Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

朝日杯FSの見解...

2015-12-20 08:55:55 | G1
G1でありながら、春のクラシックを狙うような馬はほとんどこのレースは使わないから、
例年通り、メンバーレベルは大したことはない。
ただ、今年は数頭はクラシックに乗ってくる可能性がありそうな馬もいるが、今年の場合は、
その他に超大物クラスの可能性がある馬が何頭か居るような近年ではかなりレベルの高い世代の可能性がある。
怪我などで離脱する場合もあるし、まだ賞金が足りない馬もいるから、もちろん、それはこれからの結果次第だが...

ほとんどG1の価値のないレースだが、一応、大物の可能性のある馬たちのレースぶりは注目したい。

本命はリオンディーズ。
大物の可能性のある馬の1頭目。
新馬戦しか使っていないが、そのレースぶりの強さは相当のもので、負かした2、3着馬は今後重賞で活躍する可能性大。
今回はマイルだから少し意味合いが違うが、前走の方が今回のメンバーより手ごわかった可能性すらあるから、
重賞(G1)の壁があるとも思えない。
また、かなり気負い気味で走っていたから、距離短縮のマイルはむしろ合うかもしれない。
過剰に売れている部分はあるが、それでも1番人気ではないので...

対抗はエアスピネル。
大物の可能性のある馬の2頭目。
新馬戦は好タイムの楽勝で、リオンディーズの新馬戦に匹敵するくらいハイレベルのメンバーだったから価値は高い。
その強さを改めて証明したのが前走で、重賞の壁は全し。
楽勝での大差勝ち。
マイルまでならば現状1番強い可能性は有るし、距離が伸びてもやれそうなスケールもある。
信頼性の部分で行けばこちらが本命でも何も問題ない。
ただ、武豊がこのレース勝てばG1全制覇がかかる1戦。
また、前走は強かったのも事実だが、キンカメ産駒らしい渋った馬場への適正が異常にあったと部分と、
メンバーが弱いにもほどすぎるくらい弱かったこともある。
調教も良く動く馬で状態は全く問題なし。
もちろん、普通に勝ってしまっても不思議はないだろう。
少なくともアクシデントがなければ上位争いは必至と思うが、オッズバランスの面で対抗に留めた。

単穴はアドマイヤモラール。
前走はチグハグな面があっての重賞2着だから、見た目は勝ち馬に完敗も流れ次第では逆転も可能な内容と思えた。
その意味で内枠を引けたのも良いだろうし、距離延長もプラスに働く可能性もある。
先週のウインファビラスの役目を果たす可能性がある馬として単穴評価したい。

秘密兵器(☆)扱いにイモータル。
大物の可能性のある馬の最後の1頭。
前走は、前の馬を裁ききれずにモタモタしたのが致命的。
それでも、裁いてからのゴール前の伸びは抜群で、負けて逆に強さを印象付けた。
瞬発力だったらここでは1番の可能性もある。
恐らく、鞍上が予定していたムーアだったら、3強のオッズの図式もあっただろうが、
鞍上が幸四郎にと超弱化したことで、5番人気程度の評価が落ちた。
この弱化は見逃しがたい事実ではあるが、ここまで人気が落ちるならば、かなりオッズバランスは良くなった。
中ほどの枠を引けたから、そんなに乗り難しいこともないだろうから、普通に馬の力が出れば、勝ちもあるだろう。

あとは連下にボールライトニング。
陣営の狙い通りとはいえ、最終追切があまりに軽かったのが個人的に好みではないが、スケールでは3強に負けるが、
一角崩しの可能性は期待できる馬。

以下、印の通り。

◎15:リオンディーズ
○11:エアスピネル
▲03:アドマイヤモラール
☆07:イモータル
△09:ボールライトニング
×13:シャドウアプローチ
×10:タイセイサミット
×12:シュウジ

馬連F(6)
15,11-03,07,09
3連複F(15)
15-11,03,07-11,03,07,09,13,10,12
3連単F(30)
15,11→15,11→03,07,09,13,10,12
15,11→03,07,09→15,11
07→15,11→15,11,03,09,13,10,12

本命、対抗の2頭軸のラインが本線!!
人気を背負った2頭だが、シュウジが3番人気である程度人気を背負ってくれたので、
シュウジが外れれば、そこそこの配当は期待できる!!


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