(内容)
余命を告げられた雫は、残りの日々を瀬戸内の島のホスピスで過ごすことに決めた。そこでは毎週日曜日、入居者がもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできる「おやつの時間」があったー。毎日をもっと大切にしたくなる物語。
余命を告げられた雫は、残りの日々を瀬戸内の島のホスピスで過ごすことに決めた。そこでは毎週日曜日、入居者がもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできる「おやつの時間」があったー。毎日をもっと大切にしたくなる物語。
本屋大賞2位の作品ということで期待し過ぎたのかも?
なんとなく泣かせにくるストーリーなんだろうなと事前に思ってしまったせいか全く泣けなかったし、感動出来なかった。
テーマもあらすじ面白いし、それぞれの登場人物の描写もよく描かれている。
それでも印象は変わることなく、全体的に不満を感じた。
登場人物はいい人ばかりだし、六花にも癒される。
いい小説なんだけど、読むタイミングが悪かったのかな?
いつか再読したら印象も変わると思うので、読んでみたいと思う。
★★★☆☆
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