先日、12月23日 馬場さんのコンサートがあった日、銀座でデートしてきました
お相手は、メロンパンさんです
コンサートが始まるまでの短い時間でしたが、とっても楽しく過ごしました。
朝9時30分少し前に東京駅に到着する新幹線でやってくるメロンパンさん。
彼女を待ち伏せならぬ、お出迎えに参上した私。
実は、東京駅はゴチャゴチャしてるし、人も多いのでチョット苦手です。
いつもは、sUnさんの後をついて歩くだけだから、余計にダメなのよね。
迷子になった時のことを想定して、ちょっと余裕をもって家を出ました。
後で、聞いた話ですが、なんとメロンパンさんが新幹線に乗った時間と、私が電車に乗った時間はほぼ同じ時間だったの
そうそう、千歳→羽田に乗ってる時間より、羽田→までの時間の方が長くかかるのは、もう有名な話です。
あっ、何が云いたいかって 単純に飛行機や新幹線って、早いんだな~ってことです。
意外とちゃんと、東北新幹線の改札の近くに行けたので、却って待ち時間が~~~
それにしても、朝早くから凄い人です みんな、どこへ出かけるのかな~???
そういえば、12月6日に品川へ行った時に、東京駅に寄り道して行ったのね。
その時に、東京名物「東京ばな奈」を買ってみたの。
東京のお土産としてとっても有名なものだけど、私は貰ったことも食べたこともなかったので、どんなんかな~って思ってね。
それでね、本当は自分が食べるために買ったのでお土産ではなかったのだけど
売店の人が「お気をつけていってらっしゃませ。」って商品を手渡す時に声を掛けてくれたの。
何だか嬉しかったな~ 小さな商品でも仰々しく「商品をお持ちします」って追い出されるみたいにされるより、ずっと心があったかくなる気がしました。
三色のバームクーヘン。しっとりしていて、甘さもくどくなく、私は大好きです
本当は、案内人のはずの東京住民の私。
でも、銀座へは地下鉄で「銀座」で下りてしか行ったことがありません。
有楽町から銀座へは、メロンパンさんの案内で歩くことに
ここが有楽町か~ってキョロキョロよそ見をしながら歩いていると、どこからか鐘の音が
気が付けば、もう銀座・和光のすぐ近くにいたようです。
10時の時計の鐘を聞いて、開店したばかりの銀座三越に入ります。
入口の所に店員さんが立っていて、イチイチお辞儀をしてくれるのに、えらく緊張してしまう田舎者の私です。
祈りのツリー
飾られているオーナメントは手作りの様です。よく見るとなにやら文字が・・・。被災地の子どもたちを思いやる言葉が書かれているオーナメントがありました。
思わず「七夕みたいやなぁ~」 でも、とっても温かい気持ちが伝わる素敵なツリーでした。
来年は、私もオーナメントを手作りしてみようかな~なんて思ったのよ。
飾られていたオーナメントは、デザイナーさんや美大生の方々が作られたものなので、それはそれは独創的だし美しいし。飾っても貰っても充分嬉しいものだけど、子どもたちと一緒に作る機会をもったというのも素敵だな~って思いました。
クリスマスに限らず色々な企画がありますよね。
手作りに弱い私ですが、手作りなら何でもってわけじゃなく、意外とシビアだったりするんです。
せっかく手作りするのなら、素敵なものを そんな時にワンポイントアドバイスを授けてもらえるといいなって思っています。
クリスマスに彩られてデパートの店内は煌びやかで、まるでおとぎの国みたい
な~んにも買えなくっても、素敵な物、キレイな物を見るってだけでも気持ちがウキウキしてきます
こういうまばゆい所へ出向くと、家に帰った時の落差が大き過ぎて落ち込んだりすることもあるのですが
「目の保養」というか、憧れの気持ちが希望の芽になるような気もするんですよ
主に家庭用品売り場にいたのですが、この鍋いいね~とか、この食器いいね~、これだと○○を盛り付けるのにいいと思わない~なんてね。
たわいもない会話でしたが、とっても楽しかったです。
元祖あんみつ
クリームみつ豆
銀座5丁目にある甘味処「若松」で甘い物をいただきました。
とってもレトロなお店で、銀座というより浅草とか上野みたいな風情のお店でした。
お客さんは、私たち二人きりの貸切状態。
ちょっとまったりと休憩させてもらいました。
ちなみに、たまたま立ち寄った三越で、コレを見つけてしまったので思わず買っちゃいました。(小皿を買うのが目的じゃなかったんだけど)
富士山の小鉢 大きさは直径15センチくらいで、ちょっと深くなっています。
お漬物を載せるのにちょうどいいかなって思って。
この柄、どこかで見たことが。。。
そうKOKIAさんのブログで紹介されていた「京都の戦利品」 http://www.kokia.com/blog/2011/post-912.html
ブログを見た時に、私も一目ぼれ KOKIAさんは、小皿をチョイスされていましたが、私は小鉢にしてみました。
小皿もあったんだけどな~
富士山は手書きで、よーく見ると青の色合いや、雪のギザギザ、てっぺんのギザギザが微妙に違っていました。
お店には3枚あったので、3枚ともっていいたかったのですが、ヘタレの私は1枚しか買ってきませんでした。
そして、家に帰ってから3枚かってくれば良かったな~って思っちゃうのよね。いつものことです
私はすぐに、「いつでも、なんにでも使える」みたいな、効率重視のところがあってね。
だから、1年に1回しか出番が回ってきそうもないものとか、無駄なような気がして見向きもしないところがあったの。
でも、こういう「とっておき」が、かえって物を大事にするって気持ちを育んだりするんだなって、最近思い始めた所なの。
自分から発信は無理で、こうして真似っこが多いけど、誰かの何かの影響を受けてピピッとくるそういうアンテナは持っていたいなって思っています。
すーぐ真似っこするようだけど、意外と頑固だから自分も良いと思ったものしか真似っこしないのよ。
あと、一番は自分のお財布と相談 どんなに素敵なものでもね。。。
富士山のお皿は、KOKIAさんが京都で見つけられたので、てっきり清水焼だと思っていましたが「波佐見焼」という長崎の窯元のものでした。
三越さんでは、有田焼ってなってましたが。
「波佐見焼/吉村陶苑」 http://www.toubou-ao.co.jp/works/some/index.html
日本にはたくさんの焼き物があって、とっても個性的
いつも使うもの、特別な日に使うもの。私たちは色々な物に囲まれているけど、赤い糸で結ばれたみたいな物に出会うと、とっても幸せな気持ちになりますよ~