oceanside

仏語、英語学習者。アイザック・アシモフのファン。ノース・ホワイトヘッド思想信奉。縄文志向、仏陀志向。

ストレスと不安から守る九つの方法

2022-08-26 20:28:40 | 人生の処方箋
ある雑誌に皆様と共有したい記事がありました。

ストレスになってしまう「不安」から守る方法についてです。

1. 不安を抱くのは人間が本能的に備わっている危機回避の安全装置だと理解する。

2. ストレスになってしまうのは不安を増殖させる「思考」のせいだと理解する。

3. 未来より今に集中しましょう。

4. よく人選して人に話してしまう。

5. ノートに書き出してみる。

6. 社会、世間の知恵を信頼する。

7. 毎日のことをもっと丁寧にする。

8. 予測できないからこそ自分の生き方の柱をしっかり意識し描く。

9. 今のままで大丈夫。自分の生き方、マイウェイで自分のよろこびを味わう。

 そうすれば、十分、それ自体、アクティブな生き方ですね。心にハリとツヤがきっと生まれますね!

https://youtu.be/aKYn-viDNPI




有限花序

2022-07-02 04:14:32 | 人生の処方箋
七月ともなれば
有限花序(吾亦紅)は草原に咲き乱れ
嵐まがいの風に
吾も呉れないの端くれだとさりげなく嘯(うそぶ)いてる

もう季節は夏を迎え
もう時は既にー紀の五分をすごし
想いにふける少女の如く
新たな季節を希求しているのか

そうでなければ
過去への恋慕を戒めた
あの塞翁のように
つかの間の狂喜に溺れず
自己の不運にも愚痴ることなく

来るべき世に果敢に
我が役目を恋慕う
地楡でしかすぎないのか

yatcha john s. 「 great burnet」


東方の三賢人

2021-12-25 21:16:44 | 人生の処方箋
こんな田舎の街の中、トナカイなしのサンタが一人彷徨いてた。そこで思い立ち、

 一説によれば、幼い聡明なマタイは、ある晩バビロンの三人のマゴイ(占星術師、賢者)の夢を視た。

 野心一杯の若者メルキオール、父ちゃんの財産を新世界の救いのために使おうと、そのためには学問の先生を見つけようとバビロンに向かった。先生の名はバルタザール。彼は若いときはアロマオイルで財をなした。漸く、夜の星空に不思議な光の行方を突き止めた。それを聞いたバルタザールの先生カスパール。ヨボヨボでも弟子について行くぞと捲し立てた。よわったバルタザールは元気な青年メルキオールを誘った。万一の場合は君が年寄りを担げ、と。
 旅の途中、導きの星がいっそうの輝きを増し、突然止まった。カスパールは悟った。「既に生まれ出た幼子はその命を我々に下さる」と。星は時間を超え、空間を超え、人の世の全てを拭う、と。「わしは若いとき、葬儀屋で財をなした。わしの生命の換わりに『世の命の全て様』に没薬を捧げるのだ」と。

yatcha john s.  「東方の三賢人」