朧堂雑貨店備忘録

朧堂雑貨店の店主達、絵描き時実月夜・写真家石本均志の日常のあれこれをつれづれなるままに。

おこげおにぎり。土鍋で炊いたり、大葉の醤油漬けを巻いたり。

2016-11-20 16:53:37 | おうちごはん


昨日に引き続きおにぎり写真ですが、雑穀ごはんだったり玄米入りごはんだったり、白ごはんだったり、
その日の気分でいろいろですが、おこげが好きなのでおこげをつくります。

土鍋での炊き方は普通に、珍しい話でもないし色んなサイトで見られると思うのでいまさらって話ですが、
普通に水加減をして、小一時間浸しておいて、火にかけて沸騰させたらふきこぼれないように15分弱くらい。
ちりちり音がしてきたら、おこげが出来はじめですが、薪で炊くときなどは火の音と爆ぜる音で、
ちりちり焦げ付く音があまり聞こえないこともあります。

耳でわからないときは鼻で。
こんがりした匂いがしたらこんがり具合をお好みで火から下ろしてくださいな。

余熱で鍋敷きがこげたりするので、布のオシャレな鍋敷きより、藁やイグサを編んだ和風オシャレか金属か、
見た目を気にしないなら新聞紙にのっけて、15分弱くらい蒸らして下さい。10分じゃ短いと思います。
この蒸らすのがポイントで、これをしないであわてて食べようとすると、鍋からおこげがはがれないので
おかずでも作りながらゆっくり待って下さいな。
ウチはイ草の鍋敷きをいただいたのを愛用しています。ちょっと焦げてきていい風合いになりました。

おにぎりに巻いているのは青紫蘇(大葉)を洗って水分をふき取って、お醤油に漬けたもの。
夏の間に沢山収穫して漬けておくと便利です。お醤油も風味が移っておいしいです。


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コメント
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