細坪基佳 SOLO 20th anniversary LIVE Towards the rainbow~未だ路の途上~@横浜赤レンガ倉庫
知ってました~?その3でやっと1曲終了したんですよ 今回のレポも、いったい何話まで続くんでしょうね~
怖いですね~
1話1~2曲ってペースで、のんびりゆっくり進みます。途中、かなり脱線、寄り道してしまいますので、ごめんなさいね
1曲目の僕の可愛いお嬢さん が終わったところで、メンバー紹介
まずは、バイオリン&アコーディオンのツルノリヒロさーん
ツルさん:「こんにちは。よろしくお願いします。以上」 えっ、ご挨拶はたったこれだけなの?
ツルさん、前日は大崎でミニライブをされていましたし、その前もライブ、その前も韓国でコンサートをして帰国した足で出雲へいかれていたり、ひょっとしてチョットお疲れかしら
坪さん:「ツルさんは、横浜へはよく来るの?それとも久しぶり?」
ツルさん:「う~ん、あんまり来てないな~。この辺は、前の坪さんのライブ以来だから1年振りかなぁ~」
赤レンガ周辺というか、海沿いは1年振りかもしれないけど、今年の3月に横浜浅間神社でよみ語りライブに出演されていたのに・・・、お忘れですか!?あのひっどい嵐の日の事です、確か前日にもツルさんはリハーサルのために横浜にこられていたはずですが・・・。
いや、別にいいです。赤レンガの辺りは1年ぶりのツルさんでした。
ツルさんにも横浜のイメージとか横浜でのデートの思い出とか、お話を引き出そうとする坪さんですが、今日のツルさんは、なかなか乗ってきてくれません
東京生まれ東京育ちのツルさんにとって、東京の海は屋形船で、横浜の海は洋船のイメージだそうです。
なかなか話が膨らまないので、坪さんの横浜のイメージは、ブルーライト ヨコーハマー とか、
ヨコハマ タソガレ よこはま しゅうまい だそうです。←私とおんなじや~~~
ギター&マンドリンは、久保田邦夫さーん
久保田:「こんにちは~。横浜は(ココはだったかも?)、1年振りです。ここ赤レンガ倉庫には、昔懐かしい思い出がありまして。。。30数年前にバンドデビューした時の、ジャケ写をここで撮影しました まだ、こんな綺麗になる前で、人が集うような場所ではなく、まるで廃墟のような所でした。」←ちなみに、そのデビュー作のタイトルは「17歳の奇跡」(軌跡かも輝石かも、ひょっとしたら奇石かもしれませんが
)
2曲目は、横浜までドライブじゃないけど、坪さんの歌には珍しい車の運転をしている歌で
鈍色の空
歌いだしの歌詞が、サイドシートにかすかに 君の移り香ってやつですね、ダンナ
ちなみにタイトルの鈍色の空は、(にびいろのそら)と読みます。鈍色ってどんないろかというと、濃い灰色だそうで、ということは、この二人の恋の行く末は・・・暗雲
そして
ってことでしょうか。。。
アコーディオンとギターの編成でしたが、アコーディオンがとってもオトナな雰囲気でした。
途中Woo・・・のコーラスが、3人だけの声とは思えない程、とっても素敵でした
「鈍色の空は」は、ふきのとう後期のアルバム『金色の森 銀色の風』に収録されている曲ですが、私、このアルバムは大のお気に入りです。どちらかといとふきのとう初期の胸キュンソングがすきな私ですが、このアルバムの楽曲はまさに名曲揃い
当時、カセットでこのアルバムを購入していたので、どうしてもCDで欲しくって、オークションで大枚はたいてゲットしたアルバムです。
坪さんのコンサートに通いだして、最近どんどんお客さんが増えてきているような気がします。ひょっとしたら、最近ファンになりました~なんて方もいらっしゃるのでは!?
そういう方には、なかなか手に入れることができないアルバムがあったりしてて、可哀想とか思っちゃいます。
もちろん当時のアルバムのリマスター盤もうれしいですが、今の坪さんでのセルフカバーも希望してます。
もちろん、新曲のオリジナルアルバムも、楽しみにに待っていますけど
ドン曇りの次は、
雨の歌ってことで、
雨ふり道玄坂
最近のすっかり定番になった、坪さんのアカペラからの入りでした。
そして、坪さんの弾き語りになって、久保田さんのギターが加わり、二度目のあの日~でバイオリンが入るってパターンだったかな?
この曲でのツルさんのバイオリンは、もうなくてはならないものですが、この日の久保田さんのギターアレンジが、私好きでした
アコギなんだけど、エレキみたいに聞こえて、なんかカッチョイイ~~って感じ
久保田さんのブルーの長袖シャツに白いズボンという格好も、ビンゴ とってもお似合いで素敵でしたよ。
ツルさんは、黒い襟付きシャツに黒い細身のズボンに黒い靴で、全身黒で統一してて、シックだったんですけど、お腹がね、ちょっと気になりました
この日の坪さん、喉の方も絶好調で、この歌の時なんて、もう坪さんの歌声が雨のように降り注いで、私の髪に、肩に、そして心に、しっとりと染みてきましたわ~ん
あっ、ミストシャワーって言った方がよかったかしら!?とにかく、とっても素敵でした。
Song For Memories - 雨降り道玄坂