続・OHIOからこんにちは

米国・OHIO州に住む普通のおばさんの日常です。

米国の『お~っと~~』なトイレ事情

2013年03月11日 | 米国生活のあれこれ
3月11日(月曜日)     のち 

週末は暖かく、とっても気持ちのいいお天気でした。
昨日は、朝干した洗濯物も、夕方にはすっかり乾いて、その日のうちにたためたわ。
今日は変わって、冷たい雨の月曜日になりました。
暖かい気温で2日間過ごしたので、この寒さは身にしみます


を感じられるようになってきた今日この頃。
昨日から、サマータイムが始まりました。
日本とOHIOの時差は、13時間となりました





今日は、3月11日。
あの、大震災から2年が経ったんですね。
TVでも、特集番組を放送しています。
同じ映像ですが、何度見ても・・・心が痛くなります

亡くなられた方のご冥福と、1日でも早い復興を願っています






さて、話はがらっと変わりますが・・・
今日は、米国のトイレ事情を少々


皆様、ご存知のように、米国の外のおトイレは、扉が足元も開いています。
こんな風に。



よくある、トイレですね。

こういった感じに慣れてしまうと、日本のように、がっつり締め切られる方が、変に圧迫感があって息苦しく感じてしまったりいたします

米国、中に人が入っているかは、ノック、をするのではなく、足を見て判断しますね。

参考までに・・・
たとえば、トイレが小部屋のようになっていて、中が見えないとき。
こちらでは、人が入っていないときは、大体、扉を少し開けておくようです。なので、自分もそこから出た時は、扉を閉めてしまうのではなく、少し開けておきます。日本のように 「トイレ開けっ放しだよ!!」とはならず、考えとしては、ま逆になります。

人が入っているかどうかは、外から見て判断できるわけで、なので、、もあまり としての役割を果たしていない場合も多いのです

    信じられないんだけどね。

鍵がかかっているように見えて、実はあまり引っ掛かりが無く、ドアが開く、何てことも日常茶飯事。

だからって、開けられる事も無いのでいいんだけど・・・

昔、秋田のじじ・ばばと一緒に、グランドキャニオンに行った時の事。
日本語ツアーで申し込んでいたので、一緒に動くお客さんは日本人ばかり。
レストランのトイレで、『鍵が壊れているよ。どうする???』となかなか入れない日本人を横目に、アメリカ人はどんどんトイレに入っていたわ。

そんな鍵が壊れているトイレにも、もう、慣れました
‘郷に入っては郷に従え’ってか


困るのは、こっち。
広~~い、大きな 隙間



明らかに、中が見えます
これで、2.3cmくらいかな。
だからって、覗く人もいないけど・・・なんだかねぇ~~

でも、まだこれはいいほうで、この反対側、壁際なんだけど、こんなにも隙間があるのだよ。



私の指3本が入ります。
5,6cmはあるわ

いくらなんでも、これは抵抗あるでしょう

世界中には、もっと過激な?トイレもあるようなので、個室があって、扉があるだけでもいいのかもしれないけど・・・
あんまり人に見せたくはない場所だよね

音消し 音姫、ウォシュレット当たり前、の日本のトイレ文化 って、すばらしい

と、思います




今週は、HighSchoolは OGT (Ohio Graduation Tests) というテスト週間。
このテストをパスしておかないと、卒業の学年(シニア)になっても卒業が出来ません。
テストは、10年生から受けます。
みきっちは、去年が初テストでした。
パスさえすれば、その後、テストの時間は、学校にいなくてもいいらしい。
運良く?去年全教科パスしたみきっちは、今週は、毎日2時間遅れての登校でOK。
去年頑張ったご褒美、でいいけど・・・
そのせいで、母ちゃん、毎日K也を学校まで送っていかなければなりません
微妙~~に、メンドクサイ1週間になりますわ