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気まぐれ日記。

日本ダービーの回顧(まとめ)

2021-06-01 15:01:35 | G1
シャフリヤールが接戦を制してダービー馬に。
逆に絶対的とも思われたエフフォーリアはハナ差に泣いた。
ただ、まさにハナ差程度の勝ち負け。
今回の条件ではシャフリヤールに軍配が上がったが、条件が変わればエフフォーリアが勝つこともあるだろうし、
エフフォーリアの評価がこの負けで下がるものではない。

逆に言えば、シャフリヤールはディープインパクト産駒の高速馬場の適正を存分に発揮してのモノ。
距離適性の問題も出てきそう。
高速馬場以外でどこまで強いのか!?
未知数の部分がまだまだある。

出来ることならば、1冠同士。
共に菊花賞に進んでほしいが、シャフリヤールに関しては別路線もあるのでは!?

牝馬で参戦のサトノレイナス。
いつもより前に付けて、早めの先頭のようなレースは本来のモノではないはずで、最後、止まってしまった。
不完全燃焼だっただろう。
それで0.2秒差。
力負けとも思えない内容。

3着ステラヴェローチェ、5着グレートマジシャンはサトノレイナスと大接戦の同タイム。
世代上位の一角としてランクして良いだろう。

あとは今回の高速タイム決着はそういう馬場なので、当たり前でもありタイム自体には勝ちはそこまで高くはない。
また、特殊な馬場でも力を出せない馬もいただろうし、競走馬としての戦いはある意味ではこれから。
その他の馬にはひと夏をこして、秋に強くなった姿を見せてほしいモノ。

連対馬の傾向
2着エフフォーリアは3頭のうちの1頭イチオシだった。
1着シャフリヤールは残せなかった。

異例で基本的には対象外にしたいくらいだが...

(1)前走、G1、青葉賞、京都新聞杯以外。

(1)前走、G1、青葉賞、京都新聞杯と毎日杯1着馬以外。

3着馬の傾向
ステラヴェローチェは残せなかった。

(2)オープンクラスの1800m以上で連対なし。

(2)オープンクラスの1800m以上で連対なし。ただし、皐月賞3着馬は除く。

オッズバランス編
ワンダフルタウンの5番人気は被り過ぎに思える。


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