阪神ＪＦの見解．．．

桜花賞と同じ舞台で、ここで来るような馬は桜花賞にも来るケースも結構ある。
しかし、今年は大物感のある馬は不在。
全体的に貧弱感は否めない。
もちろん、別路線の馬次第ではあるが、この中に桜花賞上位に来れる馬はほとんどいないだろう。
そんな程度のメンバー。

本命はメジャーエンブレム。
低調なメンバーで地力の評価というよりは、押し出された形での1番人気という感じは否めない。
しかし、一応、これまでのレースぶりからは一定レベル以上の力は示しているので、
馬券の中心という意味では信頼したい。

対抗はウインファビラス。
前走は休み明けで内が伸びにくい馬場で合った部分もあったとみているので、
着順ほど悪くはなく、負けたことも試走ならば想定通りだろう。
叩いて良化が伺える調教でもあったし、一応、新潟２歳Ｓで勝った馬は強すぎたので完敗ながらも、
マイル重賞２着はあるので、人気ほど弱いとは思えない。
上昇度が期待通りならば勝負になる。

単穴はメイショウスイヅキ。
前走はスローの前残りでそれを後方からでは負けて当然。
これも当然で後ろから行った分という事もあるが、上りは今回出走の先着組を楽に上回っているから、
悲観する内容ではない。
これまでのレースでも上りは良い末脚を見せているように、展開次第では上位に押し上げる可能性は秘めている。
調教も動いていたので、展開と状態の良さで押し上げる要素はあるはず。

連下には前走、嵌ったにしても一応、好内容のデンコウアンジュ、上昇中のクードラパンあたり。

以下、印の通り。

◎02：メジャーエンブレム
○13：ウインファビラス
▲06：メイショウスイヅキ
△17：デンコウアンジュ
△04：クードラパン
△11：ブランボヌール
×07：クロコスミア
×15：キャンディバローズ
×10：ペプチドサプル

馬連BOX(3)
02-13-06
馬連流し(6)
02-17,04,11,07,15,10
ワイドBOX(3)
02-13-06
3連複F(13)
02-13,06-13,06,17,04,11,07,15,10
3連単F(20)
02→13,06→13,06,17,04,11,07,15,10
02→17,04,11→13,06