「はやぶさ」ＤＶＤ

突然ですが、今日は「はやぶさ」のお話を。

 

鳥の「はやぶさ」でも、列車や新幹線の「はやぶさ」でもありません。

 

小惑星探査機「はやぶさ」のお話です。

 

私たち一家は小惑星探査機「はやぶさ」を応援しています

といったら少々オーバーですが、動向に一喜一憂しておりまっする

 

この「はやぶさ」の説明をしようとすると、いつも私のボンクラ頭はオーバーヒート

 

なので「はやぶさ」の説明は置いとおいて

 

そういえば「はやぶさ」の映画がＤＶＤ化されるんだよ

 

即効イチローへメールを送ってみた

私の中では

「そうだよ。既に予約済み」なんて返信があって「それじゃあ、後で母ちゃんにも貸して～」って筋書きが。。。

 

ところが、現実は甘くはなかった

「アストロアーツオンラインショップで予約受付中！」との返事。

 

ご丁寧にありがとうございますぅ～

 

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ」の打上げから帰還までを描いた全編CGのドキュメンタリー映像。

 

2009年より公開された人気プラネタリウム番組「HAYABUSA　- BACK TO THE EARTH -」がブルーレイで登場。

 

2003年5月、「小惑星イトカワ」に旅立った小惑星探査機「はやぶさ」。その使命は、太陽系創成当時の記録が残っていると考えられているイトカワの岩石を持ち帰ること。20億kmを旅した2005年9月、はやぶさは遂にイトカワに到着。しかしそこに待っていたのは数々の困難…。2度のタッチダウンを経て、地球帰還を目指すはやぶさ。困難に立ち向かうはやぶさの姿に私たちの心は惹かれます。

テレビ画面用に調整された圧倒的な解像感と色彩をお楽しみください。

http://www.astroarts.co.jp/shop/showcase/bd_hayabusa/index-j.shtml

 

イチローは、わざわざ大阪までこれを見に出かける程の変人だ。

買わないはずはないと思ったのに～。

 

まさか、もう見たからいらないってか

 

お値段５９００円、ボーナスも出るんだから買えるんちゃうか～

 

「車検と車の保険があるから、ボーナスは使えないんだよ」ってイチローの声がする～。

でも車に乗ってる人間にとって、車検とか保険とかって当たり前のこととちゃいまっか。

いつまでも親に頼っててはいかんぜよ

 

って、安月給の息子にたかろうとしてたのは、私でした

 

 

HAYABUSA　-BACK TO THE EARTH-　【Trailer】

 

 

探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力‐ニコニコ動画より転載

 

 

「はやぶさ 」地球帰還予定日は６月１３日

もうすぐそこまで来てるんだね！頑張れ「はやぶさ」

 

KOKIA-「私にできること」×「祈り 探査機はやぶさ物語」

 

 

歌鬼３

ブログめぐりの旅をしていたら、なにやら美味しい気配が。。。

あっちからも、こっちからも、え”～、ウッソーっと狂喜乱舞するような情報でありまっする


なんとなんと私の愛するゴスペラーズ、そしてスタレビも参加してのアルバムが発売されるとのことです

「歌鬼３～阿久悠×青春のハーモニー～」

２０１０年７月１４日リリース


<収録曲>（曲順未定）
1.また逢う日まで／スターダストレビュー
2.さらば涙と言おう／ゴスペラーズ
3.学園天国／トライトーン
4.狙いうち／RAG FAIR
5.青春時代／AJI
6.もしもピアノが弾けたなら／JULEPS
7.五番街のマリーへ／INSPi
8.勝手にしやがれ／AJI
9.宇宙戦艦ヤマト／RAG FAIR&INSPi
10.鳥の詩／JULEPS
11.白いサンゴ礁／スターダストレビュー
12.泣き方を知らなかった（未発表曲）／中西圭三
13.あの鐘を鳴らすのはあなた／ゴスペラーズ

タイトルに「青春のハーモニー」とあるように、全曲アカペラ＆コーラスアレンジでのカバーらしいです。


でも中西さんのアレンジはどうなのかな？


それにしても、凄いメンバーを揃えたと思いませんか

日本を代表するアカペラグループっていってもいいですよね。


う～ん、その中にスタレビが入っているのが嬉しいな～

要さんがガツンと全開で歌うであろうまた逢う日まで　楽しみだな～

五番街もできれば要さんで聞いてみたかったな～


６月５日の山中湖のイベントにはゴスペラーズもスタレビも参加します。

もちろん私も出陣です

アルバムのリリース前ではありますが、一足早くお披露目していただけるとありがたいのですが。。。って歌って～

欲を言えば、ゴスペラーズ＆スタレビのゴスレビでお願いしたいのですが

ところで、「歌鬼３」でチョロチョロしていたらこんな記事を見つけました


【試聴盤ＣＤを１００名様にプレゼント】「歌鬼３～阿久悠×青春のハーモニー～」モニターブロガー募集中！！！


普段はレビューを書いてみませんかなんていうお誘いもあるのですが、私、根が恥かしがり屋なもんで。。。

それに、私、文章力があるほうじゃないし。。。

無理だ～～～


でも、一足お先に聞けてその感想をとあるブログに投稿すればいいみたいで、なんたって試聴盤っていうのを戴けるのが美味しいじゃあ～りませんか


思い切って応募してみようかってせっかく思ったのに、申込条件のブログの中にgooが入ってなかった～


久々にかなりのショックを受けました。


なかなか立ち直れないかと思ったけど、意外とすんなり立ち直れました。

自分のブログで好き勝手に喋るのはできるけど、やっぱりたくさんの人に見てもらうのを目的とした「アルバムキャンペーン」じゃ荷が重過ぎます。

それに私の感想じゃ、売り上げの足を引っ張りかねません。


どうぞ我こそは！って方、ドシドシ応募してくださいね。

お気に入りのシュワシュワ

 

今日は、私の最近お気に入りのシュワシュワのご紹介です

 

実は私、本当はシュワシュワの炭酸飲料って苦手なんです。

すぐお腹が張って苦しくなるし、飲んでいる時に喉がチクチクして飲み込む前にブハァ～って出てきそうになるし

 

でもね、旦那のsUnさんが超炭酸男なんですよ。

炭酸といってもビールなどのようなアルコールは飲めないので、もっぱらコーラやサイダー専門です。

 

ご飯のお供に、味噌汁の代わりにコーラっていう人でした。

 

昔はサイダーのように爽やかだったsUnさんも、いまや炭酸は炭酸でも炭酸飲料ではなく炭酸入浴剤のイメージです。

 

そんなかんじで炭酸が全然飲めなかった私も、最近ではお風呂上りにブハァ～～ってやるのが大好きに

 

旬の果物を使ったサワードリンクの炭酸割りや、季節限定のシュワシュワを楽しんでおります。

 

その中でもイチオシがこれ↑

そう、トップの写真のジンジャーシロップです。

ジンジャーシロップ数々あれど、いまはまっているのが

銀座コンフィチュール　エ　プロバンス　http://www.cep-shop.co.jp/

 

生姜人気からジンジャラーなんて言葉もありますね

 

私も、寒い冬はもちろん、夏も生姜をよく食べよく飲みます。

冷え性もあるけど、代謝を良くしてくれて、熱がこもった体にもいいような気がしてね

 

市販のジンジャエールは少し甘いので、特に夏場はもう少しピリッとしたオトナのジンジャエールが欲しくなります。

 

そこで見つけたのが、銀座のお店なんだけど。。。

 

私、オバカだから銀座って新宿とか渋谷の近くだと思ってました。

そうしたら、なんと東京駅の方で・・・、ウチからじゃちょっと遠いのよね～

お取り寄せもできるんだけど、送料掛けて取り寄せて好みの味じゃなかったらどうしよう

ケチな計算もしてみました。電車賃だと～送料だと～。

 

東京駅にもショップがあるっていうので、ついでの時に何度か探してみたけど見つけられずに・・・

 

そんな風にグズグズと過していて、ふとというかやっと気がついた

東京駅のショップは「駅ナカ」だということを

通りで見つけられないはずよね

 

それでね、sUnさんの出張の帰りに頼んで買ってきてもらったのがはじまりです。

 

 もう一口飲んで虜になってしまいました

 

プレーンのジンジャーシロップだけじゃなくって、季節のフルーツがプラスされているのもマイウウウ～

香りも爽やかだし、生姜だけじゃなくって数種類のスパイスがとても奥行きの深い味わいを醸し出しています。

 

それに、１瓶１瓶の色もカラフルでとっても素敵。

 

もうね、自分で作っているサワードリンクの味がペラッペラでガッカリしちゃいます

 

一口飲んだだけで幸せな気分になるなんて

これがプロと素人の仕事の違いなんでしょうね。

 

 

でも、どんなに美味しい飲み物でもと相談しなければなりません。

 

そんな時にはコレなんてどうでしょう↓

サッポロ飲料「ウメシュワ」

 

梅果汁入りの炭酸飲料です。

梅酒の炭酸割りみたいな、ちょっとオトナの飲み口です。

微炭酸なのに、私にはシュワシュワがキツイような気がしましたが。。。　カロリーオフっていうのが嬉しいですよね。

但し、カロリーオフっていってもカロリーゼロではないので、飲み過ぎには要注意です

それに、炭酸を多く摂取するとお腹もゆるくなってしまうしね

 

 

苦手な蒸し暑い日々を、お気に入りのシュワシュワで乗り切ろうと思っている私。

そういえばそろそろ店先に青梅も出始めますね。

今年はどのくらいの梅を買ってジュースを作ろうかな。

 

子どももペットもいないので、梅ジュースを作っている間は、梅を我が子のように毎日話しかけて愛でている変な私です 。

でも、お陰でとっても美味しいジュースになるんですよ

 

生姜に梅に酢。

けっして健康オタクではないけど、自分の好きなものって考えたら体にいいものが多いみたいです。

 

長生きか～、別に長生きはしたくないけど、もうしばらくは元気で色々な所に出かけてみたいなぁ～

 

そのためにも、まずは体力。体をもちっと動かすことを考えないと食っちゃ寝ばっかりしてちゃダメよね

またもブームに乗れなかった

世の中、なんでも「調味料ブーム」なんだそうだ。

「調味料ブーム」だなんて大雑把な言い方をしてしまったけど、例えば「食べるラー油」みたいなやつ

 

ブームの火付け役とでも言えそうな、桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」

１～２度、お目にかかったっきり全然姿を現しませんね

 

辛そうで辛くない、でも少し辛いラー油って、もうどっちやねん

ラー油っちゅーのは、ピリッと辛いからラー油で、辛くないラー油なんてラー油とちゃうわなんて怒ってないで、ものは試しで買ってみるべきだった

 

ミーハーで新し物好きのくせに、どこか詰が甘いドンクサイのが私です。

 

ところで、まだ品薄状態で出荷が間に合っていない「桃ラー」ですが、手に入らないのなら新しい物を～って思ったのかどうかはわからないけど、ラー油の次は「生七味」だそうですよ。

 

私もテレビで「生七味」をご飯にのせて食べているのを見ましたよ

その「生七味」は、どうやら相当辛いらしいです

どこの「生七味」かって　ここのです。

茅乃舎（かやのや）http://www.shobo-an.co.jp/products/slowfood/namashichimi/namashichimi80/

 

テレビや雑誌等で取り上げられたせいかどうかはわからないのですが、こちらの商品も注文殺到で出荷が間に合わないそうです 

 

実は私、そのいまや幻の「生七味」を手に取っていたことがありました

 

それは・・・、１ヶ月ほど前のことです。

４月２９日、渋谷でＫＯＫＩＡさんのコンサートがあった日です。

せっかく渋谷へ出かけるのだから、ちょっと早めに出かけて街をぶらつこうと考えた私と旦那のsUnさん、そして長男・イチロー。

 

昨年の渋谷でのＫＯＫＩＡさんの コンサートには、私とイチローで参加してコンサート前に皇居とか東京タワーとか見物しました。

 

さて今年は　東京らしい所ということで「東京ミッドタウン」に決定

ここには、美術館とかフォトサロンとかビルボードライブ東京とかもあって、とっても興味があるところでした。http://www.tokyo-midtown.com/jp/index.html

 

長い長い地下鉄のエスカレーターを昇って地上へ出てみると、スッゲ～これがミッドタウンなのね～～

携帯で写メを撮ってみましたが、眩しくってどんな風に写っているのか全然わからなかったのですが、このビルの所にある黒い点々は一体何なんでしょう

 

今すれ違った人はひょっとしてＰ子さんとちゃいまっか　一人だけ半袖のサマーセーターで小柄な体なのにオーラ大放出でしたよ

「握手してください」ってお願いしたら快く受けてくださりそうな雰囲気があったのですが「アナタ、ナニそのダッサイカッコウ」って叱られそうだったので、そっと通り過ぎました。

 

Ｐ子さんとすれ違っただけで、「ミッドタウン」へ来た甲斐があったというものです

 

一応ミッドタウンへ繰り出す前に予習はしていたんですよ

どんなお店があるのかな～って。

ところが建物の中へ入ったらもうそこは別世界

私なんかが来る所じゃなかったかも～

とにかくお店がお上品で高級で、敷居が高い高い

「ブブカでも入れないんちゃう」ってくらい高いのよ

 

いつももう少しキレのいい冗談もポンポン出せるのに、こんなお寒い冗談しか話せない始末。

 

立派なＡＢＣクッキングスクールを見て、「朝日放送（大阪ではＡＢＣ）も頑張ってんな」なんてアホなことを抜かすイチローに何も突っ込めなかったし・・・

 

普段は買わない買い物はしない私ですが、ゆっくり手の込んだ品物とか上等なものを見るっていうのは「目の保養」っていうんですか。いいものですね

 

 

 比較的静かな館内だったのですが、とあるお店だけがごった返していました。

お店の前には有名役者さんからの立派な胡蝶蘭が

一度は諦めて通り過ぎたのですが、イチローが「俺、高菜が好きなんだよな」ってポツリ

 

そのお店の名は福岡にある自然食料理のお店「茅乃舎」http://www.kayanoya.com/index1.html

 

チラリと覗いたそのお店はとてもお高そうでしたが、高菜漬けくらいなら私でも買えるでしょ

 

しかし、お目当ての高菜漬けの前にこれでもかって位に私の大好物が現れて邪魔をする

 

料理がそれほど上手でもない私は、どれだけ調味料に助けてもらっているか

アレもコレも、え～っいお店丸ごと欲しいよ～

 

とにもかくにもまずこの誘惑に負けずに「高菜漬け」を買わなくっちゃ

 

「母ちゃん、普通のんと辛口とあるんだけど、どっちにしたらいい？」

『なにをいう、両方買えばいいやん』

「母ちゃん、生七味っていうのがあるよ　母ちゃん、こういうの好きやろ」

『今日はええねん』

 

しっくった～　あん時、買うときゃよかった～

ＧＷ明けにお店に買いに行ってももうなかったっていう話です。

 

買っていたら、これ見よがしに「生七味、食べてみました～」なんてブログで紹介できたのに～

 

まあ東京へ移り住んだからといって、私のブログが流行の先取りとか流行発信とか、ブームに乗ってけ乗ってけとは程遠いことは確かなようです

 

ちなみに「高菜漬け」は超マイウーでした

普段、あまり高菜漬けを食べない私が太鼓判を押す超優れものです。

http://www.shobo-an.co.jp/products/osusume/takanaitame/

古漬けが苦手で、漬物を油で炒めるなんてシンジラレナ～イって思っていたのですが、ここのは油っぽくなくて香ばしくって一度で一袋完食しちゃいそうです

 

 

最後は、「とらやカフェ」のあんみつ

表参道ヒルズのメニューと少し違っていてガッカリしましたが、落ち着いた店内で気持ちを鎮めるには最適な空間でしたＹＯ。

Ｓｐｅｃｉｌ Ｔｈａｎｋｓ

昨日、馬場さんのコンサートでめでたく会うことができた彼女から素敵なプレゼントをいただきました

 

高価な物とかじゃなくって、本当に私のことを思っての品物です。

 

それが、コレ↓

 

私の大好きなＫＯＫＩＡさんの新聞の切り抜きです

 

ありがとう　　ありがとう

 

ひとつは、ベストアルバム「Coquillage」（コキアージュ）が発売になった後のもので、１月２８日の日付でした。

 

そして、もう一つが、なんと・なんと、５月２０日の新聞

コンサートが２３日だったので、まさに私達の「待ち合わせ」に合わせたかのようなタイミング

 

贈ってくれた彼女は「これは運命だと思った」って。

 

本当に運命を感じます。

だって彼女の差し出してくれた切抜きは、地方の新聞なんですよ。

全国にいっせいに掲載されるようなものではなく、いつ、どの新聞に掲載されるかＫＯＫＩＡさん本人もわからないような記事だと思うのです。

 

共同通信社とあるので、ひょっとしたら既に目にした事がある人もいるかも～。

 

でも、私はお初でした

 

１月の記事は、白黒ですが、５月のはカラーでとてもキャワユイＫＯＫＩＡさんです

 

３月の末に発売されたアルバム「ＲＥＡＬ　ＷＯＲＬＤ」について語っています。

 

何やら熱く語っているＫＯＫＩＡさんの目に星が見える。キラッツキラ

 

サハラで「地球の素顔」に触れ

 

色々な場面で、サハラ砂漠へ出かけたこと、そして、そこから受けた感動について、聞いてきましたが、ここに書いてある記事は初めて聞くことのような。。。

 

人との間で、「波長が合う」と言うのと同じように、「物体や動物など、存在するものは『音波』を発していると感じる」と話す。

 

このことは、「ＲＥＡＬ　ＷＯＲＬＤ」とは関係なく、ＫＯＫＩＡさんの普遍的音楽性で、私がＫＯＫＩＡさんに惹かれるのもそこです。

 

たくさんのＫＯＫＩＡさんからのメッセージソングもありますが、特に気に入るのは、いつも言葉があるようなないような歌・曲です

 

その昔、まだ言葉がなかった時代、ひょっとしたら人間は喜びや悲しみを、風の音や鳥の音を真似して相手に伝えていたんじゃないかしら。

 

言葉で伝えられると、ハッキリ気持ちが分かり合える。

はずなのに。。。

言葉では伝えられない気持ちがある。

言葉で気持ちを伝えたはずなのに・・・ってこともある。

 

言葉じゃないから伝えきれない気持ちを、心を込めて歌うラララ～が胸に響き、心を震わせます。

 

どこか、私の遺伝子に組み込まれた遠い昔の記憶を呼び覚ますような感覚がＫＯＫＩＡさんの歌にはあります。

 

アルバム「ＲＥＡＬ　ＷＯＲＬＤ」の生と死の世界観からも、サハラとも遠い存在ですが、アルバム収録曲U-CHA-CHAが私は好きです

 

 

U-CHA-CHA - KOKIA

 

はじめはみんな　言葉もなくて

ただ触れるだけで通じ合えたね

 

感じる心が　言葉になって伝えた

前より近くなれた気がする

 

 

「新しい風を受けながら皆さんの心に寄り添い、希望を持ってもらえるよう歌っていきたい」

と、記事は結ばれています。

 

確かに、４月のコンサートは、真っ直ぐな希望の光が見えたような気がするんですよね。

あっ、まだコンサートの感想もアルバムの感想も書いていませんでした

 

忘れていたわけではないのですよ、ただ想いがたくさんあって、自分の気持ちをまとめられなかったのよ。。。

でも、なんだか書けそうな気がしてきましたよ

 

何だかとってもハッピーになってきたので、これからどんどん更新していけそうです。

がんばるぞ～

待ち合わせ

 

今日は昨日の雨が降りやまず、朝からずっと雨音が聞こえています

静かな細かい雨の糸なんですけど、時々ポトポトって聞こえるの

 

 

さて、私、昨日はsUnさんと二人、渋谷へ出かけておりました

 

馬場俊英さんの

ACOUSTIC CIRCUIT 2010〜待ち合わせ〜

の為です。

 

ツアータイトルの〜待ち合わせ〜

 

実は、馬場さん以外にもとある方と待ち合わせをしておりました。

 

このヘッポコブログを通じて知り合った方です。

コメントをいただいて、お返事して

ただ、それだけの関係なのに。。。

どこに住んでいるのか、名前さえも知らない方です。

 

それなのに、どうしても逢いたかった

会って御礼を言いたかった。

「いつもいつも、ありがとう　」

 

 

 その人からは、「○○の前で待っています。目印は＊＊です。」

たったこれだけです

 

最近では、知った中でも待ち合わせ中に「今、どこ？」なんて携帯で連絡を取り合っちゃうでしょ。

 

なんと古風な待ち合わせだと思いませんか

でも、果たしてこれで本当に会えるのかしら？　不安が募ります

 

でも、きっと会える　強く願えばきっとテレパシーがピピッと働いて、引き寄せられるはずよ。

 

待ち合わせの場所ではないけど、つい目印の物を目で追ってしまう私

「あの人、目つきが変、怖い～」なんて思われていたかも～

 

あの人かしら～、いやいや、アノ人は若すぎる！どう見ても年代が違うでしょ！！

 

あの人かしら～、いやいや、あんな都会的なキャリアウーマンっぽい人ではないと思うし。。。

 

（重ね重ね失礼なことを言ってごめんなさい）

 

とうとう、それらしい人には会えず、時間にならないと立ち入ることができない所が「待ち合わせ場所」だったので、時間とともにダッシュで向います

 

やったー、待ち合わせ場所の真ん前をキープ

 

ところがね、見回せど見回せど「目印」の物を見つけることができません

ど～っしよ、ったら、ど～しよ

 

そうしたらね、なんと、向うの方から声を掛けてくれました

 

うっそ～私の目印は伝えてなかったのに～

「どうしてわかったの？」

（ひょっとして私から何かオーラが出ていたとか！？）

『ご主人を見て、ひょっとして～』

 

更にうっそー　sUnさんだってかい

私がいつも「ハゲ」「デブ」「ハゲ」言うてるもんな

あの中で一番目立つ「ハゲ・デブ」だった！ちゅーことかしら。

それとも、パンをぱくついている姿で「絶対sUnさんに間違いない」って思ったのかしら

 

どっちでもいいです。

目立つ旦那を持って、昨日ほど良かったと思ったことは、ありません。

 

実は、私達二人の感動のご対面には、sUnさんが目印になったということだけじゃなく、その人のお友達の協力あってのことでした。

 

目印は～～色の＊＊って、それ～～色には見えないよ 

 

私もね、ひょっとして私が思っている～～色と、イメージが違うのかもって思いだしたころでした。

 

 

お会いできて良かったです。

私達の待ち合わせに、自分のことの一緒に探してくれて、力を貸してくれて、そんな素敵なお友達をたくさん持っている彼女は、やっぱり想像通りの、いや想像以上に素敵な人でした。

 

そして、あの時は感謝の気持ちの半分も伝えきれてなくて。。。

優しくって、パワプルで、素敵なお友達たちのお陰で、逢うことができたと思っています。

 

本当に、本当に、ありがとうございました

 

 

馬場さんからの言葉に

「待ち合わせ」 とは、つまり約束のこと。

ってありました。

 

 

待ち合わせっていうと、時間とか場所とかってイメージがあるけど、

「絶対に会おうね」って誓った約束

 

私と彼女の待ち合わせは、「約束」そのものだったような気がします。

 

約束を守った私たちは、友達っていってもいいかしら。

 

次の待ち合わせは。。。あそこです。

 

ジュゴンの海

 

 

今日のニューストピックスに「ジュゴン困る　辺野古埋め立て」の見出しを見つけました。

 

辺野古といえば沖縄

いま、米軍基地移転で「普天間」とか「辺野古」とか、よく耳にする地名です。

 

日本の大事な問題なのですが、難しすぎて、そして自分からは遠く離れた所の話なので、できるだけ触れたくない、どちらかというと避けていた問題です。

 

でも、ふと「ジュゴン」 が気になって記事を読んでみました。

 

名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沖を移設先とした米軍普天間飛行場代替施設について、政府が検討している現行計画に近い埋め立て案は、ジュゴンが食べる海草を消滅させる可能性が大きく、餌場に壊滅的影響を与えることが２０日、日本自然保護協会の調べで分かった。（琉球新聞）

 

ジュゴンは、比較的浅い海で藻場でエサを食べている生き物です。

その藻場がなくなるということは、早くいえば「エサ＝食べ物」が無くなるってことですね

 

人間は雑食だから、何でも食べます。肉でも魚でも野菜でも。

だから、極端な話、必ず代替の食べ物があります。

でもジュゴンには、替えがありません

 

ジュゴンは、絶滅が心配されている動物です。

世界全体では、約１０万頭が生息しているらしいです。

日本ではというと、ジュゴンの生息の北限である沖縄で５０頭以下。辺野古にはそのうち１０頭ほどがいるとのことです。 

 

５０頭とか１０頭とか、いくら保護したってしれてるやん。

世界をみると万単位でいるんだから、この際いいんちゃうか

ってことでしょうか

 

多数のために少数が、弱者が犠牲になるようで。。。

まして、相手は何も訴えることができない動物なのに。。。

 

たぶん、私達よりも先にジュゴンの方がそこに居ついていたと思うんだけど。。。

 

何度でもやり直しができることと、一度壊してしまうと、無くしてしまうと、二度と戻せないこと。

未来だけでなく、過去までなくしてしまうんじゃないかって、胸が痛みます

 

いつもいつも繰り返される「やっかいもののタライマワシ」 

でも、いざ自分の身に降りかかったとき、私はどんな答えを出すのでしょう

 

世の中、綺麗ごとだけでは渡っていけないよ

でも、キレイごとの一つも云えないんなんて、あまりに殺伐としていませんか。

 

ＷＷＦジャパン　ホームページ（http://www.wwf.or.jp/）

こちらに、詳しいことが載っているので、興味のある方はポチっとして飛んでください。

 

今日は、国連が制定した「国際生物多様性の日」でもあるので、ジュゴンだけでなく他の動物の様子を調べるのもいいかも。

 

ちなみに今年２０１０年は「国際ジュゴン年」だそうですよ。（私は今日、初めて知りました）

 

トップの写真は、１０年ほど前、鳥羽水族館を訪れた時のものです。

ジュゴンの保護＝水族館にならないように

ジュゴンの棲家は、自然の海であって欲しいと思っています

 

 

青い海と青い空の交じり合ったところを見てると、繋がっているように見えるときがありませんか 

ひょっとして、ジュゴンは海で泳ぎ、海面に映る空を見ているうちに、空でも泳ぎたくなっちゃったんじゃないかな～

自由に海と空を浮遊するジュゴン

な～んて、そんな空想の旅へ連れて行ってくれる歌を紹介します

 

青い地球を住処としているのは、人間だけじゃなくって、ジュゴンもその一人なんですけどね。

 

 

ジュゴンの空 - KOKIA

 

 

人魚の夢 (Mermaid's Dream)

昭和記念公園～その２

昭和記念公園～その２では、チューリップ以外の花々をご紹介します

 

とても広い敷地なので、たくさんの草木花があるんですよ

全てとはいきませんが、ほんの一部です。

 

石楠花

 シャクナゲ、近くで見るとツツジみたいです

それは当たり前の話で、石楠花はツツジ科でした

 

ところで、私、恥かしい話、つい最近まで石楠花の花がわかりませんでした

よく間違えていたのが、芍薬（シャクヤク）

芍薬はボタン科なので、全然違うのにね～

シャクと音は同じだけど、漢字も全然違うし。。。

 

美人の例えに「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」ってあるでしょ。

こうして見ると、石楠花だって充分豪華で美しい花だと思いませんか

あ”～、そんなこと言ったらまた紛らわしくなっちゃいますね

 

 

 

ワイルドフラワー

 

 

庭先でもよく見かけたこの花は花蘇芳（ハナズオウ）

枝から直接、花がツブツブ出ています。

花蘇芳っていうのは、花の色が蘇芳色からきているらしいのですが、蘇芳色って初めて聞きました。

どんな色なのかな～？　こんな色なのよね！

 

 

ムクゲ

え”～っ、モクレンちゃうの

モクレン、コブシ、ムクゲ、完全にわからなくなってしまいました

 

 

コレはナニかな？　でも、めっちゃカワユイでしょ

 

 

八重桜

今年は寒い日が続いたので、桜の季節が長く楽しめました

八重桜を見ると、大阪の造幣局の桜を思い出します。

この日は、4/25.そして今、北海道にもやっと桜前線が到達したそうですよ

 

 

写真とともに昭和記念公園を駆け足で廻ってみました。

この日は春爛漫って感じでしたが、いまはすっかり初夏の花にバトンタッチされたようです

また行って見なきゃ

東京は都会だと思っていましたが、意外や意外、たくさんの公園や花の名所があります。

色々行ってみたいところがあって困ってしまうくらいです

 

今度はもっと早くにアップするように気をつけますね。

 

 

昭和記念公園～その１

今日は朝から

何だか鬱陶しいです。

そういえば、もうすぐ梅雨の季節ですね

ところでどうして、この時期の長雨のことを梅雨っていうのでしょうね

 

調べてみましょう

この時期は、ちょうど梅の実が熟す頃だから。

（確かに、今朝のチラシに<青梅まつり>をみつけました。暑い夏に向けて梅ジュースを作っているので一安心　今年の春はメチャメチャ寒くて、実が生らないんじゃないかって心配してました。）

 

この時期は湿度が高くて黴（カビ）が生えやすいので黴雨（バイウ）と呼ばれ、それが転じて梅雨

黴雨だなんて嫌ですね～　この時期に生まれた人にとっては迷惑千万な呼び名です。

 

さて、せめて気分だけでも晴れていただきたいと思って、美しい花の写真をアップしますね

ただ単にアップしようと思っていたけど、さぼっていたという話もありますが、気にしない　気にしな～い。

 

４月２５日　立川市・国営昭和記念公園

 

入り口から入ったところです。真ん中の水の流れをカナールと呼ぶそうです。

両脇の樹はイチョウです。高さがキレイに揃っています

 

 

 

 

色とりどり、たくさんの種類のチューリップが咲いていました

この日は、久々のということもあって、朝早くからたくさんの人が来てましたよ。

アマチュアカメラマンもた～っくさん

雨風で傷んだ花が多かったので、美人さんのの前では順番待ちです。

 

ワンちゃんもたくさんお散歩を楽しんでいました。

カッコイイでしょ、彼　しっかりカメラ目線で応じてくれました。

 

 

 

 

 

 頑張っても頑張っても、人が入ってしまいます

子どもやワンちゃんだったら絵になるんですけど、オバチャンのお尻は・・・

って人の事は言えないんですよね

「そのお尻は自分のお尻」　ついつい夢中になると周りが見えなくなってしまうので気をつけなくっちゃ

 

 ４月の誕生花ってなんだと思いますか？

私のイメージではチューリップなんです。

４月生まれの妹・アグネスは丁度こんなチューリップみたいな子です。

【子】っていっても、私の妹なのでアラフォーならぬアラヒフなんですけどね

 

相田みつをさんの詩にこんなのがありました。

 

あなたがそこにいるだけで

その場の空気が明るくなる

 

まさにアグネスはそんな子でした。

ところが私は、黴というか草というかコケみたいな子で、暗くて陰湿な子でね

 

ずっとずっとアグネスのことを妬ましく思い、そして憧れていました。

 

私は、その場を明るくすることは出来ないけど、

せめてその場を癒す、安らぐ存在になりたい。

今は、そんな風に思っています。

 

昭和記念公園の写真、まだあるんですよ

～その２で、アップするのでよろしければ続けて見てくださ～い

 

横浜散策

 

キャピタルヴィレッジさんで、5/16に横浜・赤レンガ倉庫ホールにて行われた「細坪基佳ＬＩＶＥ2010～夢のつづきを・・・～」のライブレポが載っておりました。　http://ameblo.jp/c-v/entry-10538088142.html

 

細坪さんのライブの特徴は、ツアーといえどもセットリストが微妙に変化すること

季節や土地柄（海沿い　山沿い）などなどで、坪さんの閃き選曲があって、それも楽しみの一つです

 

横浜での閃き選曲は、あの懐かしい「僕のかわいいお嬢さん」だったらしいですよ

え～なぁ～、私、この歌を生で聞いたことありません

 

恋人同士のじゃれ合いみたいなケンカの様子の歌なんですけどね。

 

歌詞の中

映画はどうです？　お茶でもいかが？

足を伸ばして横浜などは？

それともお部屋でレコード鑑賞？

一発　歌でも歌いましょうか？

ってあるのね。

 

横浜でのデートにとっても憧れを抱いた若き日の私

当時、ハマトラファッション（横浜のトラディショナル・ファッション）が流行していて、女性誌ではよく横浜の街や鎌倉の街が特集されていました

 

当時は、津軽海峡を越えるのは海外へ渡るのと同じ感覚でいた私は、一生　北海道から出ることはないと思っていました。

ところが人生とは不思議なもので、結婚してsUnさんの転勤で 、いまこうして東京で暮らしています。

 

ってことは、やっぱり出かけてみたい【横浜】

そんでもって、行って来ました【横浜】

時は５月２日　デートの相手はsUnさんならぬ長男・イチローです。

 

トップの写真は、赤レンガ倉庫２号館で、ホールはこの建物の向い側、やや小振りの１号館にあります。

 

出かけた日は、ちょうど カレー祭りのようなイベントをしていて、とても良い匂いが漂っていました。

テントが張ってあって長いすとテーブルもあるのですが、みんな思い思いの場所に座って食べていました。

 

私達はというと・・・ココ↓

建物の裏手にある芝生に座って食べました。

 

 

イス席でも食べることができる洋食屋さんなのですが、ご覧のとおりテイクアウトもです。調理をしているところを覗けるのですが、なかなか本格的　お味も超本格的です

 

ところで、芝生にきてはたと困った

「敷物を持ってきてナ～イ」

まあ、いいっか。ジーパンやし　このまま座っちゃえ。

どこまでもアバウトな性格の私です。

 

ところが几帳面Ａ型のイチローはちょっと違った。

さっとジャケットを脱いで、「母さん、この上に座り」

なんで～、なんで～、オマエ気障やな～、そんなことされちゃ、母ちゃん照れちゃうやないの　それに、母ちゃんの重たいオケツがのったら、ジャケットに草の汁が着いて汚れるやないか

 

って、おまえ、ジャケットの内側を下にしたら着る時に困るやないか

 

やっぱり、遣り慣れないことはするべきじゃないね。

母ちゃん、その気持ちだけで充分嬉しいよ

君の一張羅のジャケットをこんなことで汚しちゃもったいなくて。。。

 

イチロー：「大丈夫だって、コレ買ってからまだ一度もクリーニングに出してないんだからサ」

買ってから一度もってアナタ、たぶんソレ、もう３年は経ってると思うのですが・・・

やっぱり、こんなんやから彼女ができひんやろか～

 

 たくさんの屋台に後ろ髪を引かれつつも、山下公園～海の見える丘公園へ向かいます。

 

 

 

山下公園では、寄せ植えや花壇のコンクールをしていましたよ。

 

花壇があって噴水があって、札幌・大通り公園みたい。

観覧車が見えて、タワーが見えて、神戸みたい。

海が見えて、船が見えて、洋館があって、小樽や函館みたい。

でも、どの街より洗練されていて、お洒落な香りがするのが横浜ですね。

 

 

 海の見える丘公園へは、急な石段を昇らなきゃなりません

 

くじけそうになりますが、「この石段を昇りきったら、今まで見た事もない景色が広がっているんだ」って、自分で自分を鼓舞します

 

海風が爽やかで気持ちよかったのですが、この日は快晴で汗ばむ陽気　かなり体力を消耗してしまいました。

 

体力を消耗した時は、エネルギー充填

どこかお洒落なカッフェはないかしら～

ローズティーやらローズソフトのお店はあったけど、混んでる～

 

「大佛次郎記念館」にある喫茶室に入ることにしました。

イチロー：「ダイブツ？　オオボトケ？　これ何て読むんだ」

私：「ナニとぼけたこと云ってんのサ　オサラギだよ」

イチロー：「ごめん、オレ理系やし　ところで、どこがオでどこがサラギ？　それともオサでラギ？」

 

すみませ～ん　わかりませ～ん　ただ何となく記憶の片隅に「オサラギジロー」ってあったもので。。。

 

チーズケーキとアイスティーのセット

このチーズケーキが絶品でした　檸檬の程よい酸っぱさが最高なの

アイスティーも、３種の紅茶の中から好きな紅茶を選べるんですよ

 

ところで、喫茶室には寄ったけど、記念館には足を運ばなかったので、帰宅してからチョイト調べてみました。

フン、ふん、ふ～ん。なるほど　大佛さんは大の猫好きだったのね　どうりで、お店には猫グッズがたくさんあったわけです。納得

 

この日は体調が悪いにも関わらず強行出撃だったので、ランチとカフェでギブアップ

横浜中華街はまた今度のお楽しみ～になりました。

時間を見て夕食に近かったら、新横浜にあるラーメン博物館に行って、晩飯は『駅』のラーメンって案もあったのですが、あえなく撃沈

 

横浜は思いのほか楽しい街だったので、これからも何度か出かけたいと思っています。

 

キャピタルさんのブログによると「また来年、赤レンガ倉庫でのコンサートをぜひお楽しみに！！ 」ってあったので、来年は是非、参加したいと思っています

コンサートが終わって会場を出ると横浜の夜景が待ってるなんてロマンティックじゃないですか。

sUnさんだって、いつもの３～５割増に見えるかもよ

来年は連れて行って、じゃなくって是非一緒に行ってね～

 

君によせて

あちらからも春が～

（大手鞠↑）

 

最近、結婚とか入籍のニュースが飛び交っていますが、私の周りでも北から西から、お目出度い知らせが飛んできました

 

暗いニュースより明るいニュースは、やっぱり良いですね

 

４月、明治神宮にて

この日は土曜日で結婚式がとても多かったです。

数十分の滞在時間の中で、５～６組のカップルを見ました。

この花嫁行列の見物のために外国人観光客もたくさんいました。

私達もついつい、たくさん写真を撮ってしまったのですが、どんな芸能人なのってくらいフラッシュがたかれていましたよ

 

これは白川郷にある神田家の広間に飾られていた「花嫁暖簾」

神田家のおばあちゃん（４代目　９０歳ちかい）がお嫁入りの時の衣装を暖簾にしたものだそうです。

暖簾の隣にある時計は、明治７年から時を刻んでいるそうです。

 

これらの写真は全然無関係なものです。

花嫁つながりで出してみました。

 

新婚ホヤホヤ、アチチの写真と、長い歴史を感じる写真で

「末永くお幸せに～」 なんちゃって

 

 

嬉しいもんで、超フライングではありますが、お祝いソングをプレゼント～

 

いつか誰かを愛した時　KOKIA

 

 

 親目線というかオバサン目線で選曲してみました。

 というのも、昨年１２月にあったＫＯＫＩＡさんの「１２月の贈り物」 ツアーで、この歌を聞いた時、何をどうしたのかバーッと涙が零れたんですよ

 

なんとな～く、息子どもに捧げる「いつか誰かを愛した時」って感じでね。

 

結婚ってね、最初は二人だけのものって思うのよ

でも、段々と二人だけでなく、お互いの家族とも繋がる、そして新しい家族が出来る。

それぞれに家族とのストーリーがあって、そのストーリーを大切にしながら新しいストーリーを育む。

 

あなたの幸せは私の幸せよっていう初心をどうか忘れないで。

大波小波、時々無風の人生、支えあっていたわり合って、末永く幸せになってください。

お二人が幸せになることが、親にとっても一番の幸せになるのだから。。。

我が家に春が・・・

 

我が家にもやっと小さな春がやってきました

 

次男・ジローの就職がやっと決ったのです

 

昨年の秋から就職活動が始まってはや半年。

う～ん、やっぱり長かった～

 

私立の大学なので２月からほとんど春休み状態。

とはいえ、この半年ほとんど大学へは行ってないんじゃないかしら

単位はほとんど取得済みとはいってたけど、こんなんでいいんでしょうかね。

半年学校へ行っていないのに、授業料は普通に取るなんてボッ○○○や

 

会社を受けても受けても落ちまくるジロー

始めはジローを慰めたり励ましたりしてましたが、あまりに面接で落ちるものだから私まで凹んでしまいました

 

私の育て方が悪かったのかな～？

ノンビリ大学生活を送っているジローに、もっとハッパをかけるべきだったんじゃないかな～？

なんてね。

 

でも、やっとジローを認めてくれる会社が見つかってよかったです

 

ところが、このジロー、生意気にも会社に返事をしなきゃならないって時に迷いだしました

「本当にここでよかったのかな～。可も無く不可も無くなんだよ。でも、こうピンとくるものがないんだよな」

 

な～にを言っちょるか　オマエには後がないやんろ

と怒鳴りたい気持ちを抑えつつ

 

それって、マリッジブルーに似てるんちゃうの

「収入もそこそこで、顔もまあ普通で、真面目で優しくて、文句のつけようがないのに、この人に決めちゃって本当によかったのかな～。ひょっとしたら、これからもっとイイ人が現れるかもしれないし。。。」

 

どうやら、世の中に『内定ブルー』って言葉が本当にあるらしいです

 

散々迷った挙句、「明日本社の前に立って決めるわ」だって

 

こんな良いお話はもうないから決めチャイナって、強くすすめたいけど、こればっかりは本人次第だからね～

 

お陰様で、本社に行ってみて気持ちが固まったようで（それまでは、大阪で選考だったため）、ほっとほっと一安心です。

 

勤務地がどこになるかも決ってないのに、もう早来年の春の話で盛り上がってるおバカな母と息子です。

 

まだ内定を戴けない方、苦しいでしょうけど頑張ってください。

やっと今、北海道に桜前線が到達しました。

まだ、桜が咲いていない地方が日本にあるんですよ。

その代わり、そこでは桜と梅と桃が一緒に咲いて百花繚乱です。

 

どうか内定を貰えないのは自分に落ち度があるからだって自己否定しないで下さいね

  

私は普段は相当キツイ母なんですよ 

虎は千尋の谷へ子どもを落として這い上がってくるのを看るっていうじゃない。まさにそんなかんじです。

それなのに、それなのに。。。

 

東京と京都と離れているせいか、状況がよくわからないので心配で心配で

 

星占いで一喜一憂し、夢占いで一喜一憂

○日に試験のあった＊＊社の合格者が全員☆☆座なんてことあるはずないのにね

 

そんな折れそうな心だった私を救ってくれたのは、メロンパンさんが教えてくれた馬場俊英さんの「明日の旅人」の一節

 

苦しみの中でいま君の樹が育っているよ

 

花も葉も芽も出ていないけど、いま必死にこの土の中でしっかりと根を張っているんだ。

大きな根を張ると、簡単には木は倒れないよね。

 

 目にはハッキリわからないけど、いま　ジローはジローの樹を育てている

先を行く人に追いていかれているような気がするけど、自分のペースで育てているんだね。

 

 

 私はよく息子達に

「アンタ達は、苦労をしていない。挫折をしていない。もっともっと苦労しなきゃダメだ」って言ってました。

本人達にしてみたら、大学入試に失敗したりとか～～色々あったよ～って言いたかったでしょうけど。

 

「苦労をしなさい」

というと、ちょっと抵抗があるかもしれないけど、

相田みつをさんの本の中に

「若いうちにたくさん受身の練習をしなさい」

というのがありました。

 

そうか　人生経験の受身をしっかりやっておくと、怪我もしないしすぐ起き上がれるし、練習の相手も務めてあげられるのね。

 

 はて、けっこう色々な苦労をしてきたつもりの私ですが、無我夢中でどうやってくぐり抜けてきたのか

受身を体得ってところには全然至ってないみたい

 

ということは、ひょっとして私も只今修行中ってことかしら

 

息子達よ、立派な大人って年齢でなれるもんじゃないみたい。

これからは母ちゃんを反面教師として、立派に生きていくんだよ

 

 

「さりげなくピース」別冊特別号

先週、郵便受けを覗いて見ると珍しくも私宛の郵便物があるじゃあ～りませんか

 

何やろな～、誰からやろな～。

差し出し人を見るとない　ない　どこにもな～い

 

え”～、誰からやろ、気持ち悪いな～も～

 

ところが封筒をよくみると、何だか見覚えのあるマークが

この○の中にＢってどこかで見たよ。え～っとえ～っと馬場君

 

というのもですね、先日

ASAKepにて絶賛連載中の馬場俊英書き下ろしコラム「さりげなく、ピース！」の連載40回を記念して、 朝日新聞社さまのご好意により「別冊特別号」を発行させて頂くことになりました。

そこで今回、この「さりげなく、ピース！別冊特別号」を、BABA HEADSの皆様に無料で２冊ずつプレゼントさせていただきたいと思っています（応募方法は別ページにて）！

という企画が、馬場俊英さんのホームページ（http://www.babatoshihide.com/）にお知らせがありまして、私　申込をしておりました。

 

申込をした当初こそ、毎日のように「今日くるかな？」って毎日のように郵便受けを覗いていたんですけど

多数のご応募頂き、ただ今スタッフ総出で発送作業をしておりますが、少ない人員で行なっておりますので、少しお時間を頂ければと思っております。なんて言われちゃ、大人しく待ちますよ。

コンサート会場でも、貰えるみたいなのでそれでもいいかな～なんて思っていたの。

 

だから、思いがけないプレゼントというか、とっても嬉しかったわけですよ

 

 

書き出しの

　はじめまして、シンガーソングライターの馬場俊英です。

 

もうこの一文だけで、馬場さんの声に変換されてしまう妄想お化けの私の脳みそ

文章を読むだけで、馬場さんの声に口調に変わります。

 

４０回の連載の中からの選りすぐりの４編は季節柄、「旅立ち」をテーマにしたものでした。

 

植物の植え替えの話から、「心も夢も、必要があれば植え替えてあげたい」

新しい器（環境）は不安や恐怖もあるけど、自分を伸び伸び大きくするのに必要なことかもしれませんね

 

毎日同じ場所に行って同じ場所を走るからこそ気づくことができる変化や発見もある。

馬場さんのネガティブ思考の人にやさしいアドバイスが好きです。

単調に思える日常生活を過す自分は、前向きで行動的な人と比べて劣っているように思えてならない時があります。

でも、そんな時、いつも通り過ぎる道で、いつも見上げる空で、小さな発見を真っ先にした時、私は小さくガッツポーズ、そして大きくピースです

 

「卒業写真」にからめての話では、学生時代を砂時計をひっくり返すような感覚と表現されています。

卒業まであと○年という区切りがあるからこそ、輝いて燃焼しつくそうとするのかな。

いつのまにか、あと○年という感覚がなくなって、ついつい先送りにしていることがたくさんあるような気がします。

 

まだまだ人生半分なんて悠長にしてましたが、気がつけばもう第３コーナーを廻ってしまいました。

ここらでいっちょ、ギアを入れ替えてみましょうか

 

最後の一文「すべての旅立ちに心を込めて」

新聞の小さな記事を見つけてとても大きな妄想をする馬場さん。

私と同じで嬉しいです

馬場さんはプロ野球選手の引退記事のようですが、私の気になるのはお相撲の引退記事です。

関取になれないまま各界から身を引く力士について、おもわず幼少時代から妄想してしまいます。

 

「光輝くゲートを探し回るより、目の前のゲートをくぐり歩み出すこと」

一流大学に入って一流会社に入って高給取りになって・・・

でも、そんな人間が立派な人間かっていったらそうでもないのが現実です。

 

と、ついつい私の感想をダラダラと書いてしまいました。

旅立ちの人にも、再出発の人にも、再再出発の人にも、とても心温まるエールの言の葉集だと思います。

たくさんの人の目にとまって、たくさんの人の心に届くといいな～って思っています。

 

もうすぐ東京・渋谷でコンサートですよ

sUnさんの名前で、また貰ってきちゃおうかな

 

馬場さんの曲の予習も進んでいないのですが、アコースティックコンサートなんで、私の方も気負わずゆったりとした気分で楽しませてもらおうかなって思っています。

２３日のコンサートは、私だけ全曲新曲状態ですが、それはそれでＯＫ

マニアックな部分の感想は、メロンパンさん任せました。よろしく～です。

 

青い風の招待状

 

内ポケットにしまってある約束は　誰に見せるためではなく　ただ自分のためさ

 

私はココの歌詞が好きです

夢とか希望をなかなか思い描けない私は、自分への約束なら見つけることが出来ます。

信念とか信条とかだったら大袈裟すぎて、口にできないようなことでも、「約束」だったら意外とイケルかも

もみあげ

絶賛就活中の次男・ジロー

最終面接までこぎつけた会社があるとかで、火曜日の夜、東京へやってきました


先日、第一希望だった会社に落ちたので、それからも受けると落ちをしていたので、どれ程やつれているんだろうって思っていました。

ところが、全然やつれてないし


霧雨の中、帰って来たジローの髪の毛は湿気で爆発頭

私：「なぁ、そんな頭じゃアカンやろ　明日、散髪へ行き」

ジロー：「いや、大丈夫やと思うデ」


う～ん、そんな呑気なこと言ってるからアンタはアカンのや



ちょっと、アンタ、もみ上げが長いんちゃうの　ぐるっと顔を一周しそうやんか

ジロー：「そうか、やっぱり長いか　オレもちょっと長いかなっては思ってたけど、今日はヒゲ剃ってないし。。。」


どうもどうも揉み上げが気になる私

私：「母さん、ちょっとカットしたろか？」

ジロー：「いや、いいって！！遠慮しとくわ」

私：「なに、親子の間柄で遠慮なんて～。母さんなんて、もう何十年、前髪や眉毛を自分でカットしてきてると思うの。もうベテランやで」

ジロー：「いや、知ってるって。知ってるから遠慮・・・」

だって、眉毛をカットする時はメガネをはずさなアカンねん。メガネをはずしたら。母ちゃん何も見えヘンもん、しゃーないやんか

確かに大変不器用な私に刃物を持たせるのは、危険極まりないことなんですが


何度かこんなやり取りをしているうちに、晩御飯をたらふく食べてウトウトし始めたジロー

気づかれないようにソッと近づき（実はバレバレでしたが）、揉み上げを少しづつチョキンチョキン

最近、老眼気味なので、メガネをはずしたり掛けたりしながら、慎重にチョキンチョキン

テクノにならないようにバッサリいかないように。。。気をつけて～。



最後はジローが髭剃りで形を整えていましたが、なかなかいい感じに仕上がりました

これで男前度も２割増　あ～、でも２割減だったからプラスマイナス０です。



母と息子の麗しの共同作業


sUnさん：「お母やんがやっちゃったお陰で、手直しが必要になったんだ」

え”っ　私は完璧な仕事をしましたよ。

sUnさん：「いやいや、ここまでやってくれたから、修正してこうなったんだねぇって感心してるんだよ」


どうも刺がある言い方だな～や、でも、そんな関係ない


ジロー、頑張れよ

訛りがあるって言われても気にするな～。北海道・東北・関西の方言に精通しているバイリンガルと胸を張れ～


今日がダメでも、「ここから、いまから」

結果がどうであれ、母ちゃんはご飯を作って待ってるよ



最近、お気に入りの曲


魔法の料理～君から君へ～ＢＵＭＰ高画質？高音質？




ついつい、こんなこともあったな～なんて、懐かしく思いながら聞いています

「いつまで泣いてるの　いい加減にしてサッサと食べなさい」なんてね。

もちろん、息子達がまだ小さくて私が若いママだった時代を思い出してです。

自分が幼い頃じゃないところが、歳を感じちゃいますね

舞台出演情報

 

 

 

私のカワイイ姪っ子・梅梅（メイメイ）が舞台に出演いたします

 

ちょっとだけ、告知させてくださ～い

 

舞台『６９ and Roll』

脚本　宇山啓介
演出　三保谷太呂卯


公演日時：５月１９日～２３日

１９（水）１９：００～
２０（木）１９：００～
２１（金）１４：００～／１９：００～
２２（土）１４：００～／１９：００～
２３（日）１３：００～／１８：００～

会場：横浜相鉄本多劇場　http://www.honda-geki.com/soutetu.html


〒220-0005
横浜市西区南幸2-1-22相鉄ムービル3階

電話：045-319-2150　

出演：沙藍　松井錦吾　勝也
　　　熊川雄大　亀谷志奈子　山本伸一　川上一輝　近江まい　阿出川益

料金：全席自由（日時指定）前売り当日共に３８００円　予約・問合せ→03-5778-3216


～ストーリー～
１９６９年、ベトナム戦争、学生運動、アポロ１１号の月面着陸に揺れた時代。
その激動の時代に東京で暮らす若者たちの物語。
ロックに夢中になるもの、ゲバ棒を握り機動隊とぶつかる者、何となく日々の暮らしを送る者・・・。
様々な思いを抱く若者たちが駆け抜けた１９６９年の青春グラフティー。

 

フムフム、それで横浜の写真からスタートしたのね。そうだよ

横浜相鉄本多劇場ってのは、横浜駅の近くにあるらしいの。

よかったら、横浜デートとか横浜散策のついでにお芝居見に行きませんか

 

若くて、これからスターになる原石の子たちが、力いっぱい躍動しているお芝居です。（たぶん）

 

梅梅（メイメイ）ももちろん出演するのですが、どんな役なのかは聞いていません。

でも、きっとすぐわかるはず！！

だって、一番カワイイ子だから（←オバチャンバカです）

 

私達夫婦も２２日土曜日のお昼の回を見に行きます。

手ぶらでもいいのかな

 

一緒に見る予定だった妹・アグネスが、仕事の都合で昼の部には間に合わないらしいの。

チケットを頼んでいたんだけど、どうなるのかしら？

 

え”え～っ、○○○の伯母の＊＊って云えば入れてもらえるからって