6月議会が6月1日(月)から始まり、12日(金)に終わりました。
今回はコロナ関連の補正予算が多数成立しました。
主なものをご紹介します。
補正3号
1.特定定額給付金=一人につき10万円を給付
2.子育て世代への臨時特別給付金=児童手当受給児童1人につく1万円給付
3.医師会に協力金1000万=PCR検査のため
4.小口事業資金融資=売り上げ減の事業者へ利子補給と保証料補助
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補正5号
1.会計年度任用職員の任用=経済状態の悪化した大学生等対象35名程度
2.在住外国人支援=翻訳機の設置と個別支援のため国際協会に事業費補助
3.ひとり親家庭の児童育成手当受給者に児童一人当たり3万円給付
4.生活困窮者への住居確保給付金の支給対象拡大
5.介護保険及び障害福祉サービス事業者に給付金=事業所あたり10万円、
サービス種類ごとに10万円加算
6.認証保育所支援=登園自粛補てん
7.出産・育児支援=特別定額給付金基準日の翌日4/28から緊急事態宣言解除の
5/25までに生まれた新生児世帯に5万円給付
8.ゆりかごこくぶんじ事業の育児パッケージにギフトカード1万円を追加
9.3~4才児乳幼児健診を医療機関で個別受診した場合の費用助成6000円
10.備蓄品の確保=マスク800箱40000枚、手指消毒液400本
11.家庭ごみ収集運搬の現場作業員1名につき1万円給付
12.理美容事業者に物品支給=手指消毒薬、マスク、ゴム手袋、フェイスシールド
13.災害時の避難所の備品購入=マスク、消毒薬、体温計、パーテーション、
蓄電池、空気清浄器
14.学校休業中の児童・生徒の支援=オンライン学習環境システムの貸与
15.図書館支援=図書消毒器6台購入、図書館蔵書5館で5000冊購入
16.体育施設休館に伴う指定管理者への補償
17.予備費増5135万
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補正6号
1.サーマルカメラの購入=第一庁舎、ひかりプラザ、市民スポーツセンター、
小・中学校に23台、1台100万弱
2.75才以上の高齢者に3000円の商品券配布
3.親子ひろば、子ども家庭支援センター、ファミリーサポート事業へ感染拡大
防止の物品購入や補助
4.保育施設38施設に1施設50万円を上限に補助
5.学童保育所に空気清浄器の購入、指定管理料の増額、物品購入補助
6.医療機関、薬局、施術所及び助産院259機関に20万円給付
7.国や東京都の給付金や協力金の対象外の小規模事業者(従業員10人未満)
に20万円給付
8.子育て世帯(0~18才)と市内事業者支援のため1人につき5000円の市内で
使用できる商品券の発行
9.デリバリーサービスを支援するため商工会に1500万補助金交付=システム
アプリ作成費、車、バイク購入費
10.商店会に補助金30万交付
11.幼稚園に50万上限で補助
12.小・中学校休業期間の昼食費を就学援助費として準要保護児童・生徒に支援
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補正5号の7緊急事態宣言中に生まれた子どもに5万円は国分寺市独自の施策で
喜ばれています。
補正6号ではサーマルカメラの設置、商工会への支援などについて多くの質疑が
ありました。