朧堂雑貨店備忘録

朧堂雑貨店の店主達、絵描き時実月夜・写真家石本均志の日常のあれこれをつれづれなるままに。

ザッハトルテ、ではないですね・・・チョコバナナ柚子ケーキレシピ。

2009-12-26 21:20:34 | 朧堂カフェー
今年のクリスマスケーキのひとしさんからのリクエストは
「なにか、ザッハトルテ的なものがいいかな」



ええと。。。
でもね、バナナが余っていたのよ。

それでね、アンズジャムはなかったのよ。

で、

「チョコバナナ柚子ケーキ」、になりました。

・・・・・・・・・ごめんなさい。なんか、ごめんなさい。。。


「チョコバナナ柚子ケーキ」

ケーキの型にバターを塗り、篩った小麦粉を振りかける、のが面倒なので
型の上で小麦粉を篩います。
ベーキングパウダーもその上に篩います。適度に混ざるといいですね。

チョコレートを湯煎で溶かします。
結構たっぷり入れます。

バターも一緒に溶かしちゃいます。
(ここでバターとともに指を削ぎ切りにしましたがさておき)
お砂糖も入れます。こわいですね。
洋酒があれば美味しいですよね。エッセンスはお好みで。

卵白と卵黄を分けます。
卵白は乾いたボウルへ。卵黄はチョコレートの中へ。

卵白を泡立ててメレンゲを作ります。
硬く泡立ったらお砂糖を入れてさらに泡立てます。

チョコレートの中の卵黄も混ぜます。
メレンゲを半分入れてゴムベラでさっくり混ぜます。
粉類をいれながらさくさく混ぜます。
残りのメレンゲも入れて、さくさく。
適当に砕いたバナナを入れて、さくさく。

うっすらと粉の膜が張っている型に流し込んで、
180度くらいで焼きます。40分くらい?火が通るまで。

もう一度チョコレートを湯煎で溶かします。
てろてろにとけたら、氷水のボウルに当ててちょびっと冷ましながら混ぜます。
もう一度湯に当てて、てろてろでつやつやに。
こちらも洋酒の風味がきくと嬉しいです。

ケーキが焼けて荒熱が取れたらスライスして、柚子ジャムを塗り挿みます。
上にもたっぷり塗ります。
・・・うちの柚子ジャム、具沢山なんですよね・・・。。
なんでしょ。ごてごて。

その上にてろてろチョコをコーティング。
ですが、部屋がめちゃくちゃ寒いので、チョコレートが固まるのが早かった・・・

ごてごての柚子をコーティングしたことも含めて微妙な見た目



問題のお味は・・・もう少し、歯が痛くなるくらい甘い方がよかったな。。。
ちょっとあっさりしすぎちゃいました。
・・・がっかりさせちゃったかにゃーー

ちなみに、今回は実家と母の実家にパウンドの形で二本を家用の丸と一緒に焼きました。
パウンドは上から切れ込みを入れて、ジャムを押し込むように入れて、
チョココーティングでした。

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綿入れ丹前の襟直し☆手炙りでほっこりです

2009-12-26 10:48:21 | 天然生活
古着屋で購入して、ひとしさんがパジャマの上に愛用していた丹前(綿入れの丹前は
東では褞袍(どてら)だそうですね)の黒繻子の襟が擦り切れてしまいましたの。



で、どうせ冬しか着ないのだから温かいものをと思い
マフラーを切って襟にいたしました。

↑ビフォー ↓アフター です。



椅子の上で撮ったのでクシャッってなってますがw
しかもわたくしのひざ掛け(子供兵児帯に綿を入れて母が作ってくれました)の上で
背景が矢鱈派手で・・・


丹前で手炙りに当たっていると「冬」ってかんじですわねぇ




白い手炙りの名前は「れおさん」です。
もう一つ青い大きいのがあって、そちらは「げんさん」。

もっと寒くなったら登場する石油ストーブの白くて四角いのが「しろーさん」で
茶色い丸いのが「ともみさん」です。
暖房器具に友人一家の名前が付いています

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