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中心市街地検討委員会

2011-11-27 15:12:00 | ノンジャンル
【11月27日(日)】

先週の24日(木)に「第3回中心市街地検討委員会」があり傍聴してきた。

今回は北秋田市民、商店街店主、秋田北鷹高校1、2年生に「中心市街地」に関するアンケートを取り、その結果の報告があった。

中心市街地はどの位置にあたるのか?との設問には、おおむね「駅前商店街」、「銀座通り商店街」、市日が行われている「元町」を市街地に指定する人が多かった。

ただ、「一般市民」と「高校生」は郊外の「ショッピングモール」も中心市街地に指示する人が多数でした。

私が9月の「一般質問」で危惧してた部分が出てしまった感があります。

都市計画での「中心市街地」とは人口密度が高く、アメニティ(暮らしやすさ)があり(行政機関やアクセスが良いなど)総合的な要素を兼ね備えた地域を「中心市街地」と言います。

今回の郊外の「ショッピングモール」は【中心商業地域】と混同する方が多かったのではないでしょうか。

私は「一般質問」の中で、

アンケートを取る前に「参加したい市民を対象に、大学教授や専門家を招いて都市計画の講座を開くべき」と述べました。

そうしたら、混同する方は少なかったかもしれません。

いずれ中心市街地の活性化を図るべきエリアは先の述べた「旧鷹巣市街地」を指定されました。

その後、「中央病院跡地」の場所にも触れましたがいろんな意見がありました。

今後どのような進め方になるのかわかりませんが、順番が逆になってしまいましたが、私は先ほど述べた「講座」は必要かと思います。

「限られた、選ばれた人のみ」で決めるより、参加したい気持ちのある人でワーキングを行って「提案」として考慮する方が市民の賛同をえられ、良いかと思うのですが・・・。

皆さんはどう思いますか?



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