8月10日のNHKニュースによれば、台湾の領空に、複数の中共戦闘機が侵入したとのこと。そして、台湾軍の迎撃ミサイル部隊が地上で警戒にあたり、上空では戦闘機が、離れるよう放送で警告したところ、中共戦闘機は、「ほどなくして台湾の空域を離れたということです」とし、米国のアザー厚生長官の台湾訪問を牽制する狙いがあったものと見られる。と、報じられている。
不思議なのは、あの中共戦闘機が、「放送で」? 警告した程度で、簡単に立ち去るとは思えなかったのであるが・・・。
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この不思議を、YouTubeでは、
【鬼の一撃!台湾軍が中国戦闘機に対空ミサイル発射!】日本政府よ刮目しろ!これが国を守る覚悟だ!台湾領空侵犯した中国戦闘機に台湾軍が対空ミサイルを発射!中国戦闘機を追い返した!流石李登輝の魂宿る台湾だ!
33,750 回視聴•2020/08/19
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で解説している。この番組によれば、台湾戦闘機が、中共戦闘機に対してミサイルを発射して追い払った」とのことである。これは、英国の新聞で報じられていたとのことである。
この番組が本当であれば、「ほどなくして台湾の空域を離れた」との記述も納得できる。
さて、これが本当であれば、超の付く重要なことである。日本では、静かに立ち去った印象を与える書き方であって、「ミサイル」のことは報じられていないが、どうなのであろうか。もし、これが事実であって報じられていないすれば、国運を誤る報道姿勢という他ないことである。
【了】
とても大事な事を日本の報道は行っていないことになる。
真相が知りたい