1月20日(月)立憲民主党自治体議員ネットワークの研修会にズーム参加しました。
テーマは、「SNSと選挙の関係から見える社会への影響・政治の在り方」
ゲストは国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授の山口真一さんでした。
兵庫県議の方、福井1区、青森3区からそれぞれネット選挙の事例報告がありました。
山口先生によると2024年はSNSと選挙の転換点であり、都知事選や兵庫県知事選があり、投票する際の参考はSNSが30%、テレビと新聞は24%
だったそうです。
選挙でのSNSはもはや不可欠でありそのメリットも多いですが、反面デメリットも現れてきています。
過激な言説や分かりやすい対立行動を拡散しやすい、社会の分断が加速するといったマイナス面が指摘されています。
私たちにフェイクニュースを見抜く眼力があれば問題ないですが、ある調査ではフェイクニュースを誤っていると判断した人は14%しかいなくて、正しいと思った人は約半数もいたそうです。
誹謗中傷も過激になっています。
そのため発信を委縮する動きも出ています。
また、世界的な流れとしてもSNSを禁止する動きも出てきています。
SNSはうまく使えば選挙にも有利ですが、少し間違うと炎上したりして大変なことになる「諸刃の剣」ですね💦
情報リテラシーを高めることが必要なのはわかりますが正直言って自信ないです。
SNSはもはや私たちの生活の一部になっています。
今はまだいいですがそのうちSNSやさらにAIに支配されないように気を付けないととんでもない未来になるかもですね(-_-;)