12月18日に市の主催で行われた「ディズニー・ジブリ作品で描かれる新たな女性像・ケアする男性像~ジェンダーの視点から」という市民講座で紹介されていた「戦う姫、働く少女」という本を読みました。
著者は河野真太郎さんです。
スターウォーズ、風の谷のナウシカ、アナと雪の女王、おおかみこどもの雨と雪、千と千尋の神隠し、魔女の宅急便、逃げるは恥だが役に立つ、新世紀エヴァンゲリオン、家政婦のミタなどお馴染みの話が多かったですが、内容は難しかったです(-_-;)
単なるポピュラーカルチャー論ではなく、ここ30年~40年間に起こった社会と労働と文化の変遷をたどる中での共通点や違いを紹介しています。
ベースは女性と労働論だと思います。
ディズニーやジブリ作品など漫然と見ていましたが、そういう深い見方もあるんだなと感心しました✨