日の出と同時に起床、の予定だったが窓から差し込む小麦色の光線を薄目を開けて見たものの再度、寝てしまい。起きたら太陽は80度位の上空に照っていた。椰子の実がたわわになっている、一個づつ樹に付いているのかと思っていたのだが、ブドウのように15個位が一塊になっているのだった。海にちゃぽちゃぽ入り、プールで水浴び、で午前中を過ごす。
午後から魚市場のあるオイスティンズへ行く。バスは一人1.5ドルだから、というのでバス停で待つが、どれがバスなのだか判らない。待っている人に尋ねたら、さっと手を上げてバン型のタクシーを止めた。「あの、バスで行きたいのだけど…」と思ったらそれが乗り合いバスだった。車内はレゲエの音楽が大音響で流れ、運転席にはMad Bull(気狂い雄牛!)と書かれている。その横に「学生服着用者1ドル」とあるが教育上、この車は好ましくないのでは?
10分で到着した魚市場は築地ともNYのフルトン市場とも違って、トタン屋根の木造の店が並んでいるだけのあっけない風景。おばさん連中が御当地名物のいわしの大きさの「とびうお」を物憂げにさばいている。魚河岸のお兄さん風な活気はゼロ。まあ、ここまで来たのだからとびうおを三匹買う(3ドル也)、えぇっ、ホテルのレストランで二匹で20ドルもとられた。 キッチン付きのホテルだから、自分たちでスパイスをまぶしたフライにするのだ。近くのスーパーにも寄る、殆どが輸入品というわけで案外、物価が高くてNY並みの値段だ。
帰りは大きな青いバスが来た。これは公営のバスだという。とびうおフライは大成功、揚げた魚のおいしい味だ。
午後から魚市場のあるオイスティンズへ行く。バスは一人1.5ドルだから、というのでバス停で待つが、どれがバスなのだか判らない。待っている人に尋ねたら、さっと手を上げてバン型のタクシーを止めた。「あの、バスで行きたいのだけど…」と思ったらそれが乗り合いバスだった。車内はレゲエの音楽が大音響で流れ、運転席にはMad Bull(気狂い雄牛!)と書かれている。その横に「学生服着用者1ドル」とあるが教育上、この車は好ましくないのでは?
10分で到着した魚市場は築地ともNYのフルトン市場とも違って、トタン屋根の木造の店が並んでいるだけのあっけない風景。おばさん連中が御当地名物のいわしの大きさの「とびうお」を物憂げにさばいている。魚河岸のお兄さん風な活気はゼロ。まあ、ここまで来たのだからとびうおを三匹買う(3ドル也)、えぇっ、ホテルのレストランで二匹で20ドルもとられた。 キッチン付きのホテルだから、自分たちでスパイスをまぶしたフライにするのだ。近くのスーパーにも寄る、殆どが輸入品というわけで案外、物価が高くてNY並みの値段だ。
帰りは大きな青いバスが来た。これは公営のバスだという。とびうおフライは大成功、揚げた魚のおいしい味だ。