9月1から第3回定例会=9月議会が始まりました。
9月2日に一般質問しました。内容は以下の通りです。
☆
1.西国分寺駅東口について
(1)東口改札について
○西国分寺駅は私が中学3年生の時にできた。東口改札はどのような位置づけ
だったか?
→西国分寺駅南東側地区は、平成6年の住宅市街地総合整備事業の整備計画で
東側改札口新設事業が位置づけられた。
○住宅や公園、道路と交通広場は整備されたのにどうして東口だけできなかったのか?
どこがいくらでつくることになっていたのか?
→平成13年に駅舎と南北自由通路の整備に要する費用を積算したら23億円だった。
JRと市が負担することになっていたが、交渉の結果、最終的にはJRから国分寺市
全額負担の請願駅、これは利用者が少ないことで判断され、現在に至っている。
○市の考え方は?平成19年の長期総合計画では東口開設を進めるとあるが、この考え方は
今後も引き継ぐのか?
→開設する方向で取り組んでいる。財政的負担が一番の問題。北側の整備も含め、都市計画
変更も視野に入れながらさまざまな方策を考えながら今後もJRと協議を進めていきたい。
○協議の今後の見通しは?
→JRは一貫して請願駅だが、営業の利益が見込めるようなプランニングならもしかしたら
乗っていただけるかなと考えている。
○喫緊の課題として武蔵野線のガード下の道路の安全対策が急務で道路の拡幅が必要だが、
これについての見通しはいかがか?
→以前から認識しているが、両側に建物が建設されていてなかなか難しい。継続して考えていきたい。
○都立図書館や公文書館ができてほかの自治体からたくさん人が来る。
両側の地権者とよく話しあって、少しでも良い方法の交渉をお願いしたい。
☆
(2)交通広場の無料自転車駐車場について
○平成18年から暫定でできているが今現在どうなっているのか?
→民間の力をかりて活用できないか検討している。道路区域内だが暫定運用は継続する。
○有料の自転車駐車場にはしないのか?
→民間による自転車駐車場の設置と運営を行っていく。
○担当委員会に進行状況を報告していただきたい。
☆
(3)長距離バスについて
○いつから運行か?
→警視庁協議が終わり、10月から運行する。大阪梅田行きと仙台行が毎日1便づづ。午後10時に発車
して午前6時に戻ってくる。
☆
(4)違法駐車について
○武蔵国分寺公園の東側道路の公園側に昼夜車が駐車していて道路の反対側の市民の方から苦情が
来ている。国分寺街道の入口に駐停車禁止の標識があるが、警察のパトロールの強化とあわせて
あの標識をもっと増やしてほしいがいかがか?
→以前から小金井警察に取り締まりをお願いしている。標識の対応が可能か相談する。
☆
東口改札は必要だが、それだけにこだわっているわけではない。
駅全体の大きな構想、計画を市民参加でつくる中で自然と東口改札も含まれて結果としてついてくるのでは
ないかというおおよそのイメージをもっている。大きなまちづくりという観点からアプローチするのが
結局は近道になると思う。
☆
2.西国分寺駅南口について
(1)駅前の植栽について
○何本かある欅の木の根元のツツジが枯れているがなぜか?
→互いの根が競合して生育環境に影響を及ぼしたのではないかと考えている。今後は生育環境を整える
ような植栽を専門の方の知見もいただきながら管理していく。
○ロータリーの真ん中のプランターも雑草が生えているがこちらはいかがか?
→乾燥して枯れた。乾燥に強いオリーブも枯れたので、今後は車止めを設置する。
○この件に関して市長へのメールの返事が4ケ月も来なかったがなぜか?
→大変申し訳ない。進行管理を含めて反省している。
☆
(2)バリアフリーについて
○タクシー乗り場の20センチの段差解消はどうなっているか?
→平成28年には歩道部分にスロープを設置する。
☆
3.本の貸し出しサービス取次ぎについて
○いずみホールでの実施についてはどうなっているのか?
→課題の整理を具体的に行い担当課と協議をつめている。
○去年の12月に一般質問しているのにあまりにも遅い。
→貸し出しの方法、運営の方法、同線、本をおくスペース、棚について協議している。
○課題ははっきりしている。取次ぎをやってくれと言っているだけ。どうしてできないのか?
→早急に検討を進めていきたい。
○やる気が感じられない。
☆
4.嘱託職員について
○4月1日に採用された嘱託職員が2が月で12名退職されたので驚いたが、何人採用されたのか?
→70人。
○26年度正規職員659人、嘱託職員330人、給与は月額正規52万1467円、嘱託19万5218円で正規の
37%。嘱託職員の報酬は28万2000円から15万まで職種により6段階。足りない職種は?
→専門的な職種、福祉関係の嘱託職員が不足している。
○正規職員と嘱託職員の役割分担を明確にしていただきたい。待遇改善と昇給を含めた全体的な
給与の見直しをすべきと考えるがいかがか?
→嘱託職員の報酬については処遇も含めて抜本的な見直しを今年度中にやり遂げたいと考えている。
☆
5.生活困窮者自立支援事業について
○自立相談事業が必須事業で、学習支援、就労準備支援、家計相談支援、一時生活支援の4つの
任意事業がある。国分寺は学習支援をやっているが、その理由と残りの3つについて今後取り組む
予定があるか聞きたい。
→社会福祉協議会に委託している。学習支援は貧困の連鎖を防ぐ取り組みで必要性を痛感し始めた。
他の事業は相談者が多くなかったため実施しなかったが、今後実態把握したうえで判断していきたい。
○生活保護は年々増えている、保護費を削るだけでなく、生活保護にならないための
新たなセーフティネットの構築が時間がかかっても必要である。
9月2日に一般質問しました。内容は以下の通りです。
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1.西国分寺駅東口について
(1)東口改札について
○西国分寺駅は私が中学3年生の時にできた。東口改札はどのような位置づけ
だったか?
→西国分寺駅南東側地区は、平成6年の住宅市街地総合整備事業の整備計画で
東側改札口新設事業が位置づけられた。
○住宅や公園、道路と交通広場は整備されたのにどうして東口だけできなかったのか?
どこがいくらでつくることになっていたのか?
→平成13年に駅舎と南北自由通路の整備に要する費用を積算したら23億円だった。
JRと市が負担することになっていたが、交渉の結果、最終的にはJRから国分寺市
全額負担の請願駅、これは利用者が少ないことで判断され、現在に至っている。
○市の考え方は?平成19年の長期総合計画では東口開設を進めるとあるが、この考え方は
今後も引き継ぐのか?
→開設する方向で取り組んでいる。財政的負担が一番の問題。北側の整備も含め、都市計画
変更も視野に入れながらさまざまな方策を考えながら今後もJRと協議を進めていきたい。
○協議の今後の見通しは?
→JRは一貫して請願駅だが、営業の利益が見込めるようなプランニングならもしかしたら
乗っていただけるかなと考えている。
○喫緊の課題として武蔵野線のガード下の道路の安全対策が急務で道路の拡幅が必要だが、
これについての見通しはいかがか?
→以前から認識しているが、両側に建物が建設されていてなかなか難しい。継続して考えていきたい。
○都立図書館や公文書館ができてほかの自治体からたくさん人が来る。
両側の地権者とよく話しあって、少しでも良い方法の交渉をお願いしたい。
☆
(2)交通広場の無料自転車駐車場について
○平成18年から暫定でできているが今現在どうなっているのか?
→民間の力をかりて活用できないか検討している。道路区域内だが暫定運用は継続する。
○有料の自転車駐車場にはしないのか?
→民間による自転車駐車場の設置と運営を行っていく。
○担当委員会に進行状況を報告していただきたい。
☆
(3)長距離バスについて
○いつから運行か?
→警視庁協議が終わり、10月から運行する。大阪梅田行きと仙台行が毎日1便づづ。午後10時に発車
して午前6時に戻ってくる。
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(4)違法駐車について
○武蔵国分寺公園の東側道路の公園側に昼夜車が駐車していて道路の反対側の市民の方から苦情が
来ている。国分寺街道の入口に駐停車禁止の標識があるが、警察のパトロールの強化とあわせて
あの標識をもっと増やしてほしいがいかがか?
→以前から小金井警察に取り締まりをお願いしている。標識の対応が可能か相談する。
☆
東口改札は必要だが、それだけにこだわっているわけではない。
駅全体の大きな構想、計画を市民参加でつくる中で自然と東口改札も含まれて結果としてついてくるのでは
ないかというおおよそのイメージをもっている。大きなまちづくりという観点からアプローチするのが
結局は近道になると思う。
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2.西国分寺駅南口について
(1)駅前の植栽について
○何本かある欅の木の根元のツツジが枯れているがなぜか?
→互いの根が競合して生育環境に影響を及ぼしたのではないかと考えている。今後は生育環境を整える
ような植栽を専門の方の知見もいただきながら管理していく。
○ロータリーの真ん中のプランターも雑草が生えているがこちらはいかがか?
→乾燥して枯れた。乾燥に強いオリーブも枯れたので、今後は車止めを設置する。
○この件に関して市長へのメールの返事が4ケ月も来なかったがなぜか?
→大変申し訳ない。進行管理を含めて反省している。
☆
(2)バリアフリーについて
○タクシー乗り場の20センチの段差解消はどうなっているか?
→平成28年には歩道部分にスロープを設置する。
☆
3.本の貸し出しサービス取次ぎについて
○いずみホールでの実施についてはどうなっているのか?
→課題の整理を具体的に行い担当課と協議をつめている。
○去年の12月に一般質問しているのにあまりにも遅い。
→貸し出しの方法、運営の方法、同線、本をおくスペース、棚について協議している。
○課題ははっきりしている。取次ぎをやってくれと言っているだけ。どうしてできないのか?
→早急に検討を進めていきたい。
○やる気が感じられない。
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4.嘱託職員について
○4月1日に採用された嘱託職員が2が月で12名退職されたので驚いたが、何人採用されたのか?
→70人。
○26年度正規職員659人、嘱託職員330人、給与は月額正規52万1467円、嘱託19万5218円で正規の
37%。嘱託職員の報酬は28万2000円から15万まで職種により6段階。足りない職種は?
→専門的な職種、福祉関係の嘱託職員が不足している。
○正規職員と嘱託職員の役割分担を明確にしていただきたい。待遇改善と昇給を含めた全体的な
給与の見直しをすべきと考えるがいかがか?
→嘱託職員の報酬については処遇も含めて抜本的な見直しを今年度中にやり遂げたいと考えている。
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5.生活困窮者自立支援事業について
○自立相談事業が必須事業で、学習支援、就労準備支援、家計相談支援、一時生活支援の4つの
任意事業がある。国分寺は学習支援をやっているが、その理由と残りの3つについて今後取り組む
予定があるか聞きたい。
→社会福祉協議会に委託している。学習支援は貧困の連鎖を防ぐ取り組みで必要性を痛感し始めた。
他の事業は相談者が多くなかったため実施しなかったが、今後実態把握したうえで判断していきたい。
○生活保護は年々増えている、保護費を削るだけでなく、生活保護にならないための
新たなセーフティネットの構築が時間がかかっても必要である。