oceanside

仏語、英語学習者。アイザック・アシモフのファン。ノース・ホワイトヘッド思想信奉。縄文志向、仏陀志向。

スペクトラムな水晶体

2022-07-10 08:46:13 | 宇宙意識から神性意識、そして統一意識へ
梅雨明けを仄めかすような
黄色い花の一粒の滴り
朝のはじまりに弾ける
スペクトラムのヒカリたち

ケン・ウィルバーさんも瞑目して
天地の融合を知らせる

人の意識は時代を超えて波飛沫(しぶき)を増幅させ
もうすぐ
きらびやかな宝石たちの夢の調べを奏ではじめるだろう
でも地上はまだまだカオスで充ちている
依然として痛みや綻びが方々で見うけられる

僕も明日の数学の積分の試験を気にせず
躊躇う気持ちの湿気を拭い去り
イエスと共に一匹の羊を担う
透明な水晶体でありたい

試験準備も手につかず
もう気分ははすでに海浜公園の下の
砂地に立って
彼方を目指して風を送っている僕を描く
躊躇う気持ちは微塵もないほど

https://youtu.be/htzN-yq2arA

yactha john s. 「 スペクトラムな水晶体 」




人生は宇宙の転機

2021-10-23 21:33:00 | 宇宙意識から神性意識、そして統一意識へ
大変久しぶりの海浜公園に来ています。おおぜいの来園者には、驚かされました。聞けば、コキアの色つく頃だとか。自分の趣味的に何ヵ国語を聞き分けられるか、という以上に、興味をそそられる声。「見て見て青空が青いよ。海浜公園って海の側なんだ!」苦笑できるひとときです。
 自分の日記には、どう書こうか?
 見晴らしの丘を背景に緑の松。
 コスモスは、白、ピンク、薄い赤、枯れ花、斑(まだら)。
 コキアは燃える転機。

「人生は、人と命と転機」。

 
「松とコスモスとコキア」それに青空、青い海と秋風。

yatcha john s. 「人生は宇宙の転機」












another sky

2021-09-06 05:12:43 | 宇宙意識から神性意識、そして統一意識へ
舷梯が遥か雲間からユックリ僕の足下に降りてくる
これはあまりにもリアルな錯覚
今まで僕を見守ってくれていた
何か大きな力が僕を迎えに来る

この度の長い間の世界との断絶は
人の隔てをつくり
人の絆の意味を深く教えてくれた

希望と感傷の綯(ない)交ぜあう雲間から萌(きざ)しが湧く

僕らがボーディング・ブリッジを通過する瞬間に音楽が心に染み込んで絶句するように
出会いも別れも
新しい自分に会うための旅立ちも
或いは自分を待ち焦がれる肉親が待つ家に帰る日も

困難を乗り越えて
必ず再会する日はくるでしょう

何故か今日のこの場所は
何処かに飛んで行きたい
或いは共時的に何故か遙々遠くから戻ってきたような
共振共鳴の音楽に充たされて
涙が止まらないのです

“ It's wonderful. Farewell and Encounter at the airport, and there are really various life scenes such as day to go to a new world and day to go home, but I wonder if every scene fits perfectly.”
(ユーチューブからの引用 : 名文ですね。)

https://youtu.be/JsQVSBfqa8M

yatcha john s. 「 another sky 」


波を超えて(論語二節考)

2021-08-24 01:08:14 | 宇宙意識から神性意識、そして統一意識へ
論語一節についてのYi Yin 的一考
  
孔子様がおっしゃるには
自分の存在
生き方
有り様が自分で納得合点していたなら今日にも明日にも死ぬか生きるかチットも気にしないで
意気揚々と生きられるもんだ

 さらに我々は善き庶民として目上の方々に
上司や行政に
政治家に対して旨く諌めていい秩序に戻すこと

 「道」とはもともとの秩序のこと

 それに戻すには勇気もいればエネルギーも知恵も必要
 私はそういう生き方を理想としていますが
 
 あなたならどうされますか

 そこで YiYinはお答えいたします

貴方の仰せは全く是とさせていただきます
ところで
貴方のお教えの中心は「忠」と「恕」と思います
どちらも「本当の自分らしく」ということでありましょう
毎日自分の存在を確かめて
明日に向けてその存在を敢えて変えていくことといたします
押し寄せる波がいかようにも変化して来ようともです

https://youtu.be/9dLri0u6VMk

論語(孔子の言葉)より 学而二 里仁八
についてのYiYinの理解


ある朝の虹

2021-08-20 05:44:09 | 宇宙意識から神性意識、そして統一意識へ
「夜が明けたばかりの神々しい朝に虹がかかるとき
それはきっと
使いの人が創っているのだと思う」(小空)

「使いの人」とは誰でしょう
それはきっと人の痛みに「共感」という架け橋を創る人ですね

「使いの人」とはなんでしょう
それはきっとよりよい明るい未来をみられる人ですね

「使いの人」とはどんなのでしょう
それは苦しいときにも
悲しいときにも
じっと雨の上がりを待って
お日様に挨拶する人ですね

そうですよ
あなたの心の奥深くを探ってみて下さい

「使いの人」とは
あなたですよ

いまかいまかと待ち望んでいます
小さくても力強い「虹」の小坊主が宇宙を覆うような虹になりたくて

あなたの決断を待っています

優柔不断はいけません

いまがその覆いを外(はず)す時でしょう

きっと宇宙一綺麗な虹の橋ですよ

みんながみんな

見たくて

ウズウズしてますよ

さあ!

Music ∶Jack Pintian ( Bridge in Life )
https://youtu.be/t8O4pUhYVdU

絵∶小空さん「ある朝の虹」

yatcha john s. 「 ある朝の虹 」