最近、すっかりワイン好きになってしまった長男・イチロー
特に地酒ならぬ地ワインにはまっているらしく、ちょこちょことネットでお取り寄せをしては、一人酒を楽しんでるらしいです。
本当は、一人より二人のほうが楽しいに決まってるのですが、可哀想なヤツです
まぁ、親から見ても変な奴ですから、ずっと一人でも自業自得ですね
正月に帰ってきたときも、イチローオススメのワインを持参してきて、家族で飲んだんですけどね。。。
家族といっても、アルコールが体質的にダメなsUnさんとジローは、飲むといってもね。。。
それでも、毎晩ワインにシャンパンにビールに、我が家としたら信じられない酒瓶が転がりました
sUnさんも、少し飲めたワインに味をしめたっていうか、ワインと一緒に食べていたチーズの方に惹かれていたみたいですが。。。
イチローが帰ってしまった後も、自らワインの小瓶を買ってきて、飲むようになりました。
飲むって言ってもね、一口ビールのグラスで半分くらいです。
「飲まずにいられっかー」なんてビックリするようなセリフを吐きながら、毎晩ワインを飲んでいますが、その姿、どうみても「養命酒」の域です。
私の母・ふーちゃんが、とっても血圧の低い人でね、お医者さんから毎晩、「養命酒とかそういうの飲むのも良いんだよ~」なんてアドバイスを受けていたの。
ところが、大の養命酒キライのふーちゃん。「うっまい梅酒を作ってちょ」ってリクエストが
ただの「梅酒、つくってね」じゃなくって、「うっまい梅酒」ってところがね、うっうっうっプレッシャーだーーー
一応ね、昨年仕込んで、12月に送ったんですわ。味は・・・イケルと思うんだけど・・・何せ、初めて作ったから・・・
自信作のような自信作でない微妙な梅酒だったんですけど、ふーちゃんには殊の外評判が良くって、梅酒を飲むようになってから、血圧が下がり過ぎない、調子がイイ、おかわり~って連絡がきたんです
最近、ダイエットの効果か痩せて萎びてきたsUnさん、今年は寒がるし(冬でも汗っかきだったのにね)、肌はカッサカサになるし、なんか思うとこがあったのでしょうかね~
健康のためにワインなどお酒は飲み方によっては、「百薬の長」ですからね、sUnさんがワインを飲むのは大歓迎の私です。
最初は、イチローやふーちゃんの影響で、ワインを飲みだしたのかなとも思ったのですがね。
私がイチローとワインの話で盛り上がっていた時に、今年のGWは山梨のワイナリー巡りをしようって話になってね、もちろん運転手はお酒の飲めないsUnさんでって
ひょっとしたら、sUnさん、それが寂しかったのかな~
別にsUnさんを仲間外れにしたつもりはなかったんですけどね。。。
私が、何かのテレビでね「同じ町のブドウでも、畑によって味が違う。例えば、畑の日当たりや土壌の質、風の辺り具合で、全然違うブドウの味になるし、ワインの味も大きく変わる」っていうのを観て、面白いな~って思ったのよ。
それにね、ブドウの作り方も、畑によって違っていて、ワインの味は全然わからないくせに、とっても興味を持ったのね。
そんな話を聞いて、元々その手の話は大好物のsUnさん。運転手だけじゃつまらん!!オイラも試飲メンバーに入りたいって思ったんじゃないかな~って思ってね。
でもね、一応ワインリーダーはイチローで、私は運転ができないし、sUnさんまで試飲メンバーになったら、誰が運転手になるの?
え”っ、ひょっとしてジローですか!?
せっかくワインに興味を持ったのなら、これからレストランに行った時に、ワインの注文も出来たらカッチョイイよね、sUnさん
な~んてね、そそのかしちゃいました
参考書はコレKOKIAさんのブログにアップされていた漫画「神の雫」:http://www.kokia.com/blog/2011/post-906.html
「神の雫」って、とっても人気のコミックで、ドラマにもなっていたんですよね。
コミックも読んだことないし、ドラマも観ていなかったのですが、イチローとKOKIAさんつながりで
取りあえず10巻、近くの○○○オフで買ってきました。(10巻までしかなかった)
本当は、全巻オトナ買いっていきたかったのですが、31巻まるっととなると、ソコソコのお値段になるのですよ
sUnさんは、かなり嵌って読んでいます。読んでいる時は話しかけても返事をしてくれません。私がうるさくって読むのに集中できない時は、トイレに持って行って読んでいます。
私も読み始めたのですが、なかなか面白いですよ
まず1回目は普通に読んで、2回目3回目はメモを取りながら読んでも面白そうっていうか、今の私たちの脳みそでは、読んだだけではメモリーできそうにありません
10巻しかありませんが、10巻でもけっこう長く愉しめそうです。
ワインの味とかナンチャラカンヤラは、まずは横に置いておいて、私たち夫婦のまず目の前の目標は、レストランでワインを飲むこと
それはいつの事になるやら~ですが、意外と近い将来って気がしないでもないのですよ。。。
遅ればせながらワイン道のスタートラインについた二人を、優しい目で見守ってくださいね。