4月29日 郡山での馬場さんのアコースティックライブに参加してきました
「ACOUSTIC CIRCUIT 2013~ロードショーのあのメロディ」 HIPSHOT JAPAN(郡山)
このブログでも度々登場のメロンパンさん。
彼女は、福島県在住の、熱烈なる馬場さんファンです。
彼女と知り合うきっかけは、WOWOWの番組で、スタレビと馬場さんがコラボしていて、それを視聴した私が、馬場さんの人柄がいいわぁ~に対して、良いでしょう~
とコメントしてくれたところから始まりました。
それから折に触れ、馬場さんの魅力を聞かされていくうちに、段々私もその気になって、とうとうライブに参加して、今に至るわけなんですが。
そんなヒョンなきっかけだったのに、それから色々な事が起こり・・・。
今回、やっと馬場さんのライブが福島であるというので、彼女の念願が一つ叶ったお祝いを込めて、そのライブを是非一緒に楽しみたいと出かけたのです。
馬場さんの今回の春ツアーは、弾き語りor小編成のアコースティックライブと、バンド編成のコンサートがありました。
郡山では、馬場さん一人きりの弾き語りver
私は、コンサートの中での1コーナーとしての馬場さんの弾き語りは経験があるのですが、馬場さん一人っきりの弾き語りは、初めてだったので、緊張と期待でドキドキしていました。
それでは、もう一か月も前のことなので、記憶も朧げですが、少し思い出してみますね
郡山の駅前の通りを、真っ直ぐに進み、歩道橋を渡ったすぐの所に、そのライブハウスはありました。
開演前に、グッズの販売があったり、早めにいらしていたファンの方々の姿がなければ、見つけられない程、小さな箱でしたよ。
スタッフさんにチケットを見せての入場時は、お化け屋敷に入るようなドキドキ感が・・・
中は、地下室の倉庫に案内されたような、お世辞にも綺麗とは言えない様な、青春の汗と涙が浸み込んだようなライブハウスでした。
普段は、スタンディングでのライブが主なんでしょうが、この日は、丸椅子が並べられていました。
小さな小さなステージに馬場さん登場 チェック柄の細身のシャツ姿の馬場さん、カッチョイイーーー
私が、ぽーっと見惚れていると、会場からの「ばばさーん」 馬場さんコールが凄い・スゴイ
東北人って、恥ずかしがり屋さんが多いんじゃなかったけ
それだけ、待ちに待った馬場さんのライブだったのよね。
1曲目は・・・・・あさのーひかりがーって 01.君が好き
キャー、私、この歌、大好きです この曲のギターのアルペジオが大好きだーーー
その大好きなアルペジオを、馬場さんが目の前で弾いてるかと思うと、もうそれだけで鼻血が出そう
02.青春ラジオ
馬場さん:福島に来てしまいました 福島で歌うのは初めてだと思います。正確には、だいぶ前に駅前で歌ったことがありますが。
何かのイベントでの公開放送で、歌って、5人くらいの人が集まってくれて、その前で歌いました
さすがに、その事を知っている人や、その時に集まっていた5人の中の人はいなかった様ですが。
徐にハーモニカを付けて、03.スニーカードリーマー
馬場さん:小さなバーで歌を歌っていた時、段々顔見知りになってくるお客さんがいて、「次は友達を連れてきます」とか言われると、その人の顔をつぶすわけにはいかないなー、次だけは頑張らなくっちゃ いや、いつも頑張ってるんですけどね
↑ このお話は、馬場さんから度々うかがうエピソードですが、仕事でも学校でも家庭でも、普通の日々の中でも「期待を裏切れないな」みたいな小さなできごとがありますよね。
私の場合は、今日のご飯は〇〇だよ~とか、明日はケーキを作るよ
やったーー
みたいな、変わり映えのしない日常の中の、ささやかな刺激
実は、それがヤル気スイッチだったりするんだよな~
本人の地道な努力も大事だけど、人と人のコミュニケーションって大事だよな~って、いつも思わされています。
04.高校23年生
馬場さん:学校生活が好きだった (勉強もそこそこできたとか。。。
)
住んでる所から、隣の町の学校へ行ってたんですけど、いい学校でね、共学で
その学校を選んだ理由は、共学だからjyなくって、プールがなかったから。。。で、大爆笑
馬場さんの水嫌い 泳げない
キャラが、どんどん大きくなってきましたね
馬場さんの故郷・寄居は、長瀞に近くて、荒川の渓谷が美しい川の町というイメージで、馬場さんも小さな頃は川遊びをした河童の俊ちゃんだったのでは・・・と思っていたので、泳げない!と聞いた時は、じぇじぇじぇ
でしたわ
05.まあるいハートを持って来たかい?
ライブが行われていたのは、4/29の祝日。おりしもゴールデンウィークの前半だったので、休日になると、アレもしなきゃ、アソコにも行かなくっちゃって、どこへ行っても人が多くてクタクタになるよね。休日のための休日って欲しくない?
欲しいと真っ先に手を挙げたかった私ですが、私は365日休日なんですよね
でも、sUnさんが休日になると、いつもより少し忙しくなる私ですよ
06.明日の旅人
バックスクリーンに歌詞が映し出されましたが、目の悪い私は、歌詞が読めません
或る日を境に、この歌を聞くと条件反射の様に泣いていた私
あれ~、いつからだろう、泣かなくなったのは?
この日も泣かなかったけど、心がとても温かくなった気がしました。小さくなった心の灯りを、ポッと強く大きくしてもらったような、そんな感じです。
答えが見つからない時も 間違えじゃない / 苦しみの中で 今 君の樹が育っている / 君が歩いてきた道は 間違いじゃない
自分が思ったようにならなかった時、どうしてってなりがちな私を、この歌が、いつも救ってくれます
07.右と左の補助輪
スタッフさんの中に、福島出身の人がいて、「今日は、お母さんを紹介します」と言われてしちゃった馬場さん
一瞬、ドキッとしたという馬場さんに、またもや大爆笑
今年の3月で46歳になられた馬場さん。世代的にはアラフォーではなく、アラフィフの仲間入り。
それでなのかどうかはわかりませんが、馬場:最近、50代になるなーという予感が猛烈にしてきます
死後の世界を考えて作りました、新曲です
08.青空 (新曲です)
私、「死後の世界」という言葉が衝撃的で その言葉だけが、頭の中をグルングルン
自分の勝手な妄想が大き過ぎて、どこが「死後の世界」
で、実は、曲の印象が全然思い出せません。思い出せるのは、自分の印象と違ったということくらい。。。
「死後の世界」と、唐突に馬場さんの口から出てきて、驚いてしまったのですが、自分が死んだ後も、楽曲は残って行く。。。みたいなことらしいです。(ホッ)
09.三つ葉のクローバー
この曲は、2004年のイベントの時に、馬場さんとコブクロのコブチ君が一緒に作った曲で、それぞれがライブの時などで歌ってはいたけど、音源化したのは、馬場さんの今回のアルバムが初めてだとの事。
なかなか、音源化するタイミングがなかった幻の曲らしく、ファンの待ちに待った曲の様です
忙しいスケジュールを縫って、レコーディングをしてくれたコブチ君。
馬場さん:コブチ君はね、あー見えて意外と男っぽい人なんですよ (そうですね、小柄だけど九州男児ですからね。) レコーディングの時なんかも、ぱぱっと料理してくれて
(←それって、男っぽいというより、お母さんみたいじゃないですか
)
馬場さん:昨日の仙台ではバビさんがいたんだけど、今日は一人なので、コブチ君のパートのところを、みんなで歌ってくれますか?
かるーく1回練習したのですが、みなさん練習なしでもなくらいバッチリでしたわ
私?、私はもちろん口パクでーす
えーーっと、正直、このライブで聞くまで、この歌は、あまり好きではありませんでした
なんか、せかされているような、煽られているような。。。
そうだな~、ライブでジャンプしながら歌いだしそうな
でも、弾き語りライブでの三つ葉のクローバーは、イイ感じでした
コブクロもコブチ君も大好きなんだけどな~、ババコブだと、私、聞いていてチョット疲れてしまうんです。何でだろうね