Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

JCダートの見解...

2012-12-02 00:27:35 | G1
本命はエスポワールシチー。
元王者と言う感じで、全盛期は過ぎたと思う。
しかし、自身が敗れた新王者たちのスマートファルコン、ゴルトブリッツは引退。
トランセンドは不振。
となればエスポワールシチーの今の実力でも勝負になるとみる。
上がり馬のローマンレジェンドにはエルムSで3キロ背負って接戦だから、
負けたものの力負けと言う感じもない。
トランセンドの出方にもよるが、トランセンド自身は加速力が落ちているから、
枠順も良いのでマイペースの逃げに持ち込むことも可能だろう。
万が一逃げられなくても流れには乗れるだろうし、上位争いという意味では十分可能だろう。

対抗はワンダーアキュート。
JBCを圧勝して悲願のG1制覇。
去年の2着馬だし、去年は不利が合ってのもの。
敗れたトランセンドが不振となれば今回は大いにチャンス。
前走は休み明けだったから、上積みも見込める。
ただ、前走は走り過ぎだったのが、逆に今回、微妙な感が。
特に評価を落とす要因でもないが、勝つと言うより感じがしなかったので、
本命の印は付けにくい意味もあり対抗。

単穴はローマンレジェンド。
6連中と勢いに乗る上がり馬。
エルムSでは実力馬エスポワールシチーに競り勝ち、また高速タイムにも対応しており、
スピードもG1で通用するものは見せているから、G1の壁は感じるところはない。
何も評価を下げるところはないが、とはいえ、実績からいけば人気になりすぎな面はあるから3番手。

連下1番手にトゥザグローリー。
一応、印上位3頭は相当に強力で、他馬とは能力が違うと思う。
そこに割って入れる可能性という意味で、G1こそ勝てていないが、芝のトップレベルの能力のあるこの馬だろう。
血統的にはダートをこなせる背景はある。
初ダートでG1はだいたい潰れるのが通例だが、これまで潰れてきた馬とは能力は違う。
また、芝でG1級の能力を発揮した母もこの通例を覆し、初ダートのG1で見せ場十分の3着に好走している。
思ったほど人気はかぶらなかった印象もあるから狙う価値もあるし、一角崩しの1番手と考えたい。

そのあとに前年の覇者トランセンド。
一応、状態は叩いて前走から上積みはありそう。
それでも去年の能力を発揮できるまで状態が戻ったとも思えない。
戻っているかもしれないという思いもあるが、その信頼性は低く連下評価が妥当だろう。

あとは保険の押さえ、3着候補でホッコータルマエ以下、印の通り。


◎04:エスポワールシチー
○12:ワンダーアキュート
▲10:ローマンレジェンド
△05:トゥザグローリー
△07:トランセンド
×09:ホッコータルマエ
×08:イジゲン
×15:ソリタリーキング

上位3頭の馬券絡みが勝負どころ。
あとはトゥザグローリーを絡めたところも厚めに。
その他は保険の押さえくらいでいきたい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。