旅行を計画するときに、まずする事のひとつ。
それは、旅行に関する2大雑誌の「るるぶ」、「まっぷる」のどちらかの目的地版を買うこと。
インターネットのある時代。
インターネットでも調べられないこともないのですが、これらの雑誌には主要な
観光スポットが網羅されていて、これを見ながら、さらにインターネットで情報を
収集した方が効率的なので。
ということで、今回は「まっぷる・奈良版」を購入しました。
で、旅行の続き。
平常宮跡は都があったところだけに、古墳もいくつかあるのですが、私はお寺・神社が
目当てなので、それらはパス。
(時間的に余裕があれば、廻りたかったのだけど。)
ということで。
付近にお寺も結構ありますが、雑誌にも載っていること。ロスなく歩いて回れそうなところ。
そして比較的メジャーなところの法華寺、海龍王寺、不退寺に選びました。
まずは朱雀門から一番近い法華寺から。
近いと言っても20分以上は歩かなければ行けない距離。
しかも地図に書かれている平常宮跡付近の道が雪で埋もれてしまっているのだろうか?
見当たらない。
とりあえず、法華寺は朱雀門から北東にあるので、その方向に向かって行けば、
何とかなるだろうと歩いたら行き止まりになるし・・・
靴が雪に埋るほどの雪の積もったところを歩いて、また靴の中が湿ってくるし・・・
と思わぬ悪戦苦闘。
こんなところで、苦労するなんてまったくの想定外の末、なんとか到着。
法華寺です。
尼寺として昔はかなり栄えた大きなお寺。
本尊の十一面観音は国宝です。
本堂に入ると、録音でお寺の説明や、十一面観音始め、安置されている仏像の
説明を流してくれます。
ちなみに、そのときの拝観者は私だけ。
前日もそうだけど、雪の中、超メジャー級でないお寺を廻っている人は極僅かの模様。
よほどのレアなマニア。。。
続いて法華寺からさほど離れていない海流王寺へ。
こじんまりとしたお寺ですが、なかなか味のあるお寺です。
国宝のの十一面観音は特別な日のみ公開。。。
他にも国宝の五重小塔があります。
小塔は伽藍の中にある数メートルの高さ。要はミニチュア版ですが、
(外にある)大きいものと変わらず、精巧なもののようです。
さて、このエリア最後の不退寺へ向かいます。
15分ほど歩きます。
本道を撮り忘れたので山門を。
ここは在原業平が父を弔う為に開いたとされていて、業平寺とも呼ばれます。
ここではまず始めに5世紀の古墳で発掘された石棺を案内されます。
案内といっても、そこにあるから見ておいて・・・とそっけない案内。
それから本堂に案内されます。
ここも拝観者は私一人だけ。
本堂は窓は締め切ったままで、私が拝観するときだけ開けて、拝観が終わるとすぐに
閉めてしまいました。
空気に触れることを極力避けている模様。
1対1で妙に親切に説明されるのも、(基本的に仏像とか歴史に詳しくないので)困るけど、
あまりに淡々とした案内もチョットなぁ。。。
ということで、西大寺から歩いてのこのエリアの観光は終了。
時間は昼ごろに。ほぼ予定通り。
観光の前半終了に過ぎません。
これから、新大宮駅まで15分ほど歩き、奈良駅へ向かいます。
後半はさらに歩きまくります。
続きは次回に。
それは、旅行に関する2大雑誌の「るるぶ」、「まっぷる」のどちらかの目的地版を買うこと。
インターネットのある時代。
インターネットでも調べられないこともないのですが、これらの雑誌には主要な
観光スポットが網羅されていて、これを見ながら、さらにインターネットで情報を
収集した方が効率的なので。
ということで、今回は「まっぷる・奈良版」を購入しました。
で、旅行の続き。
平常宮跡は都があったところだけに、古墳もいくつかあるのですが、私はお寺・神社が
目当てなので、それらはパス。
(時間的に余裕があれば、廻りたかったのだけど。)
ということで。
付近にお寺も結構ありますが、雑誌にも載っていること。ロスなく歩いて回れそうなところ。
そして比較的メジャーなところの法華寺、海龍王寺、不退寺に選びました。
まずは朱雀門から一番近い法華寺から。
近いと言っても20分以上は歩かなければ行けない距離。
しかも地図に書かれている平常宮跡付近の道が雪で埋もれてしまっているのだろうか?
見当たらない。
とりあえず、法華寺は朱雀門から北東にあるので、その方向に向かって行けば、
何とかなるだろうと歩いたら行き止まりになるし・・・
靴が雪に埋るほどの雪の積もったところを歩いて、また靴の中が湿ってくるし・・・
と思わぬ悪戦苦闘。
こんなところで、苦労するなんてまったくの想定外の末、なんとか到着。
法華寺です。
尼寺として昔はかなり栄えた大きなお寺。
本尊の十一面観音は国宝です。
本堂に入ると、録音でお寺の説明や、十一面観音始め、安置されている仏像の
説明を流してくれます。
ちなみに、そのときの拝観者は私だけ。
前日もそうだけど、雪の中、超メジャー級でないお寺を廻っている人は極僅かの模様。
よほどのレアなマニア。。。
続いて法華寺からさほど離れていない海流王寺へ。
こじんまりとしたお寺ですが、なかなか味のあるお寺です。
国宝のの十一面観音は特別な日のみ公開。。。
他にも国宝の五重小塔があります。
小塔は伽藍の中にある数メートルの高さ。要はミニチュア版ですが、
(外にある)大きいものと変わらず、精巧なもののようです。
さて、このエリア最後の不退寺へ向かいます。
15分ほど歩きます。
本道を撮り忘れたので山門を。
ここは在原業平が父を弔う為に開いたとされていて、業平寺とも呼ばれます。
ここではまず始めに5世紀の古墳で発掘された石棺を案内されます。
案内といっても、そこにあるから見ておいて・・・とそっけない案内。
それから本堂に案内されます。
ここも拝観者は私一人だけ。
本堂は窓は締め切ったままで、私が拝観するときだけ開けて、拝観が終わるとすぐに
閉めてしまいました。
空気に触れることを極力避けている模様。
1対1で妙に親切に説明されるのも、(基本的に仏像とか歴史に詳しくないので)困るけど、
あまりに淡々とした案内もチョットなぁ。。。
ということで、西大寺から歩いてのこのエリアの観光は終了。
時間は昼ごろに。ほぼ予定通り。
観光の前半終了に過ぎません。
これから、新大宮駅まで15分ほど歩き、奈良駅へ向かいます。
後半はさらに歩きまくります。
続きは次回に。