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気まぐれ日記。

ジャパンカップの展望-その1

2022-11-21 15:44:45 | G1
連対馬の傾向
対象は日本馬のみ。(前走、海外は除く)。
15年のラストインパクトは例外。
ムーア効果が絶大という事で、傾向には当てはまられない。
19年のスワーヴリチャードも対象外。
メンバーレベルがとてもG1レベルとはかけ離れていたメンバーだったため。

来ない馬
(1)前走、ダート。
(2)前走、重賞以外。
(3)前走、G1以外で3着以下。ただし、G2戦で勝ち馬と0.2秒差以内は除く。
(4)前走、3番人気以下でかつ5着以下。
 ただし、前走が休み明けでの天皇賞・秋出走でかつ2400m以上のG1勝ち馬は除く。
(5)前走、3着以下でかつ前々走も3着以下。
 ただし、どちらかでG1で1番人気だった馬、または、前走が休み明けでの天皇賞・秋出走でかつ
 2400m以上のG1勝ち馬、または、前走が休み明けでのG2戦で僅差負けでかつJC3着以内実績馬、
 または、ともにG2以上で連続3着馬は除く。
 
残った馬
ウインマリリン
ヴェラアズール
シャフリヤール
デアリングタクト
ボッケリーニ

5頭。

良く絞れたというか絞れ過ぎてしまったというか...

さらに絞ると・・・。

傾向的に弱い馬。
(1)前走が10月より前
→該当なし
(2)G1連対なし
→ヴェラアズール、ボッケリーニ


さらに残った馬
ウインマリリン
シャフリヤール
デアリングタクト

3頭。


このレースの王道はG1で実績を数多く上げているその時期の日本のエース格の馬が活躍する。

シャフリヤールイチオシ!!

本来の現在のエース格はタイトルホルダーだと思っているし、それに迫る可能性のある
ドウデュースイクイノックスの3歳G1馬たちは、ここには参戦しない
正直、登録馬は手薄な一面はある。

ただ、その中では、昨年のダービー馬シャフリヤールという事になるだろう。
前走の天皇賞・秋は、休み明けで、たぶんこのJC目標での叩き台だったはず。
そう思えば、それらしい感じのそれらしい着順で収まったとも言える。
昨年のJCでもコントレイルには完敗だったが、3着と善戦しているし、
ダービー馬東京2400mは好条件だろう。

あとは、ドバイシーマクラシックこそ勝ったものの、ダービー以降の国内3戦は勝ててないし、
ダービーの内容からすればパフォーマンスは物足りないものばかり。
特定のレースを勝つためだけに生まれてきたような馬がたまにいるが、
シャフリヤールはダービーを勝つためだけに...という可能性はあるのでは!?
もうトップレベルのパフォーマンスは出せない状態の可能性も考えておいた方が良いかもしれない。

ただ、この傾向ではこれは関係ないことだが、現状は絶対王者のエース格の立場ではない点で、
そもそもが例年の傾向にフィットしないし、他の登録馬はもっとフィットしない。

そうなると、外国馬の出番が久々に回ってくる!?


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