星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

一歩進んで三歩下がる

2010-01-08 18:23:17 | Weblog
朝起きると南の空にとっても綺麗なお月様が輝いていました。

月の入りが1時過ぎで月の入りが12時前です。

日の出が7時近いので、6時だとまだ真っ暗です。半月ですが綺麗なので見てみてください。


6時にはまだ漆黒の空が少しづつ色付いてきます。私はこの時間が大好きです。

夏ではう~んと早起きしないと見る事ができませんが、冬だといつも起きる時間で全然OK
寒い朝だって綺麗な朝焼けが見れると思うとワクワクします


とっころが~、今住んでいる所から見える空はかなり明るくなってしまった空だけです


ど~んなに背伸びをしても、家の周りをグルグル周ってもコレが限界↓




このピンクに染まった雲の下の部分が見たいんだよ~。

でも、寝起きのまんま出掛けちゃマズイ、絶対マズイ。

寝起きの私はそれはそれは恐ろしい姿をしております

でもだからって髪を整えて薄化粧までして、朝焼けが見えるところまで外出するのは面倒くせぇ~

つまんないな~



もうチョット綺麗な朝焼けが見れたら私の気持ちも晴れたのにナァ~


実はですね、昨日、ピアノの調律があったのですよ。

今回の調律師さんとはどうも私、相性が合わないらしくって打ち合わせの段階からギクシャクギクシャク


まだピアノの搬入が済んでいないのに「調律はいつにしましょ?」

「ピアノが搬入されて引越しが少し落ち着いてから考えさせてください」ってお話しても催促の電話が。。。


「まだ全然荷物が片付いていないんで。。。」ってやんわりお断りしているつもりでも「片付いていなくても私は全然構いませんよ。ピアノの前に立てるスペースがあれば!」って。


オイオイ、そんな事じゃないんだって


年内は無理なので年が明けてからにして下さい。時間は午前中、できれば10時以降で

ところが「9時半に行きます」って もう少し遅くに~と頼むと「9時40分」


イラッときたのを声は隠しながら「申し訳ありませんが10時にして下さい」と低姿勢でお願いする。


初めての調律師さんというのはとっても緊張します。

私はピアノについてはド素人です。あれこれ云われたらどうしよう 東京の調律代ってお高いのかナァ~


こういう時に便利なのは大阪弁です

ヒョウ柄の洋服は持ってませんが、大阪のオバチャンに変身して強気に攻めます。聞きにくいこともサラッと聞きます。


ところが相手は百戦錬磨のオジイサンで、私はまんまとその人の口車に乗せられて「ピアノの調整」とうのをしてもらうことに


毎年調律はしてもらっていたけど、微妙に鍵盤とか高さが違ってきたりとか狂ってきていたのは知っていたのね。

でも、誰も弾かなくなってもう10年近く経っているし、この先もたぶん弾かないだろうし。
調律してるだけでもいいじゃんって思っていたのよ。



あ~それなのに、それなのに

蓮ホウさん並にビシバシと家計仕分けをしてきた私なのに~


確かに「調整」後のピアノの音色は変わりました ド素人の私でもわかるほどです。


でもだからって調律師さんが云うようにピアノを弾きたくはなりません。それにピアノを弾く息子は傍にいないし


「調整」はおいくらですか?って聞くと5万円也

引越しでお金がポンポン出て行ってそんな大金ウチにはねぇ~って断ったら、今なかったら後から振り込んでくれたらいいとか・・・。

いや、いらねぇ~って断ったら3万5千円でいいと言い出す。

いやいや、いらねぇ~と言うと○○も△△も付けて消費税込みで3万5千円でいいと言い出す。


押し問答があって、とうとうやってもらうことになったんだな。



13時過ぎまで掛かるが気にしないでくれってどういう意味よ

私もお腹が空いて時間をみたら14時近いじゃない

何もないからオニギリと昨夜の残りの煮物を出したわよ


やっと終わったのは15時過ぎでした。すぐに帰って欲しくって3万5千円を握り締めていたら、しっかり消費税まで請求するし


「来年の調律の時は調整はサービスでさせていただきますので、どうぞよろしく」って云われたけど、アンタにはしてもらいたくな~い。



3万円あったら、背の高い物干し台をベランダにつけられたし、水道の蛇口をハンドル式に変えられたかもしれないのに~


今は回すタイプの蛇口なんだけど、渋くて指の関節が痛くて回せないのよ。



都会は怖い所じゃ~ 気をつけよう、気をつけよう



弁解がましいですが、ピアノの調整に文句を言っているのではありません。

自分の優柔不断というか、納得がいかないままお願いしてしまったこのハンカクサ~イ、アホなバカな自分が情けない、許せない、悔しいのです。


調律師さんもピアノへの深い愛情はヒシヒシと伝わりましたが、もう少しコチラの事情へも配慮していただけたら・・・。


とはいえ、やっぱり私がもっとハッキリ断ればよかったのよ。

この想定外の出費なんだけど、どこをカットしたらいいのでしょうね。う~ん、頭も心も痛いです

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