Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

日本ダービーの展望-その1

2022-05-24 02:04:10 | G1
連対馬の傾向。

来ない馬
(1)前走、G1、青葉賞、京都新聞杯と毎日杯1着馬以外。
(2)前走、青葉賞で1馬身差以上で勝った馬以外。(2着以下は無条件でアウト)
ただし、上り33秒台でかつ半馬身以上で勝った馬は除く。
(3)前走、京都新聞杯で2着以下。ただし、勝ち馬よりも上位人気で同タイムだった2着馬は除く。
(4)前走、NHKマイルCで4番人気以下で2着以下。
(5)前走、NHKマイルCで1800m以上の重賞勝ちのない2着以下。
(6)皐月賞で、5番人気以下でかつ7着以下。

残った馬
アスクビクターモア
アスクワイルドモア
イクイノックス
オニャンコポン
キラーアビリティ
ジオグリフ
ダノンベルーガ
ドウデュース
ピースオブエイト

9頭。


さらに絞ると・・・。

勝つ馬という点で考えると。
過去10年のダービー馬。
ディープブリランテ、キズナ、ワンアンドオンリー、ドゥラメンテ、マカヒキ、
レイデオロ、ワグネリアン、ロジャーバローズ、コントレイル、シャフリヤール

ダービー前までに素質を十分感じさせるレースや戦績だった馬。
ただ、ロジャーバローズは少し外れるのだが...

明確に言えることポッと出の馬がここで劇走して勝つということは有り得ないのがダービーの歴史である。
ダービー馬には、そういうスター性、エリート性がないとなれない!!


ダービーまでの成績は・・・
スケールを感じさせるレースをしている。
凡走は殆どしていない

あとは。
新馬勝ちする馬が多い。(特に楽勝する場合が良い)
無理使いしていない。(レースを使いすぎない)


さらに残った馬
イクイノックス
ジオグリフ
ダノンベルーガ
ドウデュース
ピースオブエイト

甘めに5頭。

突き詰めれば...

ジオグリフ、ドウデュースは1800mを使っていながら、わざわざホープフルSではなく、
マイルの朝日杯FSを使っている過程でダービー馬候補からは脱落。
ピースオブエイトは3戦無敗もスケールはかなり乏しい。

さらにさらに残った馬
イクイノックス
ダノンベルーガ

2頭。

イクイノックスイチオシ!!

単純にスケール感ではダノンベルーガの方がやや上と思う。
しかし、ダービー馬は鞍上も大事
川田とルメールというのではなく、ダービー馬となる馬は新馬から同じ騎手が乗り続けるもの
あるいはそれに準じていることがほとんど。

それを考慮すれば、イクイノックスに乗り続けているルメール
ダノンベルーガに皐月賞になって初めて乗った川田

ダービー馬はそれに相応しい馬と騎手のコンビ性というものも必要。

その点でイクイノックスとルメールがダービー馬に相応しい資質があると思う。


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