札幌から山道を4時間、豊浦町へ。人口4千人の海辺の町のとっても素敵で設備の充実したホール「とわにー」での演奏は3回目である。
今回は秋の行事が色々重なったため来場者が少ないというので、客席をできるだけステージに近づけて目の前で聴いていただいた。
いつものように「とわにー倶楽部」の音楽好き、ジャズ好きな方たちに混じってジャズは初めてという元気な女性たちが何人もいて、それぞれ思い思いに楽しんでいただけたようである。
「目をつぶって聴いていると色々な光景が浮かびました」とは打上げのあったお店の女将の言葉だ。ちなみに今回は、演奏後に移動なので打ち上げは予定されていなかったはずなのに、うれしいことに海の幸の鍋、正真正銘の手打ちそば、刺身から珍味までが用意されていたのである。
全てが美味しいお料理で我々も皆さんも大いに盛り上がって、来年の話まで出たところで失礼することになる。満腹の我々は1時間かけて真っ暗の道を倶知安のホテル「スリーエム」へ。
このホテルの禁煙室は今までのどのホテルよりも広く、綺麗に改装されていた。ユニットバスは広く段差のないバリアフリーだし、トイレも洗面台も別に備え付けられている。これも予想していなかった嬉しい驚きである。北海道、偉い!
(ただし、喫煙室はだいぶ差があったようです。2部屋しかない禁煙室と喫煙室を4人でくじとジャンケンで決めました。)
とわにーは町民の交流施設なので、1Fは自由に使えます
小さい子どもが遊べるコーナーもある
囲碁を楽しむ年配の人たちも
畳のスペースでは中学生がゲームを楽しんでいる
一人でリハーサル中
ベース、ピッチの調整中
演奏中
演奏中
お刺身と珍味の数々
ソイという北海道の白身魚の鍋はとてもおいしい。ソイは関東にはありません
サーモンのすり身。これも鍋に入れるという贅沢さ
というわけで、打ち上げで皆さんと