようです。

スタッフさんたちが、一生懸命に折ってくださってるそうで、そんなことを聞くと端っこのほんのちょっとしたズレさえ愛おしくなってしまいます

 

曲のメモをとっていなかったので、一応お手紙のセットリスト順に話を進めていきます。

しかーし、お手紙の文末には「曲順は当日、変更になる可能性があります。曲目が変わるかも・・・・何卒ご了承いただき・・・・・・」

なんとなーくだけど、この日はお手紙通りに演奏されたような気がするので、お手紙のセットリスト順に私のおしゃべりも続きます

 

本日のコーヒーは、私が持っていないアルバムの曲だったので、たぶん初めて聞いた曲です 私にとっての新曲として聞きました。

この曲の感想も妄想もあったんですが、次の曲も大好きな曲で妄想が暴走したため、記憶があやふやになってしまいました

 

さてさて、私の大好きな曲こと言いたいことはI LOVE YOU

こちらは、きゃわゆいラブソングでございます。普段はきゃわゆいノリを楽しんでいます

イントロのハーモニカのような音が聞こえると、デレデレデレ~となってしまう歌でございます。

 

今回の馬場さんのツアーは、アコースティックツアーでありまして、一人での弾き語りのこともあり~の、バビさんとの男二人あり~の、そして私が参加した赤坂のように、キーボード+ギター+ベース(エレキ)、そして馬場さんの4人のことがあり~のの編成でした。

 馬場さんもギターだけではなく、カズーでしたっけブーブー鳴るやつやら、ハーモニカ(ブルースハープって言うですか!?)やら、色々な小道具が次から次へと飛び出して、とっても楽しかったです。

バンマスの渡辺さんも、いつものキーボードだけではなく、アコーディオンだったりピアニカだったり

バビさんも、いつものギンギンなエレキギターではなく、アコギで時に繊細に、時に激しく弾いてらっしゃいました。

ACツアーになって、何が嬉しかったかというと、コーラスが存分に楽しめたってことです

いつものバンドだと、せっかくのコーラスもバンドの音でかき消されてしまうことが多かったので、コーラス好きな私としては、とっておきの御馳走でございました

 

言いたいことはI LOVE YOU に話を戻しますね。

この歌の様なキャワユイ恋愛をしたことがない私は、もちろん「歩道橋でチヨコレイト」なんてしたこともないし・・・。クッソーーというやっかみも含めて聞いていました。

私も歩道橋でも、どこぞの階段でもグリコでもチヨコレイトでもパイナツプルでもやってみたかったワ

ところで、は何でグリコなんでしょうね

えっ、グリコじゃない!? は何ですか?

 

Birdも、私にとっての新曲で、改めて曲を聞き返すと何か思い出せるのかもしれないのですが・・・というわけでパス

 

右と左の補助輪 は、何度聞いても涙がこぼれちゃいますね 鬼の目にも涙ってやつです。

歌詞の中にある通り、一人じゃ見れなかった 景色を息子たちが見せてくれました。虫が大嫌いだった私が虫取りに行ったり、泳げない私が浮き輪つけて青い魚が見える所まで連れて行ってもらったり、子どもたちが興味があると聞くと科学館や博物館にも沢山行きました。

親になってから知ったことが、どれほどあったことか。。。

息子たちがサッカーや陸上をやっていたので、競技会にも応援に行きましたし、世界大会も観戦に行きました。

親が子供に何かを与えるのではなく、子どもの方から与えられていたことの方が多かったのでは、子どものお蔭で私は親にしてもらっていたのでは!?なんて思ってしまいます。

今こうして月に1~2本のペースでコンサートに出掛けるようになったのも、息子たちからの影響がかなり大きいのですよ。

 

ところで、歌詞に中に「古いアルバムのどのページにも君を見つめているママの瞳に気づいて欲しい」的なところがあるのですが、うちのアルバムをめくっても、ほとんど私が出てきません。

なぜなら、写真を撮っていたのが私だからです レンズ越しに見ている私の瞳に気づけってもね、それは結構ハードル高いですよね

でもね、いつも見ていたんですよ。だからね、超カワユイ表情や、超カッコイイところとか撮れてるんですよね

但し、古いアルバムを久しぶりに見ると、写真がかなり劣化しているので驚き桃の木山椒の木

フィルムは取ってあるけど、保存が良くないので。。。 あと○十年後には、全部真っ白になっていたりしてね。

 

ちなみにー、sUnさんは、「君の光に~」なるつつあります。

ええ、頭がね、かなり発光発熱 世の中のために発電までできたらいいのにって思っています。

それは無理な話としても、停電の時にはお役に立てるかも!? いや、それにはもう少し磨きをかけなきゃダメかな。

そういう話じゃないって わかってますよ、冗談です、冗談ですよ。

 

 しっとりと親御心を歌ったあとは、二十年後の恋

パパとママが子どもをおばあちゃんに預けて久しぶりに二人だけのデートを楽しむ歌です

たぶん横浜だと思うのですが、町の風景がこの歌に合わせてバックのスクリーンに映し出されました。

歌詞にはないビルや街並み、交差点。そして歌詞の通りの光景や夜景

歌がグーーンと近づいてくるようでした。もちろん私の妄想も大暴走です。

あっ、言っておきますが私が妄想している時の登場人物は、私や私の身内ではなく、もっとカッチョイイイケメンたちですから、悪しからず。

 

ちなみに20歳代だった二人が、20年後というと40代でしょうか。悪いけど50代になるとね。。。

30年後、40年後の二人を知りたい知りたくない

アノネ、一つだけ教えてあげる。二人はいつでもどこでも手を繋ぎます。だって、すぐ転ぶから危なくって 特に段差のある所は気をつけないとね。相手につかまって、支え合う、だいじなことです。(杖か!?)

恋愛感情とかじゃなくって、「要介護」それが30年後、40年後の二人の姿です。

50年後となると、徘徊の心配もでてきますしね~~~手を繋ぐの意味が、かなり変わってしまいますね

 

若い頃、チャーミーグリーンのCMを観ていて、年を取っても手をつなぐような二人でいたいなぁ~って憧れていました。

東京には多いんですよ、いい歳をしたオジサンとオバサンが手を繋いだり、腕を組んで歩いているのが

二人はチャーミーカップルのつもりでしょうが、どう見ても。。。いや、二人が良いならそれでいいのか。。。

私は、最近sUnさんのバックの紐を掴んでいることが多いですね。迷子にならないように!なんですけどね。

手を繋いだり、腕を組んだりは基本しません。だって暑苦しいんだもの。

sUnさんは、最近ヘッドが光って目立つようになりましたので探すのが楽になりました。それに、どうしても見つからない時はケータイという文明の利器があります

但し、お互いにケータイが鳴っていることに気が付かないことがままあるのですが

 

こんな調子で~その4~に続きます。ハッハッハ 全然レポになってない、最強の思い出語りになってるわ。

 ちなみに、私にとっての横浜を連想させる歌は、「小春日和/ふきのとう」「君によせて/ふきのとう」「僕の可愛いお嬢さん/細坪基佳」です。

でも、最近ボチボチ横浜に出掛けるようになって、現在の横浜の姿を見ちゃうと、なんか違いますね。

よこはまーたそがれーもブルーライトヨコハマもあるけど、ヨコハマの名前が全然出てこない「二十年後の恋」が、私の横浜ソングになりそうです

 

20年後の恋もいいけど、20年前の恋というか、古い写真帳を見て、自分の両親の恋愛時代を想像する「セピア色のOld time song/ふきのとう」もいいですよ

聞かせてよ、遠い昔の二人の思い出か・・・ 実は、あんまりないんだよね。。。チヨコレイトもしなかったし。。。

sUnさんと私の思い出は、やっぱりイチローやジローが生まれて来てからのほうが、たーーっくさんたーーくさん

それもちょっと寂しいことなんだけどね


馬場俊英ACツアー@赤坂ブリッツ~その2

2012-07-23 13:58:29 | 馬場俊英

ちょっと間が開いてしまいました

でも、ここで私がグダグダといつも無駄に長い独り言をつづっているのは、最近とっても記憶力が怪しくなってきているので、あの時あ^だったな~とか、あの時あんな風に思ったんだよな~なんてことを、残しておこうと思って。

つまり、私の老後の楽しみ、思い出綴りです。

だから、ライブの様子を詳しく知りたいという方には、ご希望に添えないブログだということを、一言お知らせしておきますね。

でも、そんな私のくだらないおしゃべりでも、「そうそう」とか「んだんだ」とか、「いや、私は・・・」みたいな感想を寄せて頂ければ、とっても嬉しいです

 

それでは、~その2~スタートです

 

私の大好きなS&Gのミセス ロビンソンの流れから、この日の1曲目は今日も君が好き

 

実は、この歌 私の好きな馬場ソングのベスト10に入る超お気に入りの歌です

いつも音楽はランダム選曲にしているのですが、休日の朝の1曲目に、この歌のイントロが流れ出すと、おみくじで大吉を引いた時のような、星占いで1位になったような、何だかいい1日になりそうな予感でワクワクしちゃいます

 

この歌の好きなポイントは、まずイントロ。ギターのフレーズも好きですが、あの鳥のさえずりが爽やかでたまりません

それから、歌詞ですが。「雨の日は雨 晴れたら風 曇りの朝は曇り空に」ってあるんですね

この歌詞の前後の歌詞を含めてのストーリーも好きなのですが、そのストーリーを除いてこの部分だけを抜き出すのもどうか?とも思ったのですが・・・。

 

私の大好きな方に相田みつをさんがいらっしゃいます。

何かに悩んだりした時、相田さんの本をパラリとめくると私が欲しかった答えが出てくることがよくあります。

困った時のみつをさんなのですが、その相田さんの本の中に「雨の日には雨の中を 風の日には風の中を」というのがあり、私の人生のバイブルです。

「雨の日には雨の中を 風の日には風の中を」在るがままを受け入れるってことでしょうか。

「在るがままを受け入れる」というのは、時としてとっても大変なことなんですが、ほんの少し言い回しをかえてくれた馬場さんの「雨の日は雨 晴れたら風 曇りの朝は曇り空に」は、ちょっとだけ具体例があって、ちょっとだけハードルが下がって、人生というより日々の暮らしをちょっとだけ軽くしてくれる魔法の言葉です

 

そういえば相田みつをさんの文章に「逆境の時にこそ、目には見えない人生の根が太く深く育つ」みたいなのがあったように思えます。

馬場さんの歌にもそれに似た歌詞がありましたよね

馬場さんも相田みつをさんの本を読んだことあるのかな!? 相田さんのファンかな!?

もしも、そうじゃなくても、何の関係がなくても、大好きな人たちが同じような考え方、同じようなことを想っているというのは、何かが繋がっているようで何だかとっても嬉しいことです

 

「今日も君が好き」は、紛れもないラブソングなんですが、最近この歌を聞くと離れて暮らす息子たちのことを思い出します。

小さなことも知りたいから いつでもそばにいたいけれど   とか、あんまり会えなくて 少し淋しいけど君が好きなこと夢中でしてるなら それが好き  とか、たまに君の嬉しい話 聞けるような 日々が好き とかネ

まさに、いまの私の気持ちそのものです

 

ラブソングは相手を想う気持ちの歌ですもの、恋愛の歌だけってかぎらないですよね。

母さんは、毎日「グッドモーニン 今日もガンバロー グッモーニン 今日もガンバレーー」って思っていますよ

 

たまたま私が参加した日が日曜日だったのですが、それでも私の一番の日曜日ソングが聞けて、1曲目にして幸せ~~ 満足~だったわけなんですが、夢のような幸せな時間はこの後ドンドン押し寄せてきたんですよねぇ~

 

 2曲目は、ニューシングル「EP1~平凡~」に収録されている曲で、幸せのウェイティングリスト

馬場さんの歌には、人生の応援歌というか、つまづいたり迷ったりした時に、支えてくれたり寄り添ってくれたり、励ましてくれたり勇気をくれたり・・・そんな歌があります。

そーーんな歌も良いのですが、明るいポップなほんわかした曲も、なかなかの馬場ワールドだと思って、私は大好きです

いつもなんとなーく、この曲の雰囲気が好きで、洋楽のように聞き流していたのですが、この日のライブはアコースティックだったので、いつものライブよりよりダイレクトに歌詞が耳に飛び込んでくることが多くて

そうそう、この曲でも「大丈夫だよ 忘れた頃 名前を呼ばれるさ」ってフレーズにドキッ

元々私は「大丈夫」って言葉に弱くて、「だいじょーぶ」って歌われちゃ、ほーーー惚れちゃうやないかーーーなんですが、家に帰って改めて歌詞を確認して、エエ歌やの~~~

 

でも、ご飯を食べに行った時に、ウェイティングリストに名前を書いた時って、ついつい自分は後何番目とか数えてしまいませんか?

自分の前の人は何名様とか、前の人のお席の希望をチラッと見ませんか?

○○様~~、よし次だ **さま~~こちらへ え”--うっそーー、うちじゃないの あ~、カウンター席か。。。今度こそ、次はウチだね、みたいなことってないですか!?

名前は書いたから後は焦らずに呼ばれるのを待とうっていうのは、私にはかなり辛いことです

自分の名前が呼ばれたらすぐに反応ができるように、目耳鼻(←鼻は関係ないか)、全身全霊、神経をビリビリさせて待ちますよ

先回りはしなくてもいいけど、先を越されるのはちょっとムカッとしちゃいます。

わかっていますよ~、焦ったって何の得にもならないことぐらい。。。

 

「選べなかった未来さえ 思い出に変わりそうなスペシャルナイト」

自分の人生だもの、自分で選んだ道を進むっていいますが、時として人間のチカラではどうすることもできないような状況に置かれることもありますよね。

思いもよらない未来に辿り着いちゃって、もうタイヘンだけど、そんなことも自分の気持ち次第で楽しい思い出に変えられる。

逆境を乗り越えたヒーローみたいにネ。

馬場さんの歌の中にある、根拠のない明るさ、楽観的な考え方。なんだかイイんですよね。そして、その中に散りばめられた前向きになれる魔法の言葉

ほんわか、ポワワ~ン歌も侮るなかれ!!です。

 

ちなみにこの歌のタイトルは、私の中では「シャンパングラスの泡」でした。サイダーでもビールでもなく、シャンパンの泡っていうのが、お洒落でしょ

私も最近は、甘いシャンパンなら飲めるようになったんですよ。シュワシュワーもいいけど、シャンパンゴールドの色も、気分を揚げてくれる色ですよね。

この日のライブでは、シャンパングラスの泡さって歌いながら、シャボン玉を吹いた馬場さん

綺麗な泡が、フワフワとステージに広がって、年甲斐もなく思わずキャッキャしちゃいました。

 

シャボン玉といえば、やっぱり子供たちがまだ小さかった頃を思い出します。

上手にシャボン玉にできずに、ただブクブクさせていた時から、自分でシャボン玉液を作って、輪も手作りして、顔より大きなシャボン玉を作って遊んでいたこと。

さすがに体がすっぽり入ってしまうのには失敗しましたが。。。

それから細坪さんの日比谷野音のアンコールの時に、みんなで夜空に飛ばしたシャボン玉も綺麗でした、とっても。

いつの日か、馬場さんとファンと一緒にシャボン玉を飛ばせたらいいなぁ~なんてこと、ふと思っちゃいました

 

 

 

 

今日も君が好き / 馬場俊英

 


馬場俊英ACツアー@赤坂ブリッツ~その1

2012-07-18 14:13:14 | 馬場俊英

 最近「アップアップ詐欺」となりつつある私

ブログにアップするからね~と調子のいいこと言って、全然アップしないで、いつの間にかそんな事言ってたっけ!?そんな事あったっけ

自分の記憶はもちろんだけど、みんなの記憶からも消えて、いつの間にかフェードアウトしてしまったネタもた~くさん

忘れん坊のクセに小心者のの私は、これでも一度公言したことは覚えていて(←どこかのエラーイ人とは違うでしょ)、だからいつもちょっと怯え気味

いつの間にか誰にも知られないようにヒッソリとアップしようと企んでいます

 

今回の馬場さんのライブレポも、「楽しみにしてるからね」の期待の言葉が、励みでもありプレッシャーでもあり~ので

いつものようにメモを取っていないので、日にちが経てば経つほどに記憶が曖昧になるので、頑張って書きマッスル

 

梅雨明けの炎熱地獄の影響で、記憶が蒸発してしまっている所、記憶違いのところ、色々あろーかと思いますが、どうか優しく読み進んでください。

しょせん、ちょっとイカレタおばさんの戯言ですから。

但し、記録として、これは訂正しておいた方がいいという点は、どうぞ教えてくださいね

 

一応ババヘッズ(馬場さんのFC員)の私ですが、いつまでも新米ペーペーの全然進歩のない馬場ファンの私です。

いつもだと、コンサート参加が近くなると、馬場さんの楽曲を必死に聞いてみたり、コンサートのネタバレをちょっと読んで予習してみたり、受験生のごとき頑張る私です。

でも、今回はコンサートに初参加した時の様な真っ新な気分で参加したくって、ほとんど予習せずに参加してみました。

その結果はいかに・・・ですね。

 

それでは、前置きが長くなってしまいましたが、そろそろ始めます

 

馬場俊英 ACOUSTIC CIRCUIT 2012 (アコースティック サーキット2012)


2012年7月15日(日) 15:30開場 16:00開演 (ツアーファイナル)

場所:赤坂BLITZ

←赤坂ブリッツ ふにテンテンでぶです(プリッツじゃないよ!)

 

 赤坂ブリッツは、東京都港区赤坂の赤坂サカスにあるTBS運営のライブハウスです。

 

コンサートが始まる前に、グッズを買わなきゃならないので、開場1時間前に会場へ行きます。

この日のお目当ては、馬場TシャツとDVDとシングルCD

馬場Tシャツは、いつも素材も良くてデザインも良いので、普段着として重宝しています

どこかのチームのように、ツアーユニフォームのような感じではないです。

この日の会場にも、今回のグッズTシャツの人もいましたが、前回、前々回、前前々回と自分の好きな馬場Tシャツで参加している人が沢山いましたよ。

古いグッズTシャツとか、限定Tシャツとかを着ているのを見ると、ちょっと悔しく羨ましく思えてしまいます(ジェラシー

 

この日は開演が早かったので、開場1時間前だということでまだ14時半

太陽がジリジリと眩しく、それに暑い 時々吹くビル風は強いけど、それが熱風だから、タマラン こんな所で体力を消耗したくないよ~~

いつもはグッズ購入者の長い列ができているのですが、この日は異常に閑散としていて、たぶんファイナルということで、みんな購入済なんでしょう。

でも、私はこのファイナル1本だけの参加 この1本に賭けてきました

あっという間に、グッズ購入というミッションを完了させてしまって、さてこの後どうしましょう

 馬場さんのマネージャーさんらしき人を激写

 

さすが、赤坂のスタバ 業界人らしき人ばかりです。

 入場の整列は、建物の陰になっている場所だったので、早々に列に並びます。

会場入ってすぐは、ドリンク引き替えの人と、グッズを購入する人で、ごった返していました

コンサート終了後の握手会に参加できる整理券は、「平凡DVD」か「平凡CD」を購入しなければもらえません。

「平凡DVD」は開場前のグッズ売り場で購入することができたのですが、「平凡CD」は、会場内でなければ購入できなかったので、それはそれは

だって、みんな馬場さんと握手したいものね~

 

座席は、それほど前の方でもなく、かといって後ろでもなく、私にはちょうどイイ感じ

ペーペーの身で、最前列とか当たってしまったら、嬉しいというよりヤバイ、どうしようで困ってしまいます。だからといって一番後ろじゃね~

今回の場所は、フラットな床に椅子を並べた状態なので、前から○番目でも前の人の頭が邪魔で、ステージが全然見えない感じです。

私も何度かEXILEのように試みてはいたものの、前の前のその前の人の頭が邪魔~でね

諦めて目をつぶって聞いていようとすると、いつもお昼寝している時間帯なもので眠くなる始末

こう座席が段々畑になっていたらなぁ~なんて思いましたが、スタンディングでもおかしくない所、こうして椅子を用意してくれただけでも感謝しなくちゃですよね

 

でもね~、できればあんな事してる馬場さんや、こんな事してる馬場さんをちゃんと見たかったなぁ~

 

 

馬場さんのコンサートの開演は、会場内で流れているBGM続きってことが多いです。

私は、この流れが大好き 最初は、とってもビックリしたけど(こういう流れの人がいなかったので)、ずっと続けて欲しいなぁ~とも思うし、マンネリになっちゃうかな~とも思うので

 

今回は、イントロが流れて ワーイ 私の大好きなサイモン&ガーファンクルMRS.ROBINSON

S&Gが大好きな私ですが、その中でもこの歌は10本の指に入る大好きな歌です

文字にできないのがもどかしいですが、ギターのフレーズとコーラスが大好きです。

自分の大好きな曲を、馬場さんがセレクトしてくれたってだけで、超超テンション上がりましたよ

 

 まだライブレポは全然進んでいませんが、長くなりましたので、この辺で一端切ります

お別れは、もちろんこの歌で

Simon & Garfunkel - Mrs. Robinson

 

 

おまけといっては失礼だけど、私が大好きな細坪さんもカバーしているので、そちらもどうぞ

ソングフォーメモリーズのメンバーである鈴木さんと潤子さんから、英語の猛特訓を受け、ようやくロビンン→ロビンンに発音できるようになった坪ちゃんです

MRS.ROBINSON - 山本潤子 鈴木康博 細坪基佳

 

 

 

 

 


馬場俊英・平凡

2012-04-11 14:45:37 | 馬場俊英

馬場俊英さんのニューシングル「平凡」がまもなくリリースになります。

 

それに先立ち、先日超カッチョイイ動画がお披露目されました

映像は、LIVE TOUR 2011~平凡なヒーローたちによろしくファイナル公演(2011年12月31日@大阪国際会議場メインホール)からの「平凡」です。

 

というのもですね、「平凡」には数種類の音源があるのです。

(1)私たちが初めてこの曲を耳にした昨年の冬のツアー会場限定発売だった「デモ音源」

(2)5月から始まるAcoustic Circuit 2012ライブ会場限定発売となるDVD「実録・平凡 2011~2012」に収録されているライブバージョンの「平凡」

  *ちなみにそのDVDの内容はといいますと、昨年大晦日に行われたLIVE TOUR 2011 「平凡なヒーローたちによろしく」の最終日のライブ映像と、レコーディングの様子や馬場さんのコメントなどを収録したドキュメンタリーです。

 

(3)4月25日リリースCD「馬場俊英EP1~平凡」 (完全版9分越える大作)

(4)9分を超える曲じゃラジオで流してもらえないので、「馬場俊英EP1~平凡」 を5分にまとめたラジオ版

 

最近、ラジオからオススメ曲として流れているのは(4)の音ですね、たぶん

 

私がこれからご紹介するのは、(2)のライブバージョンです。

昨年冬のツアーで初聞きして、衝撃を受け、デモ音源のCDを聞き、PVを観て大笑いもしてきましたが

なんてたって、やっぱりカッチョイイのは、ライブバージョンです

だからといって、4/25にリリースされるCDは、どうでもいいのかっていうと、それとこれとは問題が違うのよ!!

 

 今までは、苦しさや悲しみに寄り添うような、優しく導くような歌が多かった馬場さん。

でもこの歌では、いい意味でのはじけっぷり、「僕にしか出来ない事って何か本当にあるのか」って自分の存在意義を確かめたくって、誰かに認められることによってでしかonly oneを感じられない風潮への反骨

 

「平凡」上等じゃないか

この世の中を動かして、この世界を守っているのは、一部の人間ではなく、毎日コツコツ地道に働いている俺らじゃないのか

誰にでも出来ることだって、それを継続してやっていく事は、誰にでも出来ることじゃない

    昨日転ばないで歩けたのは
    もしかしたら偶然じゃないのか

    当たり前という名の涙
    当たり前という名前の汗

 

 駅前で自転車の整理をしているシルバーマン、朝から疲れ切った顔で吊革につかまっているサラリーマン、井戸端会議と称する情報収集に精を出すオバタリアン・・・・・・・・・

みんなみんな、この地球を人知れず守ってくれているスーパーマンじゃないかって、歌ってくれているような気がします。

小さな砂粒にだって歴史があり誇りがある。うつむくな、前を見ろ、立ち上がれ、ガッツ注入のような歌です。

 

 ガツンと自分の心の底で眠っていた魂に喝を入れてくれたような、そんな歌を是非聞いてみてね

 

馬場俊英DVD『実録・平凡2011~2012』より「平凡」ライブバージョン

 

 

 ライブバージョンからの映像ということで、馬場さんのブログにステージにいらっしゃるミュージシャンの方々のご紹介がありました。(←馬場さんのこういうとこ、私好きです

 Vo&G 馬場俊英、Key 渡辺剛、ドラム 嶋田吉隆、ベース 岡雄三、Sax 山本公樹、ギター 西海孝・ 後藤秀人

 

あっそうそう、リリースされる「平凡」の前についている馬場俊英EP1というのは、『出来立てを届ける』をテーマにリリースするEXPRESS作品の第一弾という意味です。

熱いものは熱いうちに、冷たい物は冷たいうちに1年を3回に分けて、たっぷり4曲づつ収録してシングルをリリースするそうです。

 

シングルは、何かのタイアップっていう印象があるのですが、ミニアルバム的なリリースが馬場さんの今年の挑戦だとお聞きして、実はとってもワクワクしています。

 

音だけをダウンロードするのが、最近の流行ですが、是非ジャケ写にもこだわった馬場さんのニューシングル、お手に取ってみてくださいね。

 

 

 

 よく晴れた休日。家族で満開の桜の下でお弁当を食べ、遊び、笑いあって、スナップ写真を撮る。

平凡な幸せが溢れているけど、この当たり前だったことが去年はできなかった。

特別なことをしてたつもりはなかったのに、当たり前だって思っていたことが、とてつもない幸せなことなんだって思った。

そう、去年の春より、当たり前が戻った今年の方が、強くそう思った。

幸せは、遠くにあるんじゃなくって、いつも私の側にあった。


馬場俊英 新しい暮らしのはじまりに

2012-04-03 14:33:57 | 馬場俊英

4月から新生活を始めたみなさん、おめでとうございます。

きっとまだ緊張の中でしょうね。

 

私は、カレンダーが4月に変わっただけで何も変わっていません。

相変わらずの生活です。

 

何も変化のない暮らしの中で、唯一変わったこと。それは二男・ジローのお引越し。

昨年、紆余曲折がありながらも晴れて新社会人となったジロー

会社の方針で、最初の1年目は前期後期の半年で異動の研修生活。

3月までの1年間の研修生活を経て、いよいよこの4月から本当のフレッシュマンとしての生活をスタートさせました。

 

   去年の4月、知り合いの誰もいない土地の、このドアから新社会人を始めたジロー

「大阪や京都で暮らしてきた子に、こーんな田舎暮らしは辛いかも・・・」って、会社の人から心配されていたのに、優しい人たちに囲まれて、本人はゆったりとした田舎の暮らしを愉しんでいるようにも思えたっけ。

 

10月からは海沿いの町へ引っ越して、次はどんな町だろうね~って話していたんだけど。

次の町はナントナント、都会だったのだ

 

都会は便利なんだけど、その代り、家賃とか何でもお高くって、部屋なんてとってもボロくてキチャナイのだ

これじゃあ、モチベーション上がらないよね 体、壊さなきゃいいけど・・・

本人よりも私の方が先に不満をタラタラ、垂れ流し

だめだよね、せっかくのスタートなのにサ

 

 

でもね、こんな人いるんじゃないかな~って思ってね。

意気揚々と新生活を始めようと思ったのに。。。って言う人が。

 

私だって、東京へ引っ越してきた時、一抹の寂しさはあったけど期待も持ってきたんだ。

でもね、これから暮らす新しい町、新しい部屋を見た時のガッカリ感といったら。。。

思っていた所と違うって、泣いたり怒ったりしても現状は何も変わらず。。。

 

そんな時に、私を叱咤激励してくれたのが、馬場俊英さんの新しい暮らしのはじまりに という歌でした。

 

  歩き続け 着いた場所は 描いていた場所とは 少し違う 景色だけど ここが君の選んだ場所

 

描いていた場所とは全然違うし、私が選んだ場所じゃないしって、歌に八つ当たりもしました。そして、よく号泣してたの

こんな年まで頑張ってきたのに、その報いがこれかい、まるで仕打ちじゃないかってね。

 

  好きになれるもの さあここで見つけよう

 

みつけたいんだけど、見つからないんだよ~ってどれだけもがいたことか。

 

  わからないことを 無理に急がないでいて ここにあるものを知ることから まずは始めればいい

 

 

今でも、いま住んでいる所の好きな所は片手でも足りますが、嫌なところは両手でも足りません。

それでも、振り返ってみますと、泣いたり不平不満をグチグチ言いながらも、笑ったり楽しい思い出がいっぱいあります。

 今でも蕁麻疹がひどくなったり体調が悪くなると「どこか違う場所へうつりたーい」って思います。

そんな時、この歌を聞いてます。そして、自分に喝を入れてます

だって場所を移したって、なんの解決にもならないものね

 

 

本当は、明るい未来に向けてのスタートだもの、もっとキラキラした明るい話題でエールを送るべきなんでしょうけど。

私、根っからの根暗なもんでね、ごめんなさい

 

でも、根暗は根暗なりに精いっぱいエールを送らせてもらいます。

思い描いていたことと違っていても絶望はしないで。

好きになるものをみつけることが一番だけど、みつからなくってもガッカリしないで、みつからないことを焦らないでね。

ゆっくりでも全然かまわないんだってことを

 

 

 ↑ 3月29日のモクレン まだ蕾ばかりでした

 

 

↑ 4月2日 白い雪が積もってるように見えるけど、日当たりの良い所から花が咲き始めています。

 

 

なかなか咲かないのを焦らないで、自分の咲くのをシッカリその時を待っているんだから

早く咲くもの、後から咲くもの。どっちがイチバンとか、どっちが勝ちとか、そんなのないよね

自分が花咲くその時のために、準備してるんだよね。

早咲きのものは、いち早く支度をして、先陣を切る。

遅咲きのものは、じっくり準備をして、最後をまとめる。

ただ咲いているように見える花にも、それぞれに役目があるんだよね。

 

 

 

馬場俊英 新しい暮らしのはじまりに


平凡 / 馬場俊英

2012-01-25 16:20:29 | 馬場俊英

 

昨年の12月23日、馬場俊英さんのコンサート「LIVE TOUR 2011 ~平凡なヒーローたちによろしく~」渋谷公演の折に購入してきた

コンサート会場限定販売のCD「平凡DEMO SESSION 20110817 馬場俊英×須藤晃」

 


ちょっと昔のLPのような感じがするこのCD、実はデモ音源なのです。

曲が生まれ落ちた瞬間を閉じ込めた、熱い魂がそのままパッケージされたようなCDです。

ちなみに、ジャケットについているシミは、私がポテチをつまみながら出し入れしてつけたシミじゃあ~りません

最初から付いていたの。えっ、ポテチ食べてたのは馬場さんかって いやいや、お洒落なデザインなんだってば

 

「平凡」という楽曲は、まだ世の中には出ておりません。

ツアーのライブ会場でお披露目されたのと、関西のラジオ局で1度生で歌ったのと・・・それぐらいかな。

なのに、ツアータイトルは~平凡なヒーローたちによろしく~でした。

 

なぜ、ツアータイトルをこうしたかについては、馬場さんご本人が説明されているので、私は割愛します。

気になる方は、調べてネ 

 

そこで、私は渋谷でのライブの感想(1か月も前ですが)と合わせて、この曲の感想を少し話しますね

みなさんは、馬場俊英さんというと、どんなイメージがありますか?

リストラの星 、いい人 ・・・

 

私は・・・馬場さんの作る音楽、詞というより、馬場さんの人柄、言葉使い、文章から入りました。

馬場さんを応援しているファンの人たちの気持ち、そして誰よりも熱く応援している馬場さんのスタッフの情熱に心を打たれました。

こんな風に、沢山の人の心を動かしている馬場さんて素敵な人なんだろな~、ホンマや、素敵な人やわ~

 

でも、元々へそ曲がりな私です。

馬場さんを見ていると、いつも清潔で誠実で謙虚で真摯で、なんか「イイ人の結晶」みたいでね。

この人、いつもこんなんで窮屈でないのかな~なんて思っていたわけ。

こう建前の言葉だけではなく、ドロドロした本音を聞きたい、なんて思っていたわけよ。

どこかで「クッソー」とか、「そんなの知らんがな」とか、「ワカラン」「ムリ」とか言ってないのかな~

 

今回のツアーは、そういう意味では或る意味みんなの期待を裏切る「馬場俊英」

いや、ひょっとしたら私同様、「人間/馬場俊英」に触れたいと思っていた人にとっては待望のツアーでした。

 

何かを悟ったような馬場さんではなく、みんなと同じようにガッカリしたり喜んだり、笑ったり怒ったり悔んだり毒づいたり悩んだり迷ったり。

「このキャラクターは誰なんだ?」と思う瞬間がありながら、周囲の期待に応えようとして、少し窮屈に感じていたこともあったようです。

 

馬場さんのお話を丁寧に聞いていると、馬場さんはとてつもなく頑固なひとだって事が、よくわかります。

頑固だからこそ。。。

頑固はマイナスイメージがありますが、すごく粘り強いし頑張るし、我慢強いし、努力家でもあるし、プラスの要素もいっぱい。

 

昨年9月に事務所を独立した馬場さん。

私の目から見ると、大きな事務所の中にいても自分のやりたいようにやっていたんでは・・・と思うのですがね。

あえて茨の道を選び、自分で自分の道を切り開こうとされています。

遠くに大きな山の頂があって、そこに向けて地図とコンパスを頼りに道なき道を1歩づつ進む馬場さんを、応援せずにはいられません。

 

私、馬場さんの音楽性を抜きにしてファンになったと云いましたが、渋谷での馬場さんは超カッコイイーーーでした。

初めて参加した時のコンサートでは、まだアマチュアの匂いがあって、ファンの人たちの方が必死に盛り上げてる感じでした。

でも、年々参加する度に、馬場さんにリードされるようになりました。

ステージにいるバンドメンバーさん達も、馬場さんに協力しているっていう感じから同等の立場っていうか、音楽家同士の火花がバチバチと炸裂

 

特に公樹さんが、ノリノリで。

お兄さんのように、いつも馬場さんや会場の人たちを気遣っていた公樹さんが、ミュージシャンとしてステージを楽しんでいる。

その公樹さんのノリに引っ張られるように馬場さんの今までとは違った魅力が輝きを増す

今までもキラリと光っていた馬場さんのセクシーさが、80%まで開花してきた感じです。もう一声

 

私の周りには年配の人が多くて(チケットの座席を決める時に、年齢で決めてるのかしら?って思うほどシルバー席でした)、それも男性が多くてね。

オッサンが、汗と加齢臭をまき散らしながら、歌い踊り(横揺れ)、ジャンプをしていて、とっても微笑ましかったです。(←sUnさんじゃないですよ!!)

ロックのリズムで、おっさん、そこは縦揺れだろ!って思う所でもしっかり横揺れ

 

MCも聞き取りやすくなったので、しっかり聞き、メッセージの強い歌はじっくり聞いて涙し、歌い叫び、短い時間のなかで自分の持ってる喜怒哀楽を吐き出すような、そんなメリハリのきいたライヴ

セクスィー馬場さんも見たいし、ロックな馬場さんも、キャワユイ馬場さんも、アコースティックな馬場さんも見てみたい、そんな欲望が次から次へと湧き出すようなライブでした。

 

ご要望にお応えしてって訳ではなさそうですが、次のツアーは「ACOUSTIC CIRCUIT 2012」として、小編成でのツアーになりました。

小編成故に小さな箱で、全国色々な土地にも行けるようですし、何よりも小さな箱独特の息遣いみたいなのを感じられるのは嬉しいことです。

 

私、とある大御所さんのドームツアーに参加したことがあるのですが、その時に「ドームはこりごり」って思ってしまって。

つまり、音が伝わってこない、気持ちが伝わってこないの

小さな箱でチマチマより、大きな箱でドッカーンのほうが楽なような気もしますが、大きな箱には大きな箱に似合うパフォーマンスが必要みたい。

でも、小さな箱は「毛穴まで見えてしまいそう」な所があるので、ある意味手を抜けない、とっても怖い所だと思うのですよ。

 

小さな箱でのアコースティックツアーも馬場さんの挑戦の一つなら、

今年からのCDリリースの方法も挑戦です。

今までは、シングル曲を2~3枚出して、それを加えて12~3曲の楽曲を1年~1年半のサイクルでアルバムで出していた。

でも今年は、「4曲入りのCDをたくさん作る」 「伝えたいことや表現したいことをすぐに曲にして、 すぐにレコーディングをして、すぐに届ける」

食べたい料理を、熱いうちに、走って届ける、という感じで、 その時々の温度が感じられる新作4曲を季節ごとに届ける。

名付けてBABA EXPRESS盤

 

第1弾のリリースは、4月を予定してるそうです。

私、このリリースを結構、楽しみにしてるんですよ。じっくり熟成されたCDには、それなりにの味わいがありますが、旬の素材でその時期しか味わえない、多少あとから気になることがあっても、それも一緒に味わってしまえ~みたいな

 

なんだか、とりとめもなくダラダラ書いてしまいましたね。

そうなのよ、最近、私のボンクラ&グータラが益々エスカレートしてきていて、自分の気持ちや想いを上手くまとめられなくなってきているの

いつも、心にはあるけど、ボヤーンと薄い膜が掛かっていてね。。。

 

だから、とれあえずプレPVだけど、こちらを見てくださいな。前編・中編、そして、これから後編がアップされる予定のようです。

全部まるっとの方が本当はいいんだろうけどね

私的には、第2弾の馬場さんの小さな逆襲が大好きです

 

ちなみに、歌詞では、

今までは一番に朝起きて、朝ごはんの支度をしていたのは私ですが、今は夫より3分ほど遅れて起きています。

お風呂は、いつも最後ではなかったです。だって、みんな中々入らないんだもの。

#地球を回していたのは 君なんじゃないのか  いえいえ、地球が回っているのは自転ですから

世の中を回しているのは、誰かかもしれないけど、地球はどんな人でも回せないよ、たぶん

 

毎回突っ込みつつも、#僕にしかできないことっていったい何だろう 僕にしかできないことって何か本当にあるのか ってフレーズにドキッとしてしまいました。

 

自分を振り返ってみれば、自分にしかできないことなんて何一つないのに。。。

それなのに、息子たちには「隠れた才能」とか「個性」とか、何か妄想のようなもので掻き立ててはいなかったか?

「自分にしかできないこと」という綺麗な言葉で、何か特権意識を持つことを育てていなかったのか?「特別」を強制して、特別じゃなきゃダメだ、みたいなこと教えていなかったか。

 

昨年の地震の時、街の機能がストップしてパニックになった時、みんなを救ったヒーローは、地上の星どころか、地上の砂粒、名もなき一般ピーポーでした。

普通のオバチャンだったり、普通のお兄ちゃんやお父さん。

 

#昨日転ばないで歩けたのは もしかしたら偶然じゃないのか

この文章、どこかで、あ~、あの企画の時に目にした文章だ

昨日、転ばないで駅まで行けたのは、偶然でもラッキーでもなく、お向かいのお婆ちゃんが雪かきをしてくれていたから、お隣のおじさんが道路の氷を割ってくれてたからかも・・・。

 

誰からも褒められもせず怒られもせず、流した汗が報われることがなくても、ひょっとしたら地球を守っていたのは君なんじゃないのか・・・みたいな歌詞に、いまとっても心を打たれています。

 

やっぱり、うまく気持ちをまとめられないや、ギブアップや~

この歌から、何かを感じ取ってくれたら嬉しいニャ

 

 

「平凡 DEMO SESSION 20110817 馬場俊英×須藤晃」プレPV前編

 

「平凡 DEMO SESSION 20110817 馬場俊英×須藤晃」プレPV中編