金沢へ行ったら、やっぱり新鮮な魚介類の海鮮丼が食べたい、食べたい
安くて美味しい海鮮丼を食べるなら、やっぱり近江町市場って所がいいのかしら
ガイドブックに紹介されている海鮮丼の写真にウットリ 涎をジュルジュルの私でした
なんとなーく気分は、夜に海鮮丼だったのですが。。。
兼六園の近くに車を停めた時点で、すでに時計は1時を回っていました
朝ごはんを食べた後は、車に乗っていただけとはいえ、12時を過ぎたと聞けば、腹の虫がグーグー
このまま何も食べずに兼六園を見学していたら、途中でエネルギーが切れて動けなくなるかも
ってことで、兼六園の前に食事をすることにしました
一応、事前に食事をするところをメモメモしてきたのですが、スマホの地図で検索しても、イマイチ場所がわかりません
ってことで、目の前にあった観光物産館へ
ここの2階に、美味しい海鮮丼のお店があるんですよ
観光物産館には、石川・金沢の名品、特産品がいっぱい
体験コーナーもあるので、沢山の人で賑わっていました
ちょっと懐かしいステーションデパートの雰囲気がします。
変に垢抜けていない所が良いです
だって、せっかく金沢に来たのに、東京や大阪・京都と同じじゃ、つまらないもの。
さてさて、お目当ての海鮮丼のお店「寿し駒」さんへ
ここのネタは、近海で獲れた天然物が中心で、お米は能登のコシヒカリ
地元では、食材にこだわり有の寿し処として有名なお寿司屋さんだそうです
2階に上がると加賀八幡起き上がり手描き体験コーナーと、伝統工芸ギャラリーと寿し駒さんだけで、1階の賑わいに比べるとひっそりとしていました。
寿し駒さんは、ちょっと駅ビルにあるお寿司屋さんというか、クルクル寿司みたいな感じで、見た目は正直ちょっとガッカリでした
お昼時とい事で、ウェイティングボードへ名前を
私たちは、二人なので、カウンターでもということで、5分ほど待っただけで、すぐに名前を呼ばれました
注文は、海鮮どーん
カウンター越しとうことで、職人さんたちの手仕事を見ることができて
あっという間に、お待ちかねの海鮮どーんがやってきました
元祖 海鮮丼 1450円
お店の人から、「右端にあるのは、ブリの若魚でガンドといいます。真ん中の甘エビはどうぞ、頭を取ってミソと一緒にお召し上がりください」と言われましてね
困ったな~、私、ブリは苦手なんです~ トロとかね、脂の乗ったというか、トロケル感じ苦手です
それに、カニとかエビのミソも苦手です
どうするどうする、お店イチオシのものが食べられないとは
ワサビがたっぷりあるので、エエーッイ食べちゃえ パク
あれ~~、不思議、ブリのがんど、全然大丈夫です 思っていたより、とってもアッサリとしていて食べやす~い
甘エビも、ミソごと丸のみの勢いでパク おいちーーぞーーーー
酢飯の酢の具合も、私好みの酢加減で美味しゅうございます
ワサビも、たぶん、チューブや練りではなく、本わさびを擦っているみたいに香りも辛さもバッチグーでした
これで、お味噌汁付で1450円とは、お得すぎます
お会計の時に気づいたんですけど、会計の合計が3000円を超えたら、私たちの停めていた駐車場の利用料金1時間無料券がもらえました。
海鮮丼2つで2900円 100円足りませんでした
sUnさんだけでも上海鮮丼にすれば良かったわ
でも、元祖海鮮丼でも、充分満足できるネタでしたよ
営業時間が11時~15時までと短いので、気を付けてね
店員さんたちも、テキパキとしていて、それでいて忙しなくなく、親切で、とっても居心地が良かったです
金沢へ行くことがあったら、また食べに行きたいなぁ~~~
~~~ 追 記 ~~~
海鮮丼を食べ終わって、兼六園へ向かう道すがら sUnさんがボソッと「ガンドとかさ、ネタ 厚かったよな! ちょっと分厚過ぎると思わないか」
そうそう、私がいつも切ってるのより、かなり分厚かったです こちらの人のお刺身は、結構分厚く切るって聞いたことがあります
一般的な厚さだと「しゃぶしゃぶか」って言われるとか。。。
新鮮で美味しかったけど、私は、やっぱりいつもの厚さの方が食べやすいって言ったら食べやすかったナ
ホラ、寿司ネタでもシャリの3倍くらいあるものとか、器から大きくはみ出し物とかあるでしょ、私的には、アレ、実は苦手なんですよね
食べたいで~す。
上海鮮丼も気になりますが
この海鮮丼を食べに、金沢まで出かけたくなります