東京の田舎から

日々の雑感や思いを書いています。

足のつり

2018-08-01 13:55:43 | 日記
暫くの間、更新ができなかった。このブログの読者は僅少?であるが、それにしても数少ない大切な読者である。申し訳なくお詫びを申し上げるところであります。

更新ができなかったのは、ネタは山ほどあれども、文章を書く気力が全くなかつた。そして、「今日こそは!」とパソコンに向ったのであるが、そのまま居眠りをしてしまい、いつの間にか、板敷きの床で寝ていた。そして、足の痛さで目が覚めた。右の大腿部が“つった”のである。痛くて動けない。
さて困った。今いるのは2階である。1階に特効薬(後述)はあるが、痛くて階段を下りられない。ところが、“だらしない”というのもたまには役に立つ。過日、医師から処方してもらった薬を、そのまま部屋に放置していたのが目に入った。しかし一緒に飲む水がない。薬は顆粒である。仕方ない、そのまま口に入れた。味はそう悪くはない。そして5分、痛みは消えた。痛みさえなければ普通に動けるので、このままでは「胃に良くないだろう」と、1階に行って、お茶を飲んで、今、ホッとしたところである。もし、読者の方にもこのような痛みに困っている人がいれば、以下を参考にしてもらいたい。(これは、昨日の夕方のことである)

 “足のつり”は、身体のミネラルバランスの崩れから生じるとのことである。今年の夏は暑い。そのため汗とともにミネラルが身体から出てしまい、体液のミネラルバランスが崩れる。その結果、足の筋肉が痙攣して「つる」という症状となるとのことである。原因と結果はこのように判っている。
このような理由で痛くなるのであるから、薬に頼らなくてもスポーツドリンクの類や塩分などを摂っても良くなる筈である。

 前述した特効薬としては漢方薬の「芍薬甘草湯」(シャクヤクカンソウトウ)が即効的に良く効く。漢方薬の効果は「徐々に」というのが一般的であるが、この漢方薬は即効性である。飲んで5分もすれば、不思議な程に痛さは消える。この薬、以前に内科の医師から処方してもらったものである。
 処方されたのは、「ツムラ芍薬甘草湯エキス顆粒」である。「ツムラの68番」とも呼ばれている。この薬の入手には、医師の処方が必要である。しかし、類似品はドラッグストアでも入手できると思う。

数年前にこの薬を知ってから、あの痛くて、いつまで続くか判らない「痛みに耐える」必要が無くなった。痛いと感じてから薬を飲むと5分ほどで治る。まさに救いの神である。痛みが酷い時は、この薬に加えてスポーツドリンクを飲めば、まず痛みは消える。
 医師の処方があれば、この薬は健康保険の対象である。値段もさほどする訳ではないので、知っておくと便利であろう。何かのついでに処方してもらっておけば助かると考える。因みに筆者はツムラとの利害関係はない。正直な感想である。

 今、ホッとして、忘れないうちに、このブログを書き、パソコンのある2階にも、ツムラの68番とスポーツドリンクを置いた。

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