Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

モンテディオ山形を応援に・・・

2010-11-30 22:13:30 | サッカー
土曜は東京競馬場参戦後に、味スタでFC東京xモンテディオ山形を観戦に行きました。

ヴェルディのファンであるのですが、この試合はモンテディオ山形を応援に。

その理由は敢えて書きませんが。


全体的にはFC東京が主導権を握る展開。
それでも基本的に決定力のない平山のおかげもあって前半は0-0。

しかし、後半の中盤で、そんな平山がまさかのファインゴールを決めてFC東京が先制。

それでも途中出場のスーパーサブの田代がゴールを決めて同点。

その後、お互いチャンスがありながら、追加点にならず。。。


まぁまぁ試合内容は楽しめたし、また味スタで初めてアウェイ側の視点で、
しかも全体の動きが見渡せる2階席で試合が見れたのも楽しめたし、
結果も最低条件の引き分けなので、それなりの満足。

トップの写真は試合開始直前。
コイントスをするあたり。

下の2つの写真は後半、山形がフリーキックとコーナーキックのチャンスの場面。




JCダートの展望-その1

2010-11-30 21:35:00 | 競馬
ジャパンカップが外国馬(馬のレベルは別にして)多数、参戦してきたのに対して、
JCダートは外国馬の参戦なし。

外国招待レースの意味がない。。。

JCダートの場合は、実質、ダート主流のアメリカから参戦してもらってこそ!!だと思うが、
去年、来日してからダートコースの調教で骨折してしまった超大物のサマーバードの影響も大きいだろう。
大きなリスクを感じさせてしまっているのではないか?
それとアメリカのダート質と異なるのも大きい。
これまで参加したアメリカの馬も殆んど惨敗している。
さらには左回りのみのアメリカに対して、JCダートは2年前から阪神開催にしたために右回りに。
これも大きいだろう。

ダート質をアメリカに近づけるか、オールウェザーに変えることも考えないといけないし、
左回りのコース(東京開催)にしないと、これからもアメリカから有力馬の参戦は期待できないし、
JCダートの意義もないような気がする。

本題。
連対馬の傾向

2年前から1週ずれて、阪神1800mになっているので、傾向は微妙だが過去10年。
ただし、中山開催の02年は対象外。

来ない馬
(1)前走、1600m未満
(2)前走、2200m以上
(3)前走、重賞以外の場合、1番人気1着以外。ただし(曖昧だが)好タイム勝ちの馬は除く。
(4)前走、G1以外で着外。ただしG1勝ち馬は除く。
(5)前走、JBC以外で5着以下。ただしG1勝ち馬は除く。
(6)前走、7番人気以下
(7)前走、10月以降でない。

残った馬
オーロマイスター
キングスエンブレム
グロリアスノア
シルクメビウス
スマートファルコン(回避)
ダノンカモン(除外対象)
トランセンド
ラヴェリータ


実質、6頭。


絞っていきます。

まず、(4)、(5)の「G1勝ち馬は除く」の特例は、超一流のG1馬で、
前走が長期休養明け初戦だった去年の勝ち馬カネヒキリだけ。(そのための追加条件)
普通は来ないパターン。
→今年は対象なし
前走、G1以外で3着以下は殆ど来ない。
→今年は対象なし
JRAでの実績なし
→今年は対象なし
近走、1800m以上で連対なし
→オーロマイスター、グロリアスノア
G1実績なし
→キングスエンブレム、グロリアスノア、トランセンド、ラヴェリータ
牝馬
→ラヴェリータ

さらに残った馬
シルクメビウス

1頭のみ。


したがってシルクメビウスイチオシ!!


去年の2着馬。
阪神1800mは1-2-0-0。
コースが得意で、スピード決着に対応できる。
ただし、阪神の1800mは差しが決まるコースではあるが、G1レベルのレースでは、本質は4コーナーでは
それなりの位置にはつけて、直線は地力で粘り強く押し切るなり、差してくるタイプでないとそうは勝てない。
それは東京開催の時もそうだし、冬のフェブラリーSでも言える。
また、そういう自在に動けて押し切れるような馬こそ真のG1級の馬。

追い込み一手のシルクメビウスに本質的なG1級の能力は感じられない。

それと前走のJBCが休み明けということもあるにしても、大差の4着。
負けすぎの感がある。
ある意味、勝ったスマートファルコン以外が総崩れの特殊なレースとも言えるので、
ノーカウントに出来なくもないが・・・

ハッキリ言って、現役最強のエスポワールシチーが回避してしまって、エスポワールシチーを除くと、
レベルが落ちているトップレベルの1戦。

G1に相応しいメンバーであるか疑問もある。

シルクメビウスが去年並みの走りが出来れば、十分、通用して良い相手関係だろうから、
なんとかなるか?

去年並に走れるか、その判断が重要となる。


東京競馬場グルメ-福三

2010-11-30 18:55:20 | 競馬場グルメ
JC当日、東京競馬場へ行きました。
9時に到着するも既にスタンドの一般席は満杯で座るところがなく、やむなく内馬場へ。。。

さすがに内馬場の席は空きがたくさんあり、そこを陣取っての観戦となりました。

内馬場からスタンドをこんな感じ。


昼食は内馬場内の福三皿うどんを食べました。(630円)
食べ物では焼きそばの方がメインの店のようですが、焼きそばより皿うどんの方がピンと来たので、
皿うどんを選択。


麺は固めんタイプの細麺。
上の餡で良い感じにしっとりとした感じになります。
満腹のなるだけのボリュームはあるし、味もまずまず。
競馬場グルメとしては値段、量、味のバランスは良いと思います。

ビールを飲みながら、美味しく頂けました。

ジャパンカップの回顧(まとめ)

2010-11-30 15:20:20 | 競馬
1位入線のブエナビスタがローズキングダムの走行を妨害して、2着降着となり、
上位馬、特に1位入線の馬が降着になると、後味が悪すぎで、とてもスッキリしない結果となった。

降着の対象となった部分に関してだけで言えば、進路妨害になっても仕方がないだろう。
しかし、これには一連の流れがあって。
先頭に居たヴィクトワールピサが右に寄れてきて、後ろに居たエイシンフラッシュ、ローズキングダムが
それを避けるために更に右の進路を変えてきた。
その横にいたのがブエナビスタ。
(ブエナビスタがやや左に刺さり気味になっていた事もあったが)ある意味ではローズキングダムに
先に邪魔されたのはブエナビスタ。
横からぶつかるのは基本的に進路妨害にならない。(走行妨害には場合によって値すると思うが)
そのあと、ブエナビスタとヴィクトワールピサに挟まれた形で進路が狭くなったローズキングダムが
1馬身後退。
そこで、手前を変えてバランスを崩したブエナビスタが左に寄れてローズキングダムの前をカット。
これだ進路妨害となった。
この瞬間だけなら、走行妨害も仕方がない。
しかし、最初にきっかけを作っているのはヴィクトワールピサだと思う。
(制裁金1万円)
ヴィクトワールピサが進路妨害がきっかけに起きているわけで、ブエナビスタもある意味では被害馬でもある。
ヴィクトワールピサが進路妨害がなければ、ローズキングダムの進路が狭くなることはなかったはずだから。

Gallop記載のコメントでは松田博調教師はかなりの憤慨。
ケチがついたから、ちょっとでも納得がいかないで気だったら、有馬記念は使わないとのコメントも。
スミヨンは裁定には従うとアッサリ非を認めたが、別に「世界に映像配信するのには恥ずべき判定」の
ようなコメントもしている模様。
ヴィクトワールピサが発端の一連の動きから判断すれば、降着にするほどではなかったというところだろう。

世界標準の見解?
今までの日本の競馬標準からいけば判定は正しいと思うが・・・
ただし、そうでない判定もいくらでも今までにもあった。


今後の改善要求を含めてJRAに言いたい事。
 トールポピーのオークスの時など、前に何度か書いたことがあるが、
 JRAの進路妨害の基準が曖昧すぎる!!
 まずこれだ最大の問題。
 基準がハッキリしているなら、あんなに審議が長くなる必要がなく、結局、審議員もどうして良いのか、
 判断がつけにくいものだったということを表している。
 人間が決めるので主観が入るのは仕方がないが、もっとすんなり決断はしてほしい。

 また、今回、ローズキングダムはブエナビスタとは脚色は明らかに見劣っていて、不利を受けなくても
 2着入線だったと思う。
 しかし、JRAの審議の対象に脚色は関係ない事になっている。
 進路妨害でも入線順に影響がない場合は、そのままの入線順位にする判断をしてほしい。
 今回の場合でローズキングダムが3着入線であれば問題もあるが、不利を受けようが受けまいが、
 今回の上位3頭の入線準は変らなかったはず。
 そんな場合は、騎手に制裁金は課すにしても、順位変更をしないくらいの基準があって良いと思う。

 このレースでの一番強いレースをしたのはブエナビスタであることは誰もが認めるところだし、
 あの進路妨害も結果的に着順に影響はしない。
 強い馬が着順に影響がない程度の事で負けになり、負けた馬が勝ち馬になるのは、繰り上がった側は
 複雑な気持ちがあるにしても嬉しいだろうが、真の勝者とは認めてもらえない。
 
 競馬、特にG1で求めるものはレベルの高いレース、強い馬がどの馬なのか見たい。
 これが基本だと思う。

 これがあるから、競馬場に足を運ぶし馬券を買うのだと思う。

 今回、ジャパンカップは久々に(今年初の)G1で入場者数、売り上げが前年を上回った。
 外国馬は低調なメンバーだったが、日本の馬は、古馬も3歳も上位馬が殆んど参戦してきたから。
 良い馬が集まれば、人は集まるし、売り上げも伸びる。

 でも、このレースを見て、競馬に疑問を感じた人も多かったと思う。
 こういう後味が悪いものがあると、ただでさえ相対的に競馬離れが進んでいる状況。
 今後の売り上げにも影響するだろう。

 競馬を見る側、馬券を買う側がどういうことを望んでいるのか、JRA側の理解が足りない。

 進路妨害の問題は、何故あれが降着にならないのかというものもいくつもある。
 ハッキリした基準がなく、審議員の違いによる主観で差がありすぎる。
 そんな状況なら、あまりに悪質なもの以外は降着はしない方がスッキリすると思う。
 その分、騎手の制裁金は高くする。そうでないとラフな騎乗が増えるので。
 JRAの関係者として、また当事者として騎手に責任を制裁金という形で責任は取ってもらって。

 JRAには今回のケースを良い教訓にしてもらって、今度の判定に活かしてもらわないといけない。
 すべてのレースで。
 G1だけが競馬ではないということも強く言っておきたい。
 G1以外の場合は、とても曖昧に(ある意味適当に)感じざる終えない場合があるので。





 レースについて。
 レースはジャパンカップとしては、標準的な流れのスローペース。
 1000m通過は1.00.2は少し遅いぐらいだが、そのあとラップが上がらず、完全な直線勝負。
 1コーナーで躓くアクシデント(落馬してもおかしくないくらいバランスを崩した)。
 道中も外外ずっと回って、直線に入って、楽に前に上がって、差し切ったブエナビスタが
 こういうレースの流れは特に得意ということもあるが、他馬とは力が違う内容。
 それだけに降着は残念。

 2着ローズキングダムは内で脚を溜めてスムーズに前が開き上がってきた。
 その後、今回のアクシデントの被害馬となったが、レースの流れには1番乗っていた1頭。
 巧く立ち回れた。

 3着のヴィクトワールピサもローズキングダムと同様、流れに乗れた1頭。
 爆発的な瞬発力に欠ける脚質なため、差し比べで3着になったが、一応の実力は示して
 人気暴落を見返した形。

 4着ジャガーメイルは後方からこの馬なりに良く伸びで、上位に肉薄。
 天皇賞・秋より体調はグンと良くなったと思うし、このくらいは走れる馬。

 5着ペルーサはジョシュアツリーの枠入りに時間が掛かったこともあって、またも出遅れ。
 そのジョシュアツリーが一緒に出遅れ、たぶんペルーサは外に行きたかったと思うが、
 ジョシュアツリーに押し込まれるように内に入って最後方。
 出遅れはある程度覚悟していたと思うが、これは計算外だっただろう。
 結局、直線だけの勝負。
 しかも直線も進路を選びながら100%では追えていなかった。
 それで上がりはブエナビスタと同じ33.5。
 レースの中身はブエナビスタに匹敵するほど高い。
 (スタートも競馬の要素だが)、能力ではG1級。
 スタートがまともに出て、能力全快のペルーサが見てみたい。

 エイシンフラッシュは一頓挫あったこともあるし、少なくとも今回はこんなものだろう。
 展望でも書いたようにダービーは特殊なレース。
 この世代の暫定王者のようなもの。
 本当に評価されるのはこれからで、巻き返せるか?

 ナカヤマフェスタは、明確な敗因は微妙でしょう。
 中間の咳の問題。海外遠征の目に見えない疲れ。久々の日本の速い流れに対応できなかった。
 レース後に歩様が気になって検査もしたらしい。(結果異常なし)
 どう陣営が判断するかはあるが、これが現状の日本での力という可能性も有り得る。
 
 それはそれとして、この惨敗はレースの評価の上で微妙になったのが残念。

 ナカヤマフェスタがそれなりのレースをすれば、勝った馬のレーティングは上がるかもしれないが、
 ナカヤマフェスタが惨敗となると、結果をそのままレーティングに反映はできないので、
 レーティングは高くならないのかもしれない。。。

 外国馬はあんなものでしょう。
 とりあえず、1,2頭は実績のある馬に参加してほしいと思う。


まとめ
連対馬の傾向
イチオシのブエナビスタが2着。
ローズキングダムも残っていた馬。


3着馬の傾向
イチオシ次点扱いのヴィクトワールピサが3着。

連対馬と合わせてほぼ完璧。


オッズバランス編
ヴィクトワールピサは特注的に取り上げていた馬。
見事に巻き返した形の3着。
このレースのオッズバランス的なポイントは、ナカヤマフェスタとエイシンフラッシュが
オッズバランスが悪く微妙すぎで、逆にヴィクトワールピサが不当に人気を下げていた馬。
良し悪しがモロに着順に表れたレース。
これでナカヤマフェスタは有馬記念に出て来れば、メンバーにもよるが人気を下げる事は間違いないだろう。
でも、中山2500mは基本的にタフなレース。
単純に瞬発力だけの馬が通用するコースではない。
適性はある。
体調が戻っいるなら(万全なら)、有馬記念では逆にオッズバランスが良い馬になる可能性もある。


馬券は・・・
的中したと思った3連単が降着により水の泡。
馬連、3連複は的中したものの終始はたいした儲けではなく、気分は負けに等しい。。。
もっといえば、ローズキングダムさえ(降着に関係なく)沈んでいてくれれば、
圧勝(16→2→8)だっただけにレースもそうだが、馬券的にも本当に消化不良な結果。。。

秋のG1は天皇賞から連続的中しているし、良いところも付いているのに、その割りに
大して儲かっていないのがなんとも歯がゆい。

ジャパンカップの見解...

2010-11-27 06:16:45 | 競馬
本命はブエナビスタ。
距離不問の真の超G1級の馬だと思っているので、素直に本命。
前走の天皇賞・秋の楽勝は相手が弱すぎたおかげで、ジャパンカップに向けてダメージ無し。
調教も極めて順調な感じ。
東京コースなら存分に力は出せる舞台。
馬券の軸として、逆らう余地はまったく無し。

対抗はペルーサ。
天皇賞・秋はブエナビスタに完敗であったが、最後の脚はスケールの大きさを感じさせるもの。
出遅れも少しはマシになっていた。
今回は距離が伸びるのも歓迎。
スタートがまともで力を出し切れば、ブエナビスタに迫る力はあるはず。
ただ、依然として出遅れの不安はあるようだが・・・
今回は期待は前走以上で妙味の点で対抗にするのは微妙とも思いましたが、それでもブエナビスタ以外は
人気は割れるはずなので対抗に。
あまりに人気になったら考える余地あり。

単穴はヴィクトワールピサ。
皐月賞まではスケールの大きさなレースぶりで、この時点では1番とされていた馬。
それがダービーが超スローペースの特殊なレースになってしまって負け。
さらに海外遠征で2戦とも惨敗。
一緒に遠征したナカヤマフェスタが凱旋門賞2着と大健闘した事もあり、一気に評価が下がった感がある。
しかし、ダービーも海外遠征2戦も、日本の競馬場での力関係で言えば、ノーカウントに出来るレース。
日本の競馬場の軽い馬場で、2400mの底力を求めれるレースにあったら、評価が逆転したダービー組と
ナカヤマフェスタよりは力は上の可能性は大いにあるし、その他の馬とにも言える。
近3戦惨敗の印象が強いはずだから、今回は皐月賞馬でありながら今回は人気を落とす1戦。
妙味込みで一発の可能性は秘めている。

あとは、なんだかんだで結構強いのかもしれないローズキングダムがそのあと。
おそらく上位人気だろうし、本質はもう少し短い距離の方が良いような気もするので、タフなレースだと
危険な気もするので、妙味も考えてここまで。

そのあとにオウケンブルースリ。
状態万全ならこの条件はブエナビスタの最大のライバルと思うが、準調度から万全とは思えないので、
この程度の評価。

あとはジャガーメイル。
3歳勢にオウケンブルースリが力を出しられたら苦しいと思うが、不発に終わったら、
この馬にもチャンスがありそう。
秋の目標はここだったはずだから、今回は状態、条件は良いはず。

エイシンフラッシュはダービーを勝っても、実力を評価する上で個人的にノーカウントのレース。
ダービーを除けばスケールの大きさを感じるレースはしていないので、実力はぜんぜんたいした事がない
可能性もあると思っているし、まして順調度にも若干不安。
それでも人気になる?のだろうから、馬券的には評価を下げる。

ナカヤマフェスタも海外(欧州)での大健闘は日本のレースでは殆んど価値はない。
宝塚記念も勝っているがこれも渋った馬場。
良馬場での勝負では、どこまで通用するのか微妙なところはある。
さらに中間、咳が出るアクシデント。
レースでの息持ちに不安もある。
まして人気になるのは必至。
馬券を買いたくなる要素がない。
一応、印は最後に回したが・・・


以下、印の通り。

◎16:ブエナビスタ
○07:ペルーサ
▲02:ヴィクトワールピサ
△06:ローズキングダム
△14:オウケンブルースリ
△08:ジャガーメイル
×13:メイショウベルーガ
×10:エイシンフラッシュ
×11:ナカヤマフェスタ